■ R E I K I ■



REIKIについて

レイキの手
REIKI(レイキ 霊氣)というヒーリング方法があります。

19世紀に臼井甕男という人が、鞍馬山で21日間の断食瞑想の末に
授けられたと伝えられるヒーリングテクニックです。
自分自身がエネルギーの通り道となって宇宙エネルギーを導き、
手を当てることによって 体、精神、魂の3つのレベルを癒すことができると
言われています。
REIKIを修得するのは簡単で、ティーチャーからアチューンメントというのを
受ければ、誰でもすぐREIKIを流すことができるようになります。

・・・といった情報は、既にいろいろな方がHPなどにお書きになっていますし
本もたくさん出ていますので 詳しくはそちらを御覧いただければかと思います。 m(__)m


で、ここで何を書くかというと。
REIKIを通じて わたしが考えたり思ったりしてきたこと、すること、を書きます。

先にお断りしておきますが、今、現在の状況として わたしはREIKIをきっかけにして、それまで抱えていた問題を解決できたし、体調も良くなったし、いろんな意味で改善していくことができたと思っています。だから、どうしてもREIKIに対して好意的な書き方をすることになると思います。

ですが、何が何でもREIKIがいい、という風には受け取らないでくださいね。

まず、わたしはREIKIが一番優れた方法だとは思っていません。心の平安を得る方法は、人それぞれです。他にもたくさんヒーリングのテクニックはあります。瞑想や内観もいいと思います。本や音楽や映画と出会って改善される人もいるでしょう。一番いいのは、普通に日常生活を送っている中で気付きがあって、理解をし、実践していくことだと思っています。
これは、ヒーリングに限ったことではなく、起業家セミナーでも自己啓発セミナーでも 何でも同じですが、お金を払って得ることができるものは、所詮、そのお金に見合うものです。そこに全てがあると勘違いすると、セミナーを渡り歩くだけの、「いいお客さん」になってしまいます。
テクニックが人に道を与えるのではなく、道は、人が自ら求めたところに示されるものだと考えます。
(だからわたしは自分で道を見つけましたすごいでしょ、ということではなくて、わたし自身も自分のことを一生懸命やってる最中です、ということです)


また、ヒーリングとは、与えるvs与えられる という関係ではなく、共にここにいる、という関係性の中にあると考えています。
ですから、REIKIにせよ何にせよ、ヒーリングのテクニックを修得することで 「偉くなる」「立派になる」ということはあり得ないと考えています。(便利だ、というのはあるかもしれませんけど)
多少肉体的な痛みを緩和できたり、透視的なことができるようになることで 自分が偉くなったような気になったり、その能力に振り回されたりするのは、結果として自分自身を使い果たしてしまうことになります。



・・・と、いった前提で このコーナーはお読み頂けたら嬉しいなと思います。
REIKIを受講してみたいと考えている方、
既にREIKIを受講して使っておられる方、
以前そーいえばやったことあるなー・・な方、
知り合いが受講すると言っているが心配という方
・・・などなど いろいろな立場の方がいらっしゃると思いますが、もしも どなたかのお役に立つことがあったら とてもとても光栄です。m(__)m


a-c


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