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今日のBGM Sly And The Family Stone - Stand昨日は、妻良でJC磯の東海予選の予定だったけど、凪が悪くて延期になってしまった。そういえば、妻良の沖磯もしばらく行ってない。ただでさえご無沙汰だったのに、去年、船長が変わってしまったので、更に足が遠のいてしまった。前、お世話になっていた妻良の船長はオンライントレーダーで、磯上がりの後よく株の話をした。「ボケ防止になると思って渡船の合間にちょっとだけやってる程度ですよ」なんて言っていたけど、触っている銘柄を聞くと、殆どが、当時激しく乱高下していた新興市場のIT関連や、仕手性の強い株ばかりで、穏やかな船長のイメージとあまりにもギャップが大きくて驚いたことがあった。あれから、ライブドアショックがあったり、100年に1度の金融危機が今も続行中なのだが、無事乗り切ることができたのだろうか。もし、今もトレードしてるとしたら、きっと新興不動産、その他金融あたりを監視しているに違いない、などと勝手に想像した。妻良が久しぶりというか、だいたい、磯の上物をやったのが、先月のJC関東で半年ぶりだ。以前は年に100日前後は何らかの竿を出していたのだけど、最近は、春のトーナメントの時期に数回上物の試合に出て、夏~秋に軽くイシダイをやって、その合間にエギやサーフ、ちょい投げやフライをちょこちょこ挟むみたいな釣り生活になりつつある。そんなたまにしか釣りをしない人を『Occasionally Angler』通称『O.A.』と最近勝手に名づけた。私のような『O.A.』や多魚種釣り師の大敵と言えば『ファスナー』だ。釣りの道具やウエアーはやたらとファスナーが付いていて、1年も放っておくと、塩噛みで固着して微動だにしないことになっている。釣りを組み立てる前に、まず、ファスナーの塩噛みを分解しなくてはならないのだ。1年前のJCに出た時にも、このネタを書いて、その時は 塩噛み成分を分解するスプレーを紹介した。しかし、ファスナーの固着は、スライダーという、引き手の金具の腐食によって起こるものなので、ケミカルで錆びを取り除いても、結局スライダー自体がもろくなっていて、壊れてしまうことも多い。Webで色々調べてみたのだが、ファスナーの修理をしてくれるショップは結構あって、街の洋服リフォーム屋などでも、やってくれるらしい。だいたいどの店でも、1箇所あたり1000円位と、手作業の割には比較的安価で出来るようだ。しかし、考えてみると、それだけ安い値段で出来るのならば、意外と簡単な作業なのでは?と疑いも湧いてきた。そんな訳で、この1年、自分でファスナーの修理を何度か試してみて、大体解ってきたので軽く紹介する。 1→必要なもの。ノギス・蝋燭・マイナスドライバー(大中小あると良い)・先曲がりプライヤーかラジオペンチ。2→スライダーはファスナーの完成品を手芸屋などで購入できるが、今回は着なくなったライフジャケットのものを移植することにした。エレメント(レール部分)をハサミで切れば簡単にスライダーは外せる。コアなソルトアングラーならば、ファスナーが付いているものを捨てる前に、スライダーを取ってキープしておくのも手だ。3→作業を簡単に言うと、スライダーの画像右側の部分を広げて→外して→はめて→閉じるというだけのことだ。メーカー広報では0.1mm単位の精度の高い技術がいるとあったが、不器用な私でも今まで数回修理し、不具合は一度もない。4→固着したスライダーをマイナスドライバーでこじ開けるエレメントに刃先が当たってしまうと、コマが削れたり取れたりしてしまうので角度に気をつける少しずつ大きなドライバーに変えながら3mm程こじ開ければ、外すことが出来る5→片方づつずらしながら、スライダーを外す。この後、エレメントにこびりついている白錆を 塩噛みスプレーや、ワイヤーブラシなどで落としておくとよい6→移植するスライダーのサイズを測るエレメントを閉じた状態の横幅が規格寸法で、そのサイズが合えば大体はまる。種類も、規格サイズも数種類しかないので、それ程シビアになることはないと思う。ちなみに、これは樹脂ファスナー、コイルエレメントの65EY。参考 YKKのHPスライダーはメッキのタイプより、塗装のタイプのほうが腐食に強く堅牢だそうだ。7→スライダーの内側にロウを垂らす粘度の高いオイルでも良いが、後々の腐食予防を考えると、ロウが堅いと思う。この作業は、スライダーを仮付けする時、レールのピッチを合わせる作業にも関係してくるので意外と重要だ。8→移植するスライダーの方も、3mmほどマイナスドライバーでこじ開ける。こじ開けた方から斜めに差し込むようにスライダーをエレメントにはめていく。この時点ではエレメント左右に生じるズレは気にしなくてもよい。9→両側がはまったら、プライヤーで広げたスライダーを軽く潰す。仮潰しの状態で、一旦エンドまでスライダーを閉じる方向に持っていき、ずれている左右のエレメントのピッチを合わせる。その後、再び力を入れて潰す。この時、エレメントとスライダーのクリアランスを気にすることはない、ピッタリ位のつもりで丁度よい。その後、エレメントにもオイルを塗って全開の方向にスライダーを持っていき、ちゃんと開閉するかどうかをチェックする。10→力加減によってはきちんと閉まらない時もあるので、色々な方向に力をかけて開閉チェックをしておいた方がよい。たまに閉まらなくなる時は、大抵潰し方が甘いのが原因なので9の作業をやり直す。こんな感じです。もちろん作業は自己責任で。
May 18, 2009
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今日のBGM Eddie Van Halen - Eruptionちょっと前の話になるが、磯のジャパンカップの関東予選で小港に行ってきた。去年は4位だったので、今年はせめて表彰台に乗りたいと思ってた。しかし結果は10位。今回も抜けられなかった。まぁでも、南のエリアでは一番の順位だったし、磯での優先権もビリのくじだったから満足だ。帰りの渋滞も眠くならなかった。当日の朝、電話でポイントを教えてくれたFunkyさんありがとうございました。私がやった場所は、足場が低くて、少し前下がりで、フジツボだらけで、たまに波が洗って、ハエ根がきつくて、そのハエ根のブレイクには長いカジメがびっしり付いていてみたいな、かなり釣り辛い釣り座だった。しかも、向かい風が強い上に当て潮気味で、コンディション的にもまさに試練といった感じだ。そこで最初にかけた魚が1kg位あった。ハエ根の下にやたら入りたがるから、騙し騙し出すのに結構苦労したけど、なんとか捕ることが出来た。道糸にまで傷が入っていたのでその後ハリスを一つ太くすると、やり取りが強くなって、同サイズの魚を根擦れでバラす、みたいな悪いお手本のような下手を打ってしまった。こういったミスは、やっぱり普段釣りに行ってないから起こしてしまうのだと思う。まぁでも、あの魚が無事捕れていても10位が9位になった程度だ。今年は入道ヶ崎周辺が異常な程釣れていて、トップは2日ともサメ島周り5匹で5kgも釣ってきてたのだった。そういえば、そんな最悪な状況で試合をしていて気付いたことがあった。私はロッドを右に持って左手でコマセを撒く、いわゆる伝統的な阿波釣法のスタイルで上物釣りをやっている。このスタイルは、一般的に効率の良い動作だと言われてるのだが、本当にそうなのだろうかということだ。今回は、向かい風で当て潮なので、仕掛けも力を入れてキャストしなくてはならないし、メンディングの頻度も高い。もちろんコマセも更に遠投しなければならない。その度にスタンスを変えるのだけど、足元はフジツボだらけで、釣り座が前に下がってるから、逐一足の置き場を探す感じだ。しかも強い風が不規則に吹きつけてくるし、時々磯を洗う波を気にしなくてはならないから落ち着いて釣りが出来ない。そんな状況だったので、3時間位で足腰の筋肉がかなり痛くなってきてしまった。チャリのレースをやるようになって、体は以前に比べればかなり出来ている筈だ。ブルベやエンデューロのことを思い出した。ロードバイクは、極端な山岳でなければ、10時間位走り続けても意外と体が痛くなったりはしない。それは、バイクの形状が体の重心を固定して、しかも加重が分散される様になってるのと、動きもほぼシンメトリーな動作を繰り返すだけだからだ。考えてみると、磯の上物釣りは、足場の悪いところで常に下半身でバランスをとりながら作業しなくてはならない。左右の腕は全く別の動きをするし、ロッドも柄杓も微妙な力加減が必要だ。しかも、急激に変化する風の強さや向きに合わせて常に重心も調節する。これでは、疲れない訳がない。そこで、途中からスタンスを一定にして斜に構え、右持ち、右コマセにしてみた。これなら軸足や重心の取り方を変えることなく全ての操作が出来る。ロッドと柄杓は持ち変えなくてはならないが、下半身自体の動きは少ない。やはりというか、しばらくこの右右スタイルでやっていると格段に体が楽になってきたのだ。疲れない動きについては、もう少し調べたり検証しようと思っているんだけど、右持ち右コマセの方が、体幹に負担がかからないのは確かだと思う。足場が悪い磯とか、次の日になるべく体にダメージを残したくない場合、あと釣行頻度が高い人は右右スタイルのほうが良いのではないだろうか。というか、右投げ左コマセのスタイルというのは、言われてる程、釣果的なメリットがあるのか?などと疑いつつもあるのだった。[小湊]
May 6, 2009
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