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floatman @ Re[1]:鮎記録 北陸 8月上旬 5(09/20) Funkyさん 1合千円!そうなんですか... …
Funky@ Re:鮎記録 北陸 8月上旬 5(09/20) 天狗舞は25年位前、純米酒ブームの頃、新…
floatman @ Re[1]:鮎記録 北陸 8月上旬 4(09/19) Funkyさん ああ、そうなんですか あの人…
Funky@ Re:鮎記録 北陸 8月上旬 4(09/19) kさんの顔はなつかしいです。自分とチーム…
floatman @ Re[1]:鮎記録 北陸 8月上旬 2(09/05) Funkyさん ふふ、そうっすよw 金沢ナイ…
Funky@ Re:鮎記録 北陸 8月上旬 2(09/05) K君とは○○ちゃんですね? この後が楽しみ…
floatman @ Re[1]:鮎記録 河津川 7月中旬(08/17) Funkyさん こんちは! そうです、夏は…
Funky@ Re:鮎記録 河津川 7月中旬(08/17) 結構行ってますね。 道路の写真は休日の…
floatman @ Re:ご無沙汰です(06/28) Funkyさん こんにちは!ご無沙汰です! …
Funky@ ご無沙汰です 復活していたんですね。 鮎釣り結構やっ…
June 26, 2008
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カテゴリ: オーシャンライフ
今日のBGM Dancin' In the Moonlight King Harvest

キンさんの連れだという女性は、小柄で細くて物静かな雰囲気だった。
肩くらいまでの髪は黒く肌は白い。化粧はしていないか、もししていたとしてもとても薄くだと思う。
20代半ばにも見えるし、高校生くらいにも見えないこともない。
服の色はおとなし目だけど、リゾートを意識しているのか少し胸を強調するようなデザインのブラウスを着ていた。
そのいい感じのギャップは絶対狙っているのものではない思った。

彼女はキンさんと同じように私達に対して丁寧に自己紹介をした。
日本の大学院に通っているそうだ。
アツシが私も修士課程だと言うと、彼女はゆっくりとした口調で「アツシはどういう漢字を書きますか?」と聞いた。

彼女は解らないといった表情をした。
アツシは空中にもう一度書いたが、愛想笑いをして説明するのをやめた。
私は隣のテーブルにあったペンと宿泊者ノートを渡して「ちゃんと書いて見せてあげろよ」と言った。
書かれた字を見て彼女は「この字は中国には無い漢字です」と言った。

これは翌日の話だが、この一連の流れについて私はアツシに説教をした。
若い女でしかも外国人の方から最初に投げかけてくれた言葉をうやむやにしてしまったからだ。
「あそこが一番大事だというのが解らないのか」とか「確かに質問の内容はどうでもいいことだけどとりあえずおまえ自身のことに興味を持ってくれたんだぞ」とか「もし俺の仕事でクライアントにあんなリアクションをとったら2回クビだ」などと結構こっぴどい感じでどういうことなのかを説明した。
多分アツシは産まれた時から優等生で、そして自分でもそう思っている。
知識とか頭の回転の速さはかなりのものだと思う。
しかし、仕事の時私が指示した事やその場の状況などを理解しないで、自分の判断で行動してしまってそれが大きなロスになることがある。しかもそれを最後まで良かれと思っているのだ。
今まで私はその手のことでイライラしていたので今回良いネタが見つかってすっきりした。


入口に到着すると、イベントスタッフらしき人に専用の駐車場に誘導された。会場へはそこからマイクロバスで送迎するとのことだ。
借り出されたのであろう銀水荘のバスに乗り換えて10分位坂を上るとそこがやっと会場だった。

真っ暗な池の周りの所々で淡い光が点滅する様は、2人が恋人同士ならばこれは極上の雰囲気だろうなと思った。しかし何故かキンさんはやたらと私に話しかけてくる。
私は彼女の目を気にしながらも、この光をどのようにLEDで表現しているかみたいなしょうもない話を混色の加減とか調光システムの仕組みまで詳しく説明してあげた。

そんな感じの中、とうとう彼女が迷子になってしまった。

彼女はわさび漬けやニューサマーオレンジ大福などの試食をはしごしていた。
私が「美味かった?」と聞くと、「美味しいから食べてみて下さい」と大福の屋台まで案内してくれた。
試食を食べて「結構美味いね」と言うと彼女は笑った。
ここで私も何も買わずに、飄々とわさび漬けコーナーにハシゴしたほうが好印象だろうかと悩んだのだが、売り子のおばちゃん(多分製作者でもある)に悪い気がして「研究室に持って行きなよ」とアツシの土産として大福を一箱買ってしまった。

コースは終了した。駐車場までの帰路バス乗り場は長い行列が出来ていた。
警備などをしている方に、歩いたらどのくらいかかるか聞くと20分位とのことだ。
二人の中国人は歩きたいというのでまた更に坂を下ることになった。
するとキンさんは携帯で電話を始めた。相手はどうやら国の母親の様だ。
そんな感じなので彼女に学校の話を聞いてみた。
彼女は東京大学の博士課程に在学しているそうだ。
アツシが「ドクターを取っても大学に残って研究を続けるの?」と聞くと彼女は「私は働きたいです」と言った。「やはり中国の企業に就職するの?それとも日本の?」と聞くと彼女は不思議そうな顔でアツシを見た。
そして「やりたい仕事が出来るのならば国は何処でもいいです」と言った。

アツシは、修士を取ったら故郷の北海道に帰りたいと思っていたそうだ。
しかし北海道には学んだことを活かせる様な就職先はないので、中学校の教師でもやろうかなどと考えていたらしい。
そんな中で聞いた彼女の言葉は衝撃的で、そしてこの後かなり凹んでいたようだった。

ci2914


1→バスの中でホタル育成のカンパを募っていた

2→観賞コースの最後は夜店
地元の方が色々な物を売っていた

3→ホタル

写真は全てモニターをマスクしながら長時間露光で撮りました
行った人もいらっしゃるので一応はは





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Last updated  October 20, 2008 10:39:09 PM
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