米国が世界貿易機関(WTO)に中国を提訴
日本も
対中訴訟に加わる方向で 検討に入った
ことが5日、分かった。
米国は、中国が補助金を使って不当に中国国内の企業を保護していると主張しているのに対し、
日本は「第三国」の立場から米国を援護したい考えで、中国の出方を見極め来週にも決める。
欧州連合(EU)も日本と同様の措置を検討しているとみられ、中国の輸出優遇策是正に向けて
日米欧の包囲網が形成される可能性が出てきた。
補助金問題解決に向けて米国は近く、中国と協議に入り、60日以内に解決できない場合は
WTOの紛争処理委員会(パネル)に付託する。
日本は第三国として同協議、またはパネルに参加し、中国に是正措置を講じるよう求める考えだ。
第三国として参加する場合、日本の対中WTO提訴は3例目となる。EUも第3国参加を模索しているもよう。
ソース 静岡新聞
http://www.shizushin.com/national_economy/2007020501000615.htm
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