☆★ラムの部屋★☆

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必要の無いもの






『必要の無いもの』


私に似合うのはこの言葉

私は何? 何のために生まれたの?
何のために生きていくの? 幸せにはなれないの??

昔はちゃんと感情も表情もあった 
何かあるとすぐ甘えて泣いていた 楽しいときは心から笑ってた

大切な人が離れていったその時
泣き叫んでいる私にその人ががかけた優しい言葉

泣かないでいい 思い出がなくなるわけじゃない
存在が消えるわけじゃない いつかきっと又会える
笑顔でいたら 良い事がある 寂しいのも 消えて無くなる

それは離れていった 大切で 大好きな人が私にかけた 魔法

小さい頃だからその存在は とても大きかった

幼い頃の唯一つの 大切なその人の記憶

ずっと信じてる だから 寂しくても 痛くても 辛くても
ただ・・・微笑むだけ・・・


笑顔でいれば寂しくないはずだから

もう一人の大切な人と暮らしてきた
その頃から頑張って寂しくても微笑んでた

貴方の魔法は解けないよ? 貴方じゃないと解けないよ?

なのに貴方は迎えにこない
大人だとかしっかりしてると言われてきた

上辺だけ 泣かないでえらいねーって皆に褒められた
でも本当は馬鹿だから何も分かってない

周りの事 世の中の事 自分に何が起こったか

悲しい気持ちを隠してるだけ
しっかりしてるのは上辺だけ 笑っているのも上辺だけ

強がってても中身は違う 弱いんだよ?

それなのに強いと決め付けられている
でも人に弱いとは言わない

一人の時の夜の闇は少しの間だけ魔法を説いてくれる
夜空を見上げて俯くと頬を伝うガラスの雫
綺麗な月と星の光は心を落ち着けてくれる

人には見せない弱い所 知るのは悪魔と天使と神
明るく振舞う ずっとずっと微笑んでる

でもそれも上辺だけ

魔法が効いている間は 心の闇に気づかれないから

「笑う角には福来る」そういう意味なのかな?
笑ってたら、福が来るんでしょ? いいことがあるんでしょ?

何も出来ない 可愛くも無くて言葉も汚い

男の中で育ったから男に近い そんな私を見て皆嘲笑う
馬鹿にする 勝手にすればいい それでも私は明るく振舞い続ける

皆私を見てこういう 明るくて活発で元気な子
何も知らないくせにね 上辺しか見ないのにね

笑顔で居ても笑顔じゃない でも何を言われても微笑んでる

そのほうがいいでしょ? 悲しみも怒りも憎しみも
心の中の闇に入れてただ笑う

都合のいい奴でしょ? むしゃくしゃしたら殴ればいい
腹が立ったら蹴ればいい 罵声を浴びせればいい

何をされても 笑っているんだから

学校に入ると必ずいじめにあった 授業中紙くずが飛んでくる
休み時間罵声を浴びせられる 教室に帰ってくると机が無い

筆箱も絵の具セットも何もかもが切り刻まれてボロボロ
物と一緒に切り裂かれた私の心


それでも笑う 感情もなく顔を動かす
微笑んでいるように見えればそれでいい

大切な人が教えてくれた魔法だから 信じてる
幸せになれる魔法なんでしょ? 

笑うってどういうことだっけ?顔の筋肉を動かすこと??
もう忘れてしまったよ                

守ってくれるもう一人の大切な人 ありがとう
でも強がることしか出来ない ごめんね?
もっと賢くなればよかった

全てに裏切られ見放された私 神様にも見放されてしまったよ
神に願っても祈っても何も還ってこなかった

私に残ったのは強いというレッテルと心の闇
人を信じられなくなって築き上げた高い高い心の壁

それから貴方がかけてくれた魔法
小さい頃は皆愛してくれた 優しくしてくれた 褒めてくれた
どんなときも笑顔の明るい女の子

でも今は違う 笑顔でいても可愛くない
愛してくれる人は居ない 周りの子みたいに可愛かったら
賢かったら 感情があったら

周りは今でも愛してくれたかな? 人を愛することが出来たかな?
信じることが出来たかな? 本当の友達も出来たかな??

心の闇は消えない 壁を壊すこともできない 今でも魔法は解けない
残されていく私は何もできず ただ堕ちていく

深く深く・・・

誰も手を差し伸べてはくれない 私なんて見ていない
何も無い 何処にもいけない 何もできない とりえも無い

私だけ取り残される

怒りも悲しみも苦しみも憎しみも なにもかも全部心の闇にしまって

微笑む

何処までも続く先の見えない漆黒の闇を彷徨い続ける
誰も救ってくれはしないのですか?

私と同じ漆黒の闇にいる悪魔なら 私を救ってくれますか?
それとも 悪魔は 私を見て楽しんでいる?? 
それならもっと 楽しませてあげましょう

御覧あれ

闇から抜け出せなくて もがき苦しんで
それでも生き続ける この哀れで醜い人間の姿を

安らぎなんて無い

あるのは先の見えない絶望と深い深い闇だけ
どんどん深みに堕ちていき 見えない闇に捕らわれて
それでも光を追いかけて 追いつけなくて堕ちていく

私を痛めつけて楽しいのなら それで貴方達が満足するなら
もがき苦しみながらも 生きることしかできない哀れな私を

傷つけて痛めつけて

どうぞご勝手に

心の壁と漆黒の闇に捕らわれた哀れな人間は何もできない

人形のように ただ微笑む
ね?もう悲しくない これは私だけの魔法

微笑んでたらいつかは迎えにきてくれる?

幸せにしてくれる? 小さい頃に可愛がってくれた大好きな人
返ってこない大切な人 魔法を解きに来てくれる?
まるで蜘蛛の巣に捕らわれた蝶々のように

近づく蜘蛛におびえながら 一筋の希望を待ち続ける。。。




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