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2024.03.12
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カテゴリ: 気になる本
図書館で「週刊現代プレミアム 昭和の怪物」というムック本を手にしたのです。
おお 松田優作、テレサ・テン、渥美清など、昭和の名優、怪物がちりばめられているがな
・・・ということでチョイスしたのです。




ムック、講談社、2020年刊

<出版社>より
昭和の芸能界を代表する人物を、貴重な写真と秘話で綴る「昭和の怪物 芸能界編」。今だから明かせるテレサ・テン涙の理由、「敗戦後の人生はおまけ」と言い切った鶴田浩二の人生観、決して見せなかった「寅さん」渥美清の苦悩。ヤクザと芸能界がいまより密接だった時代が蘇る。

<読む前の大使寸評>
おお 松田優作、テレサ・テン、渥美清など、昭和の名優、怪物がちりばめられているがな
・・・ということでチョイスしたのです。

rakuten 週刊現代プレミアム 昭和の怪物


やや個人的好みになるが「テレサ・テン」から、見てみましょう。
p13~
<テレサ・テン いまも君の歌が聞こえる>
■日本からの国外退去処分を経て
 テレサ・テンが初来日した1973(昭和48)年は、山口百恵や浅田美代子らがデビューしたアイドル歌手全盛の時代。テレサの最初のシングル『今夜かしら明日かしら』(74年3月発売)も、売れっ子作曲家の筒美京平氏が手がけた、典型的なアイドル歌謡曲だった。

 出身地・台湾で14歳のときにレコードデビューして7年が経ち、香港でも成功を収めていたテレサだったが、この日本第1作は不発に終わる。香港出身のアグネス・チャンが『ひなげしの花』(72年/デビュー曲)、『草原の輝き』(73年)と大ヒットを飛ばし、人びとの注目がアグネスに向いていたのも一因だろう。

 そこで、第2作は路線を変更。演歌が得意な猪俣公章氏作曲の『空港』(74年7月)を発表したところ、70万超を売り上げた。この年は森進一の『襟裳岬』や殿さまキングス『なみだの操』が売れ、演歌人気も高かった。恋人のもとを去る女性の心情を「別れることが二人のため」と歌う『空港』は演歌ファンにも支持され、テレサは日本でも一躍スターになったのだ。

 著書に『華人歌星伝説 テレサ・テンが見た夢』があるノンフィクション作家・平野久美子氏が解説する。
「日本語が分からない彼女は歌詞の内容を自分のものにするため努力しました。通訳にじっくり説明してもらい、詞の上官が理解できなければ何度でも質問した。そうやって歌の世界をしっかり掴んでいたので、語尾の微妙なニュアンスまで正確にリズムに乗せ、詞の陰影を歌いこなせた。持ち前の歌のうまさに皮得て、繊細な女心や切なさを表現できたからこそ、彼女の歌声は多くの人の心に響いたのです」

 以降、新曲を着実に発表したが、79(昭和54)年に事件が起こる。偽名のパスポートで入国したとして、国外退去処分が下されたのだ。
彼女はその頃、台湾を拠点に日本や香港、シンガポールなどを飛び回っていた。
「当時は日本を含め、台湾と国交のない国がいくつもあった。テレサのように各国を頻繁に行き来する台湾人のなかには、母国以外の国のパスポートを持っている人が少なからずいた。国交のない国に入る際はそのパスポートを使い、煩雑な手続きなしに入国できるようにしていたのです。それがテレサの不注意で発覚してしまった」(平野氏)

 日本のメディアに批判されたこともあって、彼女は翌80年から再び台湾や香港を中心に活動するようになり、日本から足が遠のく。が、それが功を奏したと言うべきか、アジア各国でヒットを連発、大規模なコンサートを何度も成功させて人気を爆発させた。

 そのなか、テレサのレコードがまだ発売されていなかった中華人民共和国でも、彼女の評判が広まる。また、華僑財閥の御曹司と熱愛関係になり、81(昭和56)年に婚約を発表。この二つが、84(昭和59)年の『つぐない』での日本カムバックと『時の流れに身をまかせ』(86年)の大ヒットにつながっていく。

■「歌う公務員」から「アジアの歌姫」へ
 テレサの中国語の芸名は鄧麗君、本名は鄧麗ユン。53(昭和28)年、台湾製南部にある雲林県の村で生まれた。父親は中国の内戦を戦った軍人で、49(昭和24)年、中国共産党軍に敗れ、大陸から台湾に逃れてきた。母親も大陸出身者だ。

 前出の平野氏が語る。
「一家は台湾で生活を一から立ち上げねばならず、仕事を求めて国内を転々としたそうです。かつてテレサも『引っ越しばかりで貧しかった』と私に話してくれた。そんな暮らしのなかで京劇や伝統音楽に触れる機会があり、テレサ自身も歌うのが好きになっていきました」
 地元で評判になるほど彼女は歌がうまく、10歳のとき、ラジオ局主催のコンサートで優勝。14歳でレコードデビューを果たす。
「抜群の歌唱力と愛くるしい顔立ち、親しみやすい人柄で、テレサはすぐに人気者になります。テレビやレコードの録音で1日に数十曲を歌うことがあり、それでも文句を言わないので、『歌う公務員』と呼ばれました」(平野氏)

 18歳になり、香港でレコード制作を開始すると、「天才少女歌手」から「大人の歌い手」への脱皮を図る。子供っぽい歌い方を矯正し、スローな曲を歌う訓練もした。もともと彼女は声が小さかったが、「それを活かした、優しく囁くような、心に染み入る歌唱法を身につけた」(平野氏)のだ。結果、香港でも評価を高め、日本のレコード会社から声がかかったのだった。

 来日後数年間の活躍、偽名パスポート事件、日本での活動が減る代わりにアジア各国で人気が爆発し、文字通り「アジアの歌姫」になったのは前述した通りだ。





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Last updated  2024.03.12 00:05:08
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