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最近、うちのデル子ちゃんの調子が悪く
昨日も、ブログかいてたら固まりました・・・orz
一晩寝たので、気を取り直してかいてます
最近、寝たらすぐに気分転換出来るようになりました♪
(忘れっぽくなった、とも言う)
昨日、ようやくグリーンフローライトの指輪が完成しました
一度仕上げたものを、フクリンをはずして、もう一度やり直しました
前回より、少し手間がかかっています
サイズは16
かなりふくよかでも、大丈夫な大きさ
てか、買う人いるかしらん?
ちょっと大き過ぎたかもー
昨日は、大阪からいらっしゃったお客様に
お土産をいただきました
それは
お水・・・
送料無料!!【送料無料】サッポロ富士山のおいしい湧き水530mlPET 24本入
↑ これでした
ニュースを見て、かばんに入るだけ買って
一つずつ配ってきたそうです
「思ったんだけど
水って、ほんと重たいんだね~」
ありがとうございます!!
私の分まで、買ってきてくださるなんて ;;
お客様の会社には、ドイツから技術者の方が来ていたそうなのですが
金曜日に地震が起こり、月曜日になったら
メール一つ残して、帰国されていたそうな
対応が早くて、びっくりしたそうです
震災以降、次々と色んな問題が起こって
一昨日の夜には、お水の話し・・・
小さいお子さんのいる方が、気になって
そしたら、 sally さんもブログに書かれていました
いつの間にか、放射能の基準値が上げられていたり
(作業する方のも、そうでしたね)
パニックを起こさないように、という配慮からでしょうが
かえって不安を招いているような・・・ ^^;
今日も、午後、お水を配るという放送をしていました
これは、もちろん母子手帳をお持ちの方
試しに、スーパーやコンビニを見てきたら
高めのお水と、500mlのペットボトルは少しありました
でも、相変わらず棚には、空きがたくさん
とりあえず、災害用にとってあったものを食べています
玄米がまだ4kgほどあるので、それを炊いて
高野豆腐と、野菜のごった煮などを2、3日かけて食べる感じでしょうか
(後は、とっておいた冷凍食品など)
あまり量を食べなくなったので、その日手に入るもので
最小限栄養がとれれば、それで充分です
そのうち落ち着いたら、また少しずつ災害用の食料も
買っていけばいいですから
茨城の、ハウス物のほうれんそう、もったいないです
処分しないで、売って欲しかった;;
福島の、自宅で避難している方はどうなさってるんでしょう
常時TVが見られるわけではないので、心配です
この間の、カイヤナイトの指輪を渡した友達は
実家が、まさに福島県いわき市
何度も、こちらへ避難してくるよう
電話で説得したそうなのですが
生まれ育ったところで、死ぬならそれでいい
親戚もまだいるのに、自分たちだけ逃げるわけにはいかない
と、言われて戸惑っていました
車で迎えに行くとも言ったそうなのですが・・・
TVで避難所の映像などを見ていたら
なおさら、家を離れたくはないかもしれません
いつ戻れるかも分からないのでは
やっぱり不安ですよね
岩手の大槌町に行った知り合いも、
同じようなことがありました
必死の思いで、大きな車を借りて探しに行って
何とか奇跡的に、家族を全員みつけることが出来ました
そして、落ち着くまで
みんなで東京で暮らそう、と話したそうなのですが
自分たちだけ、楽は出来ない
もっと辛い目にあっている人が多いのに
自分たちだけ出て行ったら、白い目で見られてしまう
と、言われてしまったそうです
確かに、色んな意味で分からなくもありません
お母さんは病気があるので、釜石の妹さんのところに
あとの家族は、他の親戚2家族と
かろうじて残っている叔父さんの家に、一緒に暮らす予定とか
(それも、1階部分は津波の被害を受けています)
知り合いは、仕方なく一人で戻ってきたのですが
いつものようにお風呂に入り、ご飯をたべているときに
もう、10日以上もお風呂も入れず、粗末なものを食べ
寒い思いをしている家族のことを思うと、たまらなくなると言います
ふるさとを建て直すのに、どこかの他人がやるわけではありません
自分たちがいて参加して、というのは当然だろうと思います
でも、それはまだまだ困難で、
並大抵のことではないでしょう
もう少し頼ってくれて、少しの間だけでも、当たり前の暮らしを
と思う、知り合いの気持ちもよく理解できます
大変な思いをしたのだから、まずは温かいお風呂に入ってもらって
栄養のあるものを沢山食べてもらって
そして、暖房の効いた部屋で
ふかふかの布団で、ゆっくり寝て欲しい
そう思いますよね
しかも、最近あまり治安も良くないという話しを聞きます
先日、知り合いの、いとこさんからメールをいただきました
そこには
大槌は今、治安が悪いらしいです。
中国人や韓国人が窃盗団となり窃盗をみつけた人が
それだけで殺されたという情報もあります。
避難所生活の疲れも出てきて現地では
人の心が荒んできてるようです・・・
とありました
この話しは、知り合いの耳には入れませんでした
知り合い自身も、ショックを受け傷ついています
直接被災はしていませんが、現地に行ってから
夜もよく眠れず、調子も悪いといいます
(近いうちに、会わなくっちゃ)
最後まで見つからなかった、知り合いのお父さんは
船に乗って、沖に出ていたそうです
さすが漁師のお父さん!
でも、戻ってきても、船をつける場所が無かったんでしょうね
津波で、あんなことになっていましたから
家は無くても、船がある、ということが
お父さんとお兄さんの、希望となっているようです
漁師さんには、船は大事ですよね
でも、港も市場も、加工工場もないのです
元のように、漁に出られるようになるのは
いったいいつの日でしょうか
私は子供の頃に、父の仕事の関係であちこち行きました
だから、地元に戻ってきても、よそ者扱いで
もう、生まれた場所には、家も何もありません
一番長く暮らしているのは、ここ東京になってしまいました
どこに行っても異邦人(笑)の私には
昔からの幼馴染がいて、骨をうずめる故郷がある人が
羨ましいです
何とか、故郷の人々との生活が
戻ってきますようにと、祈るばかりです