びん&ミキの健康トーク

びん&ミキの健康トーク

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体と心をしなやかに生きよう( ̄ー ̄;)。。。 鍼灸院の患者様は年齢・性別問わず、赤ちゃんまで、いろいろな目的をもって、来られます。
 一般的な、肩こり 腰痛  膝痛 など( ´△`)
 心の病気を治しにこられたり、
 仕事の談合で一杯飲みがあるから、気持ちよくお酒が飲めるように・・・これも仕事を受注するために、大切なことらしいです(・m・ )
 旅行中を、楽しくするための、体の調整だったり、
 試験に、いつもの成果をだして、合格するためにだったり(^^)v
 サッカーの試合に向けての、体のコンデションを整えるためにだったり、
 独居老人の方は、お話を聞いてもらうためにとか。 。 。

 治療しながらの会話は、症状から、痛みに関係する日常生活や、仕事についての話や、悩み、趣味、政治、社会問題、宗教とか多方面にわたります。
 仕事の緊張で、眠れないと言われていた、患者さまも、指圧などの治療をしているうちに、うつらうつらされて、ひと時の休憩を、ここでとられるようです。
 鍼灸マッサージ治療に来てもらった人に、体だけではなくて、心もほぐしていきたいと思っています。
 鍼灸院の看板に「 健康な生活で明日を生きよう 」と掲げていますが、治療を終えられた患者様が、少しでも体や心の痛みが、癒されて、明日からのはつらつとした、生活のかてになれば、嬉しいと思っています。

 「 がんばらない 」の著者  鎌田 實先生 が、その本の中で、「癒す」の語源は、ギリシャ語の「全体」といわれている。現代の医療が、治療ができても、癒すことが難しくなったのは、患者の「全体」を、治そうとしなくなったためだと思う・ ・ ・
 と書いておられますが、鍼灸マッサージは、人体を小宇宙と、とらえて全体の調和を整えることにより、治療していきます。

 又、 鎌田 實先生 の著書で、ハンディをもった方が、書かれた「 がんばらない 」という文字は、「 あなたは、あなたのままでいい 」 「 競争しなくてもいいですよ 」と語りかけているようだと、記してありましたが、ここの鍼灸院に、来られる患者様も、仕事や、畑仕事などで、自分の力以上に、がんばりすぎて、たとえば、会社では有能な社員ですが、実は、心も体も疲れきっておられる方が、多いです。
 マイペースで、肩肘はらないでというのは、会社の組織の中では、なかなか難しいでしょうか?
 私みたいな、なまけものも、困りますが・ ・ ・(笑)
 自分の心身の健康のためには、できるだけのんびりと、がんばらない生活をされるのが、望ましいと思います。

 なごみ塾のブログでは、「頑張るというのは、日本だけの言葉で、美徳と思われていますが、外国では、そんな言葉はないそうです。外国では、楽しんでいますか Are you happy ?というそうです。
 自分が独り、我を張って、ベストを尽くすよりは、その瞬間を楽しむのが、大切なんではないでしょうか」
と書いてありましたが、私も同感です(^^)
 日記リンクさせてもらっている、ナイスミドルteru先生は、頑張るという漢字を、顔晴る(がんば)と、書き換えておられますが、それも素敵だなぁと思います。

最後に もう一度 体と心をしなやかに、自然体で生きてみませんか?
( ̄ー ̄;)。。。
ぽちにゃさんがイラストで表現される ぽーちゃんシリーズ も、自然体で生きることの大切さを、教えてくれるように、思います。

がんばらない  集英社 サイズ:文庫版 鎌田 實
がんばらない  集英社 サイズ:単行本 鎌田 實
・・・・・・★☆
くまさん立体シールを使った可愛い画像は、 花のポストカードさん より、お借りして加工させていただきました。 どうもありがとうございました。


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