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みなさん、こんにちは!今日は、あなたがどれだけ、『本物を見抜く目』を持てるかによって、あなたの生命力あなたの運の良さあなたの願望実現度これらが飛躍的に高まるお話と、それによって、あなたが周囲を巻き込んで、あなたもろともあなたが関わる周囲の人達や場に、「幸運のスパイラル」を発生させる貴重なカリスマ的存在になるというお話です。本当に幸運に恵まれ続ける強運の持ち主、というのは、自分自身の願望を次々と「楽しく」実現していく能力が高く、また、性格や体力とは全く関係なく「エネルギーレベルがずば抜けて高い」のは勿論なのですが、それ以上に、その人が関わる周囲の人々、組織、プルジェクト、ひいては彼ら全ての運まで否応なしに上げてしまうという、大変貴重で有難い存在です。つまり「本物」です。「強運」には明らかに二種類あって、一つは、この「本物」の強運の持ち主。この「本物の強運の持ち主」は、自分で幸運を引き寄せ実現していくエネルギーを元々自分で生み出すことができる、又は、宇宙からのエネルギーを際限なく受け取り、それを自分を通して内側(自分自身)にも外側(周囲の人々や環境)にも循環させることができる人、になります。このブログでもよくお話していますが、この世の中の全ての事象というのは、「宇宙の自然法則」に基づいた「エネルギーの法則」で成り立っており、「幸運」「不運」「願望実現」「」という現象も、同じように、個人間、組織間、環境間で生じる「エネルギーの移動」により発生する現象です。そして自然法則では、エネルギーは「循環すべきもの」であり、また「循環」によって、その質量はどんどん大きくなっていくべきものです。つまり、この「宇宙の自然法則」通りにエネルギーを循環・増大させている人、むしろ、この「宇宙の自然法則」そのもの、である存在が、本物の強運の持ち主、ということになります。自分自身も健康で、自己肯定感も能力も高く、どんどん願望を実現していきつつ、関わる全ての人達にも高いエネルギーを注いでくれる、関わる全ての人達にも、彼らから注がれるエネルギーのおかげで、どんどん幸運が舞い込んで切る。いますよね、そういう人。とても希少ですが。その人と関わると、いつも物事がスムーズにいく、首尾よく上手くいく。いつも元気づけられるような勇気をもらえる、深く安堵する、そしていつのまにか、自分の運も良くなっていく。。そういう、大変有難い貴重な存在です。何て言うんでしょうね、周囲全体を幸運のスパイラルに導く、「カリスマ的強運男・強運女」さん達ですよね。こういう人に運よく出会え、なおかつ彼らに慕われ、愛されたりなどするなら、あなたの人生は見違えるように輝き始めます。彼らと一緒に、どんどん上昇気流に乗れっていけるからです。その一方で、また別の「強運の持ち主」というのも存在していますが、こちらは、あなたがもし、この宇宙の自然法則そのものの「本物の強運の持ち主」に一度でも接したことがある、一度でも彼らからの恩恵を受けたことのある人であれば、その違和感に必ず気づくと思いますが、普段から、そういう「運」や「エネルギー」の流れについて意識していないであろうほとんどの人は、最初から最後まで彼らの「見せかけの強運」に騙され続けることでしょう。この二番目の「強運の持ち主」。彼らは「エネルギーの法則」に基づいた幸運論においては「偽物(ニセモノ)」です。つまり、比較的運のよい人~先ほどの強運の持ち主まで、エネルギーレベルの比較的高い、なおかつ心の優しい人を疑わないような人達から、そのエネルギーを「奪って」、自分の成功のためのエネルギーとしている人達です。それも実に巧妙にやるので、ほとんどの人達は、彼らがニセモノであることを見抜くことができません。しかも、彼らは、エネルギーをただ「奪う」という形で、循環させたり還元させたりすることがないので、確実に「宇宙の自然法則」「エネルギーの法則」に反している存在なので、その正体は「本来徹底的に運の悪い人」なのですね。なぜ「奪う」のかというと、彼らは元々普通の人よりもはるかにエネルギーレベル低く、また、自分でそのエネルギーを作り出すことができない種類の人達だからです。更に、ただエネルギーレベルが低いのではなく、そのエネルギーレベルを上げるために自分で努力することのできない人達です。不思議なもので、こういう人達に共通しているのが、とにかく「欲が深い」ということです。誰でも、「願望」や「希望」としての「欲」、自分自身をより向上させたり、生活の質をより向上させたりしたりという、前向きな「欲」、というものは持っているかと思いますし、これらの「欲」というのは、とても真っ当で健全なものです。しかし彼らの「欲」というのは次元が違います。お金に関わる欲、地位や名誉にかかわる欲、他人からの承認欲求、学歴、経歴、物欲、食欲、性欲、快楽欲、あらゆる分野に関係する「欲を抱く程度」が尋常でなく底無しなんですね。そう。「欲が深い」んです。半端なく。「欲が深くなる」原因はいろいろあります。例えば、心理学レベルでは人間性や人格の低さ、発達学レベルでは幼児性の優勢や認知の未発達、機能不全家庭での機能不全的成長、脳科学レベルでは脳機能の障害(大脳新皮質、前頭葉等の劣勢)、スピリチュアル分野レベルでは魂の未熟さ(魂レベルの低さ)、など、いろいろあるのですが、これらの状態というのは、人間が人間らしくあり得る「思考力」や「合理的判断」「理性」そして「共感能力」とうものが著しく低いか、欠如している状態、つまり、「(動物のように)より本能レベルで生きている」状態なんですね。本能って、努力とは対極にある資質です。本能は、生存して生き残るために体の奥底からうぬを言わさず沸き上がってくる「衝動」であり、努力は、人間としての「思考力」「合理的判断」「理性」そして「共感能力」から生まれる「意識的な行為」だからです。なので、この「欲の深さ」と「努力できない性質」から、この、人から奪って強運を維持している種類の人達というのは、常に手っ取り早い願望達成や成功を際限なく渇望して、人からガンガン「運」や「エネルギー」を奪いまくります。表では、それとわからないように、本物の強運の持ち主のような人格者の振る舞いをコピーしつつ、裏では、欲で見境が全く無くなった、エネルギーを奪う快感で狂喜乱舞になっている異常な興奮状態で、でです。イメージとしては、般若が踊り狂っているような(爆笑)。だから、その「願望達成」や「成功」のスピードやプロセスが、「不自然」なくらい早く、非常に違和感があるのです。本物の強運の持ち主が、自分にも周囲にも最高の幸運を降り注ぎながら、軽やかにグングン幸運のスパイラルで上に昇っていく、あの爽快で心地よく微笑ましい感覚とは真逆の感覚です。表面上は「本物」をコピーしていますからね。それこそ、「本物の強運の持ち主」と同じ立場にいて、肩を並べて何食わぬ顔をして、いろんな組織で尊敬されていたり、重鎮として尊重されていたりするのです。こういう「ニセモノの成功者」達が、この世の中のあらゆる分野において、その頂点に君臨していたりするから、非常に厄介なんですね。経営の分野、政治の世界、芸能界、芸術の世界、大学などの学術機関、病院などの医療機関、学校、職場、クリエイティブな分野、あらゆる分野に、です。「ニセモノの強運の持ち主」達を見抜くことができなければ、もしあなたにそれなりの「運」と「エネルギーレベルの高さ」が備わており、なおかつ「能力」や「目標」を持っている場合、場合によっては、あなたが彼らの強運を維持するための「ターゲット」として、その「運」や「エネルギー」を奪われ続ける立場にされてしまうかもしれません。(私はこういう人達をたくさん見てきました。そして私自身も「ターゲット」にされたことが何度もあります。だからこそ、こういう人達を守りたいと思いますし、こういう人達こそ、真に力を発揮して、自分も周囲の人達も幸せにしていって欲しいと強く思っています!)だからこそ、「本物」を見抜く目」を、どんどん養っていって欲しいと思います。先ほどもお話しましたが、「本物」は、それが人物であっても、物やシステムや環境であっても、あなたが受け取る「感覚」というものが違います。まず暖かい。軽い。そしてどんどんエネルギーが注がれる感じを受けるはずです。逆に、人や環境から「運」や「エネルギー」を奪うことによってその「見せかけの強運」を頑なに維持して成功にこぎつけている「ニセモノの強運の持ち主」達を見ていると、「外からエネルギーを取り入れているだけ」で、「彼らからエネルギーを発して循環させている」という感覚が全く感じられないことがわかってくると思います。更に実際に彼らの近くに寄ってみたり、彼らと話したり接したり、ましてや一緒に仕事や活動を送ると益々わかってくると思いますが、あなたに何らかの温かいエネルギーが注がれる感覚、というのが「皆無」であることに気づくことでしょう。むしろ、一緒にいるその時は、彼らの「偽りのカリスマオーラ」に圧倒されて変な興奮状態を感じつつ、別れた後や時間がたった後に、何とも言えない「疲れ」を感じるはずです。あなたの「運」と「エネルギー」が、奪われたのですね。これを「時間差」で更にバレないようにやる輩も沢山います。「奪う根本姿勢」は同じですが、その「やり方」は、ニセモノ達によって千差万別なのが、更に被害を分かりにくくしているという現実があります。では「本物を見抜く目とは、一体どうやって養うことができるのでしょうか。「勘」や「洞察力」、それこそ「共感能力」がポイントとなってはくるのですが、このニセモノ達の中には、非常にタチの悪い「高知能犯」というのがいて(苦笑)、本来共感能力がない動物脳であるにもかかわらず、なんと、「共感性」まで「コピー」して、相手の気持ちや思考を読み取って更に利用してくる輩がいるのです。こういう種類の高知能犯は、ニセモノ達の中でもかなり危険な部類で、普通の人達よりもはるかに共感能力が高いように自分を「見せる」ことができるため、かなり勘や洞察力の優れた人であっても、往々にして騙されることがあります。(私自身も、3年くらい騙され続けていた経験があります。彼らは一見非常に魅力的で思いやりに満ち溢れているように見え、共感性も高く、なおかつ、本物の強運の持ち主が醸し出すような「暖かさ」までコピーできているのです!)普通であれば「勘」や「洞察力」は、「本物の強運の持ち主」だけでなく、私たち一般の人達にとっても、幸運に恵まれるための重要な能力ではあるのですが、この「高知能犯」対策に限っては、更に有効な能力が大切になってきます。「勘」や「洞察力」は、人間が人間らしくあり得る「思考力」「合理的判断」「理性」そして「(本物の)共感能力」の部類に入りますが、ここではあえて、「違和感」という、人間が動物の進化系でもあるために備えている「(危険を察知する)より本能の部分」で、判断する、ということです。はい。先ほどの「ニセモノの強運の持ち主」の正体を裏付けている、「本能」ですね。「勘」や「洞察力」は、人間の能力の中でも「共感能力」と同様に、最も高度な能力であり、ほとんどの「人間らしい」活動において、私たちを守り、より向上するために導いてくれる、とても重要な能力です。しかし、それは「思考力」や「合理的判断」、「理性」や「共感性」と同じように、高度な知能を持つ「人間」に対して通用する概念ではありますが、そこから更に遥か原始的な「本能」という衝動で生きているニセモノ達には通用しません。これは大変恐ろしいことです。更に人間としての高度な知能では、目の前の、まるで本物と見間違うようなニセモノ達い対して、(ましてや成功している「共感性の高そうな」ニセモノに対して)、私たちは、その人間的な合理的判断と理性によって、後から「意味付け」を行って、彼らを「正当化してしまう」という無意識の過ちを犯してしまうかもしれません。(これは、相手が成功していればしているほど、確実に起こってしまうことです。。)だからこそ「違和感」から目を背けてはいけないのです。相手はとても成功している。性格もよさそうだ。(一見)他人に共感することができている。でも、あれ?何かおかしい。付き合えば付き合うほどに、相手を知れば知るほどに、「違和感」が頭をもたげてくる。。あれ?目が笑っていない?あれ?なにか冷たい感覚を受ける。。そういえば「暖かみ」が不自然?あれ?どうしようもなく疲れる(恐)!この感覚です。「違和感」。これを感じたら、徐々に距離を置き始めることをお勧めします。多分相手のニセモノ達は、あなたの異変にすぐに気が付くことでしょう。獲物が、ターゲットが逃げることを、彼らは何よりも恐れていますから。だって、あなたの「運」と「エネルギー」で、彼らはその成功や前進力を補填しているのですから。そして、先ほどお話してきた「本物の強運の持ち主」の感覚。あの暖かい、自分に注がれる、あの素晴らしいエネルギーの感覚を思い出しましょう(想像しましょう)。あなたが親しくなるべきなのも、そして目指すべき存在像も、「本物の強運の持ち主」です。自分の夢や願望をどんどん叶えつつ、関わる人達全てを否応なしに「上げて」くれる存在。そんな「幸運のスパイラル」を自ら発生させて増大させてくれる「本物の強運の持ち主」と一緒にいればいるほど、あなたの「運」や「エネルギーレベル」も確実に上がっていきます。そしてあなたが彼らの影響で「幸運のスパイラル」にハマっていくことで、今度はあなた自身が「本物の強運の持ち主」へと変貌を遂げていきます。徐々にですが。これこそ、意義ある「エネルギーの循環」「幸運の循環」ですね。そう意識するだけで、変化が始まります。こんな変化であれば、大歓迎ではないでしょうか。あなたの「幸運」を、いつも願っています!関連記事☟☟☟【『共感能力』が運をコントロールする鍵】~科学で考える「善」と「悪」~【運のよさと『共感能力』の関係】~人間の能力の中で一番高度な能力が『共感性』である、というお話~
Aug 23, 2020
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みなさん、こんにちは!今日は、一見「善良な人のフリ」をしてあなたに近づき、あなたの「運」や生きるための「エネルギー」、願望を達成するための「ビジョン」や「能力そのもの」をいつの間にか「奪う」人達について、また、そんな彼らから、あなたの大切な運やエネルギーや能力を守り抜くためのお話をしたいと思います。まず、「あなたから『運』や『エネルギー』を奪う人達」というのは、あなたが想像する以上に多く、また非常に身近に存在している場合がある、ということを、頭においておいてください。更に、あなたの「運」や「エネルギー」がかなり魅力的である場合、こういう人達は間違いなく、あなたに狙いを定めてターゲットにしようとしてきます。あなたがよほど多くのエネルギーに満ちいてるか、よほど強運を持っているか、又は、強烈な「自分軸」をしっかりと持った人か、のどれかで出ない限り、彼らはあっという間にあなたの人生に入り込んで、「運」や「エネルギー」を奪い、あなたの全てを支配してくるようになるからです。というのも、この「『運』や『エネルギー』を奪う人達」というのは非常にやっかいな存在で、自覚的に人の持つ運やエネルギーを奪っている場合だけではなく、「無邪気に」「無自覚に」奪っている場合も多く、自分の利益のために、他人の大切な運やエネルギーを奪うことになんの「罪悪感」も感じていないからです。それでも、そんな「奪う人」たちから受けるあなたの被害は絶大で、実際にターゲットにされてしまった被害者たちの幸せな生活はある時点から一転し、もう、仕事から人間関係から自分の目標や夢の達成まで、一事が万事全てうまくいかなくなっていきます。そう。今まで非常にスムーズにいっていたことが、何の理由もないのに徐々に滞りだす、ごく普通にやっていれば当然上手くいくはずの出来事に、なぜかトラブルが頻発するようになる、特に原因がみあたらないのに、なぜか体調や気分がすぐれなくなる、など、「あれ?何かがおかしい」という感覚で、自分自身らしくなく疑い深くなっていくのが特徴です。反対に、自分の調子がどうもおかしい、と気づくのと同時に、なぜか全く関係ないハズの「ある人」が、非常に「不自然」に成功しだしたり、なぜかその人の言動や雰囲気や自分に似てくる、「あれ?それって私だよね?私のハズだったよね?」というような、何とも言えない不可解な感覚に包まれ出したりします。この場合、かなりの確率で、あなたは、「奪う人」達から恰好のターゲットにされて、あなたがあなた自身の幸せや成功のために使うはずだった「運」や「エネルギー」を奪っています。奪われる「運」や「エネルギー」の種類は実に多岐にわたっており、それこそ、金運、仕事運、恋愛運、人間関係運、個人の能力、魅力、人気、センス、ユーモア、実行力、発想力、アイデア、好奇心、粘り強さなど、本当にあらゆる分野にわたります。要は、「奪う人」達があなたに対して「嫉妬」し、欲しいと思ったあなたの部分の「全て」の分野です。それも、自分では何の努力もせずに、手っ取り早くあなたから「奪って」、最初から自分のものであったかのように「強く思い込む」という荒業を披露します。要は、いろんな部分で「あなたに成り代わりたい」のですが、いろいろな種類の「運」や「エネルギー」を奪ったついでに、更に「あなたの存在」を消しにかかるような真似をすることもあります。それもシレ~っとです(苦笑)。もう最悪最高に胸糞悪い不愉快な人達なのですが(苦笑)、これだけでも、人の「運」や「エネルギー」を勝手に奪っていく人達の身勝な本質がよくわかります。これは決して他人事ではなく、実際に心あたりがある読者の方も、案外多いのではないか、と思っています。エネルギーがかなり強人でも、前回のブログでお話したように、「自分軸」がしっかりできておらず、自分と他人との「境界線」があいまいになっているような人(こういう人には、優しくて共感性が高く、実際に能力も高い人が多い)は、そのエネルギーの高さ、能力の高さ、共感性の高さに加えて、「入り込みやすい」という気質があるため、「奪う人」達の恰好のターゲットになりやすいです。************************************************************************過去記事☟☟☟【運のよさと『共感能力』の関係】~人間の能力の中で一番高度な能力が『共感性』である、というお話~【『運のコントロール』と『自分らしさを炸裂させること』との関係】のお話************************************************************************さて、そんな「奪う人」たちから、自分の貴重な「運」や「エネルギー」を守り抜くためにも、一つ、「奪う人」たちの特徴・傾向と対策をお話しておこうと思います。あなたが今何か、成し遂げようとしている目標や、生きがいとしている充実した人間関係や幸せを感じている事柄がある場合は、なおさら心のどこかに留めておいて欲しいお話です。その全てを奪われたり、ぶち壊されたりしないように。。。まず、「奪う人」たちの特徴と傾向ですが、以前のブログでもお話しているように、この種の人達というのは、「共感性(共感能力)が著しく低い」又は「共感性(共感能力)が完全に欠如している」という特徴があります。「共感性(共感能力)」とは、簡単に言ってしまえば「相手の立場に立って、相手の心や考えを理解できる(少なくとも理解しようとできる)」素質のことで、脳発達学では、人間が生まれてから老いるまでの一生において「一番遅く習得する能力」であり、つまり、人間が取得していく能力の中で「最も高度な能力」ということになります。なので、「共感性(共感能力)が著しく低い」「共感性(共感能力)が完全に欠如している」状態、というのは、はっきりと言ってしまいますが、その本人の「脳機能」に深く関係しており、更に誤解を恐れずに言ってしまえば、ある種の「人格障害」を発症している状態である場合が多いです。人格障害。パーソナリティ障害とも呼ばれますが、これには自己愛性人格障害境界性人格障害サイコパスソシオパスフレネミーなど、今現代社会で少しづつ認知され始めているものの、大昔から既に一定数存在していた人種の人達です。この「人格障害」的な人達に関わり、そのターゲットとされると、実生活の面においても、精神的にも、多大な被害を被ることになります。モラハラやパワハラ、DV(ドメスティック・バイオレンス)等の加害者は、この「人格障害者」達であることが多く、平和だった生活や人間関係が、全て彼らによってぶち壊されることになります。「人格障害者」たちは、自分の利益や自分の不健全で病的な自己愛のために、他人を不当に利用したり貶めたりするので、自分が属する組織や人間関係において「社会貢献する」ということがなく、全く生産性というものがない人達です。また、病的に優位に立つこと「だけ」に全ての神経や労力を使い果たすために、多くの事を学んだり、判断したり、合理的に思考することができない、という特徴があります。これが、実際の彼らの能力は低いことが多い理由であり、生産性が低い理由でもあります。そのくせ、自分よりも優秀な人達への尋常ではない嫉妬や劣等感・自己愛が傷つくことへの深い恐怖から、ターゲットの手柄や立場の横取りしたり、ターゲットが築いてきた良好な人間関係やチームをことごとくぶち壊す、という、実に非文明的な方法で、善きものをかたっぱしから破壊していく「デストロイヤー」でもあります。私の周りでも、多くの素晴らしいアイデアや製品を生み出してきた素晴らしい連携の素晴らしく生産的なある「チーム」が、この「人格障害者」が一人入り込んで、「不信の連鎖」を発生させたがために、途中で空中分解してしまった、ということがありました。あんなに素晴らしかった、世の中に非常に役に立っていた純粋無垢のチームが、たった一人の自己愛暴走者のために、消滅してしまったのです。これは本当に残念な出来事でした。一人一人のチームメンバーは、それぞれが能力も高く人柄も素晴らしく、みんなで一丸となって「良いもの」を作り上げていたのに、です。こういうことは、世の中のあらゆるところで起こっています。要は、「奪う人」=「人格障害者」たちが、自分の暴走した自己愛が傷つくのを回避するために、努力して自分を向上させていくのではなく、捏造したり、隠蔽したり、互いの人間関係に「不信感」を植え付けたりして、気に入らない優秀なターゲットをその周囲の人間関係ごと陥れようとする、そのほとんどの時間やエネルギーを使って、この余計な陰謀や策略のためだけに生きているから、なんですね。はっきりいって、とんでもない人種の人達です。こういう人達を即座に見抜いて、最初から十分な距離を置けるようになっていると、それだけで、あなたのかなりの部分の「運」や「エネルギー」が守られます。なんといっても心理学・脳科学の分野でいうところの「人格障害者」達なので、一般の私たちが診断的に断定できるものではありません。しかし、シンプルに推測する手はあります。それが先ほどの「共感性(共感能力)」です。あなたの「共感性(共感能力)」を使うのです。つまり、相手の立場に立ってみる。あなたがもし相手の立場であったら、同じ状況で同じことをするだろうか?ここで、「奪う人」=「人格障害者」たちの異常性にある程度気づくことができるのです。人格障害者たちというのは、脳科学でいうところの「認知に問題がある」人達ですから、物事に対する知覚が歪んでいます。そのため、その物事に対する「反応」も、まっとうな人格を持っている私達とは大きく乖離します。「私たちが喜ぶこと、嬉しく思うこと」に対して「悲しむ、怒る」「私たちが悲しむこと、辛く感じること」に対して「歓喜の表情・声を上げる」「私たちが賞賛すること、応援すること」に対して「否定する、侮辱する、見下す」「私たちがルール、モラルとして大切にするコンセプト」に対して「全く価値を示さない(むしろそのルール、モラルを破りまくる)」ということが、観察しているとわかってくることでしょう。どれも、まともな「共感性(共感能力)」がある人にとってはあり得ない、認知の歪みです。あー、確かに!と小躍りしている読者の方もいらっしゃるかと思います(笑)。あなたの基準や判断の物差しは正常ですし、あなたにはまず、とにかくあなたの「認知」をとことん信じることをお勧めします。ではまず、その「あなたの認知」をフルに働かせて、自分の身の回りで「怪しい」と思える人達のことを分析してみましょう。こういう「奪う人」=「人格障害者」らしき人というのは、一見して、傍目にはもの凄く「善い人」に見えます。まあ、本人が人格者のように振る舞っているだけなのですが、とにかく明るかったり、世話焼きだったり、場合によっては魅力的な人にさえ見えます。だからターゲットになるまで、またターゲットにならないと、その「人格障害者」の実際のヤバさに気づけないことも多く、これが、ターゲット以外の人にターゲットの苦しみや被害を訴えてもなかなかわかってもらえない、場合によっては、ターゲットが加害者として人格障害者を批判して被害を与えている、とさえ、周囲の人が見誤ってしまう原因でもあります。ここに、被害者であるターゲットの苦しみが倍増するんですね。後々、ターゲットを陥れるための捏造・隠蔽攻撃がどんどん酷くなった時に、誰にもその被害がわかってもらえない、というのは大変辛いものです。彼らがあなたを「奪う」ターゲットにした場合、まず、あまり親しくない段階であっても、他の人には話さないであろう「深い話」や「自分の秘密」などを、「あなただけに」といって、話してくることがあります。これが、あなたを今後支配するために「2人だけの深い関係」に持っていくための、とっかかりです。そして自己愛性人格障害者は「歪んだ自己愛」で、境界性人格障害者は「病的な依存」で、サイコパスやソシオパスは「悪意ある狂気」で、フレネミーは「あなたを見下すこと」で、ターゲットの心の奥まで入り込んできます。ここで、あなたの自分を信じ切る「自分軸」がブレる、共感性を持ちながらも、自分は自分、他人は他人、という「境界線」があいまいになり過ぎると、彼らはあなたの「罪悪感」や「」を揺さぶって、あっという間にあなたを支配にかかります。なので、「奪う人」=「人格障害者」達があなたの親友だったり、恋人や配偶者であったり、義理の家族であったり、会社の上司や同僚であったりと、交友関係で簡単には切れない関係、ましてや肉親であったりした場合には、あなたが受ける実生活での被害と精神的ダメージは、計り知れないほど深刻なものとなります。実生活での被害は少し上に書きましたが、とにかくあなたが築いてきた「形あるもの」(立場、人間関係、アイデア、手柄など)が全てぶち壊されたり、盗まれたりします。精神面では、人格障害のような歪んだ認知の人達に心の奥底に入り込まれたことにより、望ましくない思考の変化が被害としてもたらされます。人が信じられなくなったり、自分の分析や判断に自信が無くなったり、自虐的になったり、自罰的な気持ちが強くなったり、罪悪感に苛まれるようになったりと、あれだけ前向きで快活だった人が、人格障害者たちのターゲットになったことで別人のようにネガティブになったり、元々社交的だった人が全てに対して消極的になっってしまったりと、その被害は大変なものです。そして、「運」や「エネルギー」がことごとく奪われて、「奪う人」達がそれを好きなように使いたい放題となります。特に深刻なのは、ターゲットにされた後の、ターゲット自身の人格や人生そのものが、突然望ましくない方向に大きく変わってしまう、ということです。特に、対人関係においては深刻です。人は、初めて出会う人達を無条件に全面的に信頼する、ということは普通ありませんが、「共感性(共感能力)」の高い人であれば、その「許容値」も比較的高いため、新しく出会う多くの人達を高い確率で受け入れることができ、またいい意味でより親しくなることに長けています。たとえ初対面であっても、うまく交流していくことができます。しかし、人格障害者による精神的ダメージを受け続けると、この「許容値」が破壊されます。そして、今まで当たり前のようにできていた、この人間関係構築に自信がなくなってしまうのです。要は、あなたが今まで経験によって築いてきた、人間関係に関する既存の尺度・物差しが壊れて、使い物にならなくなってしまったような感覚に陥ります。今まで自分で自分に感じていた「自分への正当な高い価値観」が狂わされるんですね。結果的に、既存の人間関係だけではなく、新しい新規の交流も、怖くて避けるようになってしまうことがあります。既存の人間関係については、嘘の吹聴や悪口などで、人格障害者達に既に滅茶苦茶にされているパターンが多いのですが、ターゲットの人間関係に関する既存の尺度・物差しは既に壊れてしまっているため、人格障害者達に破壊された既存の人間関係を修復するにも、もはやその気力も自信もなくなってしまっているわけです。また、もともと快活で自己責任の取れる人であったはずなのに、ターゲットにされたことによるショックや、何とも言えぬ被害の不快さと混乱から、他者に責任を転化する感情に支配されるようにもなります。「奪う人」=「人格障害者」達の理論、というのは全て、彼らの「歪んだ認知」に基づいたものなので、当然、ターゲットを貶めたり支配するそのやり方が、正常な認知を持っているターゲットからしたら到底理解できるものではなく、尋常ではない「不快さ」となって、ターゲットを混乱させます。その「不快さ」が、ターゲットの正常な認知まで歪ませるからです。「人格障害者」達がなぜ非常に危険な人物であるのかは、この「他人の思考や認知まで歪ませる」ことにあるのですね。その、他者への影響の与え方ともたらす結果が、半端無く「邪悪」なんです。「共感性(共感能力)」の高い人達が、他人や社会にとても善い影響を与え続けているのとは、全く逆なんですね。この世に生まれたからには、私達が、関わる人や組織や社会に対して、少しでも「良い影響」を与えられたい、また与えたい、と思うのが普通です。問題なのは、この「人格障害者」達が他人や社会に及ぼす影響が「邪悪」であり「破壊的」であることであり、同時に、善悪の認知や倫理観がポッカリと抜け落ちいている、ということです。何度も言いますが、「共感性(共感能力)」も皆無です。「共感性(共感能力)」が多少ともあるように見える場面では、彼らはほぼ99%、「共感性(共感能力)があるようなフリ」をして振る舞っており、その中身は、「自分の利益」と「相手を利用できるかどうか」だけで行動しております。相手に共感を示しているフリをするのは、相手に心から共感しているからではなく、その共感性を示すことによって自分に利益があるから、その共感性を示すことによって相手の信頼を勝ち取り、利用するため、だからです。全くの偽物ですね。「奪う人」=「人格障害者」達は、相手の社会的背景も感情も立場も全くどうでもよく、自分が生きやすければそれでよく、また自分が生きやすくなるために「持っている」人をターゲットにして、その現実的な立場や人間関係、手柄をはじめ、その「運」や「エネルギー」もごっそり奪うのです。そこに「悪意がある・ない」は、実はあまり関係なく、彼らに悪意があろうがなかろうが、その存在自体とその存在が私達にもたらす結果が「邪悪」なわけです。ちなみに、「悪意がある」のが自己愛性人格障害者で、「悪意なく意図的」なのが境界性人格障害者、「悪意もあり意図的」なのがサイコパスやソシオパスで、「悪意あって無意識」なのがフレネミーです。悪意があってもなくても、「人格障害者」達がターゲットと話しがしたければ、相手の予定が潰れようが、立場が悪くなろうが、関係ありません。ターゲットが彼らが望むような態度で都合を合わせられなければ、一方的に不機嫌になり、怒り、何としてもターゲットに罪悪感を持たせて支配しようとします。自分がいいが、相手はダメ。自分の物は自分のもの、相手のものも自分のもの、みたいな態度で、全てを奪おうとしてきます。また、奪って当然、だと真剣に信じています。そして、ターゲットに多大な被害をもたらしながら、明らかに加害者である「人格障害者」達は、自分こそが「被害者である」と、ターゲットを「加害者」に仕立て上げて罪悪感を持たせ、また周囲に対して「自分こそ優先されて当然」という印象操作を行います。「運」も「エネルギー」も高いターゲットに、その「運」や「エネルギー」を自分で使わせずに放棄させるために、「奪う人」=「人格障害者」達は、ターゲットの心の弱い部分を瞬時に見抜いて、そこを責めてきます。場合によっては、直接自分の手を汚さず、別の第三者に「代理戦争」させて、あなたの人間関係を分断させ、その第三者を通して、ターゲットから現実の立場や人間関係と当時に、「運」や「エネルギー」を奪う、ということもよくやります。エネルギーの法則では、これは「エネルギーの遠隔操作による搾取」にあたります。こうなると、ターゲットは身動きがとれませんよね。自分が正しいのに、それを立証しようとすれば、更なる人間関係の分断が起こってしまうからです。なにせ、この状況下では、「加害者はターゲット」で、「被害者は人格障害者」という構図になってしまっているのですから。「人格障害者」達は、こうして実に巧妙な罠をそこら中に仕掛けて、ターゲットを追いこんでいくのですね。本当にどんな手でも使ってきます。憎たらしいですね(苦笑)。こうして、自分たちが欲しているターゲットの「持っている部分」、ターゲットが手に入れているような、羨望している状況を手に入れるまで、彼らはそれこそ手段を択ばずに、爬虫類のように執拗にターゲットに執着します。そう。あなたを支配して「運」と「エネルギー」を奪うために。とにかく、ポイントは、あなたの「共感性(共感能力)」をフルに使って、彼らに対する「違和感」を早々にキャッチしていくことです。「違和感」の力は絶大です。あなたを邪悪な存在から守ってくれます。普段からちゃんと意識していると、とても善い人だと思えるのに、何か「違和感を感じる」というポイントが、ところどころに見えてくる、ということがよくあります。嬉しそうにしているハズなのに、よく見ると「目だけが笑っていない」とか、誰かを賞賛しているハズなのに、「相手から緊張感が漂ってくる感じを受ける」とか、やたらと「あなたのためを思って」と言ってくるが、「なぜかプレッシャーを感じる」とか、そういった、あなたが感じる「違和感」というのは、十中八九、相手が隠している「邪悪な本性」を、あなたの潜在意識が、「共感性(共感能力)」を介して敏感に感じ取っている「シグナル」です。本当に信頼できる「善き人」というのは、独特の「暖かさ」を醸し出しているものです。あなたの「共感性(共感能力)」を使って相手を感じ取った時に、あなたが確実に納得でき、また理解できるのが、「本当の善き人」です。あなたの「共感性(共感能力)」に照らし合わせて相手を感じ取った時に「違和感」を感じる、ということは、本来「ただならぬ事」なんですね。なので、その感覚をフルに活動させて「奪う人」=「人格障害者」達を初期の段階で見抜ぬくこと。そして「自分軸」と「境界線」をしっかりと引くこと。万が一ターゲットになってしまってから、相手が「奪う人」=「人格障害者」であることに気づいた場合に、とにかく彼らに出会ってターゲットにされてしまった「前」の自分自身をしっかりと思い出すこと。彼らのせいで狂わされてしまった自分の感覚、歪められてしまった思考や認知は、あくまで一時的なものである、としっかり意識すること。そして再び「自分軸」を取り戻すこと。こういった「心の作業」が、特に「運のいい人」「エネルギーレベルの高い人」には日常的に必要です。ひと手間もふた手間もかかって、大変なんですけどね(苦笑)。「有名税」ならぬ「幸運税」みたな感じです(笑)。大切なのは、「あなたが自分の人生を大切にする」「あなたが幸運に恵まれ続ける」「あなたが自分の人生を生きる」ことなんですから。
Aug 21, 2020
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前回は、【前編】ちょっと怖いスピリチュアル的『ガスライティング』(スピリチュアル・ストーカー)のお話としてお届けしましたが、今回は、その後編です。モラハラやパワハラ、DV(ドメスティック・バイオレンス)などの、ターゲット被害者に対する心理的虐待である「ガスライティング」が、なんと、スピリチュアルの世界(目に見えない精神世界)でも繰り広げられている!というお話です。そうです。実はこの「ガスライティング」は、なんと、「スピリチュアルの世界」では、日常的に頻発しているのです。「スピリチュアル」と書くとちょっと語弊があるかもしれないので、「目に見えない精神世界」とでもしておきましょうか。この目に見えない精神世界で起きている「スピリチュアル的ガスライティング」は、今までお話してきている「エネルギーの法則」の上からも、非常に忌々しきことなのです。これは、過去の記事【魔界の意図!?】上手くいき出すと「邪魔」が入る人には、一体何が起きているのか!?【これも魔界の意図!?】あなたの能力&才能、ひょっとして『封印』されたりなんかしていませんか?に書いてあることと凄く関係があるのですが、私たちが調子よく物事を進めている時に、あまりにも不自然な形で、何等かの「邪魔」が入ってくることがよくあります。「邪魔」として降りかかってくるのは、何も、現実に存在している他人が、その実際の行動で邪魔してくるものばかりではなく、ここでいう「邪魔」とは、例えば、「不自然なくらいタイミングが悪くなる」とか、「急に電話やインターネットが繋がらなくなる」とか、「意気揚々と取り組んでいるそばから、やる気を削ぐような『まさか』の出来事が起こる」とか、とにかく、前向きに頑張っている私たちに「もしかして、私(私たち)がやろうとしている事は間違っているのか?」と、自分自身を疑わせるような出来事となって現れてくる、ということです。私たちが前向きに頑張っている時、というのは、それこそ「プラスの陽の、明るいエネルギー」で満ち溢れているものです。その明るい高い波動のエネルギーが、一緒に頑張る仲間に伝染したり、関わっていく周りの人達に応援する気を起こさせたり、自分自身の次の目標に考えを巡らせたりする原動力となる、など、とにかく、非常に良い影響力をもってそのエネルギーが、螺旋状にどんどん上に昇りながら増大していきます。そこに「プツン」と邪魔を入れるわけです。一度や二度なら、私たちも負けずに、増大しようしているエネルギーをそのまま維持しつつ、再び取り組み直すのですが、これがあまりにも「不自然に」「執拗に」「連続して」発生すると、あれだけエネルギーに満ちて迷わず進んできた私たちは、急に「不気味さ」を感じるようになります。さっきの「ガス燈」の映画の、被害者である妻のように。ずっと前向きだったのが、いつの間にか徐々に、「実は、自分が間違っているのではないか」「自分がやろうとしていることは、本当は違うんじゃないか」と、自分自身を疑うようになっていきます。また、自分自身を疑うように「誘導」されていきます。「自分を信じる心」という信念を、削がれてしまうわけです。「目に見えない邪魔」、つまり「スピリチュアル・ガスライティング」です。これは、先ほどの3つの過去記事にも書いてあるのですが、私たちのような前向きに頑張っている人達の足を引っ張るような、「ネガティブな想念」によって引き起こされる、「エネルギー的干渉」です。だいたいは「嫉妬」「妬み」「焦り」「恨み」などの独りよがりな負の想念の単体、又は集合体によって、引き起こされます。この世の中に存在する「物質的」「精神的」な事柄は、全て、「振動数(周波数)の異なるエネルギー体である」と、過去記事にも書いていますが、これらの邪魔は、だいたいが、「負の念」という周波数の低くて粗いエネルギーによって引き起こされて、ほぼ「何も悪くない」私たちに、一方的にぶつけられています。「嫉妬」「妬み」「焦り」「恨み」などの負の念というのは、その負の念を抱いてしまう「相手自身の心の問題」であって、本来、負の念を向けられてしまった人達に実際の非があることは稀です。(相手の嫉妬や恨みなどを、あえて増長させてしまうようなことをしなければ、です。)考えたら大変理不尽で迷惑極まりない話ですよね。それでも、たとえその負の念が一方的で理不尽なものであったとしても、原因と結果の法則で、発生してしまった以上(原因)、「負のエネルギー」として具現化されてしまいます(結果)。今日このブログで、とにかくお伝えしたいことは、「上手くいかない」「邪魔が入っているようだ」と感じた時、そのご自身の感覚をしっかりと感じ取りつつ、「前向きな歩みを止めないでいて欲しい」ということです。本当に自分のやり方が適切でないこともあります。実際に方向性がベストではない場合もあります。ただ、その「邪魔」として現れてくる逆境が、「本当に道を正してくれようとしているのか」「実は、自分の進歩を快く思わない存在からの『罠』なのか」しっかり見極めてから、先に進むなり、あきらめるなりしていただきたいのです。ポイントは、「自分が感じ取っている体感」です。「何かがおかしい」という感覚です。自分って、自分が思っている以上に、実は賢い存在だったりします。潜在意識が教えてくれている感覚、人間本能のような感覚、これを絶対に大事にしていって欲しいのです。あなたなら、絶対に大丈夫なので。
Jun 25, 2020
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今日も2回い分けてお届けします。皆さんは「ガスライティング」という言葉を聞いたことはありませんか?これは、モラハラ(モラルハラスメント)、パワハラ(パワーハラスメント)、DV(ドメスティック・バイオレンス)、ストーカー、などと並んで悪質な「虐待」、それも特に「心理的な虐待」の種類です。自分に都合が悪い相手、気に入らない相手、嫉妬している相手、などを「ターゲット」にして、その「ターゲット」に対して、誤った情報の伝達や、些細な嫌がらせを繰り返して、精神的に追い込む「集団ストーカー」の一種です。この「ガスライティング」の由来は、1938年にまず演劇として作製されて、1944年には映画化された、「ガス燈」という物語なのだそうです。どういうストーリーかというと、作品の中で、世間的には仲の良いおしどり夫婦を演じているも、家の中の物を「少しづつ」動かしてみたり、「少しづつ」奇妙な音を立て続けることで、妻の正気を徐々に失わせて追い込んでいく夫と、いくら夫に奇妙な出来事を訴えても「妻の勘違いだ」と夫に「わざと」取りあってもらえずに精神的にどんどん追い詰められていく妻、の悲劇の物語です。ここでは夫が「加害者」で妻が「被害者」です。加害者である夫は、間違った(あり得ない、本来存在していない)情報を、わざと妻に強要し、被害者である妻は、最終的に「自分が間違っているのではないか?」と自信を喪失させられて「自分軸」を失っていく、というものです。加害者である夫は被害者である妻にとって「(精神的)虐待者」であるにもかかわらず、精神的に追い詰められて真実が見えなくなっている妻は、この「加害者である夫」と共依存になってしまい、結果的に虐待を受けながらも離れられない状態となっていってしまうのです。「ガスライティング」は、こうして、心理的にターゲットに揺さぶりをかけることで、相手が自分を信じる心を破壊していきます。自分を信じられなくなった被害者であるターゲットは、自分軸が外されるのですから加害者の言いなりです。実は「モラハラ」や「パワハラ」や「DV」というのはみな、規模や範囲や起きる環境の違いはあれど、この「ガスライティング」のような心理的虐待が原因なのです。これがなんと複数の加害者によって団結された「集団」で行われることがあるのも、「ガスライティング」の非常に恐ろしいところです。最近よく耳にする「集団ストーカー」などは、ガスライティングそのものですね。例えば、つい最近でもSNSを通して、なんと有名人が自殺に追い込まれるなどの悲劇が起きています。「SNS」や「インターネット」上では、実はガスライティングのようなことは日常茶飯事で起こっています。匿名での痛烈な批判や、度を超えた個人批判がそうですよね。インターネット上で痛烈な批判を浴びているターゲットの人にっては、自分のことはガスライティングの相手達に筒抜けなのに、彼らの情報は皆無なわけです。それでいて、自分に身の覚えのないことを仕立て上げられて攻撃を受ける、身に覚えがあったとしても、大袈裟に事実を湾曲されたり、誇大に吹聴されるわけです。それも悪意を持ってやられる。「風評被害」なども、ガスライティングにやられている場合が多々あります。これはとても不気味だし怖いですね。とにかく「相手が見えない」。それでいて自分がどんどん貶められていく。それで仕事や人間関係や健康にまで、現実の被害が出てくる。それでいて、ガスライティングの加害者たちは、あくまでも被害者である「ターゲット」がおかしい!、悪い!!、常軌を逸している!!!という構図を作り上げていきます。場合によっては「加害者のくせに被害者のフリをする」ということを、エゲツなくやってのけます。「自分たちだけの正義」を振りかざすのですが、あくまでも加害者彼らが意図的にやっていることです。実際に被害にあわれている方の数は、決して少なくないといいます。現実世界で繰り広げられる、悪意あるガスライティングのターゲットにされたら、本当に人生を台無しにされてしまいますね。それではこの現実社会で起きている「ガスライティング」が、なんと「スピリチュアルの世界」でも起こっている!という、恐ろしいお話を、次回の【後編】ちょっと怖いスピリチュアル的「ガスライティング」(ストーカー)のお話でお話していきたいと思います。
Jun 24, 2020
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「目に見える世界」と「目に見えない世界」の全てが、科学、特に物理の法則で解明できることがわかってきています。 「目に見える世界」とは「物質世界」のことで、「見えない世界」とは「精神世界」のことです。 私たちが住んでいるこの世界というのは、この「物質世界」と「精神世界」の2つの世界で成り立っています。 逆に言い換えると、それ以外の要素がありません。 「目に見える世界」は、私たちの肉体、物、お金などの物質的な事柄で構成されています。 「目に見えない世界」は、私たちの心、意識、感情、想い、思考、そして念などで構成されています。 これらは、エネルギーが形を変えてこの世に「現象として」現れている(振動数が違って現実に現れている)だけで、 「エネルギー」の塊であることに変わりありません。 「目に見える世界」が太陽のような「陽」の世界であるとしたら、「目に見えない世界」は月のような「陰」の世界です。 「陰陽説」ではありませんが、この二つの世界は、互いが絶妙なバランスを保って成り立っています。 バランスが完璧に取れている時には、その世界観は素晴らしいものになります。反対に、少しでもバランスが崩れれば、その世界観は一気に崩壊します。 何が言いたいか、というと、ここでも「物理の法則(自然法則)」が登場してきます。 吊り橋やアーチ形の架け橋を当たり前のように渡っている私たちですが、あの「橋」を「橋」としてしっかり丈夫に留めておくためには、 「慣性の法則」「運動の法則」「作用反作用の法則」 のような物理法則を使って、最小限のパーツで(しかも頑丈に)橋の構造を仕上げてく必要がありますよね。 実際に橋にかかっている力が目に見えなくても、その「力」が現実に存在しているからこそ、橋は保たれているわけで、その物理的にかかる力のバランスたるや、見事なものです。 コンピュータグラフィックなどで、橋にかかっている力とその絶妙なバランスを、細かい色付きの矢印などで視覚的に表示させてみると、一目瞭然なバランスの良さです。 このバランスが「ちょっとでも崩れる」と、橋も崩壊してしまいますよね。 いつも幸運に恵まれているような人、というのも、この「バランス」感覚に優れいるんです。「目に見える世界(物質世界)」と「目に見えない世界(精神世界)」の両方のバランスです。 ここで「バランスを崩す」というのはどういうことか、というと、 「目に見える世界(物質世界)」だけにこだわる(肉体の若さ・美貌、物、お金など)、 反対に「目に見えない世界(精神世界)」(考え、想い、計画を立てるだけ、スピリチュアルなものに傾倒し過ぎ、など)にこだわる、みたいに、 どちから一方の世界に偏った考え方・行動の仕方に固執してしまっている、ということです。 「これは正しいけど、あれは間違っているよね」みたいな、どちらか一方に偏った白黒思考も、視野が狭まる上に、バランスが悪くなりますね。 「運をよくする」という観点からは、「インプット」と「アウトプット」にもバランスの良さが求められます。 例えば、 貯金という「インプット」だけでは資産は増えないし、いずれその貯金が付いたら「頭打ち」です。消費している「アウトプット」だけでもお金は尽きますから、やはりいずれ「頭打ち」です。 勉強して知識を詰め込むという「インプット」だけでは、実生活に応用することはできませんし、計画もなく行動するという「アウトプット」だけでも、これまた何かを達成するには不十分です。インプットとアウトプットとは、常に「対」になっているべきもので、ここで初めて相乗効果で物事が先に進んでいくわけです。 いずれの例もそうですが、陰陽説と一緒で、 「目に見える世界(物質世界)」と「目に見えない世界(精神世界)」の両方のバランスがとれて初めて、エネルギーが「循環」します。 エネルギーは「循環」してこそ、そのパワーが増大していきますから、「循環していない」段階で頭打ち(いずれ消滅)なんですね。 だから「運がいい人」は、どんな場面でも、常に何らかの形で「エネルギーを循環させている人」ということになります。 これは「清濁併せ持つ」ということにも通じていきます。 「清濁併せ持つ」とは、良い面も悪い面も、同時に理解して制御する、ということです。つまり、これは善でこれは悪、という決めつけを、自分自身にも他人にも、そして環境にさえもしない、ということです。 全く正反対の考え方、やり方、立場、存在、価値観、というものを、全て包括して自分の中で消化できる人が持つ姿勢です。 これも大変「バランスが取れている」ということになります。 もっとズバリ言うと、「現実にも夢にも、どちらにも向き合える人」ということになります。 現実だけに躍起になるのでもなく、夢に耽ってしまうだけでもなく、 夢を持ちながら現実を変えていける、そんな人が「運のいい人」です。 「現実」という「目に見える世界」と「夢」という「目に見えない世界」との折り合いをつけることが非常に巧みな人ですね。 やること成すことの「バランス」が凄くいいことが特徴です。 これができるのが、本当に運がいい人達です。 綺麗ごとでは、本当に運をコントロールすることはできません。 「エネルギーをコントロールする」「エネルギーを動かす」イコール「運をコントロールする」「運を自由自在に操る」ということ。 それにはまず、自分がかかわる全ての「エネルギー」のバランスを整えること。 こういった意識をいつも持っていることが大切です。
Jun 22, 2020
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「引き寄せの法則」は「物理科学の自然法則」で説明できる、というお話。 世の中には確実に「運がいい人」がいます。いつもツイていて、何をやってもうまく行く人です。 一方で、「運の悪い人」もいます。いつもタイミングが悪かったり、何をやっても失敗ばかりする人です。 この違いは「運の強さ」や「生まれつきの体質」などではなく、「引き寄せの法則」が働いているからだ、という説があります。 「引き寄せの法則」は、もう何年も前から有名ですが、「意味のある偶然の一致」や「シンクロニシティ」にも関係ある、幸運の波に乗る、というコンセプトですね。 ずっと「運のコントロール」を研究してきている私ですが、「運のメカニズム」を科学的なアプローチから解明してみたいな、と思った時、ある重要なポイントに気づいたのを覚えています。 「運がいい人」と「運が悪い人」の違いというのは、心理的なものや体質、というより、 「自然の法則」、つまり「物理の法則」で説明できる部分が多々ある、ということです。 つまり「幸運」とは「自然法則」にのっとったものであり、「自然法則」なのですから、当然「再現性」があるわけです。 それも「法則」というのは一度きりのものではなく、「何度も」再現できるものでなければなりませんから、 「運をコントロールする」「引き寄せを使う」「シンクロニシティを発生させる」ことは意図的に行えるものであるはずです。 「引き寄せの『法則』」ですしね(笑)。 私たちが何となく感覚で感じていることを、自然法則のように論理的かつ科学的に説明されると腑に落ちますし、それこそ「感覚」として右脳で感じ取ったものを左脳に落とし込んで理解すると、私たちは実際の「行動」を起こすことができるようになります。 では、さっそく物理科学の領域から「運をコントロールする」ことの原点を見ていきましょう。 「運のコントロール」は、物理、特に「量子力学」の領域では「超ひも理論」で説明することができます。 超ひも理論とは何かというと、かの有名なアインシュタインが研究していた「万有引力の法則」や「相対性理論」などの、自然界にある全ての法則をひとつにまとめた「万物理論」です。 何やらスケールが大きくてよくわかりずらいかもしれませんが、要は、 「物質の最小単位は丸い粒形ではなく、極小の「ひも」のような形をしている」「その『ひも』は常に振動しており、その振動の周波数の違いによって様々な種類の素粒子を発生させている」という理論です。 物理で「物質の最小単位」にあたるのは「素粒子」ですが、自然界には全部で17種類の素粒子があるといわれています。 それらの素粒子が「ひも」状であり、それぞれ振動の周波数が違う17種類の素粒子が存在している、ということになります。 ノーベル物理学賞を受賞し「量子論の父」と呼ばれたドイツの物理学者マックス・プランクによると、 物事の全ては「振動」であり、その振動が及ぼす影響である。現実には何の物質も存在しておらず、全てのものは振動から構成されている」 のだそうです。 前回の記事で「波長」について少し触れていますが、この「振動」とは「波長」にも大いに関係しています。 振動は波のように波打っており、その1回の波の長さが「波長」だからです。ラジオやテレビの電波、病院で使用される超音波なども振動による波ですね。 また、私たちの脳も、1日のうちでもリラックスしたり緊張したりして、脳波の波は常に変化しています。 更に、全ての物質は「固有振動数」と呼ばれる固有の振動数を持っています。 前回も「水と油が混ざり合わない」ことをお話しましたが、この「水と油が混ざり合わない」のは、固有振動数が違い波長が合わないからなのです。 人間関係で「あの人とは波長が合わない」などど、性格やコミュニケーションの問題もこれと同じで、打ち解けたり仲良くなったりと「気が合う」のも、互いの波長が合っているからなのです。 また、同じ振動数であれば、触ることなく振動だけでガラスなどを割ることも可能です。これらは全て「波長が共鳴現象を起こしている」ことによるものです。 また、前回の記事でも「目に見えないからといって『存在していない』わけではない」というお話を、少しスピリチュアルな例も挙げてお話しましたが、 例えば、電磁波には、「目に見える」可視光線(赤、オレンジ、黄、緑、青、紫など)と呼ばれる波長があります。 同時に、「目に見えない」赤外線と紫外線と呼ばれる不可視光線や、X線やガンマ線などがあります。 たとえ人間には見えなくても、爬虫類であるへびには赤外線が見え、昆虫類には紫外線が見える、などの違いもあります。 人間にとって「存在していない」ように思われる波長が、別の生き物には「存在している」というわけです。 つまり、「何が(どのように)見えるか」は、実は「波長の違い」から生じている、ということです。 また、波長が長くなるとエネルギーが低くなり、波長が短くなるとエネルギーが高くなるという性質もあります。これがそのままスピリチュアル分野で「魂のレベル」であるとか「エネルギーレベルの違い」として現れてくるわけです。 これは当然「音」にも関係しています。 例えば「人に聞こえる音」と「動物に聞こえる音」も波長によって変わります。コウモリやアリなどは超音波によって障害物の位置を認識していますし、イルカは電波を飛ばし合うことによって互いにコミュニケーションをとっています。 切実な話ですが(?)、「人間」も年齢によって聞こえる音の範囲が変わってきます。 例えば50代くらいまでは比較的高音を聞き取ることができますが、それ以降であると、高音が聞き取りづらくなり、より低音が心地よくなる、という現象も起きてきます。 このように、全ての存在(一見「非存在」と思われるものも含めて)は、物理科学では「波長」によって説明していくことができるのです。 ここまでで、波長について何となく理解することができたかと思います。では、この「波長」と「運のコントロール」に一体どのような関係があるのか。 「テレビの映像」を例に挙げて説明していきましょう。 テレビは、電波局から飛んでくる電波を受信側のリモコンで切り替えることによって、見たい映像が映し出されるという仕組みになっています。 つまり「チャンネルを変える」ことによって見えてくる映像が変わる、という仕組みです。 これはラジオも同じで、それぞれ周波数を合わせることで目的の聴きたい番組に変えることができます。 つまり、「チャンネルを変える」ことによって、自分に「見ているもの」や「聞こえているもの」が別のものに変わる、ということです。 これが、そっくりそのまま「私たちの現実世界」にも「仕組み」として当てはまっているのです。 自分の意識をどのチャンネルに合わせるか、によって、実際に現実として見えるもの、聞こえるものが全く変わってしまいます。 テレビと一緒、というと、何とも庶民的な感じですが(苦笑)、この現実に投影される「チャンネル」は、自分でいつでも変えることができ、どんな時にも自由なチャンネルを選ぶことができます。 自分で意識して「楽しかった(嬉しかった)思い出」に想いを馳せたりしてみると、「楽しかった(嬉しかった)」という周波数のチャンネルに合わせることができます。 逆に、人生で辛かった思い出に意識を向けてみるとどうなるでしょうか。体が強張るような緊張した感覚、悲しい感覚、が蘇ってくるのではないでしょうか。悲しい重い周波数に自らチャンネルを合わせた瞬間です。 つまり、私たちの現実というのは、この「チャンネル」を「どこに合わせるか」によって、映し出されてくる映像(結果として現れてくる現実)は変わってくるわけです。 同じ環境、同じ経験、同じバックグラウンドでも、嫌な部分に意識を向けると、嫌な部分としてしか映し出されません。 逆に、素晴らしい部分に意識を向けてみると、素晴らしい部分として映し出されていくのです。 つまり、人生を素晴らしいことで満たしていきたい、幸運に満たされていたい、運をコントロールしたい、のであれば、自分の「チャンネル」をそちらに合わせるようにすればいいのです。 そうして嬉しい気持ち、ワクワクするような波長が自分の波長になってくると、同じような高い波長のものと共鳴していきます。人間関係も、持ち物も、チャンスも、全て、です。 波長同士の共鳴現象。これがまさに「運をコントロールする」ということなのです。 プラスの波長はプラスの現象と共鳴し、マイナスの波長はマイナスの現象と共鳴し、それぞれ引き寄せが始まります。 ピアノの調律、ギターの弦の調律と同じです。固有振動数の音叉同士は共鳴するため、音叉(おんさ)を使って音の調律をしていきますが、これは同じ波長として音を「共鳴」させることにより、より心地よい「絶対音」へと調律していくものです。 素粒子はもの凄いスピードでと怒っていますから、たとえ離れた場所であっても「共鳴」します。空間・時空を超えるのですね。 とても「科学的」ですね。 だって「自然法則」ですから。
Jun 19, 2020
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【前編】【科学的に見た「エネルギー・バンパイア」とその同類たち(フレネミー、サイコパス、自己愛性人格障害)】記事の続きです!私たちが幸せに生きるために宇宙からいただいている「宇宙エネルギー」の波長と周波数はとても高くて強いため、 エネルギーバンパイアたちのような波動の低い存在は、この「宇宙エネルギー」に同調することができずに、生きる原動力となる生命力が枯渇しており、なおかつ、願いを叶えていくための大きなエネルギーのサポートを受けられない、と前回の記事でお話しました。だから、彼らはいつでも慢性的にエネルギー不足に陥っており、その手っ取り早い打開策として、比較体波動が高く、宇宙エネルギーを自分の波動に取り入れて振動させている人達から、そのエネルギーを手っ取り早く「奪う」、より簡単にエネルギーをチャージしている、ということもお話しました。エネルギーバンパイアたちのエネルギーの奪い方は、「相手の周波数になんとか同調して共鳴させ、それにより、相手のエネルギーが自然と自分の方に流れ込むようにする」というものです。水と油ははっきりと分かれてしまって、決して混じり合いませんが、水同士であれば、たとえ色分けしてもあっという間に混じり合ってしまいます。あんなイメージです。だから、エネルギーバンパイア達はだいたい、まるで取り入るように私たちに近づいてきて、すり寄りながら、こちらの気を引く話題などを投げかけてくるわけです。「気」の引き方はエネルギーバンパイア達の種類にもよるのですが、過剰な賞賛だったり、こちらの罪悪感を誘ってきたり、理不尽に攻撃してきてこちらの感情を揺さぶったり、といろいろです。「賞賛」を使ってこちらの気を引こうとしてくるエネルギーバンパイアの場合、よく「あなただけ」「あなただから」「あなたは特別だから」「そんなあなたを理解できるのは私だけ」と、やたらと「あなたと私の関係は『特別』」であることを強調してきます。「あなただけ」にやたらと贈り物をしてきたり、「あなただけ」を独占」してみたり、あなたが徐々に相手を信頼しだして、逃げられないようにしてから、彼らはあなたに、あなたのあらゆる情報や秘密を自分から開示させて、あなたをがんじがらめにするのです。あなたはいつの間にか、相手に全てを「コントロール」されているような気分になってきます。この時、既にエネルギーバンパイアは、あなたからエネルギーをどんどん奪い始めています。「罪悪感」を使ってこちらの気を引こうとしてくるエネルギーバンパイアの場合では、こちらが悪いと思わせるような言動を執拗に繰り返し、気のいいあなたがちょっとでも「罪悪感」を持ってしまったなら、彼らはそこにすぐにつけ入ります。「罪悪感」を持つことで、あなたのエネルギー・フィールドが相手に向かって開いてしまい、彼らは難なく、あなたのエネルギー・フィールドに進入して、エネルギーを取りまくってしまいます。「理不尽な攻撃」使ってこちらの気を引こうとしてくるエネルギーバンパイアの場合、彼らは、ありとあらゆる卑劣な手段を使って、あなたを「怒らせよう」としてきます。あなたの感情が揺さぶられ、冷静さを失なわせるように、いわれの無い「言いがかり」や「難くせ」をつけてきたり、「嘲笑」してきたり、パワハラやモラハラを行って、とにかくあなたが苛立ち、怒り、悲しみ、憎悪の感情が掻き立てられるように仕向けてきます。要はあなたの感情が大きく揺さぶられることによって自分を見失い、その分のエネルギーが相手に吸い取られてしまうのです。いずれにしても、どのパターンにも共通しているのが、とにかく「こちらの『気』を引こうとしてくる」ということです。それも不自然なまでに。「気」は見事に「エネルギー」ですから、一生懸命にこちらの「気」を引こうとしてくるわけですね。私たちが常に意識していなければならないのは、とにかく彼らエネルギーバンパイア達の特徴をよく掴んで、エネルギー’フィールドを強くするためにも日ごろから自分の健康状態や精神状態を良好に保ち、他人との「境界線」をしっかりと意識していることが大事です。エネルギーバンパイア達は、とにかく周波数を(偽りに、ですよ)合わせてこようとしてきますから。自分と相手とは同じではない、自分のエネルギーはあくまでも自分のもの、自分のエネルギーは「善き目的」のために使うもの、許可なく自分のエネルギーを与えない、ということを、常に意識していることが大切ですね。冒頭に、エネルギーバンパイアには、「フレネミー」や「サイコパス」、「自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)」も含まれる、とお話しましたが、彼らの特徴と、彼らからの被害を防ぐためのエネルギー的防御法もまた、少しづつ記事にまとめていこうと思っています!
Jun 18, 2020
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今日も2回に分けてお届けです。先日からトピックに上がっている、「運」や「エネルギー」や「才能」や「能力」を私たちから盗む「奪う人」というのは、エネルギーバンパイア(エナジーバンパイア)、フレネミー、自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)、サイコパス、ソシオパス、など、世間ではいろいろと呼び方で呼ばれていますが、基本的に「同じ人種」だと思っていて間違いありません。10年前くらいからでしょうか。アメリカやロシアなどの科学者、心理学者などが、科学的にその存在の詳細を捉えるような研究や論文が出始めています。やはり「エネルギーの法則」にのっとって、人と人との間で、エネルギーの流れや循環が起きていることを前提としています。例えば、最近では特に、この「奪う人」を「エナジーバンパイア」「エネルギー・バンパイア」と呼ぶパターンがあちこちで増えてきいるようで、社会的な記事や経済紙にまで取り上げられているのをよく目にします。「エネルギー・バンパイア」の特徴を7つや9つ、としている説もあるようですが、実際に「エネルギー」の観点から、ここでは3種類のパターンに分けてみます。1つ目のパターンは、自分のターゲットとなる人の周波数に潜在意識レベルで波長を合わせることによって、その人のエネルギーフィールドに同調して、エネルギーを吸い取るパターンです。彼らは「不自然」なほどの親しみをあなたに見せて、あなたに取り入ってきます。顔をのぞき込んだり、やたらと目を見つけてきたり、何かにつけてボディタッチをしてきたりします。そのうちあなたの趣味や話し方や性格や気性にまで合わせてくるようになります。こちらとしては戸惑いながらも、初めのうちはもの凄い好待遇で相手が自分を尊重してくるため、不思議に思いながらも、悪い気もせずに相手を受け入れていってしまいます。そのうち、あなたのやることなすこと全てを逐一真似してくるようになる、あなたを独占するような態度を示しだす、最初は前面的にあなたを賞賛していたのに、徐々にあなたのことを否定してくるようになる、既に仲良くなってしまった後なので、優しいあなたは邪険にすることもできずにズルズルと相手のペースにはまっていきます。こうして、少しづつあなたのエネルギーや運や才能が奪われて、何かおかしい、と気づいた時には、既に人間関係もあなたのポジションも乗っ取られていた、あなたに「成り代わっていた」いったパターンです。私たち人間は普通、生きていく上で2種類のエネルギーを取り入れています。1つは「食べ物から得られるエネルギー」、もう一つは「宇宙エネルギー」(「気」や「プラーナ」とも呼ばれています)です。人間が「有機生命体」として生きていくには、その他の動物と同じように食物を取り入れて、それを消化・吸収・代謝することにより、はじめて生命活動とその維持ができます。水も同様です。でも、人間がその他の動物と違うのは、「宇宙エネルギー」も取り入れる必要がある、ということです。昔、僧侶や神官たちがある一定の期間、食事をいっさいとらないで修行をしたり、現代であれば、ヨガのプロ達が、ある一定期間食事を一切取らずに水だけで体を保つ訓練をしていますが、あれは、いわゆる「宇宙エネルギー」を取り入れているわけです。私たち人間自体が一種のエネルギー体で、光のようなエネルギーフィールドで囲まれています。「エーテル体」や「オーラ」とも呼ばれます。これは、私たちの体自体から生命力が溢れているのと同時に、そこに更に、宇宙エネルギーを取り入れて循環させて増大したエネルギーによるものです。これが、「私たち個人個人に特有の」周波数と振動数で、振動しています。つまり、宇宙から取り入れたエネルギーが、人間(それも個人)の波動エネルギーに変換されて、振動しているということです。エネルギー・バンパイア達が主に狙うのは、この「人間の波動に変換された波動エネルギー」です。彼らは、本来人間に無限に注がれてくるはずの「宇宙エネルギー」を、直接取り入れることができません。これは、彼らのエネルギー体としての波動が「低すぎる」ため、宇宙エネルギーと同調することが困難だからです。どういうことかというと、例えば、この地球上に存在している物質(動物や植物などの生命体を含める)には全て「波長」があり、それぞれの「波長」には独自の「周波数」があります。例えば、色や光や音にも「波長」があって、ラジオなどには「周波数」がありますし、色や光であれば、「赤外線」や「紫外線」のように、「スペクトラム」をベースにした色の波長・光の波長の長さ、というものがあります。これと同じように、人間にも、醸し出している独自の周波数の「波長」というものがあり、それが「波動」として、私たちの体の周りに放出されています。これが、色のついた「オーラ」として見える場合がありますが、先ほどもお話したように「色」にも波長の長さと周波数があるので説明ができます。通常「波長」というのは、繊細で細かい(波長の「波」が細かい)ほど「高い波動」としてアウトプットされてきます。周波数が高い音ほど高音に聞こえ、周波数が高い色ほど透明に近くなっていくのはこのためです。周波数が「高すぎる」音などは、「実際に存在」していても、私たちの耳には聞こえないため、それが「存在しない」ものとして扱われることもあります。高次の「霊体」や「テレパシー」などは、その周波数が相当高いために、普通、その存在を目や耳や触感で感じ取ることはできません。なので「そんなものは存在しない」となってしまうのですが、この世の中では、あくまでも「目に見えているもの(耳に聞こえているもの)」というのは、「その波長帯の範囲内にあるというだけ」、のことで、「存在していない」ことと同じではないのです。宇宙エネルギーの波長と周波数はとても高くて強いため、エネルギーバンパイアたちのような波動の低い存在は、同調することができません。それでも生きている人間ですから、自然や食べ物から、かろうじて、最低限の宇宙エネルギーの「かけら」くらいは吸収して凌いでいるような状態です。だから、彼らはいつでもエネルギーが枯渇している状態です。そのため、比較体波動が高く、宇宙エネルギーを自分の波動に取り入れて振動させている人達から、そのエネルギーを手っ取り早く「奪う」わけです。より簡単にエネルギーをチャージできるから、です。それでは次の記事で、「エネルギー・バンパイアが私たちからエネルギーを奪う手口」をお話していきます。
Jun 18, 2020
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山のような仕事や自分の身の回りでいろいろやらなければならなかった事を全部片づけて、ようやく自分の時間ができたので、「さあ、やりたかった事に思う存分やるぞー(喜)」と着手し出した途端に、風邪を引く、熱を出す、あれれ?体調がおかしい、となる。いろんな人を説得してオッケーをもらったり、万端に準備し終わって、 さあ、やるぞー、という時に限って、突然パソコンが壊れる、携帯電話の画面が真っ黒(そしてもう二度と開かない。。)それでもせっかくチャンスが来たので、とにかくそのまま頑張って取り組もうとするも、もうダルさと体調不良で、何一つ手に着かなくなってしまい、いつのまにか予定やプロジェクトが止まってしまう、キャンセルになってしまう、こういうことはないでしょうか。肝心のツールが故障する、買ったばかりの必需品を品を無くす、家族が病気になる、急に介護や世話が必要になる、約束が破られる、 などなど、私は、何か新し事を始めようとする時や、悩んだ末にやっと吹っ切れて決断したとたんに、これでもかと邪魔が入る、という経験をよくしています。毎回「ああ、またか。。。(疲)」と思っています。もちろん「意味のある偶然の一致」にスイスイと乗って、最初から最後まで全てスムーズに物事が運ぶことも多いですが、 私の場合はだいたいパターンが決まっていて、「本当に人生に影響を与えるような大きな決断をした時」とか「今手掛けているプロジェクトの、もう一段上にアップグレードしようとしている時」とか「これをやると沢山の人に影響を及ぼすことになるな」といった結構重要な予定やプロジェクトほど、 自分や自分の手掛けている事柄の影響力が外に放出され始めたタイミングで、まず必ずと言っていいほど強力な「邪魔」が入ります。もう不自然なくらいに!絶対におまえにはやさせないぞー絶対におまえの計画潰してやるぞーみたいな(恐!)。何か、「魔界の意図」を感じずにはいられません(苦笑)。こういう「肝心な時に必ず邪魔が入る」という現象の裏にある原因は2種類あります。一つは「目に見えないエネルギーの干渉が入っている」もう一つは「自分の心と潜在意識にブロックがかかっている」というものです。「自分の心と潜在意識にブロックがかかっている」ことが原因で、一見邪魔が入っているように見える状態であれば、 それに気づくことで、少しづつ自分の潜在意識にかかっているブロックを外していくことも可能なのですが(これも徐々に記事に書いていきます)、もっと問題なのは、「目に見えないエネルギーの干渉が入っている」時。つまり、自分以外の原因で「本当に邪魔が入っている時」です。「目に見えないエネルギーの干渉が入っている」とは、なんらかなのネガティブな「念」や「集合意識」が負のエネルギーとなって、私たちの決断や行動を阻止しようとストップをかけてきている状態です。 要は、「あなたに活躍されると困るので思うようにはさせませんよ」というメッセージであり、霊的脅迫みたいなものです。 嫉妬や恨みなどの「念」によって相手の体調や運気が下がるような「サイキックアタック」という現象があるのですが、これも含まれます。*サイキックアタックとは・・・・「霊的攻撃」「霊的干渉」のことで、嫉妬、恨み、憎しみなどのネガティブな想念が、負のエネルギーとなって、実際に嫉妬や憎しみを抱いている相手に飛んでいってしまうエネルギー現象。「羨ましい」「羨望」「憧れ」の度が過ぎても、同様にサイキックアタックとなって飛んでいってしまいます。サイキックアタックを受けた人は、原因不明の体調不良(得体のしれない頭痛、いつもと違う独特の目の痛み、首・肩の異様なコリと痛み、吐き気、全身の筋肉が硬直するような原因不明の緊張状態)にみまわれ、 ほとんどの場合極度の「不眠」に悩まされます。 これが短期間で済めばよいのですが、 サイキックアタックを飛ばしてくる相手にいつまでも執着されることにより、症状が慢性化・長期化してしまうこともあり、 サイキックアタックを受けている人は日常生活にも支障をきたしてくるようになります。 だいたい病院で診察・検査してもらっても、体のどこにも異常がないことがほとんどです。 肉体的なダメージだけでなく、気分が落ちこみやすくなる、もともとポジティブ思考だったのにネガティブになりやすくなる、頭が働かなくなる、判断ミスが増える、人間関係がうまくいかなくなる、 といった、精神的ダメージも膨らんでいきます。 顕著な特徴としては、 サイキックアタックを受けている時の症状があまりにも辛いのに、サイキックアタックの念が途切れる時にはフッと体が軽くなって、一瞬で元の体調に戻ってしまうことです。 そしてまた相手の負の念がサイキックアタックとなって戻ってくると、また突然体調が悪くなり、その体調の波が非常に激しいという特徴があります。実際に物事がスムーズにいかなくなる、つじつまが合わないような出来事が立ちはだかって先に進めなくなる、というような実際の行動に悪い影響を与えてくる邪魔と、サイキックアタックのように私たち個人の体調や精神状態を揺さぶって前に進めないように仕掛けてくる邪魔と、どちらもエネルギーに乗っけて干渉してくるため、物事がうまくいかなくなるという実際の被害に加えて、原因もわからないままそれに対処しようと更に頑張ってしまう私たちは、自分自身のエネルギーを大きく浪費させられてしまいます。 本来、新し事にチャレンジしたり、よいアイデアを実行に移すために使うはずだったエネルギーを、ただただ悪化した状況を立て直すためだけに浪費させられます。 これはエネルギーの法則から考えるともの凄い「大損」です。フローマスター達やそうなろうとしている人達が、エネルギーをクリエイティブな意義のある事柄、社会や地球への貢献になる事柄に使おうとするのを阻害している存在、というのは確かにこの世界にいるのです。 目に見える存在であっても、目に見えない存在であっても、です。 それはとにかく「申し合わせたようにうまくいかない」という非常に不自然な現象として私たちに突き付けられます。こうった時、実際目に見えないエネルギーの世界では一体何が起きているのか、というと、私たちが自分の目的、それも「善い目的」を設定して行動に移そうとする時に、前向きな気持ちやウキウキした気持ちが沸き上がるのと同時に、私たちから発せられるプラスのエネルギーレベルが上がっていきます。 私たちの「光が強くなる」のです。「善い目的」とは、自分にとっても周囲の人や環境にとってもプラスになる、世の中の「次元が上がる」ような目的です。 個人の場合だったら、自分の知識や技術をレベルアップさせるために新しい勉強を始めるとか、もっと自分を生かせる会社に転職するための転職活動を始めるとか、でもいいですし、 他者のためになることであれば、困っている人の相談にのったり、一緒に問題を解決するために具体的に行動を始めたり、今まで有るようで無かった新しい製品を開発して消費者に喜んでもらうためのプロジェクトを発足するとか、要は「自分もWIN」、他者も周囲の環境も「WIN」になるような目的です。次元を上げるような強い光を発するエネルギーというのは、初めのうちは小さく弱いものの、私たちの実際の行動が伴うにつれてどんどん強く明るくなっていきます。 どんどん目立ってくるのです。 「善い目的」に同調してくれる人達が集まれば、その集団のエネルギーは瞬く間に増大してくので、 エネルギーの流れ的には誰も止められないくらい勢いが強くなっていきます。 エネルギーの質としてはとにかく目立ちます。ところが、この世の中には、 自分の利己心や欲望や惰慢といった理由から、 そういった、人や社会や地球全体の「次元が上がる」ことを嫌がる存在というのが存在しています。先ほども言いましたが「目に見える存在」であっても「目に見えない存在」であっても、です。 あなたを嫉妬したり妬んだりする肉体を持った実存の人物たけではなく、依存、傲慢、欲望、自己愛といったネガティブな集合意識の塊であったり、 それこそ「霊的な存在」である場合もあります。(「霊的な存在」もエネルギーなので、「霊」ってちゃんと存在してるんですよ。科学的に「霊」は存在しているので。「霊」というより、過去・現在・未来に存在しているあらゆる「念」のエネルギー体ですね)。こういうまるで魔物みたいな存在が、よってたかって私たちの「善い目的」を邪魔しては、初期の段階で潰しにかかってきます。先ほどお話した、瞬く間に大きくなろうとしている強いエネルギー、強く光っているエネルギーを即座に見つけては、 そのエネルギーがより大きくなって彼らに収拾がつかなくなる前に、邪魔をしてそれ以上先に進む気力を奪いにかかってくるのです。ではなぜ、私たちの「善い目的」のエネルギーが大きくなると、「魔物」達に都合が悪いのでしょうか。それは、世の中の次元が上がってしまえば、次元の低い彼らℌ存在できなくなってしまうからです。 街中が和気あいあいとし、皆が満足し、どんどん助け合いが行われ、全ての人が「WIN-WIN」になって誰もが幸せになり、努力が報われ、才能が開花し出し、次から次へとエネルギーが循環して上へと上がっていってしまったら、 彼ら「魔物」の出番はもう無くなってしまうからです。そんな誰もが幸せな光の世界では、嫉妬も傲慢さも、欲も惰慢も一切通用しなくなるからです。 魔物にとっては存在自体が危機にさらされます。だから、誰かのエネルギー、どこかの集団や場所のエネルギーが一気に上がないように、彼らは常に目を光らせて監視しているのです。 いざ光を見つけたら一気に潰せ―、となるわけです。エネルギーが搾取されてしまうのも辛いことですが、このように「エネルギーを抑え込む」⇒「エネルギーを開花させない(使わせない)」ということをされている人達は沢山います。これが、「上手くいき出すと必ず「邪魔」が入る」「何かを始めようとすると必ず「邪魔」が入る」という人達に起こっている、エネルギーの抑え込み現象です。一般の前向きに頑張っている人達や、(ましてや)フローマスター達から「運」や「エネルギー」を奪うのは、れっきとした「スピリチュアル的犯罪行為」で許されるべきものではないですが、エネルギー的干渉で邪魔をして、相手が自分のエネルギーを自分で使えないように抑え込んむやり方も非常に卑劣ですね。世の中の自己啓発系の書籍やサイトでは、人生で上手くいかない場合の原因を、*自分の心や潜在意識にブロックがかかっている*今現在手掛けていること自体が、あなたにとっては間違っているというサイン*もっと良い道があることを示唆している*単純に今のやり方や方向性に問題がある*現時点での社会の風潮に合っていないこういった意味で捉えているものが多く、実際これらはその通りです。ただ、自分に原因があるのではなく、本当に「エネルギー的干渉」に合っている場合もあるので、ここは見極めが重要です。エネルギー的干渉は間違いなく、あなた側に問題があるのではありません。 一方的に攻撃を受けているようなものなので、何かをはじめようとした時や上手くいき始めた時に頻繁に「邪魔」が入っていると思われる時には、 まずは落ち込まない、自分を責めない、焦らないことが大切です。 あなたが自分を責め出したり落ち込んだりすると、それは「魔物」達にとって、まさに「思うツボ」なので。「エネルギーの搾取」「エネルギー的干渉」についても、徐々に別の記事で書いていこうと思っていますので、知りたい方はもうちょっと待っていてくださいね。最終的には体系化されたブログにしたいのですが、今はとにかく書くべきこと・書いてお知らせしていきたいことがあまりにも有り過ぎるので、 とりあえずランダムに書き進めていっております。 そのうち全てが繋がっていくはずなので、読んでくださる皆さん、待っててくださいね(有難う)!
Jun 15, 2020
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今日はショッキングなお話をします。世の中には本当に人柄の良い善人の塊のような人達が一定数いて、真面目に誠実に善良に日々の生活を送っておられます。私もとても幸いなことに、こういった性格の良い、接したりお付き合していて本当に気持ちの良い素敵な方々に日々お会いすることができています。大多数が皆さん努力家ですし、能力的にも優れた方々が多いです。前向きなパワーをちゃんと持っていて、それでいて何気ないし、自然体だし、その上謙虚な方ばかりです。 そういう方々は、何というのか、見ていてすごく「真っ当な生き方」をしています。 何をもって「真っ当」なのか、と思われる方もいるかもしれませんが、要は「安易な方法で欲しいものを得ようとするのではなく、それが得られるだけの実力を得るために、自分を向上させることにフォーカスしている」→要は努力を惜しまない「絶対に人を利用しない」→卑怯な方法、ズルい手段は決して使わない「身勝手さがない」→自分も周りの人も大切にする「人の幸せを自然に喜べる」→嫉妬することがほとんどないこういった、当たり前の心構えをしごく自然にできているという「真っ当さ」です。勉強でも仕事でも人間関係でも健康管理でもちゃんと「王道」を行っている。とても凄いことです。この「王道を行く」というのは、実は並大抵なことではないからです。ちゃんと等身大の自分を見つめる心の強さがないとできないことですし、それができる、ということは地道な努力の大変さや苦労を受け止めるだけの器がある、ということですし、その器がある、ということは、他の人達の努力や苦労にちゃんと共感できる人である、ということになります。当然「思いやり」も深い人達です。自分がちゃんと努力したり苦労を乗り越えてきた人達、といのは得てして、他人の努力や苦労を決して笑うようなことはしません。 自分が物凄く地道に頑張っているために、軽々しく他人を嫉妬するようなヒマもありません。だからこういう人達はいろんな意味で信頼できるのです。子供のころから、ちゃんとこういう人達と接する機会に恵まれてきたことは本当に幸せなことだと思っています。 だからこそ、逆境に見舞われたり、騙されたり、犯罪まがいのことをされてきたことがある私でも、最終的には「この世も人も信頼できる」と性善説に立って思えていますし、それが心の拠り所の1つとして、新しいチャレンジに邁進する原動力となっていることは確かです。ところが、こういった信頼できる人達も含めて、それが更に「自分で運をコントロールできる」フローマスター達となると、その数は残念ながら決して多くはありません。「2:8の法則」というのがありますが、ここにもそれが当てはまります。20%がこういったいわゆる「善良」に生きている人達。その中でも「フローマスター」レベルの人達はおそらく数パーセント、残りの80%には、普通の人達と「奪う人達」とが入り混じった構図となっています。言い換えると、現状では、「幸運のスパイラル」をガンガン起こして、人と人とが「WIN-WIN」で互いに幸せになっていけるような考え方・態度・行動を実践している人達の絶対数が、そもそも圧倒的に少ないのです。そういう人達がちゃんとこの世の中に存在しているにもかかわらず、世界中で紛争が絶えなかったり、犯罪が横行したり、賄賂がしれーっと行われていたり、忖度が通用しまくったりするのはそのためですし、もっと身近な例では、学校のいじめや職場のパワハラ・モラハラ、家庭内のDVや裏切りが頻発しているのもこれに起因しています。この人口的な絶対数の決定的な違いに加えて、残念ながら「この世の中は『奪う側の人間』」に都合がいいようになっている」ことがさらに問題です。なぜ運やエネルギーといった大切なものをお互いに相乗効果で大きくしていって、誰もが「WIN-WIN」で幸せになるように協力し合あえないような世の中なのか。そこには理由があります。先ほどもお話しましたが、 運を自分でコントロールして幸運を自ら引き寄せられるような人、エネルギーが底無しに沸き上がって螺旋状に運気が上昇していくような「フローマスター」に近い人というのは、本当にとても希少な存在です。とにかく人口としての絶対数が圧倒的に少ない。かたや、ごく普通のエネルギーレベルの人達、どちらかというとエネルギーが枯渇しているようなタイプの人達、フローマスター達の応援や「運のおこぼれ」をもらいながらも頑張っている人達 の人数が多ければ多いほど、 まるで「多数決」のように彼らの都合で世界が回ってしまうのです。法律でとても納得いくようなものではない判決が下る、企業人事であり得ない人が昇進する(その逆にあり得ない人が失脚する)、学校のいじめが隠蔽される、モラルハラスメントが野放しにされる、消費者に貢献している利他主義の企業が薄利なのにあこぎな商売をしている団体が利益を貪る、優しい人が利用される、ズルいやり方がなぜか通ってしまう、実力ある人が生かされない、傲慢な人が猛威を振るう、組織やグループでマウンティング(独りよがりな格付け)が横行する、 などなど、数え上げたらキリがありません。そこに更に「運やエネルギーを人から奪う人達」が加わると最悪です。「運やエネルギーを人から奪う人達」というのは、自分でエネルギーを作り出すことができません。 どちらかというと、現実の生活面でも実力があるタイプではありません。 もっと辛辣に言ってしまうと、「本当の意味で」自分の努力や能力で勝負して目標を達成したりできるような「器」がないのです。 当然自分で運をコントロールできるような次元の人達ではありません。 そのくせ、自己愛やプライドだけは異様に高かったりするのです。 自分さえよければいいという気持ちが根強く、等身大の自分を見つめることが苦手で、現実を見つめることができなかったりします。 本当の自分に向き合うことができないために、コツコツと努力して実力を磨いていくことも苦手です。 コツコツ努力なんかしてしまったら、自分の本来のレベルを自分で目の当たりにしなければなりませんから、発狂してしまうかもしれません。 (私はそうやって実際に「発狂」して自滅してしまった「奪う人」達も結構見ていますので、それについてはまた別の記事で)。 そのくせ「自分は特別な存在である」という意識が強く、常に「特権意識」をもって相手や状況をコントロールしようとしてきます。だから「奪う」のです。実力はないが自己愛と特別意識だけは異様に強い。だから手っ取り早く「持っている人」から運やエネルギーを奪うのです。奪った運やエネルギーを使って自分を飾り立てます。自分の実力を底上げします。奪いにくるのは何も運やエネルギーだけではありません。あなたの能力、才能、性格、趣味、人間関係、目標、なんでもです。自分が持っていない、あなたのキラキラと輝いている部分、それをまるごと「乗っ取り」にかかります。こういう人が身近にいたらそれこそ大変です。あなたが、自分は比較的運がよくて恵まれているところがある、と自覚している場合、こういうことがあったら要注意です。●ある日、いつも出来ていたこと(それもどちらかというと得意だったこと)ができなくなる●出来てはいるのだが、スムーズに行かなくなってきている●特に調子の変化やストレスもなく、勉強もしっかりしているのに、なぜか「成績」や「仕事のパフォーマンス」が落ちてくる(家事、子育て、もしかり)●いままで絶好調だったのに、なぜか何の理由もなく小さなトラブルが増えてくる●その小さなトラブルがだんだん大きくなっていく●いつの間にか生活全部にトラブルが頻発するようになる●あなたの気力や元気が失われていくような感覚に陥る●とてもうまくいっていた複数の人間関係に、なぜか理由もなく陰りがでてくる●体調が悪くなる●本当に怪我や病気が増えてくる●理由もないのに気分が沈む、イライラする●自分が受け取るはずだった成果や賞賛を、なぜかその人が受け取ることになる(そして自分の成果などは初めから「なかったこと」になる) その一方で、あなたの周りにいる人が急に「不自然に」輝き出していることに気づいたら、これはもう「確定」です。●自分と言動が似てくる●自分の趣味がいつの間にかその人の趣味になっている●いつの間にか自分の人間関係の中に入り込んでいる●気づいたら自分の「自分のポジション」の位置にその人がいる●あなたの人気が理由もなく落ちていき、代わりにその人の人気が不自然に上がる●気づいたら自分の居場所が消されている●自分の受け取るはずだったもの全て(成果、賞賛、人間関係、物、チャンス、)を、自分の代わりにその人が受け取っている●見た目も気持ちも自分が「老け込んだ」感覚に陥り、一方でその人が「若くなっている」要は、「何の理由も見当たらない」のに「なぜか」、あなたとその人の状況が「反比例していく」ような感覚と現象です。こういう「奪う人」達の最も恐ろしいところは、運やエネルギーや能力を持っている人達からいろいろなものを奪っておいて、その上で更にそのターゲットの人格そのものを「乗っ取り」にかかるというころです。 「成り代わり」というやつです。 これは実際に「奪う人」のターゲットになってしまい、この状況を経験したことのある人にしかわからない恐怖ですが、 まるで自分が「抹殺」されて、初めから存在していなかったかのような、なんとも言えない恐怖に見舞われるのです。 (ちなみに、私も1度だけ、このような人生最大の「乗っ取り」にハマりそうになったことがあります。本当に恐怖以外の何物でもありませんでした!!これもまた別の記事で書いてみようと思います)。また、彼らはよく「善意を装って」ターゲットを貶めるように策略をかけてくることもしばしばです。 「無知を装って」いることもあります。場合によっては「被害者を装って」こちらに罪悪感を持たせてコントロールしてこようとする場合もあります。いずれも「事実を捻じ曲げて」自分の都合のよいように状況や周囲の人をコントロールしていくのですが、目的はあくまでもターゲットにした「運の良い人」からその運やエネルギーを根こそぎ奪うことです。怖いですね。 怖いと当時に、「運」を研究している私としては、こういう人達にとても怒りを感じてしまいます。 「幸運」の意味をはけ違えた、人の道に反するような、「エネルギーの法則」を冒涜するような生き方だからです。まあ、「エネルギーの法則」は「宇宙の法則」ですから、この法則に反するような生き方を続けていると、いずれとんでもない「バチ」が当たることになるのですが。。。これはまた、別のお話で。
Jun 12, 2020
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7年ぶりの更新です!みなさん、お元気でお過ごしですか?さらっと言っていますが、7年って、凄く長い時間なのかもしれません(笑)!以前のブログでお世話になった読者の方でも、さすがに私のことを忘れてしまった方々の方が多いかもしれませんね。。それもそのはずです。7年のブランクですから!でもこれ、本当はブランクなんかじゃないんです。だって「なるべくしてなっている」「起こるべくして起こっている」からです。ブログはすぐにいリニューアルする予定でした。ところが、凄い凄い。。それどころではありませんでした。。人生でステージが変わる時、というのは、怒涛のように一気にいろんなことが起きるんですね。私はもともと昔から、人生そのものがもうジェットコースターみたいな人だったんですが、このパターンはまだまだ健在のようです。歌手の小沢健二さんが、20年近くシンガーソングライターの表舞台から消えていましたね。おととしくらいから、本格的にシンガーとしての活動を再開されているようですが。この20年近くのブランクとされていた間、小沢健二さんはそれこそ世界中に出かけて行って、新たな経験を沢山積んでこられたみたいです。私もまさにこのパターンでした。密度的にはおそらく30年分くらいの変化をたったの7年で経験してしまったような感覚です。。でもその分、いろんな意味でパワーアップして帰ってきましたよ!わかる人にわかってもらえればよい!そのためにブログ発信を一新するんですから。さて、私は現在も「運」についてずっと研究してきていますが、この7年の間にも、山のように新しい発見のオンパレードでした。これから更にどんどん発信していく予定ですが、「幸運」や「不運」について、100人いれば100人に独自のパターンがあるにもかかわらず、「運」のメカニズムにはずっと基本の法則のようなものがあるのではないか、と思ってきました。基本の法則がありつつ、そこに人それぞれのバックグランウドや経験や個性が重なって、本当に千差万別の独自の幸運や成功パターンが体現されている。。。(もちろんその反対に、うまくいかない時期や逆境に思えるパターンにも、それがあてはまる、みたいな。)同時に、これが一番重要なんですけども、この世界にあるもの、出来事は全て「エネルギーの動き」で説明できるんですね。エネルギーは何も電気や熱や光だけではないんです。お金もよくエネルギーに例えられますけど、人の思考や感情、想いや念までもが全て「エネルギー」に置き換えることができるんです。だからそのエネルギーを自分でどんどん大きくして夢を達成することもできるけれど、そのエネルギーを誰かから奪うことなんかもできてしまうんです。奪う目的はそれこそいろいろですが、利己的な目的が多いです。世の中で成功している人達には確実に2種類あって、1つはエネルギーを誠実に願望実現に向けて使ってきた人達。そしてもう一方は、良いエネルギーを持っている人、団体、環境から「奪って」それを自分の成功の糧に充ててきた人達。。。更にそれが集団になれば、プラスの善の目的で、仲間意識をエネルギー増大に向けて、何か意義あることを達成することに使うこともできるし、その逆に、状況やその時代を支配することもできる。こういうことは政治でも国と国との間でも、しょっちゅう行われているのが現状です。まるで映画スターウォーズに出てくる正義の騎士「ジェダイ」と悪の騎士「シス」の存在そのものです。とても対照的ですが、使用する基本の「エネルギー」は一緒です。これは「運」を語る時にも「エネルギーの法則」が当然あてはまってしまいます。「運」も生命エネルギーと同じように「エネルギーの一種」として発生しているからです。これは個人の「才能」や「能力」や「魅力」にもあてはまります。これらは全て目には見えないが確実に存在している「エネルギー」です。私がメインで研究しているのは、自分の生活や人生全般に幸運をもたらす「意味のある偶然の一致」(シンクロニシティ)や、完全な没頭状態に入って類まれな成果を出す状態(フロー)についてですが、これらにも例外なく「エネルギーの法則」が当てはまることがわかってきました。つまり「エネルギー」を自ら扱えるようになっていくことで、生活や人生で決断してかなければならない局面で、かなりの確立で自分の望む方向に自分を持っていくことができるようのなるのです。世の中には、人の数だけ求める望みや目標や希望があるはずなので、一口に「運をよくしたい」「成功したい」「幸せになりたい」といっても、その方法やそこに至る過程や結果は本当に千差万別なんです。だから巷にあふれている「成功法」が全ての人に充てはまるとは限らない。もし1000人いたら、その1000人は全て異なる経歴やバックグラウンド、性格や能力を持っていいるのですから、当たり前と言えば当たり前のことなのです。成功法則や運をよくする技術が存在するとすれば、それは「その個人独自の成功法則」や「その個人独自の運の上げ方」が一人一人に存在するはずなんです。その千差万別な望みに対しても全て「エネルギーの法則」が使えます。それでも、この「エネルギーの法則」が一番顕著に理解できるようになるのが、おそらく「健康」「人間関係」、それから「お金」あたりかもしれません。能力開発したい、自分の才能を見つけたい、勉できるようになりたい、いい恋愛や結婚がしたい、こういったことにも全て当てはまります。自分の持っているエネルギー、場のエネルギー、人から受けるエネルギー、地球のエネルギー、そういった周囲で渦巻いている様々なエネルギーをいかにうまく集約して、善い目標のために集中させるかが大切なポイントになってきます。そうすると、そこで必ず「エネルギーを奪いに来る」存在も発生します。国際的な紛争から政治、実生活で起きる会社での権力争いやパワハラ、学校でのいじめ、これらも「エネルギーの動きと流れ」が大いに関連しています。「エネルギーの奪い合い」と表現したほうがわかりやすいかもしれませんね。「運」も当然ある種のエネルギーですから、これを接する人同士で高め合って、お互いに「WIn-WIn」にもっていって最高の結果や満足を得ることもできますが、反対にこの運のエネルギーを誰かから奪うことも可能になってしまいます。エネルギーを奪われた側は当然「運」が下降気味になります。また、エネルギーは「集中したもの、意識を向けたもの」に向かいますから、意識をむけたものがたとえ善いもの、悪いものであっても、分け隔てなく集中してしまいます。だから私たちが意識を向けるもの、というのは、実は非常に重要であって、むやみにネガティブな人や事柄に意識を向けすぎると、エネルギーは簡単にそちらに流れていってしまいます。善いことや願望などに意識を向け続けることの重要さがここにあるわけなんですが、ここらへんのお話はとても大切なので、別のブログでしっかり説明していこうと思っています。「運がいい」とは、自ら「エネルギーを望む方向に操れる」ということであり、これができるようになることで、もちろん自身の努力は必須ですが、多くの結果は劇的に変わってくるはずです。
Jun 5, 2020
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