foot001

■■■サッカー経営のデータ室

データは転載


日本プロサッカーリーグ観客数推移 
  (Jリーグ観客数推移 J2リーグ、ナビスコカップ含む)
     総観客数 チーム数
1992年  533,345人 (10) ||||| プレシーズン(ナビスコカップのみ)
1993年 3,969,484人 (10) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| Jリーグ開幕 
1994年 5,392,078人 (12) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| Jリーグブーム 
1995年 6,164,721人 (14) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1996年 4,540,168人 (16) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1997年 3,337,532人 (17) |||||||||||||||||||||||||||||||||
1998年 4,001,443人 (18) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| フリューゲルス問題発生
1999年 3,993,782人 (26) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||  J2リーグ開始
2000年 4,272,221人 (27) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2001年 5,787,414人 (28) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2002年 6,261,898人 (28) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 日本W杯
2003年 6,739,462人 (28) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2004年 7,175,965人 (28) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2005年 8,343,625人 (30) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


世界のプロスポーツ営業利益ランキング
 アメリカと欧州のプロスポーツ(競技のみ。モータースポーツは除く)
                  ~フォーブス社発表2003年度分~110円=$1

1 100億円 サッカー  マンチェスター・ユナイテッド
2  85億円 サッカー  ニューカッスル
3  77億円 NFL    ワシントン・レッドスキンズ
4  67億円 サッカー  リバプール
5  65億円 NFL    クリーブランド・ブラウンズ
6  61億円 NFL    ヒューストン・テキサンズ
7  54億円 バスケ   シカゴ・ブルズ
8  52億円 サッカー  バイエルン・ミュンヘン
9  49億円 NFL    フィラデルフィア・イーグルス
10  47億円 NFL    デンバー・ブロンコス
11  44億円 サッカー  ドルトムント
12  41億円 NFL    ダラス・カウボーイズ
13  40億円 サッカー  アーセナル
14  39億円 NFL    ピッツバーグ・スティーラーズ
15  38億円 NFL    ボルチモア・レイヴィンズ
16  37億年 サッカー  シャルケ04
17  36億円 NFL    シカゴ・ベアーズ
18  35億円 NFL    マイアミ・ドフフィンズ
19  34億円 NFL    ニューイングランド・ペイトリオッツ
20  32億円 NFL    サンフランシスコ・49ers
 ※赤字が目立つ大リーグやセリエAのチームはランク外となった

アメリカ4大リーグのチーム平均営業利益
1  29億円 NFL(アメフト)
2   7億円 NBA(バスケットボール)
3  -2億円 MLB(ベースボール)
4  -5億円 NHL(アイスホッケー)



※1993年のJリーグ開幕当初は、JFLの東京ガスとNTT関東と大塚製薬はJリーグへは行かないと誰もが思っていたが、今ではその全てがプロクラブFC東京、大宮アルディージャ、徳島ボルティスとなりJリーグ入りした。これは日本のサッカー市場の拡大と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の発展ゆえである。
また、不可能と思われた女子プロサッカーリーグLリーグも開始された。


 広告=損失という歪(いびつ)な構造
国税庁は、Jリーグやプロ野球などの日本のプロスポーツ(球団)の親会社に対して、広告費を税金の掛からない全額損失扱いとすることを承認している。(親会社・・・別会社の場合、株式保持などで親会社としている)

 このためプロ野球球団などの親会社は選手の人件費などを広告費と称して莫大な資金を球団に投入し、税金対策・広告塔として球団を維持している。プロ野球球団はこの制度に完全に寄り掛かっている歪な構造になっている。もしこの制度が無ければほとんどのプロ野球球団が解散するだろう。

 しかし、浦和レッズなどは、市民クラブといってよい経営状態で、ファンがもたらす莫大な入場料収入やグッズ売り上げ収入、一般企業からの広告費等の範囲内で選手の充分に人件費を賄い、クラブ運営している。このため、浦和レッズを運営するフロントはレッズファンの希望をかなえファンを納得させるべくクラブ運営する事になる。2006年浦和レッズ優勝の第一の要因であろう。
 さらにJリーグには親会社すら持たない地方クラブが多数存在し、市民クラブとして、健全に発展してきている。その場合、県や市、中小地元企業、大手企業がバランスよく出資しており、市民もボランティアや市民持株会などでクラブ経営の重要な一翼を担っている。市民クラブの社長は郷土愛を持つ地元企業の社長の就任が一般的である。県・市、地元企業、市民の三位一体の運営がなされている。(この記事はfoot001自筆製作)


  決算(予算のところも)【J1】
浦和 54億     (2004年度決算)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jan/o20050107_40.htm
磐田 37億1400万 (2003年度決算)
http://www.shizushin.com/local_sports/20040604000000000003.htm
名古 35億
鹿島 32億7000万 (2003年度決算)
横M 30億
東V .30億     (2004年度予算)
新潟 30億     (翌年度予算)
http://www2.sport-nippo.com/forza/soccer/albinews.php?k=545
FC東 .28億
柏R .28億
清水 27億1500万 (2003年度決算)
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040427c3b2704b27.html
神戸 27億     (2004年度予算)
大宮 26億     (翌年度予算)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2004/11/21/08.html
G大 .25億
広島 21億1000万 (2004年度予算)
http://www.chugoku-np.co.jp/Sanfre/Sw04120101.html
C大 .20億     (2003年度決算)
http://www.ceresapon.com/sapota20040228.htm
市原 18億
大分 16億~17億 (2004年度予算)
http://mytown.asahi.com/oita/news01.asp?c=4&kiji=722
川崎 14億     (2004年度予算)
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-041130-0013.html

   【J2】
札幌11億9700万(2004年度予算)
水戸 2億5129万(2003年度決算)
山形 5億8000万(2004年度予算)
福岡10億5000万(2004年度予算)
仙台22億1540万(2003年度決算)
鳥栖 2億~~3億 (2004年度予算)
徳島 4億
草津 3億~~4億
甲府 5億4700万(2004年度予算)
湘南 7億1100万(2004年度予算)
横FC
京都
(いずれも通貨単位は円)

■J公式・クラブ経営状況
http://www.j-league.or.jp/aboutj/jclub/keiei.html

※大宮、予算倍増25億円 携帯で練習公開
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050128-0005.html

※札幌再建計画
http://www.consadole-sapporo.jp/06_team/kyouka.p



 欧州クラブの2003-2004年度の収入
http://uk.sports.yahoo.com/050217/2/94n5.html

1 マンチェスターU.    343億
2 レアルマドリード   312.6億
3 ACミラン       294.4億
4 チェルシー      287.4億
5 ユベントス      284.8億
6 アーセナル      230億
7 バルセロナ      224億
8 インテル        220.6億
9 バイエルンミュンヘン 220.2億
10 リバプール      184.6億

※ここでも放映権収入が莫大であるとされているが、イギリスの記事だけに
マンUとチェルシー・アーセナルが06-07シーズンのトップ3に入るだろうと結んでいる。



賛否両論ある法人名に親会社の名前が入ってるクラブ

(株)三菱自動車フットボールクラブ
エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ(株)
(株)東日本ジェイアール古河サッカークラブ
(株)日立柏レイソル
(株)日本テレビフットボールクラブ
(株)ヤマハフットボールクラブ
(株)クリムゾンフットボールクラブ

一方、クラブ名から親会社名をはずし改名したクラブ

(株)松下サッカークラブ⇒(株)ガンバ大阪
(株)京セラパープルサンガ⇒(株)京都パープルサンガ
(株)富士通川崎スポーツマネジメント⇒(株)川崎フロンターレ
(株)日産フットボールクラブ⇒(株)横浜マリノス
(株)神戸オレンジサッカークラブ⇒(株)ヴィッセル神戸⇒(株)クリムゾンフットボールクラブが経営母体引継ぐ



2004年度(平成16年度)NHK スポーツ放送権料一覧表
      ※主なものだけを抜粋
プロ野球  35億6650万円
大相撲   31億5000万円
大リーグ  24億9480万円
Jリーグ  19億9500万円
他      3億4940万円

合計   115億5570万円
(2005年8月4日発売のFRIDAY 8/19・26合併号)




プロの他競技(日本プロ野球)がサッカー(日本プロサッカーリーグ)を見習った所

【呼び名】
ビジター→アウェイ
A3→アジアシリーズ
サウスポー→レフティ
全日本→日本代表、○○Japan
○○ダービー
○○世代

【応援方法】
タオルマフラー
ゲーフラ
ビッグフラッグ
チャント
法被で応援→レプリカユニで応援

【表彰】
アウォーズ

【強化面】
ユース
クラブハウス施設の整備改善

【レギュレーション】
レンタル移籍構想

【大会】
プロ参加による国家別大会
トヨタカップ(クラブW杯)構想
天皇杯構想

【選手サポート】
キャリアサポート

【サービス面】
今まで軽視してきたファンサービスの強化
試合終了後すぐに帰る→選手による観客への挨拶
試合日スタジアム外でのクラブスタッフによるミニゲームや屋台
クラブ検定(ベガルタ検定→タイガース検定、ジャイアンツ検定)
サポーター用背番号(サッカー12→野球26)

【商品】
ミサンガ、バンダナを始めあらゆる商品

【経営面】
地域密着
スタジアムネーミングライツ(スタジアム命名権)
観客数の実数発表(実際は実数風)






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