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      テニプリ編「海堂 薫」~猫助けをした日~




「シュ~~フシュ~~。」

海堂っス。さっき部活終わってトレーニングしてる…。

「公園で…。」

公園で一休みしていくつもりらしいです。

「ヒッッック。ェ~~ン」

子供の声?ナンダ…。泣いているのか…?

海堂は周りを見回した。公園のはじっこで泣いている女の子が居た。

…チッ。どうしたんだ?



「どっどうした…。」


女の子は少し顔をあげて海堂を見るとまた泣き出してしまった。

「怖いよ…。ママ~~~ァ。」

怖いっか。しかたねえか…。でもこいつどうしたらいいんだ?

とっとにかく…。

「ベロベロバァ~~~。」

海堂の行動は大人が見ても寒気がしただろう(汗

「ヒッ。ママ~~~助けて~~。」

どうしたらいいんだよ??わけわかんねえ…。

「海堂!!どうした?」

ビビッタ…。

「部長…。こいつ迷子みたいなんスけど…。シュウ~。」

部長はどうすんだろう??

「海堂。こいつは俺がどうにかする。」

あ~。俺が居ると泣いちゃうしな…。  

「お願いしまス…。」






―家への帰り道(マラソン中)―


俺そんなに怖いか?

「フシュ~…。」

ん…?猫だ。この前に見た猫っぽいな。

この前逃げられたんだよな。

「ネームホルダーついてるな。住所書いてあるな…。」

海堂は少し考えて猫を持ち上げた。

「つれてってやる。」




  ―送り中―


痛ぇなぁ。ヒッカクなよ?暴れんなよ、おい。

「チッ。ついたぞ…。」

「お~~~カルピン!生きてたか!!」

「……。」

変なおやじ。フシュ~~~。

「カルピンつれてきてくれたのか?」

「…チッス。」

「ありがとな~~。俺の息子がすごい心配しててよ~~(笑」

海堂は下を向いた。

「…。じゃあ、帰りますんで。」

「おぃ!傷だらけだけど大丈夫かあ?」

海堂は下を向いてダッシュしていた。

「なんだぁ~?あの兄ちゃん。」



海堂が逃げたわけは1つ。真っ赤になっている自分の顔を

見られたくなかったためだった。

「俺、礼なんかめったにいわれねえからな。」

ガラにもなく海堂は照れていたのだった。




「あの猫…。カルピンっていうんだな~~。」



◎海堂ファンの皆さんスイマセン!!

海堂くずれてますね(汗

こんな奴じゃない~~~ですね。


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