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今日のBGM Ben Folds Five - "Underground" 歳は60代後半位だろうか、体が大きく、穏やかな貫禄がある雰囲気は、映画「釣りバカ日誌」で鈴木一之助役を演じる三國連太郎に似ていると思った。服装は、釣りやアウトドアのブランドではないが、防寒や機能を重視していて、良い素材のものだ。色やデザインが、キャラよりも若干控えめな感じがする。こういうのもまた、センスなのだと思った。装備は小さいクーラーとロッド1本。競技に使うようなモデルではないけれど、専用の投げ釣りタックルだ。連太郎氏は、ゆっくりと仕度をして、そしてかなり長い時間を掛けて仕掛けに餌を付けた。その時、私は、キス狙いの竿を置き竿にして、エギを引いていた。風がやんできたので、この状況ではイカを1つだけでも釣った方が、肴になるし確率も高いと思ったからだ。私は、テトラの上から連太郎氏の釣りを横目で見ていた。私が入れている仕掛けに干渉するのではないかという思いもあった。私の予想に反して連太郎氏は、中々良いキャストをした。しばらくさびいたり止めたりしたかと思うと、急に仕掛けを回収しだして大きく抜き上げた。驚いたことに、3本の針全てにキスが付いている。しかも大きいのは20cmを軽く超えていた。私は、エギのタックルを置いた。連太郎氏が餌を付けている時に、私は、キスの仕掛けを連太郎氏がヒットさせた少し左に投げ入れた。同じ場所に入れるのは、流石にえげつないと思ったからだ。さびくというよりも、訊き続けるといった感じで、ゆっくりと探っていくと、大きなアタリがあった。本当なら、ここで少し待つべきなのだろうけど、その時点で私はまだキスを見ていないというのもあって回収にかかった。大事に巻き上げると、22cm程のヒネギスを手にすることが出来た。連太郎氏は、その次の投入も、その次の投入もキスを釣った。しかも、驚くことに、殆どが一荷でキャッチする。これは、昔からの釣り用語で言うと「入れ食い」だ。人は、圧倒的な実力の差を見せ付けられると、戦意を失うと何かの本で読んだことがある。私は、連太郎氏に丁重に挨拶をした。そして、どのような場所に仕掛けをステイさせれば良いのか、そしてどのように誘えばそんなに綺麗に追い喰いをさせられるのかを聞いた。連太郎氏は、少ない言葉だけど、私が聞いたことの一つ一つを的確に答えた。真剣な顔で、そして丁寧で少し謙遜した口調だった。その後は、Fさんも交えて、3人で同じポイントを交互に狙った。さっきまでの、堤防のまったりとした雰囲気は一変した。喰わせること、そして追い喰いさせることに夢中になった。時合いや状況が悪くなった時も、かろうじて連太郎氏がポツンと釣るので「まだ魚は喰う」と希望を持つことが出来る。そして、それでまたやる気が出るのだ。さびく時も、「喰う」と思うのと「喰うかな」と思うのでは全然違うものだ。気持ちの問題だけではなくて「喰う」と思っていれば、自然と喰うと思われる場所でしつこく待つので、それが釣果に繋がっていく。釣り中、連太郎氏は、私とFさんの話の中に直接は入ってこないのだが、会話は聞いているみたいで、たまに小さい声で笑った。私は、人様が聞いているということで、一応言葉を選んだり、できるだけオリジナリティの高い話題にしようとそれとなく気を付けた。うまく言えないが、Fさんと二人での会話より、内容がそこそこあって緊張感が出た。しかも、しょうもないことでも連太郎氏が笑ってくれるので、気分が良くなってしまうのだった。そういえば、驚いたというか流石だと思ったことがあった。Fさんが車に荷物を取りに行って帰ってきた時、連太郎氏の分のお茶を買ってきてサラっと渡したのだ。こういう気遣いは私には出来ないというか思いつかない。そんなこんなで、連太郎氏が介入したお陰で、魚は釣れたし、技術的なことも喰うポイントも教えてもらったりして充実した時間を過ごすことができた。片付けをして帰る時、私は連太郎氏に「今日はあなたのお陰でとても楽しい釣りになりました。ありがとうございました。」と礼を言った。言われた連太郎氏はキョトンとした感じだったが、この気持ちは伝えずにはいられなかったのだ。
November 30, 2008
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今日のBGM I've Got a Feeling - The Beatles最近は、凪が悪い中のイシダイ釣りとか、ゴロタミノーとか、エギの大会2連発みたいな、疲れるだけで釣れない釣りばかりが続いていた。ストレスはかなりのもので、特にエギの大会の三浦・伊豆の2連続ボーズは効いてしまった。三浦の時は、酷い二日酔いでのチャリランガンだった。釣っている時間より、チャリに乗っている時間の方が長かった気がする。三浦の道は意外とアップダウンが激しく、しかも何度か迷ったりして、吐きそうだった。前日に現場入りしたものの、大雨で下見も出来ないし、ここのところずっと仕事が忙しかったというのもあって、宿を取った横須賀で早い時間から飲んでしまったのだ。とりあえず、腹も減っていたので、宿の近くにあったバールでピザとハウスワインを頼んだ。そのワインが最悪だった。私もヤフオクなどで落とした、相当な安ワインを飲んでいるけど、あんなに不味いワインは初だと思う。あのしょうも無さは、むしろもう一度飲んでみたい。酸味が強すぎるのか、カビ臭のせいなのかそんなのを考えているうちに1本飲んでしまった。その後、別の店で飲み直しているうちに記憶が無くなってしまったのだった。その時、検量できなかったのが、後から少し悔しくなったので、その2週間後の伊豆大会はちゃんとした体勢で臨むことにした。前日は、早朝からランガンをかけて、戸田の地磯やゴロタを中心に、目ぼしいエリアの状況を見て周った。結構釣れたので、翌日大会でのボーズは無いと思った。宿の飯は美味かったけど、酒は程々にしておいた。当日は、万全を期して、前日、一番釣果が出た地磯に入った。しかし、何をやっても反応がない。いつか乗るだろうと、そこで全ての時間を使ったが、結局ヒットどころかチェイスもなかった。その日は、全体的に状況が悪く、数少ないウェインは、殆どがゴロタや地磯周りの釣果だった。まぁ、狙いは合っていたと思う。表彰式で、優勝者にインタビューする児島玲子氏が「ああ、それは丁度竿抜けに当たったっていうことですね」と言っていたのが印象に残った。そんな中、先週末、ここによくコメントをくれるFunkyさんが外房のキス釣りに誘ってくれた。日中、のんびりと投げ釣りをして、夜は宿で、釣った魚を食いながら美味い日本酒を飲む、みたいな感じのプランだ。気持ちが荒んでいた私には、タイミング的にもかなり嬉しいお誘いだった。朝6時、待ち合わせた小湊のコンビニから、海岸の様子を見てみると、予報に反して北西の風がかなり強い。本当はサーフでやりたかったのだけど、少しでも風の影響が少ない所、そして足場が良い所、更に根掛かりの少ない所、もっと水深のある所と2転3転と場所変えしながら、やっとたどり着いたのは小さな堤防の先端だった。移動してすぐ、私にマハタが釣れた。ハゼが付いた仕掛けを回収している時に喰ってきたのだ。20cmを超える程のサイズで、マハタの中では幼稚園の年少組くらいだと思う。とりあえず、バケツに入れて泳ぐ姿を見た。マハタは、水に入れると直ぐ、3cmくらいのカニを吐いた。口が大きく、顔つきが立派だ。白黒のストライプ模様のせいか、根魚の割には垢抜けた感じがする。そして、1mを超えていく魚だけに、全てのヒレが力強い。段々と、マハタに情が移ってきた。しかし、これを煮付けにしたら間違いなく美味いだろう。マハタだから小さいけど、メバルだと思えばまぁまぁのサイズなのだ。色々悩んだ末、申し訳ないと思いつつもキープすることにした。しばらくしてFさんに、マダコや、小さいながらも本命のキスがヒットしたりと、段々釣りらしくなってきた。いい感じだ。そんな時、堤防に1人釣人がやってきた。
November 28, 2008
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今日のBGM Michel Polnareff - Love Me Please, Love Me先日、深夜に「エマニエル夫人」を見た。最初から最後まで見たのは20年振り位で、今回はちゃんとストーリーを追ったのだけど、相変わらず難しくてよく解らなかった。ひとつだけ何となく理解できたのは、第三者を介入させることによって、そのプレイがより質の高いものになるということだ。二人では、行為も感情も巡らせる想像にも限界があって、所詮は仕切られた世界の中でしかない、みたいなそんな感じなことなのだと思う。釣りをしていても第三者の介入ということがたまにある。ここではもう何度もネタにしている、人気場所で釣りをしているとバッティングする堤防釣り師のことだ。つい先日も、釣り中にそんな第三者の介入があった。そしてそれは、その釣行に意外と大きな影響を与えることとなったのだ。
November 25, 2008
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今日のBGM Pet Shop Boys - Go West沼津、戸田にて
November 21, 2008
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今日のBGM Norihiko Hashida & Schuberts - Kaze吉田にて
November 21, 2008
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今日のBGM The Jackson 5- Never Can Say Goodbye城ケ崎にて
November 19, 2008
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今日のBGM Barbra Streisand - The way we were 初島にて
November 18, 2008
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今日のBGM Guns N' Roses Don't Cry下田から松崎の海岸線をチャリで走ると、殆どが大きなアップダウンで、結構きつい道が続く。しかし、手石から大瀬までの5kmは、数少ない平坦区間。ここだけはリラックスした気分で走れる。
November 17, 2008
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今日のBGM Cyndi Lauper - Time After Time尾長は小さい時から速そうなフォルムをしてるし顔も精悍な感じ
November 16, 2008
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今日のBGM GIPSY KINGS A MI MANERA1→手持ちで真澄の純米吟醸と北雪のYK35があった。両方とも高価な酒で、戴いたというか、しれっと持ち帰ったという感じのものだ。北雪の方は、香りが強く味も濃厚で、今回の料理には合わなかった。この酒はカワハギの肝とか味噌仕立ての鍋、もしくはコレのみでいってみたい。真澄は対照的にすっきりしていて、こういった繊細な味の魚にはぴったり。美味い割に主張があまり無いので、グループで飲む時にも向いていると思った。2→キスのテンプラ。これは文句無く美味い。チャリ生活に支障が出るので、衣は薄めに付けた。今回初めて葉ショウガを揚げた。さっぱりするし、味にメリハリが出て良い感じだ。3→ハゼの煮付けハゼの煮付けは、池波正太郎の小説に出てきがちな、初冬の肴だ。秋山小兵衛や長谷川平蔵は、旬の料理を食いながら、昼夜を問わずよく酒を飲む。それがいちいち美味そうでストーリーよりも記憶に残る。話の中では「生醤油と酒で鹹めにさっと煮つける」位の感じでしか書いていないので、今回webで色々調べて制作してみた。まず、うろこと頭を取って、消化器系の内臓のみを引き出した。白子や真子がこの料理のポイントらしい。これは細かい作業だった。たまに真子が出てきてしまうので、小指の先でボディに押し込んだ。臭味を取るために、番茶で下茹でした。その後、酒、味醂、醤油、ハチミツを合わせた煮汁で煮絡めて、別で煮といた野菜と合わせた。正直、それ程美味くなかった。ハゼが小さ過ぎたのだろうか。期待が大き過ぎたのだろうか。テンプラにしておくべきだった。
November 12, 2008
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今日のBGM Ben - Michael Jackson1→電車が来た。銚子電鉄は、前からずっと乗りたいと思っていた。外川→銚子310円は少し高いと感じたけど、私にとってはアトラクションのようなものなのだ。2→外の景色や、車内の古びた計器類よりも、目を引いたのは、3→中吊り広告。殆どが手作りで、手描きのも多い。多分、広告主の友人で絵の上手い人や、美術部の学生とかに頼んで描いてもらったのだと思う。丁寧に作られている作品を見ながら、クライアントや、制作者の思いをあれこれ想像するのは楽しい。4→これは、ポスターカラーで描いてあって、コピーも字体も良い感じ。5→これはコラージュ。アーティスティックだなぁ。6→JRに乗り換えて、持ってきた文庫本を読んだ。これは、先日の飲み会で、釣り仲間の方に薦めていただいたものだ。本の中の世界に入っていくと、雰囲気的に、成田で途中下車して、富里辺りの安バーで安スコッチでも飲みながら続きを読みたい気分になった。でも、まぁ、今日は、それ程やさぐれた気分でもないし、それは次回ボーズだった時にでもやろうと思う。これから家で、ハゼとキスを料理して、日本酒を飲まなくてはならないのだ。
November 11, 2008
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今日のBGM george benson the greatest love of all1→日が暮れてきた。またアナハゼが喰ったので河原崎氏に「使いますか?」と声をかけた。すると「いや、もう、仕舞うよ、5時から太極拳の教室があるからな」と言って仕掛けを回収した。30分前に付けられたアナハゼは、依然、元気な感じだった。片付けを終えた河原崎氏は、カブのエンジンをかけた。「ピョッ、ピョッ、ピョッ、ピョッ」という音がしている。多分、ガスケットか、マニホ自体がずれているのだと思う。「じゃぁ、ありがとうね」と言って去っていった。2→仕掛けを切って、バイブやジグを付けて引いてみたけど、何もこない。10分位で飽きてしまった。話し相手が居なくなって、何だか詰まらなくなってきたのだ。3→水が漏れると厄介なので、魚は氷ごとジップロックに収容した。ハゼ5匹、キス2匹。漢字二文字で書くと「貧果」ということになるけど、一人で酒を飲むには十分だ。4→外川の駅で、チャリをパッキングした。この時間からでは、ナイトランになってしまうので、電車で帰ることにしたのだ。田舎道は、いきなり舗装が壊れていたり、動物が飛び出してきたりで何かと怖いからだ。5→一眼レフを持った鉄道ファンの女性が居たので、カメラを渡して、輪行スタイルの写真を撮ってもらった。
November 9, 2008
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今日のBGM rich girl - hall and oates河原崎氏が「お、おー」と声を上げた。竿が、少し入ったと手を上下させている。1分位経って、彼はティップで少し訊いてから仕掛けを回収した。私が見た感じでは、アナハゼは元気で、しかも無傷な様子だった。しばらくすると、河原崎氏は私のチャリに興味を持ったようで、色々な角度から見たり、触ったりしている。そして「自転車に乗るっていうのは体にいいんだってね」と話しかけてきた。「そうですね、それに、楽しいですよ」と答えた。すると「俺も最近血糖値が高くて、カミさんに言われて毎朝走ってるんだけど、面度臭くてな」と隣に座った。私は(それならまず、そのカブをやめてチャリにしろよ)と思ったけど言わなかった。そんな中、私の仕掛けにマハゼが喰った。丁寧に針を外してクーラーに入れると、河原崎氏は「そのハゼを付けて、ヒラメを狙ってみなよ」と言った。私は「うーん、今は釣れるか解らないヒラメより、ハゼが欲しいんですよね」とその提案を断った。すると、河原崎氏は「まぁ、ハゼのテンプラっていうのは美味いもんだよな、身が口の中でこう、トロっと溶けてよ」と言って、そして、この近辺で釣れる魚はどのようにして食うのが美味いかという話をし始めた。よく聞いていると、釣ったその日に食うイナダやスズキは、むしろ洗いにしてしまった方が美味いなど、結構、独自の見解を持っていて話が面白い。だんだん盛り上がって、そしてイセエビの話になった。この周辺はイセエビの漁業権が無いので、シーズンに入ると皆普通に狙う。河原崎氏は「イセエビは真半分に割って、フライパンに並べて、酒を少し振って、ふたをして蒸し焼きにするのが一番だね」と言った。その後、軽くしょうゆをたらして身に味噌を付けながら食うのだそうだ。確かにその方法は身が全く無駄にならないし、何しろシンプルで簡単だと思った。しかし、私もイセエビに関しては一家言も二家言もある。それに、何というか、私も何か言いたい気分になってきた。(イセエビは粗めにしんじょうにして、スライスしたマツタケに挟んで、薄く衣を付けて揚げて、パラっと塩を振って食うと美味いんだYO!!)みたいな事を言おうと思っていると、河原崎氏は「でもイセエビも、今は食えなくなっちゃった」と言った。「尿酸値がな...」河原崎氏は、糖尿だけではなく痛風も持っている様だ。「大変ですね」と言うと「男が働いてきて、50を過ぎて、何処も体が悪くない奴なんて殆どいないよ」と言う。「本当そうですよね」こんな人の良いおじさんでも、私が知っているだけで2つも病気を抱えている。少しの事でイライラしたり、虚栄心が強くて、すぐ人に嫌味を言うような人は、ガンや心臓などの病気になりやすいと聞いたことがある。しかし、人当たりが良くて、しかも自由奔放でストレスなど無縁そうな人でも、そのキャラ相応の病気がちゃんと待っているんだな、などと少し考えてしまった。
November 6, 2008
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今日のBGM MacArthur Park- Maynard Ferguson釣況は、2~3投置きに、ハゼ、アナハゼ、アナハゼ、ハゼ、アナハゼ、アナハゼ、キス、アナハゼといった感じだ。そんな中、カブに乗った地元の釣師がやってきた。そして私のチャリのすぐ隣にカブを止めた。カブのキャリアには、コンテナBOXとその背面に塩ビパイプで自作したロッドホルダーが4本出ている。それらの全てに、大きなスピニングリールが付いた振り出しの投げ竿が刺さっていて、既に通してあるラインの先には15号程の小判オモリがぶら下がっていた。釣り仕様という意味では私のビアンキとかぶっているのでは?みたいな事が一瞬頭をかすめたのだが、それだけは自分の中で絶対否定したいと思った。ポロシャツにウールのベスト、年齢は、60代半ば位だろうか。実写の「いじ悪ばあさん」で青島幸男の息子、坪内ミキ子の旦那役をやっていた河原崎長一郎に少し似ている。海よりもゴルフとかハイキングが似合う感じだ。河原崎氏は「お兄さん釣れた?」と声をかけてきた。「いやぁ、あんまり釣れませんよ」と答えた「お兄さんはヒラメを狙ってるのかい?」と言うので「まぁ、あわよくばで狙いたいんですけど、今はハゼを釣ってます」と小さいクーラーを指差した。ここから10km程離れた波崎新港では、今、ハゼを付けたブッコミでヒラメが釣れていて、向こうで釣れるのならこっちでも、いうことで来てみたそうだ。河原崎氏は、何度もこの場所でヒラメというかソゲが釣れるのを見ているらしい。彼はまず、魚の切り身などを入れたカゴのトラップを堤防際に仕掛けた。餌になる魚を捕らえようとしているのだと思う。しかし、たまにマガニが入る程度で苦戦している様だ。アナハゼが釣れた時、河原崎氏と目が合ったので「使いますか?」と声をかけてみた。私は、地元釣り師にはこちらからはあまり話しをしないようにしている。ローカルで単独、そして特に年配の釣師は難しい方が多く、たまに火傷をしてしまうからだ。しかし河原崎氏は、話し方や表情が穏やかなこと、そして「ここはソゲが釣れる」とは言わずに「ここで他の人がソゲを釣ったのを見たことがある」と言った。その時私は直感的に、この人は「良い釣り人だ」と思ったのだ。案の定、河原崎氏は「ありがとう、いいの?」と言って、すぐにアナハゼを取りに来た。そして手際よく仕掛けに付けて、軽く投げた。その仕掛けも、澪筋のブレイク最深部にいい感じで這わすような置き方で、この人は多分、釣りもよく知っているのだと思った。
November 5, 2008
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今日のBGM Chicago- Saturday in the Park "Live" (1972)1→ビアンキ独特の色「チェレステ」は伊語で碧空とか天空という意味らしい。職人がミラノの空を見ながら塗料を調合すると言われていて毎年微妙に違うそうだ。難しい色だけど、千葉の港にもそれなりにはまっていると思う。2→念願のハゼがやっと釣れた。3→キスも釣れた。これは嬉しい魚だ。チャリ釣りの魚種は、美味しいというだけではなく、小さいということも大事な要素。大きいと持ち帰るのが大変になってしまうからだ。
November 4, 2008
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