恋のお話




              恋愛って不思議。
              まるでなにかの病気みたいに、
              一人の人に惹かれてく。

              嬉しいけど涙が出て、
              笑ってるけど切なくて、
              淋しいけどあったかい。

              いろんな感情があやふやで、
              それでも一つの気持ちは、
              誰にも壊せないくらい固いもの。

              言葉に出すと恥ずかしくて、
              それでも形にしたくて、
              だけどうまく表現できない。

              難しいなんてものじゃなくて、
              もっとずっと複雑で、
              でも本当はとても簡単なこと。

              恋って不思議。
              愛って不思議。




              私は彼とは一年半ちょっとのお付き合い。
              でも本当のところ、友達の頃からってのを合わせると、
              もうかれこれ五年半ほどの付き合いになる。

              結構長い間友達だったのだが、
              付き合うまでの四年間。
              この期間は私の彼に対する片思いの年月だと言っていい。
              まぁ一時的に諦めて、寄り道とか道草とかしたりもしたんだけど…。

              なかなか長い間想い続けたもんだ、と自分でも感心するのだけれど、
              時々少し不安になるときがある。
              私の粘り勝ちっていうのはいいんだけど、
              どこかで押し付けてたりとかしたらいやだなぁとか。
              ないとは思いつつもそんなことを考えるときがある。

              そういう時は、彼の口から「違うよ」っていう一言が聞きたいけれど、
              聞く勇気がなかったり、
              聞いても変な風に聞いてしまうから、誤解が生じたり…。
              なかなか難しいものです。

              どうして人の気持ちって読んだり読ませたりできないんだろうなぁ。



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