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みなさん、こんにちは!今日は★保存版!★運を自分でコントロールするための具体的な方法、第七章(最終章)、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【努力するのではなく『人生の流れ』に委ねる】のテーマでお送りします!前回のブログ記事では、実際に「幸運の流れ」に乗って願望が達成し出すにあたって、「絶対に準備しておいたほうがいい心の在り方」について、お話しています。☟☟☟★保存版!★~第六章~【いつ成功してもいいように『心の準備』をする】運をコントロールする方法⑥いざ、運を自分でコントロールできるだけの力量がついてくると、ありとあらゆる「邪魔」が入るようになりますからね。せっかく大きな幸運の波を作り出しても、その都度、実現の直前に不発で終わらせられるとか、一度きりの波に抑えられてしまったりすることが、結構あるんです。既に気づかれている鋭い感性の持ち主の読者の方も、絶対にいらっしゃいますよね。「幸運の流れ」は、連続して発生し続けていることにこそ意味があり、その流れを持続し続けるための意識を持つことが大切なんです。「幸運」って、決してスピリチュアル的なものではないんです。「原因と結果」に基づく自然の法則、宇宙の法則、エネルギーの法則なんですね。その「しくみ」が、私たちにとって三次元レベルの「視覚」で見えないものですから、何か、不確かな印象を持ち続けてしまうのですが、決して制御できないものではないんです。あなたのエネルギーレベルがグッと上昇して、波長も上がり、幸運の流れが一気にあなたに流れ込んでくると、「いろいろなもの」があなたの変化に気づき始めます。ほとんどの場合、あなたを直接知る個人としての「人間」ですが、そうでない場合も非常に多くあります。これはいずれまた、別のブログ記事でもお話していきますが、決してオカルト的なものではありません。科学的に「エネルギーの移動」が起こり得る、全ての現象、物質、個人意識、集合意識が関係してきます。「幸運の流れ=エネルギー」ですから。これも、あなたの存在が「光」として輝き出し、エネルギー的に以前にも増して目立ってくるからなんですが、事前にそれなりの「準備」をしておかないと、本来あなたに属しているこの「幸運の流れ=エネルギー」が、ただ漏れになってしまう恐れがあります。「あなた以外のところに移動してしまう」んです。その手綱をしっかりと握っておくためのお話が、前回のブログ記事でした。**************************************************************さて、今回のテーマも、そのコンセプト上少し「概念的」になりますが、「幸運の流れ」がある種の「エネルギー」であることを第一に考えた場合に、その「エネルギー」をどう循環させるのが最も効果的か、というお話です。生きていくために、一時的に意に沿わない形でつらい努力をしなければならない時期、というのは、おそらく誰にでも必ずあります。こんな記事を書いている私自身も、思い返せば、今までの人生の半分以上は「意に沿わないつらい努力」をせざるを得ない状況にいましたし、そこから学べることももちろんありました。ただ、エネルギー的に「運をコントロール」して願望を達成する流れに持っていく場合には、この「つらい努力」というのはむしろマイナスです。「つらい努力を一切やめることで、初めて幸運の流れに乗ることができる」からです。これは「エネルギーの法則」を考えれば一目瞭然のことなのですが、実生活を生きている私たちにとっては、何しろ目に見えない「エネルギー」という分野のお話なので、なかなかピンとこない考え方かもしれません。「つらい努力」というのは、あなたがその達成目標や対象に対して、「そのプロセスを楽しめていない」という、まるで苦行のような「不自然なエネルギーの注ぎ方」なので、実は、「自然の法則」にも「宇宙の法則」にも反している努力の仕方なのですね。「運を自らコントロールする」というエネルギーの動かし方は始終一貫しており、「フォーチュン・メンタリティー」という、幸運の流れに乗りやすい資質を持っていることが前提の上で、⇊「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を自ら発生させる⇊その「シンクロニシティ」を連発させていく⇊あなたにとって都合の良い幸運な出来事の波になっていく⇊幸運のスパイラルに入る⇊それを長期間維持するという、一連の「エネルギーの流れ」に基づいています。**********************************************************************「フォーチュン・メンタリティー」についての過去記事☟☟☟【フォーチュンメンタリティー】「幸運を自ら引き寄せる心の在り方と知性」のお話************************************************************************「エネルギーの流れ」というのは当然「エネルギーの法則」に基づいます。「自然の法則」「宇宙の法則」に基づいていると、不自然な現象は絶対に起こり得ませんから、あなたの「潜在意識」が、意識的・無意識的の両方で心地良くない、と感じている「つらい努力」は、結果的には「実らない」ことが確定なんですね。自分の過去の経験を思い起こしてみれば、思い当たることは意外と多いのではないか、と思います。つらい努力でなんとか達成したと思われる事柄には、本当の意味での達成感というものが伴わなかったり、かけた労力や時間の割には成果が少なかったり、時間と共に、達成した事柄が色あせてしまったり、場合によっては、そのまま「無かったこと」のように記憶に残りずらかったり、とにかく「本物を得た高揚感」という感覚が希薄なのが特徴です。これは私たちの育った「文化」の影響もあるかと思います。日本人である私たちにとっては「努力する」「頑張る」という言葉は当たり前で、小さい頃から大人たちに教えられてきた「美徳」です。この「美徳」のおかげで、日本のきめの細かなサービスや品質、思いやりの心が海外から賞賛される大きな理由でもあるのですが、この「努力」が不自然で間違った方向に使われてしまうと個人レベルでの「幸運の流れ」は途端に滞り始めてしまいます。分かりやすいのが「本音と建て前」です。例えば、自分が本当に良いと思う事柄をいったん端に追いやり、他者や組織が良いと思うことを自分も良し、とする風潮があります。「日本の文化」としてはとても尊い精神ですし、それで実際に社会全体がスムーズに回っているパターンも多いでしょう。しかし「エネルギーの法則」からすると、これは明らかに、あたな個人の大切な「エネルギー」を、その他者や組織に与えてしまっている、ということになります。つまり、あなたが「素晴らしい」と思うことにより、あなたの中に生まれた「エネルギー」が、全く別のところに流れて「移動してしまう」ことを、あなた自ら許してしまっている、ということになります。あなたがあなた自身のために「使わない」ことを承諾してしまった、あなたの「エネルギー」は、それを欲している人、場所、集団、へと、あっという間に流れて行ってしまいます。それで「運がいい」も「運が悪い」もないのです。自分が生み出したエネルギーは、まずは自分のために使う、というのが、「エネルギーの法則」の鉄則であり、「自然の法則」「宇宙の法則」の鉄則です。自分に集中すれば、その「エネルギー」は法則通り自分に注がれますし、別のもの(事柄)に集中すれば、その「エネルギー」は集中したそのもの(事柄)に注がれます。例外はありません。これは、決して自分勝手になれ、と言っているのではなく、あなたが何かを選択したり決断したりする時に、周囲の人達との協調性を尊重しながらも、核心の部分では、必ず「自分自身の本当の気持ち」に従って、あなたの「エネルギー」を確実にあなたに流すことが重要、ということです。肝心なところでは、必ず「自分が好きなも・事柄、興味があること、心地良いと感じる選択」のみにフォーカスする姿勢です。そうすれば、自然と、「つらい努力」がなぜ「幸運の流れ」の発生に反するのかが、一瞬で理解できるようになると思います。「つらい努力」をしている段階で、あなたは、あなたが本当に望む事柄にフォーカスしていません。あなたが本当に望む事柄というのは、本来「つらい」ものではないからです。あなたが本当に望む事柄を実現していく過程として、たしかに体力的・精神的に「つらい」ステップはあると思います。しかし、先ほどもお話したように、「本物を得た高揚感」「実現までのプロセスを楽しむ心」の比ではないはずです。日常で私たちが行う「選択」「決断」は様々ですが、その「全て」にもっと意識的になって、「意図」を持って意思決定していくことを強くお勧めします。大袈裟なくらい、選択・決断の本当に一つ一つが、実際あなたの人生全般に影響を与えてるものだからです。進学する学校や就職先を選択する時、住む場所を決定する時、自分が何かビジネスを立ち上げようとしている時、ちゃんと自分が勉強したいカリキュラムが組まれているのか、自分と価値観が似ている友人や環境に恵まれているかどうか、入社後に自分が本当にやりたい仕事をさせてもらえそうかどうか、自分が勉強してきたことを確実に生かせそうかどうか、こういった「あなた目線」を絶対に優先させるようにしてください。「人から良く見られたい」「とりあえず安定した立場が欲しい」といった理由は「実はあなたの願望そのものではない」ことに気づいてください。同様に、自分の本当の気持ちや素質を無視して「つらい努力」を続けた結果、勢いあまって、無意識のうちに強引に物事を進めようとしてしまう場合があります。強引さはそのまま不自然さに繋がりますから、これも「自然の法則」「宇宙の法則」に反しているわけですが、すると逆に「意味のある”不運な”偶然の一致」が起こって、あなたが間違った方向に進もうとするのを全力で「阻止」しようとしてきます。これには、私の知り合いで、この「意味のある”不運な”偶然の一致」のあまりにもドンピシャな例を体験した友人がいますので、ちょっと息抜きに(笑)このエピソードをご紹介させていただきます。私の香港の友人でとある不動産投資家が、奥さんの友人の勧めで、当時(8年くらい前)、マレーシアに不動産を購入する計画を立てていました。私から見ても、とても堅実な投資家さんで、主に地元の香港で着実に投資運用していた方なのですが、まだ海外で投資物件を購入したことがなく、友人仲間が次々とアジアの新興国に新しい投資用不動産を購入しているのを、前から羨ましく思っている、というようなことを言っていました。8年くらい前の当時は、フィリピン(特に首都マニラ)とマレーシア(首都クアラルンプールと、シンガポールとの国境に近い都市ジョホールバルなど)が、世界中の一般投資家の人達に人気で、特にマレーシアは、当時のマレーシア政府が大規模な国家的プロジェクトの一環として、公金を投入してまで、ジョホールバルに大型の投資用物件を数多く建設していました。私の友人は、このプロジェクトに目を付けたわけなのですが、私は友人からこの話を聞いた時、即座に「彼らしくないな」と思ったのをよく覚えています。なぜかというと、この友人の投資スタイルは長年地元密着型で、経済の流れとか、景気とか、自分が実際に住んでいる香港という土地の動きを「肌で感じ取る」ことで、流動的な需要や価格の振れ幅などを、的確に把握することで、うまく流れに乗った投資スタイルを実践してきていたからです。今までの彼の意思決定は、いつも「自分の信念」を優先させていていましたが、ここにきて、海外不動産投資を当時の「流行」のように捉えているところのあった、彼の投資仲間に、あきらかに影響されているのが私から見てもわかったからです。彼の奥さんも、当然このマレーシアへの投資話に気乗りせず、早速マレーシア行きの航空券を予約している旦那さんに不満でいっぱいながらも、しかたなく彼について現地に赴くことになりました。彼の奥さんと私の意見は一致していて、資金は十分にあっても、事情を熟知している香港で、今まで通り投資を続けた方がよい、というものでした。この時の彼のパターンは、過去のブログ記事でお話しした、「願望を達成するためには『リスクをとる』ことが大切」ということと、似ているようで実は「決定的に違う」ので、ここでしっかり確認しておかなければなりません。*************************************************************************過去記事☟☟☟「願望を達成するためには『リスクをとる』ことが大切」★保存版!★~第五章~【どの方向にも飛び出せるようにしておく】運をコントロールする具体的な方法⑤*************************************************************************この時の私の友人は、そもそも自分自身が本当の意味で「海外不動産投資に手を広げたい」と思っていたわけではない、ということです。あくまで地元での不動産投資に価値を置きながらも、投資仲間が次々と投資の幅を広げていくことへの「憧れ」や「嫉妬」や「焦り」が先に立ってしまい、むしろ「明らかに投資家らしくない」決断をしてしまったわけです。友人は、反対されればされるほど、マレーシアで不動産を購入することに「執着」するようになっていきました。そして、ついにマレーシアへと飛ぶ当日。まず前の晩から、その日まで元気だった友人の子供が高熱を出しました。仕方なく飛行機の日程を変更し、子供の回復を待ってから再び空港へと出かけました。香港空港へ到着すると、なんと次に、予約していた飛行機の積が「ダブルブッキング」でデータ削除されていたことが判明しました。ダブルブッキングなど、私の友人は今まで経験したことはなかったそうです。友人はカウンターで抗議をして、とにかく同じ時間帯でマレーシアへ飛ぶ別の便に急遽変更してもらいました。次に、マレーシアに到着したとたん、すぐ近くの目的のホテルまでの道のりが、小規模なデモで閉鎖されてしまっていたことがわかり、何時間もかけてやっとの思いでホテルにたどり着くも、今度は子供の病気がうつっていたのか、現地の食事か水が原因だったのか、私の友人自体が極度の下痢で現地の病院に緊急入院することになってしまったのです。翌日からの不動産見学は全てキャンセル、今まで海外で病気になど一度もかかったことのなかった私の友人は、今回も当然のことながら、海外保険には入っておらず、滞在期間いっぱいを病院で過ごし、高額な外国人医療費を払ったあげく、ついに不動産を見学することも購入することもできず、おまけに、香港に帰国してからは、今回のマレーシア行きに反対だった奥さんと、しばらく喧嘩が絶えなかったそうです。。。少し長くなってしまいましたが、ここまで徹底的に連続して起こった「意味のある”不運な”偶然の一致」の例を是非ご紹介させていただきました(苦笑)。私たちに合わない目標、やり方、タイミングで努力の方向を間違えたり、無理強いしたり、プロセス自体を楽しめない計画は、あなたが持つ貴重な「エネルギー」の無駄遣いになってしまいます。実質的に「自分に嘘をついている状態」なので、当然「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が起こる余地がないのです。私の友人の例のように、物事がかみ合わなくなる上に、「意味のある”不運な”偶然の一致」が警報を鳴らしてきます。「幸運の流れ」とは、もっとスムーズに進むもの、「あなたのユニークな部分を生かして独自のパターンで発生してくるもの」なのです。人がやっているから自分も、では決してないのです。「人生の流れに乗ってなめらかに生きる」ために、あなたが「実は無理していること」を徹底的に辞めていきましょう。日常での「無理」や「周囲への心理的な構え」によってあなたが無意識に起こしている「行動」や「考え方」を解いた時に、あなたの中に自然に沸き上がる考えや思いにようやく従えるようになります。「あなた特有の成功パターンでなめらかに生きる」ことで、あなたの「エネルギー」を、ひたすらあなたの願望実現のために使うことができるようになります!
Aug 5, 2020
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みなさん、こんにちは!今日は★保存版!★運を自分でコントロールするための方法、第六章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【いつ成功してもいいように『心の準備』をする】のテーマでお送りします。前回のブログ記事では、あなたの願望達成の可能性を最大限にし、「幸運の流れ」にスムーズに乗っていける資質の内、今まであなたの人生にはなかった要素を新たに追加していくために、「リスクを冒す」ことの重要性と、そのポイントをお話しています。☟☟☟★保存版!★~第五章~【どの方向にも飛び出せるようにしておく】運をコントロールする具体的な方法⑤https://plaza.rakuten.co.jp/fortunementality/diary/202007310000/************************************************************************長い間、「普通」の生活を営んできた私たちは、「その生き方以外に、もっと違った生き方がある」と頭ではわかっていても、なかなか具体的にイメージできないものです。それはなぜか、というと、「今の生き方以外の別の生き方」というのは、まだ私たちが「経験」したことのない未知の生き方だからです。脳科学では、人間は全く経験したことがないことはイメージできないので、「潜在意識」は反応しない、つまり「自分には実現できる余地はない」と、脳が勝手に決めつけてしまっているのと同じことだといいます。普通の日常レベルで長く生活してきている私たちが、いくらでも願望を実現することができるような「発想力」を手に入れる一番の近道は、実際に自分が持つ願望に近い願望を既に達成している人や、成功している人から、その生活や行動や考え方まで、実際に体験させてもらうことなのですが、これは、身近にそういう人達がいない場合や、彼らと友人や知り合いになるのが難しかったりと、一般の私たちにとってあまり現実的な方法ではありません。例えば、あなたの願望が「お金」や「収入」に関することだった場合、億単位の収入や資産がある人達が、毎月どのように生活しているかを知る、最も初歩的な方法と言えば、金銭的に成功している彼らの自伝や著書から、その生活パターンが伺えるような表現がないか、を探し出すことです。(ただし、その自伝や著書に書かれている「表面的」なコンセプトをそのまま鵜呑みにして取り入れることはお勧めしません。なぜかというと、以前のブログでもお話しているように、私たち一人一人には、それぞれ固有のバックグラウンドと、独自に積み重ねてきている千差万別の経験値があり、同時にその経験値の組み合わせパターンは無限です。そのため、成功している人達の成功パターンが、必ずしもあなたにとって効果的、とは限らないのです。なので、彼らの自伝や著書を参考にする時には、自分にとってヒントとなるような彼らの生活パターンや思考のパターンを、書かれている文章から直接得ようとするよりも、もっとその背後にある「抽象的な表現」から、あなたの生活パターンや思考パターンに取り入れることができる部分がないかを、直感的に感じる取ることが大事です。)先ほど同様、お金に関する事柄で言えば、もし私たちが自由になるお金が、例えば月100円以上になったとしましょう。自分が生活の中で実際に消費せざるを得ない生活費や、教育費、書籍、ファッション、美容、趣味などの最低限の自己啓発費を差し引いても、その消費分の(おそらく)何倍もの金額が、毎月毎月自動的に貯まっていき、その総額はどんどん増えていくわけです。「お金を使っていても、そのお金が更に増えていく」という現象は、収入が増えて資産額が増え続けていくか、投資などで資産額が増えて続けていくか、そのどちらかでしか発生しません。こうなると、私たちが買い物や意思決定などで取る行動も変わってくるでしょう。例えば、買い物に行く場所自体も変わってくるでしょうし、今までであれば電卓とにらめっこしながらの「欲しいもの」だったのが、自分が心から欲しい、と思う質や内容のものを、ためらうことなく購入するようにもなるでしょう。素材や好みのデザインで、自分が本当に手に入れたいもの「だけ」を選択できるようになりますから、今まで、本当に欲しかったものを手に入れることができないことの「代替」として、もっと安くて質も落ちる2番候補・3番候補の商品を仕方なく購入する、セール品という「枠」の中から選ぶ、心を満たすために安いものを大量に買って、使いきれずに結局無駄にする、といったことも大幅に減るでしょう。「本当に欲しかったものを手に入れる」という自然体の決断と行為というのは、何も買い物にかぎらず、幸運の波に乗るための「意味のある偶然の一致」の頻度を更に高めます。要は、あなたが「何かを決断する」際に、あなたの中から沸き上がる自然な欲求を素直に出していくことで、運の流れが滞ることなく、外側の世界へとスムーズに連結していくのです。その結果、「幸運の流れ」が発生する。あなたにとって正しいこと、心地よいことを素直に選択し続けていると、あなたの気持ちと行動が、よりダイナミックになっていき、その「幸運の流れ」には連続性が備わるようにもなる。そうして螺旋階段状に運もエネルギーも高まっていくのです。買い物一つを取ってみてもそうなのですから、いろいろな現実生活の制約があるとはいえ、決して変な欲望などではない、自分の真っ当な欲求を抑え込むことの不自然さは、本来、自然の理に反していることになります。アクセルとブレーキを一緒に踏み込むようなものなので、あなたの潜在意識にも、外の世界に反映されるはずの幸運の流れにも、矛盾が生じてしまいます。「本当に欲しいもの(事)を抑圧する」=「私にはこれを手に入れる価値がない」という、幸運の流れを決定的に遮断してしまう間違った思い込みを、無意識に自分自身にインプットしてしまうことにもなります。ちょっと「お金」と「買い物」という、あまりにも日常的過ぎる例で恐縮ですが、ここで気に留めていただいて欲しいのは、私たちのような「普通の生活レベル」で日常を生きている人達には、あらゆる分野において、「成功への障害になっている抑圧的感情がある」ということです。その一方で、運を自在にコントロールして幸運の波に乗っている人達、というのは、この「成功への障害となる抑圧的感情」をほぼ克服しています。よく、夢が実現することを強く望んでいたのにもかかわらず、いざその夢が実現しそうになると、急に「尻込み」してしまう人がいます。今この記事を書いている私自身も、今までの人生の中で何度も「尻込み」したことがあるので、その気持ちは痛いほどよくわかるのですが、そのような人に話を聞くと、決まって「あんなに頑張って手に入れたのに(手に入れられそうになったのに)、急に怖くなった」と言います。「急に自信がなくなった」という人もいます。これは、どんな心理なのかというと、自分が成功したり、夢を叶えていく過程で、今までの自分のレベルや住み慣れた環境、馴染みのある方法がその「効力」を失い、自分の夢を実現していくはずの「変化」に対する一種の「拒絶反応」を起こしている、ということです。成功したいと願いながらも、心の底では「変化」を望んでいない。これが、私たちが願望を達成する上で障害となっている、抑圧された感情なのです。これでは、確かに潜在意識は願望達成へのGOサインを出せませんよね(汗)。だって、潜在意識のご主人様は、それを「望んでいない」んですもの。これは先述した「リスクを負う」ということにも、もちろん関係があります。リスクを必要以上に恐れる人の心理、というのはまさにこれで、要は「変化」を恐れてしまっているわけです。逆に、私たちが「変化を受け入れて成功を恐れない」心の強さを身につけられるようになれば、次々と起こってくる「新しい展開」に動揺することなく、幸運の流れに乗ってやってくるチャンスを、ことごとく掴めるようになっていきます。「流れ」って「変化」そのものですからね。「幸運の流れ」も、「変化」により繰り広げられる「新しい展開」があって、初めてその最初の源流が発生します。その「変化」をものともせず、あなたの夢を叶えるためにむしろ楽しんでしまえる心境を得るために、「いつ成功してもいいような心の準備」が必要なのです。以前のブログ記事の「何かを期待する姿勢を保つと現実になる」にも直結する姿勢です。☟☟☟★保存版!★~第四章~【『何かを期待する姿勢』を保つと『現実』になる】運をコントロールする方法④https://plaza.rakuten.co.jp/fortunementality/diary/202007280000/「いつ成功してもいいような心の準備」とは、「チャンスに対して心を開く」ということであり、「どうせ成功なんかできっこない」「どうせ願望なんか叶いっこない」というあなた自身へのあなた自身による「偏見」や「構え」を解くことを意味します。同時に、この心の準備うすることで、実際に欲しいものを手に入れるために計画を立てて、一歩一歩行動をスタートさせる前に、「成功」や「願望達成」と同時にやってくる大きなストレスやトラブルも、同時に全て引き受ける「覚悟」をも養ってくれます。私たちがいざ目標を達成し始めると、確実に周りでいろいろなことが起こり始めます。人から注目されるようになる、今まで認めてくれなかったような人達が自分を評価してくれるようになる、収入が増える、持ち物や住む場所が変わる、付き合う人が変わる、場合によっては日本から海外へ活躍の舞台が変わる、など、良い意味でも悪い意味でも、あなたにとっては結構なストレスとなるはずです。また、あなたを取り巻く全ての人があなたを同じように応援してくれる、とは限りません。どんどん変化して上昇していくあなたを、強烈に嫉妬したり批判したりする人も、ほぼ必ず出てくるでしょう。念による精神的な嫉妬だけではなく、相手によっては直接行動に出て嫉妬を発散させてくる人もいるでしょう。こういう大きな変化を全て「受け入れて」対処する、恐れを克服した心の姿勢が、運を自分でコントロールし、「幸運の流れ」を発生させ、願望を達成していくためには、絶対に必要となってきます。******************************************【エクササイズ】変化を受け入れて成功を恐れない今回は「考え方」と「心の持ちよう」が全ての鍵を握るほど大切なコンセプトなので、エクササイズ自体は非常にシンプルです。先ほどお話してきたことを、しっかりと理解できているかを確認できれば十分です。自分が実現したい夢や願望を、生活の各ステージで具体的に書き出していきます。(例)は、本の一例で、大切なのは「あなた」が思う具体的な願望です。より細かく詳細を具体的にイメージしながら書き込んでいってください。例えば転職などであれば「〇年以内に外資系の会計事務所(できれば具体的な企業名まで)にコンサルタントとして転職する。待遇は〇〇、その後のキャリアは自分の事務所を立ち上げる(場所、規模、専門、具体的に。)」のように、詳細を具体的にしてください。【仕事関係】(例)半年以内に昇進したい。タイトルは〇〇。もっと条件の良い会社に転職したい。企業名、業種、職種は〇〇)。●●●【家庭生活】(例)伴侶ともっと仲を深めたい。家族で海外に移住したい。国は〇〇、都市は〇〇、〇年後、住居は〇〇、現地での仕事は〇〇。●●●【人間関係】(例)付き合っている恋人の両親と、結婚に向けてもっと親密な関係を作りたい。会う頻度は〇〇、〇〇な会話をしていきたい、結婚の具体的な案と時期は〇〇。●●●【健康】(例)3キロのダイエットをしたい。禁煙したい。期間は〇〇、具体的な食事法は〇〇、行う運動は〇〇。●●●【趣味】(例)大好きなジャズのアンティークLDを500枚コレクションしたい。検索は〇〇、購入は〇〇、交渉術は〇〇、コレクションの場所は〇〇、いずれ〇〇のビジネスにもしていきたい。●●●【クリエイティブなこと】(例)自分で事業を起こしたい。著作を発表したい。分野は〇〇、規模は〇〇、収益は〇〇、場所は〇〇、〇〇出版者から出版したい、〇〇万部を売り上げたい、〇〇的な存在になりたい。●●●「●」はあなたの願望の数だけどんどん増やしていってください。次に、「これらの願いが全て叶った場合」に備えて、「心」と「行動」の準備をしていきましょう。願いが叶っていく過程で、どんな「反対」があなたの周りで起こると想像できるでしょうか。願いが叶った後、どんな環境の変化に曝されることになるでしょうか。あなたはその環境の変化に、そういう反応をしていくのでしょうか。日頃から、こういった「願いを達成した後の自分」に起こる出来事を、想像したりイメージしたりすることを習慣づけるようにしてください。願望達成までの想像力は意外に高くても、いざ実際に願望を達成した「その後」にまで思いを巡らせない人が多いので、これは、せっかく上昇している自分自身の勢いを折らせないための、大切な要素だと思って、是非取り組んでみてください。いざ願いが達成されそうになった時、欲していたことが実現した時に、ためらいなくその成功を楽しめるようにそましょうね!!!****************************************************次回は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法、の第七章(最終章)、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【『努力する』のではなく『人生の流れ』に委ねる】です!
Aug 2, 2020
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みなさん、こんにちは!今日は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法、第五章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【どの方向にも飛び出せるようにしておく】のテーマでお送りします。前回のブログ記事では、幸運の波にスムーズに乗って、あなたの願望を軽やかに実現することが可能になる心の姿勢についてお話しています。☟☟☟★保存版!★~第四章~【『何かを期待する姿勢』を保つと『現実』になる】運をコントロールする方法⑤https://plaza.rakuten.co.jp/fortunementality/diary/202007280000/「どの方向にも飛び出せるようにしておく」。これ、「運を自分でコントロールできるようになる」上で、もの凄く重要なことなので、今回詳しく書いています。あなたが今現在手掛けている目の前のタスクや仕事、家事、勉強や作業。これらに一定期間集中して取り組む姿勢は、現実の日常では大切なことです。タスクを一個一個達成していくわけですから、当然ある程度の達成感があるわけですし、実際、生活を滞りなく進めていくためには、目の前のタスクを確実にこなしていくことは必須なわけです。ただ、この時、目の前のタスクにフォーカスしていても、覚えておいて欲しいことがあります。実際の行動でも自分の計画や思考の中でも、今フォーカスしている事柄から「どの方向にも飛び出せるようにしておく」という心構えを常に意識していて欲しい、ということです。どういうことかというと、「今取り組んでいる事柄」に確実に集中しながらも、次の2つの事を強く意識しておいて欲しい、ということです。①自分が具体的に望んでいる「未来の行動やあり方」が、実際に実現していく可能性。②前回のブログ記事でお話した「何かを期待する姿勢」にも繋がる、「まだ自分では想像できていないけれど、自分にとって意義のある可能性の存在」です。この2つを強く意識していることで、どんな変化があなたに起こってくるか、というと、あなたの内側で潜在意識が望んでいる内面の想いと、「現在~近い未来~ちょっと遠い未来」全体を通して、将来的に現実として起こってくる外面の現象とが、大きな流れとして繋がるようになってくる、という要は、「何かを期待する姿勢を保つことで、その『現実』を引き寄せる」意識でいつつ、「現在の願望とまだ未知の願望とを含めた『あらゆる可能性』に対して、いつでもアクセスできる」意識も併せ持つということです。ちょっと抽象的な表現かもしれませんが、心を開いている人であれば、この意味が必ず理解できるはずです。大袈裟な表現でも何でもなく、「無限の可能性」に心をしっかりと開いておくのです。例えで言うと、こんなイメージでしょうか。バレリーナが現在の踊りの動きを止めて次の動きに移る時に一瞬「静止」し、その一瞬「静止」している瞬間、次の動きに移るにあたって、周囲360度のどの方向にも、どんな動きででもパッと飛び出していける感覚。どんな方向へも移動が変更できるし、どんなにダイナミックな踊りの動きにでも七変化できる。その「ギャップ」が観衆を魅了するような、そんな「静止」と「躍動」の広がり。この意識を持つことができるようになると、幸運の流れは一気に加速していきます。「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が、いよいよ連続して頻発してくるようにもなります。同様に、あらゆる可能性に心を開いて準備していおく、ということは、リスクを取らなければならない可能性も受け入れておく、ということです。分かりやすいところで言えば、株や不動産に投資して利益をだす、自分で事業を起こして独立してみる、こういった場合に、いつの世の中でも「リスク」を取ることが必要になってきます。あなたの「人生」はどうでしょうか?過去を振り返ってみれば、自分の人生全般にも、多かれ少なかれ、常に「リスク」がつきものであったことがよくわかるはずです。好きな人に告白する時、進学する学校の入学試験を受けている時、第一志望の会社から内定が出る前に第二志望の会社から内定が出る、伴侶を選ぶ、独身のままでいるか、結婚するのか、子供を持つ決断をするのか、何かを購入する時もそうです。溢れかえる選択肢の中から、何を購入するのか。いつもこういった「選択」の場面では、大なり小なり「リスク」はつきものであることは、誰もがわかっています。「今持っているものを手放して、新しい可能性にチャレンジする」場合も同じです。転職では収入アップを優先するのか、それとも「やりがい」や環境を優先するのか、今の学校を辞めて転校する・転入するの理由は何か、離婚することで失うものと負うリスク、逆に得られる環境と心の状態はどうなのか、ここまで大きな人生イベントでなくとも、私たちは日々、あらゆる「選択と決断」を繰り返して日常生活を送っているわけです。ただ、多くの人は、様々な状況下で、その生活に不平不満があったとしても、文字通り「リスクを恐れる」ゆえに、変化や新しい選択と決断を好まないのが現状です。ここで先ほどの、「何かを期待する姿勢を保つことで、その『現実』を引き寄せる」意識でいつつ、「現在の願望とまだ未知の願望とを含めた『あらゆる可能性』に対して、いつでもアクセスできる」意識も併せ持つという、無限の可能性に心を開いて準備するような姿勢を前面に出していくと、いざ思い切って『未知』の世界に足を踏み入れた時に、意外と『面白い』と思えます。面白いからこそ、思い切って飛び込んだ『未知の世界』で、あなたが自分で現在進行形にしてしまった『未知だった』出来事に、更に没頭できるようになっていきます。没頭すると集中するので『勘』が更に鋭くなるのが自分で感じられてきます。自分の判断や決断がより信頼できるようになりますし、今まで見えなかったあらゆるチャンスが形を変えて自分にアプローチしてきているのを敏感に察知できるようにもなります。いつもと同じような行動と考え方だけでは、変化による新しいチャンスを掴めないだけでなく、あなたが何か新しい経験から学んで「成長」する機会も奪われてしまいます。今やっていることの繰り返しだけでは、同じものを受け取り続けるだけだからです。ただ、ここでも念頭に置いておいて欲しいのは、「リスク」は様々な姿をしている、ということです。あなたにとってリスクであることでも、別の人にとっては娯楽であるかもしれません。別の人にとってリスクであることでも、あなたにとっては熱狂的な目標である場合あるのです。ここでも、他の人と比較するようなことはせずに、自分の人生の「リスク」に焦点を当ててください。あなたがどの部分に魅力を感じていて、同時に携わるのが怖いことはないでしょうか?いつもの決まりきったやり方やパターンを覆した場合、どういう気持ちになるか、を意識してみてください。あなたが「リスクを負う」と決めたとたんに、決意とは裏腹に心が乱れるのは予測範囲なので大丈夫です。あなたの「心のクセ」が、古い決まりきったパターンへとあなたを引き戻そうとするでしょうし、内面でもいろいろな種類の不安が沸き上がり、同時に、外の世界では、あなたのことを愛している親しい人達から、「親切なアドバイス」や「心配」という反対や妨害が起きるからです。いずれにしても、あなたが「何かを変える」時には必ずといっていいほど、波風が立つものです。でも、あなたがもし正しく「リスク」を冒せているのであれば、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が必ずあなたを後押ししてくれます。あなたが正しい道を歩んでいると、「幸運の流れ」は必ず発生してきます。あなたが正しい道を進んでいることを、後から必ず教えてくれるような出来事が発生してくるのです。それでも、「リスク」を負う時には、ある「注意」が必要ですので、よく覚え得ておいて欲しいのですが、それは、あくまでも「直感には逆らわない」ということです。あなたがリスクを冒して変化を受け入れ、新しいチャンスを掴むために行動することは大切ですが、あなたが決断に際して「嫌な感じがする」ことは、できるだけ避けるようにしてください。こういう時は「直感」が選択の間違いを指摘している場合が多いのです。間違った「リスク」はギャンブルと同じだからです。また、もう一つ覚えておいていただきたいのは、決して「無理やり」物事を引き起こそうと頑張ってはいけない、ということです。これは、目の前のタスクに一生懸命になっている時に、私たちによく起こることなのですが、最初は、「幸運の流れ」に乗るための原理として、執着を手放しつつベストを尽くしていても、取り組んでいる事柄に深く傾倒していく過程で、徐々に結果への執着が出てきてしまう、ということです。「執着」は「流れに乗る」こととは反対のエネルギーの流れとなります。凝り固まって、一つの心理状態に捕らわれることになります。ですので、前回のブログ記事の第四章でお話した「最善を尽くして手放す」には、結果への行き過ぎた「執着」はご法度です。「のめり込む」なら、最善を尽くしながらも、どこかで「気楽に」、「幸運の流れ」にその結果を委ねるのです。********************************************************************【エクササイズ】冒険を冒す能力とセンスを磨くレッスンあなたの日常生活で、新しいチャンスを呼び込むための「リスク」となるものを一つづく書き出していきましょう。それぞれ日常生活で分野分けしたものを、例として挙げてみました。同じような項目があったら流用しても構いません。自分で何か、新しいスモールビジネスや投資などを考えている人は、その分野を付け足して、できるだけ多く書き出してみてください。①体に関する「リスク」(例)●ある期間スポーツジムに通って運動する●ヨガの新規コースに申し込む●登ったことのない丘でハイキングしてみる●通勤をバスから自転車に変えてみる●自宅のマンションのエレベータを使用せずに階段を昇る●今までしたことのないスポーツ(テニス、卓球、競歩など)に挑戦する②心に関する「リスク」(例)●まだ行ったことのない外国を旅行する●前から関心を持っていたにもかかわらず、ずっと後回しにしていた習い事やコースに参加する●読むつもりで買ったまま、書棚に入ったままの本を開いてみる●通学路、通勤手段、決まった朝食のメニューを変えてみる●「勧誘」に遭遇した時の、自分の反応や対応を変えてみる③対人関係に関するリスク(例)●苦手だと思っている人とのかかわり方を変えてみる●思い切って人間関係の「断捨離」をしてみる●家族や友人に、思い切って「愛している」と言ってみる●あまり親しくない会社の同僚をランチに誘ってみる●好きな人に告白してみる●ずっと疎遠になっていた昔の知人に電話してみる●ずっと怒りを感じていた人や事柄を「許す」決意をする●逆に、ずっと怒りを感じていたにもかかわらず、自分で誤魔化していた感情を、しっかり認識してみる④個人的な信念に関する「リスク」(例)●スピリチュアルな本、精神世界について書かれた本を読んでみる●お寺などの座談会、エネルギーワークなどに参加してみる●自分が必要であると思う分野のカウンセリングや個人セッションを受けてみる●グループディスカッションに参加してみる●「瞑想」を通じて、「自分の内なる声」と対話してみる⑤自立するために、自分でスモールビジネスを行う「リスク」(ここは「あなた独自の分野」が大変大切なので、自分でもできるだけ具体的に挙げてみましょう)●自分が今までに積み重ねてきたと思われる知識や技術の中で、他の人よりも(たとえちょっとでも)微妙に上手くできる分野を意識する(例)●あなたにとって「当たり前」の知識と技術でも、別の人にとったら「セミプロ以上」のレベルである場合があることをしっかり自覚する(例)●その分野について、ブログやSNSでちょっとづつ記事にしてみる(例)●紙ベースで書き溜めていってもよい(例)●「バーチャルビジネス」と「リアルビジネス」の両方から考えてみる(例)●「一人でやるのか」「誰かと強力してやるのか」を明確にしておく(ここは、あなたの性格・あなたの独自の分野・その分野の性質等によって、大きく左右される部分なので、慎重に慎重に自分に確認することが必要です)********************************************************************ここでもう一つ、重要なことがあります。あなたが、自分がどんな状況や環境に「恐れを抱いているか」を、正直に自覚することです。この「恐れ」には、肉体的・精神的両方において様々なことが含まれています。苦手意識、劣等感、嫉妬、トラウマ、緊張、過去の失敗体験、目立つことへの恐れ、逆に目立てないことへの恐れ、壁を破ることへの躊躇、自分の能力への過小評価・過大評価、アレルギー、ホルモンバランス、体力、実に様々です。「何か新しいことを始めようとする時に、周囲から反対されるのが怖い」「大勢の人の前で話をするのは得意だが、逆に質問されると緊張する」といった、個としての自分に対する、自分ではない何か別の存在からの影響を恐れているのかもしれません。いずれにしても、自分の恐れていることを明確に自覚する、ということは、私を含めて、ほとんどの人にとって、とてもバツの悪いものだと思います。徹底的に自分に向き合う、というのは、まずは「等身大の自分」を自分で適格に見極める、ということですから。キツイと思います。。それでも、本当に「幸運の流れ」に自由に乗っていく素質を得るためには、「本当の自分」である潜在意識に対して、「等身大の自分」を受け入れていなければ、それは成り立ちません。大変ですけれど、「あなた」ならできます!このブログを読んでくださっている時点で、あなたは「幸運の流れ」が実は何なのか、を潜在意識の奥底で絶対にわかっている人だからです!!***********************************************************************次回は★保存版!★運を自分でコントロールするための具体的な方法、第六章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【いつ成功してもいいように『心の準備』をする】です!
Jul 31, 2020
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みなさん、こんにちは!今日は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法、の第四章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【『何かを期待する姿勢』を保つと『現実』になる】のテーマでお送りします。前回のブログ記事【チャンスを迎え入れる生き方に変える】で、あなたは、過去に「常に最善を尽くしてきた」ということを、自分で認めてあげることの大切さをお伝えしました。☟☟☟★保存版!★~第三章~【チャンスを迎え入れる生き方に変える】運を自分でコントロールする方法③同じように、今現在もこれからも、あなたは自分が手掛けようとしていること全てに、「現在進行形で」最善を尽くし続けなければなりません。なぜなら幸運は、「最善を尽くして結果を待ち、あとは全て手放す」という心境に達しているときに最大になるからです。この時、「何をやるか、何を選択するか」を決める基準は、思考だけを使うのではなく、「直感」を使って答えを知る、ということにも重点を置きましょう。物事を実行に移す時には、結果にこだわらずにベストを尽くす気持ちで、「ここまでやったらのなら、もういいのではないか」と思った時点から、更にもう一歩進めてみるのがコツです。会社の同僚の仕事を余分に手伝ってみる、試験勉強の範囲をあと少し広げてみる、ビジネスの立ち上げのリサーチをあと一週間余計にしてみる、生涯学習スクールで、新しいコースを習う時の教材準備をちょっと増やしてみる、先生と塾任せだった子供のお稽古事などに、一緒に参加してみる、あと一見余分に不動産の見学をしてみる、など。その時必要なことを全てやりきったと思ったら、あとは一切後悔しないで「手放す」のです。「手放す」といっても、実施の細かい作業や人とのやりとりを手放してしまうのではなく、「何がなんでも上手くいって欲しい!」という気持ち自体を「手放してしまう」のです。イメージとしては、神様、天使、宇宙、目に見えない力、自分が信じている象徴や高次元の存在など、自分が「恐れ多い」と思う存在の手に、委ねてしまうのです。やるべきことはやりきり、あとは自分の手から離れた、と思う。そのまま「最善が最良に変わる」と信じきる心の姿勢が、のちのち重要な意味を持ってきます。このような心の姿勢は「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が発生する環境をあたりまえのように作ってくれます。ここでのポイントは2つあります。①最善を尽くして手放す、ということ②常に『何かを期待する姿勢』を保って生活する、ということ「何かを期待する姿勢を保つ」とは、具体的にいうと、「現実となって欲しい願望、もしくは願望が現実化した時に感じる高揚感」をいつもイメージしている、ということです。具体的に達成したい事柄が今すぐ思い当たらない人でも、このイメージは行うことができます。過去にワクワクするような喜びを体験したことがある人、ミュージカルなどを鑑賞して、ラストシーンで観客が一斉に立ち上がって拍手したときの感動的な場面を覚えている人は、その時の高揚した感覚をそのままイメージすればよいのです。まだあなたが成功するという保証が何もない段階で、「期待と高揚感」を持って「成功を確信してしまう」力は本当に偉大です。計り知れないインパクトをあなたの現実にもたら得ます。一種の「アファメーション(自己宣言)」のような役割を持っており、願望実現には大変効果的です。日本でも話題になった「引き寄せの法則」は、欲しいものを引き寄せている、というよりも、私たちの内面で強烈な高揚感を持ってイメージした「期待」がエネルギーとなって、実際に私達の外の世界に反映されているものなのです。例えば、こんな実験があります。1997年、アメリカで出版された『The Power Of Flow』という書籍の著者で、人間科学の専門家・チャーリーン・ベリッツ教授(米・コロラド大学教授)は、著書の中で次のように述べています。『アメリカのスタンフォード大学で次のような実験が行われました。ある研究者が手や道具を一切使わずに、「思い」だけで天井からつるした大きな磁石を動かそうとしました。どれだけ集中しても、それから30分ほど磁石には何の変化も見られませんでした。さすがに疲れ果てた研究者が諦めた表情で、何気なく「もう辞めるよ。」と独り言をつぶやいた途端に、磁石が大きく左右に揺れました。後日、その研究者が調べたところによると、最初に十分な注意と集中力で磁石と「つながる」イメージを持った後、その「磁石を動かしたい」という執着を完全に手放すと、地球上の地場の何百倍もの力によって磁石が動くケースがあることが判明したそうです。』この実験が示唆しているのは、人が忍耐力を持って最善を尽くして物事にあたった場合、物理的にも強力なエネルギーが発散される、ということです。実験と全く同じシチュエーションというわけにはいきませんが、日常生活でいつもこの「最善を尽くして手放す」という心構えでいると、「期待」が「現実」に変わっていくのを、実際にこの目で見ることができるようになっていきます。もちろん、「直感」の声に耳を傾け、自分を肯定しながら忍耐強く行動していくことが前提です。【エクササイズ】あなたが「望む」ことを現実化するレッスン心の底から望んでいることを「現実化」するには、既に実現しているかのようにあなた自身が振る舞い、潜在意識にそのイメージを植え付けることが大切です。潜在意識は、現実に起こったことと鮮明にイメージしたことの区別がつかない、といいます。それにはまず、あなたが「期待と高揚感」を持てるようになる邪魔をしている「後悔」という感情を癒さなければなりません。ここでまたノートかA4の紙を用紙していただけると助かりますが、過去にあなたがしてきた選択で悔やんでいること、こうしていればよかったと思う出来事を、三段落に分けて、一番左側に「あなたの選択で悔やんでいること」真ん中に「今なら考えられる別の選択肢」一番右側に「別の選択で変わったかもしれない現在」を、縦列に、「10代」「20代」「30代」「40代」「50代」・・・・・と、年代ごとに、それぞれ記入してみてください。ポイントは、「もし違う選択をしていたらどうなっていたと思うか」「具体的にどのような別の選択肢があったのか」を、それぞれの出来事と対応させて書き込んでいくことです。特に「別の選択で変わったかもしれない現実」をよく見てください。今の自分とどれだけの違いがあるのか、そしてその「現実」が本当にあなたにとって最適なものであるのかを、自分の内面に向かって聞いてみてください。次に、あなたが今いる時点から、心の底から満足できるような選択だけをし続けるために、「自己宣言」をします。これは「アファーメーション」とも言います。これは、予想する以上の効果をあなたにもたらし得ます。「自分が本当に欲しいもの(結果)に、直接関係がある選択だけをしていく」と心に決め、それを手帳やスマホのメモ帳などに登録しておくのです。なるべくあなたの目につくようなところにあるのが理想ですが、普段の忙しさで、ついいつもと同じ「古いパターンの反応」をして、選択を間違ってしまいそうになるのを防ぐ効果があります。あたなが本当に欲しいものだけを選択し続けた時、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」があなたを後押ししてくれることを、毎日の生活の中でもう一度思い出すようにしてください。★「流れに乗る」って、想像するよりもはるかに気持ちのいいものですよ!いろんなことがスムーズに運んで、しかも「それでいい」という不思議な底力的肯定感がグングン湧いてきます!!正のスパイラル。今はその準備の準備、地ならしです。************************************次回は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法、の第五章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【どの方向にも飛び出せるようにしておく】です!
Jul 28, 2020
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みなさん、こんにちは!今日は、★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法の第三章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【チャンスを迎え入れる生き方に変える】のテーマでお送りします。ちなみに、この★保存版!★シリーズは、あくまで序章の序章のそのまた序章です(笑)。運を自分でコントロールする「運の科学」の本題には、まだ全く入っていませんので(笑)、ウォーミングアップの更にウォーミングアップ、くらいのつもりで気長にお付き合いいただけたら幸いです。前回のブログ記事では、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を引き起こして、人生のスムーズな流れに乗るために「自分を知る」ためのヒントのお話をしています。☟☟☟★保存版!★~第ニ章~【沸き上がった考え感情を肯定する】運を自分でコントロールする具体的な方法②**************************************さて、自分の過去を振り返ってみた時に、「あの時こうしていれば、今が随分違ったはずだ!」と思ったことが、誰にでもあると思います。学生時代にもっと勉強しておけばよかった、あの学校の進学に挑戦しておけばよかった、あの会社を選んでいれば、もっと「やりがい」があったかもしれない、別れた恋人と結婚していれば、もっと楽しかったはず、など、「もっと違った現実があったはず」と、過去の選択を悔やんでいる人は多いです。それも現在進行形で悩んでいたりする。でもちょっとまってください。あなたは、当時の自分を忘れてしまったのでしょうか?ここは大事なので、しつこく太字で書いていきますが、頑張ってない人など、実はこの世にはいないです。なんだかんだ言って、みな、その時にできることを精一杯やって、その時の自分なりのベストな選択をしてきているはずなのです。学生時代に勉強しなかった人は、「他の何か」に打ち込んでいたはずです。仲間との充実した遊びであったり、バンドやサークルや部活といった課外活動だったりしたかもしれません。アルバイトでお金を貯めて、友人と初めての外国旅行に胸を躍らせていたのかもしれません。いずれにしても、その時、あなたは「別のこと」を精一杯していたのです。その時、「もっと良い選択がある」ということに、気づいていなかっただけなのです。私もよくやらかしていましたが、過去に自分が選択した事柄を後悔するのは、「自分いじめ」みたいなものだと思います。よく後悔する人、というのは、実は自分に厳しすぎるところがあるのかもしれません。(自分なりに一生懸命やってきているところにきて、)もっと良い選択があったのに、昔、それを知る由もなかったからといって、あなたに何か罪があるんでしょうか?今回のエクササイズは、過去に「自分が常に最善を尽くしてきた」ということを改めて知るためのレッスンです。今現在のあなたがどんな状況にいようとも、あなたが下してきた一つ一つの膨大な選択や決断、今までの生き方に、自分でOKサインを出してあげることが目的です。同時に、これは決して、自分の限界や実際の失敗を無視することでもありません。また、妙に開き直ったり、諦めの境地になることとも違います。とにかく、運に恵まれて軽やかに目標を達成していくには、自分を責めたり、自己嫌悪に陥ったりしないことが大切なのです。同じように、自分がいつもベストを尽くしてきたことを認めてあげる、ということは、自分以外の人の生き方や考え方も受け入れてあげる、ということです。その人も、あなたと同じように、過去から現在に至るまで、その人なりのやり方でベストを尽くしてきたはずだからです。自分や他人をありのままに受け入れられるようになると、批判や不満といったネガティブな部分に費やされていたエネルギーが解放されて、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を引き起こしやすくなります。心が外に向かって開かれるようになるので、あなたの注意力や集中力も高まり、直感の声を捕まえやすくなるからです。これが「幸運の流れ」に乗るために必要な「心の姿勢」の中で、一番難しいものかもしれません。まずは、あなたの人生に起こることは、その全てに「意味と目的がある」と捉えていきましょう。これが、あなたに「自分は常に学んでいる、成長している」という独特の飛躍感を与えてくれます。良いこと・悪いこと、その両方にそれぞれ意味があり、そのどちらも、あなたの人生の一部であることを理解しましょう。物事を素直に受け入れることができるようになれば、あなたがする経験や遭遇する機会の全てを、いつも新鮮な新しい目で見られるようになります。【エクササイズ】あなたの人生の『ターニングポイント』を知る自分に起こる良いこと・悪いことの全てを、あなたの成長のための「学び」であると捉える心の姿勢は、あるがままに起こる出来事を「あなたにとって特別な幸運からのメッセージ」に変えてしまう力があります。実際に、毎日が、こうした心の姿勢を身につける機会に溢れています。例えば、仕事に行く途中に乗り合わせた電車が、直前の駅でストップしています。会社に遅刻したくないあなたは、この「不運」に怒りを覚えるかもしれませんが、ちょっと落ち着いて、冷静に受け止めてみましょう。窓の外の景色に目をやったり、他の人の表情や会話を観察してみたり、英語のリスニング講座などに集中する、良いチャンスだと意図的に「思って」みましょう。この電車のストップを、不運ではなく、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」の前触れなのではないか、と意識してみましょう。一気に視界が開けるような感覚を味わうはずです。この遅れのために、逆に誰か重要な人に時間差で会えるかもしれないし、逆に時間通りに到着していたら遭遇していたかもしれない、事故や問題を上手く回避できていたかもしれません。「起こること全て」に意味を見出して、受け止めるように訓練すると、日常で驚くほど「勘」が鋭くなります。「勘」は、自分にとって物事を有利に運ばせたり、成功度の高いものや出来事を選択しやすくさせます。それでは、あなたが過去のどんな出来事にどのような価値を見出してきたかを、掘り下げてみましょう。これには、「あなたの記憶」の協力が、是非とも必要です!①ノートでもA4の紙でもなんでもよいので、ページを「三分割」し、一番左側に、時系列で自分に人生に起こった主な出来事、その後の生き方に影響を与えたと思える「ターニングポイント」的な出来事を書き出していきます。個人的な「危機」だったと思えることや、何か「大きな決断」をした時、とても嬉しいことが起きた時期などについても、なるべく細かく書き出していきます。②三分割の真ん中の欄には、そのれらの出来事の結果、あなたに起こった心の変化や「学んだ」と思ったこと、その後、どのように自分が向上していったかを、端的に書き込んでいきます。③一番右の欄には、その主要な出来事が起きた時に、そういえば、同時に「意味のある偶然の一致」が発生していなかったかどうか、起こっていたとしたらどのような形で発生していたか、単発の偶然だけではなく、ストーリーのように連続して起こっていなかったか、その連続した偶然が、まるで自分をある一定の方向へと導いていなかったかなど、その時周辺で起こっていた偶然の一致を思い出せる限り、書き出してみましょう。あなた自身で掘り下げた、あなたの「ターニングポイント」と「意味のある偶然の一致」の関係が見えたら、そのパターンについて、もう一度よく確認してみましょう。どんな状況下で「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が発生しているでしょうか?逆境をチャンスに変換するかのように発生しているか、それとも物事が比較的スムーズに行っている時に、それを「後押しするかのように」発生しているか、人によって、また「人生の時期」によって、「意味のある偶然の一致」の発生パターンが違っていたりします。自分独自の発生パターンがわかれば、これから幸運に後押ししてもらいたい計画やイベントがある時に、「同じような心理状態」になって学びをイメージすることで、「意味の偶然の一致」=「シンクロニシティ」がより起こりやすくなります。これはさらっと書いていますが、実際に体験するともの凄い臨場感です。あなたが今まさに体験している(または過去に体験した)、あなた独自の経験に、この、「あなただけに意味がある偶然の一致」が連続して起こる、という、独特の臨場感。それも、あなたに都合の良い幸運となって、立て続けに起こっていく。凄く前向きな快感です。一度体感すると、そのインパクトにハマりますよ(笑)。そして、もっともっと、あなただけの「意味のある偶然の一致」を引き起こして、あなたの日常いっぱいに満たす。凄い流れにどんどん乗っていく。これを、これから、あなたの「あたりまえ」にしていくんです。アップダウンがあったっていいんです。アップダウンしながら、全体的に右上がりになっていくことでしょう。もしくは、「螺旋(らせん)階段」のように、一見同じところをグルグルと回っているようで、その実、確実に上へ上へと昇って行っている。運も実力も確実に積み重ねながら、です。「運の科学」を頭の片隅に置き続けていると、必ずそうなります。このシリーズ終わったら、早くどんどん次のテーマを広げていきたい!(もう下書きいっぱいなんですがね。。笑)********************************次回は★保存版!★運をコントロールする具体的な方法、の第四章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【『何かを期待する姿勢』を保つと『現実』になる】です!
Jul 27, 2020
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こんにちは!今日は、★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法の第二章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【沸き上がった考え感情を肯定する】のテーマでお送りします。前回のブログ時期では、幸運の流れにスムーズに乗って願望を実現させる強力な現象である、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を自ら引き起こすための「洞察力」と「直感」を極限まで高める方法をお話しています。☟☟☟★保存版!★~第一章~【幸運を見逃さない目を養う】運を自分でコントロールする具体的な方法①**************************************************************************「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を引き起こして、人生のスムーズな流れに乗るには、まずは「自分を知る」ことです。私たちは、自分のことはよくわかっている、理解していると思っていますが、本当は「自分が何者」なのか、わかっていないものです。自分が本当に好きなこと、どういった信念や大義名分に突き動かされやすいのか、10年後にいったいどんな人生を送っていたいのか、試しに、突然質問してみると、即答できる人はまずいませんね。私自身も、まだまだ自己探求の途上ですし、運の研究をしている上で、壁にぶち当たること、調査も実験も中途半端に終わってしまってしまうことも、多々あります。ひたすら試行錯誤、ですね。多くの人は、自分の周りを取り巻く新しいチャンスの流れ、自分が人に与えている影響、自分が人から受けている影響などに、実際には気づかないまま、「無意識」に毎日を送っているのが現状です。(人から無意識に受けている「影響」が積み重なると、「人の価値観=自分の価値観」そのもの、になってしまうこともありますね。。しかも自分でそれに気づかない!これは実は怖いことです。。)自分のことがわかっていないと、自分をうまくコントロールすることができずに、沸き上がってきた感情や、突発的に感じる衝動に突き動かされて結局後悔したり、事あるごとに行き詰ってしまったりしてしまいます。自分の判断だと思っていること、自分の好みや決断だと思っていることが、実は「他人の価値観」が投影されていただけだった、なんてことはしばしなです。ファッションや趣味などの目に見える分野だけではなく、書籍やメディアから影響を受ける自己啓発などの個人の考え方の分野に至るまで、本当の自分をわかっていないがゆえに、「価値観」が簡単に揺らいでしまうと、いざという時に不満や葛藤をコントロールできずに、ネガティブな事柄にエネルギーを費やすことになってしまい、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が起こる余地がなくなってしまうのです。集団の場になると特にその傾向が強くなりますね。(「忖度(そんたく)」なるものもありますし。。。)こういった負の連鎖を断ち切るには、あなたの「心の姿勢」を変えることです。「ありのままの自分を肯定する」のです。考えてみるまでもなく当たり前のことですが、この世の中に「あなた」という存在はたった一人しかいませんね。似ているパターンはあったとしても、あなたが体験してきたことと「全く同じパターン」の経験をする人はまずいませんし、あなたと「全く同じように」物事を受け取り、「全く同じように」考える人もいません。あなたが他の人にしてあげられること、あなたが自分の持ち味を生かして社会に貢献できること、その方法や表現の仕方なども、「他の人にはできないこと」です。そのことを自覚するのです。あなたが自分を肯定できるようになればなるほど、あなたは何事もにも「本当の自分」で勝負できるようになります。周りの人に対しても、構えること・自分を作ることがなくなり、「ありのままの自分」を表現できるようになります。それがあなたの創造性、人間関係での自由、調和のとれた精神状態と才能発揮につながるのです。自分を肯定して、気持ちや考えをありのままに表現できることは、「成功」にはかかせない資質です。運を自分でコントロールできる人達は、この「自分を表現する」ことに非常に長けています。ある意味、運を自分でコントロールできてしまう人達は、自分の中に持っているアイデアを、関係する全ての人に効果的に伝えて、後押しや応援までも得てしまう、インフルエンサーの側面も持っているかもしれません。それも、その「アイデア」が、あなただけの千差万別の経験に裏打ちされていれば、他の人にむやみに真似されて、盗まれたり奪われたりしないものとなるかもしれません。エクササイズをすることで、まず、自分を肯定して素直に表現できるきっかけを掴んでいきます。最初に、私たち誰もが持っていながら、普段なかなか意識に上がってこない「信念」や「こだわり」「執着」を自覚して、自分が取りやすい、行動や考え方の「パターン」を確認することから始めます。この「パターン」から一度自由になってみた上で、あなたが自分自身に無意識のうちに課している「限界」を認識すると、思った以上に創造的に物事を考えられるようになっていきます。【あなたの『コア』を探索するレッスン】私たち一人ひとりには、物事がうまく運んだ時・うまく運ばなかった時、それぞれに「取りやすい行動パターン」と「取りやすい考え方のパターン」があります。仕事や人間関係ストレスにさらされたり、極度に緊張した時には、あなた独自の「反応」が、そのまま表に出ていると思ってください。毎回、その決まったパターンで即座に反応してしまうので、場合によっては関わっている人をとっさに責めてしまったり、極端に動揺してしまったりして、後から自分で後悔したり、罪悪感を覚えてしまうこともあるかと思います。でも心配はいりません。必ず「変化」していくはずです。後天的に運を自分でコントロールできるようになっていった人達に共通しているのは、自分の行動パターンや考え方のパターンが、全て正しい決断や冷静な判断の邪魔をすることを、はじめは気づいていなかった、ということです。みな、自分の陥っている行動パターンと考え方のパターンを自覚して、そこから一度自由になることを意識し始めて、そこから徐々に、「思ってもみなかった自分」の別のパターンを見つけていっているようです。自分特有の行動パターン、考え方のパターンを知るには、まずあなたの「コア」になっている価値観に気づくことが必要です。更に、その「あなたのコア」の周りにまとわりついて離れないでいる「他人軸の価値観」を、一度「あなたのコア」の価値観から外してみる。どんな考え方ややり方に心地よさを感じ、またどんな場面で自分を守ろうとするでしょうか?私たちは誰でも、自分が決断を下した物事を選択する時に指針となる「価値観」を持っています。この価値観が、あなたの成功を後押ししてくれるのか、逆に足を引っ張っているのかを確認することが、このエクササイズのスタートです。足を引っ張っているようであれば、あなたの信念を変えて、自分の行動パターンを修正することが必要です。【あなたの『本当の価値観』を探る】では、あなたの「価値観」がどのカテゴリーに属しているのかを、ちょっと調べてみましょう。あなたにとって、どの分野から順番に願いを達成したいと思いますか?優先順位の高いものには「1」、低いものには「6」というように、全て順位をつけてみてください。( )お金・資産・収入などの金銭的充足( )服・持ち物・家・車・家電などの物質的充足( )地位・立場・尊敬といった社会的承認( )家族・友人・パートナーなどの、近い人間関係での調和( )やりがい・達成感・充実感などの精神的充足( )信条・やり方・考え方などの個人的な哲学次に、あなた自身が自覚していない「本当の価値観」を調べていきます。下の表の項目全てに「一度だけ」目を通し、あまり熟考しないで、テンポよく次のマーキングをしてくみてください。完全に当てはまる =5それなりに当てはまる =4どちらでもない =3あまり当てはまらない =2全く当てはまらない =1------------------------------------【自己採点の方法】最後の項目「あなたが自覚していない本当の価値観」で、それぞれの合計を出してください。出した合計の順番と、先ほどテストした「自分が思っている価値観の順位」を比べてみましょう。【1】十分なお金を貯めて、早期リタイヤを実現させたい 5 4 3 2 1【2】自分以外の「大きな力」にいつも助けてもらっているような気がする 5 4 3 2 1【3】自分は子供の頃から大人になるまで、 5 4 3 2 1 実の両親ととても良い関係を築けている 【4】自分は音楽や絵画など「芸術的なもの」が大好きだ 5 4 3 2 1【5】自分で計画をたてて、周りに実行してもらうのが得意だ 5 4 3 2 1【6】自分の人生には、多くの友人と信頼できる親友必要だ 5 4 3 2 1【7】自分の人生は全体的に上手くいっているほうだと思う 5 4 3 2 1【8】パーティーやイベントに参加するのは好きだ 5 4 3 2 1【9】理科や数学の授業より、国語や美術の授業が好きだ 5 4 3 2 1【10】休暇は友人より家族や恋人と過ごしたい 5 4 3 2 1【11】ブランド品や高級車など、高価なものが好きだ 5 4 3 2 1【12】モノトーンやシンプル系の部屋より、色使いのある 5 4 3 2 1 レトロ、もしくはポップなイメージの部屋が好きだ 【13】もっとお金を稼いで平均以上の生活がしたい 5 4 3 2 1【14】誕生日・クリスマスなどの「特別な日」に、 5 4 3 2 1 必ず家族や友人にプレゼントを渡している 【15】自分は「スピリチュアル」なことに関心があるほうだ 5 4 3 2 1【16】自分は小さい頃から文章を書いたり 5 4 3 2 1 絵を描くのが上手だと思っている 【17】心から信頼できる「親友」が2人はいる 5 4 3 2 1【18】本・DVD・アクセサリー・フィギアなどを、 5 4 3 2 1 コレクションするのが好きだ 【19】自分は「クリエイティブな発想」をするほうだ、と思っている 5 4 3 2 1【20】「お金は健康や愛情と同じように人生で大切なもの」だと思う 5 4 3 2 1【21】仕事や趣味より、家族が大切だと思っている 5 4 3 2 1【22】自分は「幸せだ」と心から思える 5 4 3 2 1【23】家族がいても、親友と過ごす時間を最優先することがよくある 5 4 3 2 1【24】新しい洋服を買う時、自分が好きで着たいからどうかより、 5 4 3 2 1 この服を着た時の他人から見た印象を想像して選ぶ 【25】「生まれ変わり」や「過去生」「魂は永遠」ということを信じている 5 4 3 2 1【26】もっとお金があれば、自分の人生は豊かになると信じている 5 4 3 2 1【27】仕事だけでなく、ボランティアやコミュニティーの活動にも 5 4 3 2 1 挑戦していきたい(または既にしている)【28】料理を食べるより、作るほうに関心がある 5 4 3 2 1【29】知らない土地に旅行に行くときは、都市部ではなく 5 4 3 2 1 自然が豊かな田舎へ行きたい 【30】どんなときにも、家族は全力で自分の応援をしてくれていると感じる 5 4 3 2 1■自己採点でわかる「あなたが自覚していない本当の価値観」【金銭的成功】 1・11・13・20・26 計 ( ) 個【精神的成功】 2・7・15・22・25 計 ( ) 個【社会的成功】 6・8・17・23・27 計 ( ) 個【人間関係】 3・10・14・21・30 計 ( ) 個【クリエイティブなセンス】 5・12・16・19・28 計 ( ) 個【美的センス・感動】 4・9・18・24・29 計 ( ) 個----------------------------------人生において、あなたが最も大切にしている価値観は、どのカテゴリーだったでしょうか?あなたの2番目、3番目に続く価値観の順番も、あなたが窮地に立った時や、逆に計画がスムーズに進んでいる時にに取る、次の行動パターンに大きく影響しています。1つ目のテストと2つ目のテストで、あなたの「価値観」の順位に大きな違いがある場合、あなたはしばしば「自分のやりたいことを自分で引き止めてしまう」傾向にあります。例えば、嫌いなものを意に反して受け入れてしまったり、人からの誘いを断れない、あと一歩のところでうまくいきそうなのに、最後のステップでいつも邪魔が入るなど、このような経験をしたことのある人は、この比較テストの結果に矛盾がある場合が多いのです。これは「自分で自分自身がわからない=過去の古い行動パターンに縛られている」ため、意義のある新しい展開を呼び込むことができていないからなのです。「こうありたい自分」と「ありのままの自分」にズレがあって、そのズレを自分自身で自覚していない段階では、私たちが金銭的・精神的にバランスを取ることは難しいのです。本来の自分を発見していくには、日常の自分の行動や考え方に、いつも注意深くなってみることが大切です。何か考えを持った時、ある行動を取ろうと思った時に、一呼吸おいて、「自分はいま、なぜこのようにしたのだろう?」「なぜこの行動をとろうとしているんだろう?」と、常に自分に質問するクセをつけてみてください。時間と共により客観的に、より冷静に自分の本当の方向性がわかってきます。*************************************************************次回は★保存版!★運を自分でコントロールする方法、の第三章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【チャンスを迎え入れる生き方に変える】です!
Jul 24, 2020
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こんにちは!今日は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法の第一章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【幸運を見逃さない目を養う】のテーマでお送りします。幸運を自分でコントロールするためには、その前提となる大切な心の在り方である「フォーチュン・メンタリティー」についてご理解していただく必要があるので、まだ、過去記事を読んでいらっしゃらない方は、是非「フォーチュン・メンタリティー」についての過去記事を読んでいただけたらより分かりやすいかと思います。過去記事☟☟☟【フォーチュンメンタリティー】「幸運を自ら引き寄せる心の在り方と知性」のお話併せて読むともっと分かりやすい!【フローマスター】幸運の流れを自ら発生させてコントロールできる人達のお話★保存版!★~序章~運を自分でコントロールする具体的な方法「フォーチュン・メンタリティーを磨く」さて、今日から全部で7つの「エクササイズ」をご紹介しますが、このエクササイズを始める前にはいくつかの注意点があります!フォーチュン・メンタリティー習得のレッスンは、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」に生きる自分を「イメージする」ところから始まります。「意味のある偶然の一致」と「幸運の流れ」は自分で作り出せる【注意点①~明確に具体的に「イメージ」する】自分が望む事柄、どのような未来を選択し、実際にどのように行動するのかを、自分自身に明確にしておくことが重要なポイントです。「人生のスムーズな流れ」に乗って、あなただけに意味のある「意味のある偶然の一致」が立て続けに起こって、実現をサポートしてもらいたい、自分が達成したい具体的な活動や仕事、精神状態、恋愛や心の成長といった出来事を、より謡的にイメージします。自分が望む事柄や願いがあまりに漠然としていると、それはそれで「その通りの」現実が引き寄せられてはくるのですが、その「漠然とした」パターンでしか周囲の現実は動きませんから、望みのせっかくの「実現化」があいまいで中途半端になってしまいます。せっかくなのですから、思いっきり具体的に、徹底的に夢を叶えていきたいですよね(笑)!改善したい人間関係での「具体的なやり取り」、転職したい企業の「具体的なイメージ」、自分の会社やビジネスを立ち上げるまでの「具体的なプロセス」、恋愛でお目当ての女性に告白している時の「具体的な会話」など、日常生活から、(車を買ったり、家を建てる時などのような)そこそこ大きな額のお金を扱う時まで、全ての場面において「強烈にイメージ」することが大切です。それも既に出来事が「実現している」かのように、「自分に納得させること」が必要です。そうです。一番大切なのは「自分に納得させること」なのです。擬態的にイメージできたとしても自分が本心では納得していないと、前提が崩れてしまいます。【注意点②~人や物事に「真剣に関わる」】また、私たちの日常で発生する幸運を最大限利用して「自分の望む人生パターン」に乗るためには、自分が関係する人や物事に「真剣に関わる」ことが大切です。これは「執着」とは全く違いますし、むしろ「執着」とは真逆の立ち位置にあります。自分が選択した、家族、友人、職業、自己成長や自己啓発に関わること、自分が持っている信念や自分に起こる「意味のある偶然の一致」など、全てに真剣に関わることで、「幸運」の力を強化し、安定させることができるようになります。自分自身の望む人生に照らし合わせて(ここで先ほどの「具体的なイメージ」が大切になってきます)「意味のある偶然の一致」に真剣に想いを寄せ始めると、日常生活の中で「意味のある偶然の一致」の発生する頻度が、明らかに増してくることがわかるようになります。「偶然」の質・量ともにその重要度も高まり、あなたは以前にもまして「幸運」に後押しされていることを実感するようになります。そして「運の力」により心を開くようになったあなたは、ますます「意味のある偶然の一致」に恵まれるようになります。あなたに起こるシンクロニシティが、単発から連続して発生するように、その力と内容がアップグレードされていくのです。エクササイズは、全部のレッスンを最初から一つづつ、着実に進めていくのが理想ですが、7つのエクササイズ全てがブログにアップされてからは、自分が今一番必要だと感じている項目をピックアップして進めていってもかまいません。とにかく、忍耐強くお願いします。素早く訪れる変化も貴重ですが、ゆっくりと着実に進む変化にはその100倍の価値があります。時を期して成立するのですから、なんといっても変化後の安定度が違うんです。じっくりと時間をかけて、「幸運を掴むあなたの努力」を「実りのある結果」へと確実に変化させていくのです。また、運をコントロールできるようになるためのこの変化は、時に、あなたの今までの生活パターンをも大きく変えることがあります。これが、あなたにとって思いもかけない緊張と不安点を一時的にもたらすことがあるかもしれません。例えば、この変化に伴って、今まで簡単だと思っていた何気ないやりとりが急に「複雑」に思えるようになったり、心地良かった会話のパターンが急につらく思えるようになったりすることがあります。自分自身の内面で感じることや、他の人との関係で急に葛藤したり、困惑することがあります。これは、あなた自身が確実に「価値ある変化」をしていることを表すシグナルなので、言ってみれば、好転反応みたいなものですね。なので、こういった一時的に不安定状況を経験し出したら、あえて心配せずに、この「不安定さ」を楽しみながら、「成長である」、ととらえてみてください。【注意点③~あなたに起こることの「全て」が、あなたにとっての「学びになる」】いずれにしても、「幸運に生きるようになる」ということは、生涯、学ぶ姿勢を保ち続ける、ということに関連しています。「幸運に生きる」ために大切なことは、あなたが常に学ぼうとする姿勢でいることです。私たちの人生は、常に学びの連続だからです。この時、たとえたとえあなたにとっての大切な人、伴侶、子供、両親、兄弟といった家族のメンバー、友人、親友、関わりの深い知り合い、職場の同僚、日頃お世話になっている人たちから、批判や反対を受けた時にも、「学び」はあなたが大きく変化するのを助けてくれます。あなたが現在抱いている信念や習慣、実行しようとしていることにそぐわない考え方で、あなたの大切な人があなたを「批判」してきた場合、あなた自身の中で、変化を追求する気持ちと矛盾した感情を抱えることがあるかもしれません。そんな時は、その批判がたとえ「善意」からのものであっても、あくまであなたの「変化」への気持ちを優先させるようにしてください。相手を全否定する必要はありません。これはいい意味であなたが起こそうとしている「意味のある偶然の一致」への「挑戦」です。その「挑戦」を貴重な「学び」に変えてしまう選択権を持っているのは、まぎれもない「あなた」です。大切な人達を尊重しつつ、あなたの気持ちに正直に対応することを心がけましょう。************************************************【第一章】~幸運を見逃さない目を養う~それではようやくエクササイズ第一章です。「幸運を見逃さない目を養う」。まずは、周囲の世界で起こっている出来事を「あなたの心の中の鏡」である、と受け取ることから始めます。「幸運の流れ」の中で生きていると、自分の心の中の世界と、外で繰り広げられている現実の世界とが「繋がっている」という感覚になります。これは、「意味のある偶然一致」=「シンクロニシティ」の頻発を経験して「流れに乗っている」という経験をしたことのある人であれば、誰でもすぐに理解できる特別な感覚です。外で起こっている出来事や状況を見た時に、自分が内面で考えていること、感じていること、望んでいることを映し出すような事柄がないか、常に意識していましょう。とても大切なことですが、日常で起こる「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」は、あなたの「洞察力」や「直感」が、ある程度、高まっている時に発生しやすくなります。反対に、この洞察力や直感を極限まで高めて安定させることができるようになると、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を自分の意志で頻発させることができるようになります。【あなたの『洞察力』を極限まで高めるレッスン】「洞察力」が高まると、私たちの「注意」は、物事の細部にまで行き渡るようになります。日常のほんの些細なことが、より意識的に浮き上がって見えてくるようになります。例えば、あなたが休憩に何気なくカップに注いだコーヒー。このコーヒーから立ち上がる湯気は、単なる湯気ではなくなります。微妙なうねりを立ち昇らせながら、上部で消えていく湯気には、無限の形があることに気づき、見る角度によっては薄かったり濃かったりする、繊細な模様に変わります。何の代わり映えもしないと思っていた私たちの日常は、その「細部」に焦点を合わせたとたんに、興味深い発見に導かれるようになります。毎日眺めている通勤電車の窓からの眺めは、通りすがりのただの街並みではなくなります。何千軒と立ち並ぶ家々に、同じデザインは1つとしてなく、ベランダからシャボン玉を吹く子供の笑顔、風になびくカラフルな洗濯物、どれ一つ同じ形をしていない丘と林にたたずむ木々。。。意識して「注意」を向けたものは、これまで当たり前だと思って見過ごしていた部分を「別の目」で見るようになるため、一瞬一瞬が新し発見の連続となります。「注意力」が各段に高まることで、本質を見抜く力、実際に存在しているにもかかわらず通常意識がそこまで到達していない情報を受信して理解する力、これらが何十倍にも強まるのです。これが、「洞察力」が通常より高まった状態で経験する、新鮮な感覚です。例えで言うなら、100万画素のデジカメ画像が、一気に2000万画素になったかのような色彩、ディテール、立体感、情報量で、同じ対象の見え方が全く異なってくるような感覚です。それも、より鮮明に、立体的に、「高揚した快感」を伴って、です。この「洞察力」の高まりで、情報をより深く、細かく、同じ時間で大量に理解・処理するためのメソッドは「自己組織化」と言って、脳科学の分野でも研究・実用化されている手法です。【自己組織化】「運のよい人」が持っている思考法~「螺旋ループ」と「芋ずる式」と「球体思考」~また、「洞察力」を高めることで、集中力も高まります。私たちは極度の集中状態に入っている時、しばしば「時間の感覚の無くなったような経験」をします。夢中になって本の内容を追っている時、あっという間に時間が経過していたり、短距離走でスタートを切ってから50メートルを走り抜けるのにまるで何分もかかったような錯覚に陥ったことが、誰にでもあるはずです。これは、完全な集中状態に入っていると同時に、注意力が最大になっている時です。テニスのプレーで相手のサーブの素早い動きを見極めてからボールが飛んでくる瞬間、ボールを受けるポジションや次に相手のどこのエリアにボールを打ち返すかまで、「瞬時の決断」を意外と冷静に考えることができるのです。何かを決断する時、物事を選択する時に、こういった集中力はあなたがより正しい行動を起こすことを後押ししてくれます。「洞察力」が高まっている状態では、自分へのこだわりや直面している問題などから心が自由になっているため、人間関係がよりスムーズに運ぶこともあります。人とのやりとりでも、あなたを「会話」に完全に没頭させるので、あなたと他の人を、より強く結びつけることにもなります。こういったことが、あなたが必要な情報や人脈を引き寄せるきっかけになっていくのです。*極度の集中状態が私たちにもたらす奇跡的な集中現象を「フロー」といい、また、その「フロー」が起きている状態を「フロー状態」と言います。【フローマスター】幸運の流れを自ら発生させてコントロールできる人達のお話「洞察力」を磨くためには、自分への執着やこだわりを一度手放して、常に新しい情報に心を開くことが重要です。特に気をつけなければならないのは、自分が知っているいつものパターンから「結果」がわかっていると思い込んでいる時です。このような状況では、自分の無意識の惰慢から、気持ちが「鈍感」になっていることが多いのです。そのため、「新しいパターン」が起こるかもしれない可能性を、自ら断ってしまうことになります。「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」が起こっても、それに気づかないで、チャンスをみすみす逃してしまうことになりかねません。また、「洞察力」を磨く上でもう一つ重要なことは、世の中で起こる出来事には「視点がたくさん存在する」ということです。このブログでも何度もお話していますが、人の生まれ育った環境の違いから得られた経験は「千差万別」、考え方も個人個人に起こる出来事も、全て「無限のパターンの組み合わせ」である、ということが、運を磨く重要なキーポイントとなります。つまりどういうことか、というと、これに関連して、自分が望む事柄を実現していく過程では、「結果以上に『プロセス』に焦点を当てることが重要」である、ということです。私たちは、誰もが「千差万別な無限のパターンの組み合わせ」の経験上に生きており、結果のみに執着していると、その「千差万別な無限のパターンの組み合わせ」という非常に希少価値の高い、唯一無比の経験値を生かすことができません。「その部分無しでは語れない」プロセスを、あなたは既に経験してきているのにもかかわらず、結果のみにフォーカスし過ぎることで、そのプロセスから続く流れが「断絶」されてしまいます。経験値やプロセスは、潜在意識化であなたの「自己信頼」に大きく関わっていますから、心が不安定になるばかりでなく、柔軟性も欠くようになり、その結果、「うまくいかない」ことがクローズアップされた場合に、その「うまくいかないこと」が現実として引き寄せられてしまうことがあります。過度のプレッシャーや人からの期待、自分に対する高すぎる評価や厳しすぎる目標などは、まさに「結果」に執着することから生まれる負の側面になりやすいのです。「結果」にこだわり過ぎるのではなく、「結果を出すまでのプロセスとその経験値」にフォーカスし、プロセス1つ1つの細部を全て楽しめるようになれば、あなたの願望達成へのエネルギーは、より高まっていくはずです。プロセスにフォーカスすることのメリットは他にもあります。自分や他人を「操作」する必要がなくなり、あなたのエネルギーを全て、願望達成への努力に費やせるからです。【『無数の水玉』を感じ取る】このエクササイズは、様々な視点に心を開いて、「今この瞬間を味わう」ことができるようになるためのものです。今まで当たり前だと思っていた古い考え方のパターンをやめて、物や出来事を新しい新鮮な見方で理解するスキルを身につけるのが目的です。「流れているもの」に焦点を当ててみます。例えば、公園や駅のロータリーにあるような「噴水」、自宅でお風呂にお湯をためる時の「水の流れ」を使ってこのエクササイズを行ってみます。「噴水」や「水の流れ」は、絶えず水をほとばしらせ続けています。噴水から噴き出る水が作り出す不思議な形を、普段は何の気になしにやり過ごして見ているでしょう。この噴水にできるだけ近づいて、水が噴出する瞬間に気持ちを集中してみてください。水が噴水の根本から上がって、時には一本の太い水の柱になったり、時には細い水のアーチを描いたりしています。最後には、一番上で水の柱がはじけて、無数の水玉が周囲に飛び散ります。一つひとつの水玉は形状もマチマチで、小さいものから大きいものまで、その形は、どれ一つとして同じものはありません。この中の一つの水玉を選んで、はじけてから下い落ちていき、最後には同じ水の中に戻るまで、目で追ってみてください。透明な水玉の中にゆがんで映る周囲の風景、小さくて風景まで見えないものの中には、水玉が風圧で移動する時にできる様々なゼリー状の模様が見えるはずです。下に落ちていく途中で、いろいろな形に変化するものもあります。全ては同じように、水の集まりの中へ消えていき、再び別の形状になって、噴き出していきます。数回試しても、ほんの2、3分のことだと思います。ところが、噴水の形や噴き出す水玉の模様に意識を集中していると、まるで時間が長い間、止まったかのような感覚になるはずです。そして、その感覚はどんどん研ぎ澄まされていきます。同じように、つたの葉の色や形を観察し、その手触り、茎から葉に移動する時のなめらかな感触をじっくり味わってみます。普段食べているグレープフルーツの皮の色の変化、つぶつぶ感、皮を剥いてみた時にはじける水、その香りと味、重さをじっくりと感じ取ります。食べてみてもかまいません。その時、全身全霊でグレープフルーツの香りと味とを、感じ取るようにします。忙しい人は、このエクササイズのためになかなかじっくり時間を取れない、という人もいるかと思います。しかし、毎日一つでもいいので、何か興味のある対象や好きなものを見つけて、「意識しながら」集中して観察するようにしてみてください。こんな些細なことでも、あなたの「瞬間に生きる能力」は劇的に伸びます。集中力と観察力が各段に上がり、一歩引いて物事をみられるようになるはずです。「一歩引いて物事を見られる心のゆとり」は、あなたの「洞察力」を飛躍的に高めてくれます。【あなたの『直感』を極限まで高めるレッスン】忙しい日常の中で、心を鎮め、自分の「直感」の声を聴きとれるようになれば、あなたは「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」の発生をすみやかにキャッチできるようになります。「直感」が成功や願望実現にとって大切な要素であることは、よく耳にしますね。夢の中で新しいアイデアや閃きを得て、朝起きた時にアイデアをノートに書き留めておく、という、経営者やビジネスパーソンは大勢います。クリエイティブな分野で活躍しているデザイナー、建築家、画家、作家、アーティストの人達も、夢で見たアイデアや閃きを「潜在意識が教えてくれている次のチャンス」として、積極的に形にしたり、活動に役立てたりしています。「直感」とは、「自分ではなぜ知ったのかはわからない」のに、「確信を持って正しいと感じる答えを知ること」です。その瞬間は論理的には説明できないのに、自分にとって正しいと確信できる答え-------「直感」を表現する時、人によっては「潜在意識の知恵」とか「ハイヤーセルフの声」などと表現することがあります。「直感」と「意味のある偶然の一致」は、まるで合わせ鏡のような関係を持っています。直感が冴え渡っている時には、自分たちにとって正しいものを選択する能力が高まっていますし、次々と正しい選択をしていると、それを後押ししてくれるかのように、「意味のある偶然の一致」が起こり始めます。そして、その「偶然の出来事」を正しく受け止めていくことで、あなたは「幸運のスパイラル」に入っていきます。「直感」は、私たちの内面に浮き上がる「答え」で、「意味のある偶然の一致」は、それが外面の世界に現実となって現れた現象です。「直感」を高める最初のステップは、日常生活の中で「完全に一人になれる時間」を、多少なりとも持つようにすることです。仕事が忙しかったり、子育てしている人、家族や友人との交流が多い人にとっては、なかなか難しいかもしれません。自分の活動を一度静止し、外からの刺激を止めて、「何かを考えること」をやめてみましょう。私たちが生きているこの社会では、とにかく活動すること、忙しくしていること、意気揚々と見えていることが「前向きに生きている」と、勘違いされていることが多いような気がします。自分の内面を見つめ、幸運を引き寄せるのに必要な集中力や創造性、物事を肯定する心や直感は、静かな環境で一人自分と向き合う時に、その自覚が増します。脳科学で言えば、前者はβ(ベータ)波で頑張る状況、後者はα(アルファ)波の状態に入って効果的に思考している、といったところでしょうか。瞑想やヨガ、ヒーリング・ミュージックを聴く、お風呂でくつろぐ、など、日常で自分と向き合う時間を創る方法は意外と多いです。直感は、様々な形で、あなたに語りかけてきてくれます。夢の中で「答え」を知る、何かのシンボルを見る(繰り返される形や数字)、「うずき」や「痛み」といった体の感覚、開いた本の一文に「ある意味」を見出す。より敏感になって、直感が教えてくれるその意味をくみ取りましょう。直感はまた、自分の意に反している時に「心地よくない」パターンで、あなたに「答え」を知らせてくることもあります。選択しようとしていることがあなたにとって間違っている、信じるべきでない人を信用しようとしている、など、あなたの直感は正直過ぎるくらい、あなたに選択すべき事柄を教えてくれるのです。【直感日記をつける】なんの前触れもなく、あるイメージや感覚が湧くのを体験することがあると思います。車を走らせていたら、突然、何年も前に卒業した母校のクラスメートの顔が浮かぶ。洗濯物をたたんでいたら、スーパーの野菜売り場のイメージが湧く、などです。一見、なんの意味も持たないような、無秩序に見えるイメージですが、直感能力を養うためには、こういった一見無秩序に見える思考によく注意を払うことが大切です。短時間に、こういったよく意味のわからないイメージが連続して湧いてきた時には、後にこれらのイメージが全て繋がって、「そういうことだったのか!」ということに発展することがよくあるからです。私が尊敬しているある方が、昔こんなことを言っていたのをよく覚えています。「普通の人だったら気にもとめずに受け流してしまうような、小さな物事や取るに足らない出来事があった時でも、私はいつも『その時の自分』に照らし合わせてじっくり考えることが多い。何か自分にとって重大な関係がある情報が、もしかしたらそこに含まれていないかを、一呼吸おいて考えるんだよ。自分の部屋から出て、タバコに火をつけた瞬間にパッと頭に思い浮かぶ、一見、無秩序に感じられるような思考にも、注意を怠ったことはないんだ。ほとんどの人は、自分が『無意識』のうちに感じていることや考えている思考というものに、全くと言っていいほど注意を払っていない。要するに鈍感に甘んじてしまっている。私は『ありとあらゆること』に注意を怠らないから、いざという時に『大切な情報』を掴むことができている方だと思う。こういう情報は『意味のある偶然の一致』と非常に関係があることが多いし、実際、こういう情報と『意味のある偶然の一致』の相性はとてもいい。私の『勘』が抜群にいいのは、実は、些細な事に対する『注意力』の賜物だと思っている。」だいたいこんなようなことでした。このエクササイズは、自分の感覚と周囲で起きている出来事に、より敏感になって、「幸運」を受けやすくするためのレッスンです。そのために、新しいノートを一冊用意して、自分に「些細なイメージ」が浮かぶたびに、ノートに記録していってもいいと思います。最初は単に、これは、と思った些細な出来事やイメージを「記録」するだけでも構いませんが、それが習慣になってきたら、実際に、そのイメージに従って選択したり、行動に移したりと、日常生活で「直感」を受け入れた結果、どのような状況の好転があったかも、丁寧に書き込んでいくことをお勧めします。また「夢日記」も一つの手段です。なぜならば、「直感」は夢に現れやすいのが特徴だからです。ストーリーで現れたもの、人やモノのイメージとして現れたもの、言葉や名前で現れたものについても、細かく記入していきます。ビジュアル的なイメージだけでなく、音、匂い、受け取った感覚など、「自分の全て」に敏感になってみてください。********************************************次回は★保存版!★運を自分でコントロールする具体的な方法、の第二章、「フォーチュン・メンタリティー」を習得するための、【沸き上がった気持ちや考え、感情を肯定する】です!
Jul 19, 2020
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こんにちは。今日から【序章】+【7回】に分けて、「自分自身の秘密」である「才能」を見つけながら、「運を自らコントロール」する方法をマスターして、無敵の「独り勝ち幸運体質」に生まれ変わるための資質である、「フォーチュン・メンタリティ-」を獲得するための、基礎作り的なエクササイズについて、お話していこうと思います。「フォーチュンメンタリティー」については、過去記事にて少しお話しています。☟☟☟【フォーチュンメンタリティー】「幸運を自ら引き寄せる心の在り方と知性」のお話この「フォーチュン・メンタリティー」とは、一言で言ってしまえば『成功にとって「幸運の流れ」がいかに大切かを理解しつつ、その幸運を「自らコントロール」できるようになる、心の在り方と知性」のことです。このブログで何回もでてきている「意味のある偶然の一致(シンクロニシティ)」に日常レベルで敏感になって、「幸運の流れ」を自分でコントロールして発生させてしまえるようになる資質のことです。それも、一発屋のような単発での「幸運」ではなく、あなたが自ら引き起こせるようになる「幸運」とは、まさに「束になって連続して発生する幸運」です。そのまま何年も続くような強力な「幸運」です。このメンタリティーを習得することによって、自分の中に眠る才能や可能性を実現化し、つらい努力ではなく、「自分にとって最も相応しい成功のパターン」を発見することが容易になってきます。この「フォーチュン・メンタリティー」は、何か目に見えて特別な天才のような才能を持った人だけに限るものではありません。私たちの「誰もが」心構え1つで習得していくことが可能な資質のことです。それは、誰もが「一番自分を生かして成功できる環境やパターンを持っている」からです。たとえ、今現在、表面上あなたがその「パターン」に気づいていなくても、このブログを読んでいらっしゃる時点で、まず、かなりの確率で、あなたはおそらく潜在意識化で、このことに気づいていると思います。このブログで何度もお話していますが、私たち一人ひとりは、全てバックグラウンドが違います。生まれた時期も、育った環境も、体験してきた経験も、出会ってきた人々も、得意分野も苦手分野も、選択してきた勉強や仕事の分野も知識も技術も、全部違う。全体的に似ているように思えても、細かい部分を見ていったら、それこそ千差万別の経験値です。その千差万別の経験値の無限の組み合わせで、私たち一人ひとりの人生が成り立っています。だからこそ「1人に1つの成功パターン」があるわけです。このことは、「フォーチュ・メンタリティー」を習得していく上で、とても大切な前提となるので、是非、強烈に覚えておいてください(笑)。「あなたには、あなた独自の成功パターンがある」ということです。また、その「あなた独自の成功パターン」は、あなただけに意味があり、他の人には見事に通用しないパターンです。そして同じように、他の人には「他の人独自の成功パターン」があるということを。本物の成功パターンとは、その人独自の成功パターンであるために、決して「被らない」のです。だから意味のない比較競争とは無縁である、ということを、是非強烈に覚えておいてください。では、本題です。「幸運の連鎖」、または「物事がうまくいく前兆」のような都合のいい出来事の頻発である、「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」は、れっきとした心理学の一研究分野です。アメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイ博士や、人間科学の研究者であるチャーリン・ベリッツ教授(アメリカ・コロラド大学)などが、長年にわたって心理学、社会心理学、行動科学の分野等で様々な実験や調査を行ってきています。人間の内面における思考や想念が、実際の外面における現象として現れてくるところの「意味のある偶然の一致」=「シンクロニシティ」を引き起こすほどの強度の集中状態を、「フロー状態」と呼びますが、それを実社会で活用すべく、世界の名だたる企業が、実際に、ビジネス分野(行動経済学)やプロスポーツの分野(スポーツ科学)等で、世界の大学とコラボレーションの研究活動を続けています。スポーツの世界など、わかりやすいですよね。よく、オリンピックで優勝するような選手などは、試合本番前に「自分が優勝することが最初からわかっていた」くらい、強度の集中状態で回りが一切見えなかった、というようなことを、インタビュー回答しています。オリンピック本番の舞台、という、普通、尋常ではないプレッシャーと緊張感に満ちた場であるにもかかわらず、もの凄い快感を伴った極度の集中状態である「フロー状態」に入っているわけです。彼らは。「フロー状態」は、人が目の前にある状況に完全に没頭している時に体感される、快感を伴った集中状態です。この「フロー状態」にある時、私たちは時間の感覚を忘れ、心から楽しんでいるため、結果に執着せずに行っている行為自体に、深い満足感を感じます。そして、適切な時に、適切な場所で、自分が今行うに一番相応しいことを行っている、という感覚で満たされるといいます。同時に、私たちが「フロー」の状態で最もベストな集中の流れに乗っている時に、その正しさを裏付けるような現象である「シンクロニシティ」が頻繁に発生するのです。チクセントミハイ博士やベリッツ教授たも、このことを科学的なアプローチで提唱してきています。特に、ベリッツ教授は、「シンクロニシティとは、今自分が取っている行動、手掛けている事柄、進んでいる道が正しいことを、まるで『目に見えない何か』が証明しているかのように、『自分に都合のよい偶然』が頻発する科学的現象」と提唱しており、一時期有名になった「引き寄せの法則」とは、社会心理学や行動科学の分野では、「引き寄せている」というよりも、「自分でその時に必要な幸運の流れを生み出している」という解釈の方がしっくりときます。このシンクロニシティを自ら引き起こせるような「フロー状態」を保つメンタリティーを「フォーチュン・メンタリティー」と私が名付けております。それでは、その「フォーチュン・メンタリティ-」を習得していくための実践編に入りましょう!「フォーチュン・メンタリティー」には、全部で7つの押さえるべきポイントがあります。①日常で起こるどんな些細な幸運も見逃さない「感性」を磨く。②過去から現在に至る「自分の全て」を徹底的に肯定する。③チャンスを迎え入れるために、より柔軟な生き方を身につける。④常に「何かを期待する姿勢」を保ち、現実化している自分をイメージする。⑤どんな変化も受け入れられる考え方と行動力を身につける。⑥「いつ成功してもいい」ように心と体の準備をする。⑦つらい努力で物事を進展させようとする古いパターンから自由になり、自然に人生の流れに身を任せるための「信頼感」を培う。これらの7つのポイントを押さえることで、以前にもブログで書きましたが、私たちの日常生活や計画に、次のような変化が顕著に現れてくるようになります。★自分にとって「正しい」時に「ベストなタイミング」で「最善の選択」ができているという感覚になる。★適切な場所に引き寄せられ、自分にとって価値あることをしているという感覚になる。★関わっている「全ての物事」が落ち着くべきところに落ち着き、トラブル、障害、人からの否定や反対が自然と消えていく。★必要な物やお金、情報、人脈、チャンスが、自分にとって完璧なタイミングで引き寄せられ、それぞれの出来事が相乗効果で非常にうまく運ぶ。★自分の計画ややるべき事が「流れるように」滞りなく運んでいく。★「行き詰まり感」がなくなり、興味深い変化で満たされるようになる。自分とまわりの人達、起こる出来事が、全て繋がっているという実感が湧く。★自分の外部で起こる出来事が、自分の内部でめぐらされる思考や感情と連動するようになる。自分が強く望んだり、イメージしたことが外部に反映されて現実化するようになる。★自分が「大きな力の源」と繋がっているような感覚になる。自分の存在や行動が「正しい」と思えるようになり、圧倒的な「感謝」の気持ちが湧いてくる。これらのポイントと日常生活の変化を意識しながら、「フォーチュン・メンタリティー」を一つづつ習得していきましょう!今日は【序章】。エクササイズ1回目は、次回のブログ記事よりスタートします!
Jul 15, 2020
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1つ、「運をコントロールする」ということについて、分かりやすく面白い逸話があるので、是非紹介させてください。 このお話は、私の著書の一部分で「現代版『わらしべ長者』の『幸運な人生の流れ』の話」として出てくるものです。意味のある偶然の一致を示す「シンクロニシティ」や、シンクロニシティが頻発するようになることで幸運の流れができる「フロー」状態」というのは、私たちの日常でのある事柄がいろいろ重なって、最終的に驚くほどうまく物事が運ぶ現象のことです。いわゆる「幸運なでき事が重なる」というやつです。自分に都合がいい出来事が頻発してうまくいく「流れ」ができる-多くの人はこれを「原因と結果」という概念で説明しようとするものです。 「これをしたからこうなった」「こう考えたからこう行動するに至った」「これが起きたから、こう対処した」「ここを間違えたから結果がこのように変わった」などと考えるのが普通です。 でも「結果」が「原因」から導き出されるのは誰だって理解できますが、それでは最初の「原因」は、いったいどこから来るのでしょうか。「運をコントロールする」観点から言うと、物事の「原因」を作り出しているのは、常に「自分」です。 自分の内面の思いや考え方が強ければ強いほど、その影響が必ず現実となって外面に現れてきます。 「思考のクセ」がある場合や、場合によっては「偏見や思い込み」がある場合でも同じです。 100通りの考え方や思いがあれば、外面に現れてくる現象は100通りをゆうに超えます。 100通りの考え方と、その人の置かれた環境や立場やバックグラウンドの違いが掛け合わさって、それこそ無限の組み合わせによる無限の現象になって個人個人に訪れてきます。そこで「わらしべ長者」のお話になるのです。「わらしべ長者」とは日本の有名な昔話で、日本人であれば多くの人が知ってるお話でしょう。貧しい若者が、観音様のお告げを受けて藁(わら)から交換していき、最後には大きなお屋敷を手に入れて裕福になった、というおとぎ話です。7~8年程前だったでしょうか。実に面白い方法で「願望」を「実現化」した青年がしました(実話です)。 この青年の実話が、この日本の「わらしべ長者」のお話そのままなのです。彼は「幸運の原因」を自ら作っていき、最初は小さかった波を大きく強力な波変えていったのです。その青年はカナダに住んでいる20代のフリーターでした。 かれの仕事は非常に流動的で、当時ピザの配達員や実演販売のアルバイトをして生計を立てていたようです。 そうしながら、外国にバックパックを背負って旅に出る、という気ままな生活を送っていました。彼は藁ならぬ「一本のクリップ」をはじめにインターネットを使って物々交換していき、最終的に、たった一年で持ち家を手にいれられるかもしれないところまでいき、カナダで大きくニュースとして取り上げられ、一躍時の人となりました。彼は自由気ままな生活を楽しむ一方で、ひそかに地に足のついた生活にもあこがれ始めていたようです。 生活を安定させる十分な資金も後ろ盾もなかった彼は、ほんの遊び心から、住んでいる地域のローカル情報を掲載しているインターネット・サイトの「物々交換のコーナー」に広告を載せることを思いつきました。最初は自分の家にあった、何の変哲もないただの「赤いクリップ」に目をつけた彼は、「このクリップよりも大きくて良いものを交換してくれる方、求む」と広告を出しました。やがてこの赤いクリップを、魚の形にしたペンに交換してくれる女性が現れました。続いて、ある芸術家の女性が知人の息子がつくったという陶器の湯のみカップと魚の形をしたペンを交換してくれました。この時青年は、インターネットの書き込みで芸術家の女性が冗談でリクエストしたとおり、自分から芸術家の家に出向いて物々交換をしてもらいました。青年は日ごろから「自分から行動を起こす」をモットーにしていたので、この交換が実現したようです。陶器のカップは、更にアウトドア用品で有名なコールマン社製のキャンプストーブにかわり、キャンプストーブはアメリカ・カリフォルニア州の海兵隊員によって発電機に交換されました。ここで思いもよらない「逆境」が青年を襲うことになります。ニューヨークに住む男性の所有するパーティー・バックと呼ばれる、バドワイザーのビールの樽とネオン看板のセットと交換されるはずだった発電機が消防署に没収されてしまう、という事態が起こってしまったのです。しかし青年はパニックに陥ることなく、夢を達成するために自ら消防署に乗り込んで、なんとか発電機を返してもらうことに成功します。その後無事に交換されたパーティーバックは、同じくカナダに住むDJによってスノーモービルに交換されました。この時点で「赤いクリップ一個」から「スノーモービル」です。普通の人だったら、この時点で十分満足してしまうところかもしれませんが、この青年はなんと、この物々交換で「最終的に持ち家を獲得する」という目標をひそかに立てていました。 赤いクリップ一個から住宅一軒!彼の交換履歴と目標をつづったブログがやがてマスコミの目にとまり、カナダ全土で話題沸騰となったのです。 テレビ局からインタビューを受けた時に彼が発した「スノーモービルを交換するのに絶対に行きたくない土地」が、とあるスノーモービル専門誌の編集者の「ツボ」をつき、 ロッキー山脈に位置するヤークという集落への旅費がスノーモービルと交換されました。 (「絶対に行きたくない土地」とは、ロッキー山脈山中だったようですね。確かに一人で行くのには体力も勇気もいりそうです・苦笑)。赤いクリップ交換プロジェクトの対象は、その後急ピッチで高価なものへとアップグレードされていきます。「ヤークへの旅行」がある制服支給会社の社用車と交換され、その社用車はカナダ・トロント在住のミュージシャンによって「専用スタジオでレコーディングできる権利」に交換されます。最終的には、アメリア・アリゾナ州フェニックスを中心に活動するある女性歌手によって「フェニックスの自宅」を1年間無料で住む権利に交換されたのです。 ちなみにその自宅は豪邸であったといいます。青年は「持ち家を手に入れる」という目標達成まで、本当にあと一歩のところまで行っています。ちなみに、当時、この実話はハリウッドから映画化の話が持ち込まれていたそうです。 数年たった今現在、私はあえてこの青年の「その後」について特に動向を追っているわけではありませんが、私が注目しているのは、彼のその後ではなく、この青年の「人生に対する態度」です。このお話の中にはいくつかのエッセンスがところどころにちりばめられていて、まずこの青年が最初に交換した赤いクリップは「日常で起こるささいな幸運」です。彼は真面目に誠実にこの「ささいな幸運」を「大きな成功」に変えていっています。まるで、単発のシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)であったものを、徐々に束になってやってくる規模の大きいシンクロニシティへと、自ら誘導しているのです。「幸運な人生の流れ」、つまり「フロー」を生み出しています。この青年は、随分と長い間外国を放浪していた経験があるために、行く先々で出会った人々と友達になったり知り合いになったりしていたようです。 大の地図マニアだった上に、インターネットでのブログやSNSを通しても、大勢の人達と知り合いになっていったのだそうです。アルバイトで行っていた実演販売では、うまセールストークを鍛えられ、人とかかわる時にも豊かなコミュニケーション能力をいかんなく発揮できていたのかもしれません。青年は「自分は『まっとうな人生』を送ってこなかった」から地に足のついた生活に憧れていた、と冒頭でお話しましたが、 その『まっとうな人生』を送っていると思っている人からみれば、 一見気ままに見える彼の暮らしと経験の全てが「幸運」を引き寄せるかもしれない貴重な学びであり、 何一つ無駄なことはない、ということを教えてくれています。実際、「些細な事の中にも『意味』をみつける」という心構えは非常に重要です。運をコントロールしていくことの出発点は、まさにこの「些細な事の中にも意味をみつける」という姿勢そのものだと言えます。
Jun 10, 2020
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以前著書を出版したことがあります。8年くらい前のことになるでしょうか。その中で、「運」を自分でコントロールして、意味のある偶然の一致、つまり「シンクロンシティー」を自ら引き起こして、いろいろなことを思うように達成していく人達(フローマスター)に関して、また彼らが持つその独特の特性について書いています。彼らが持つこの独特の特性を、私は「フォーチュンメンタリティー」と名付けています。「フォーチュン」は「運」「幸運」「未来に起きる善きこと」、「メンタリティー」は「知性」「知力」「心理状態」「心的傾向」または「精神の持ち方」、などの意味があります。いずれにしても、フォーチュンメンタリティーは「幸運を自ら引き寄せる心の在り方」と「運を自らコントロールできる知性」を併せ持った性格のようなもの、であると言えます。好奇心、興味、行動力、目標達成願望が強く、そして「他人の承認」を求める必要がない、非常に「自己完結型」の性格を有しているのが特徴です。私自身、まだまだ「フローマスター」の途上にあります。もっと上級レベルの運の達人であるフローマスターの方々にも沢山で出会って来ましたし、彼らから学ばせていただいていることが山のようにあります。それを自分の生き方で実践→検証→仮説→また実践と、螺旋階段を昇るように地道に運を上げてきています。螺旋階段はぐるぐるといつまでも同じところを動いているような錯覚を覚えますが、着実に実力を重ねながら確実に上に昇っており、それも先が小さくなっていくのではなく末広がりに上がっていく感覚です。著書を出版した頃、私は海外の大学院を修了して「社会心理学者」の卵として次の研究段階に向かっていました。研究内容はもちろん「運の科学」。私は科学技術関連のプロの翻訳者でもあり、特に専門が「特許」に関するということもあって、いわゆる理系科目といわれる分野、特に化学系、物理系、バイオテクノロジー系の分野に強みがあります。文系か、理系か、と何かと分けたがる風潮がある中で、自分は完全に「文理系」だと思っています。日本にいた頃に心理学やカウンセリングも勉強していて、そこで産業カウンセラーと心療カウンセラーの資格も取得しています。エネルギーの法則から見ると、物事は全て潜在下で繋がっている、というのが定説ですし、実際に、一見他分野にまたがっているような現象や情報は、全て互いに影響し合っています。科学を勉強したことのある人であれば、ピンとくる場合も多いでしょう。化学は生体化学にも薬学にも医学にも関わるし、西洋医学や東洋医学は、それぞれ外科的力学・内科的生物学や漢方・薬膳に関わります。物理はリハビリテーションや産業・工業に関わりますし、数学や統計は経済にも関わります。経済は内需や外交にも関わるし、文化交流や教育にも関わっていきます。心理学は心療的処置やカウンセリング、様々な分野のコンサルティングや子育てにまで関わってきます。スピリチュアルな物事や考え方にも大いに関係しています。こういうコンセプトで、自分の知識や考え方、経験を無限大に(それも広げるのと深めるのとを同時に)拡大させていくことを、「自己組織化」というのですが(「自己組織化」については、また別の記事で。)自己組織化が深まってくると、今まで理解できなかったことが理解できる、できなかったことができるようになる、経験を生かせるようになる、できることが増えるために自信が強まる、合理的考え方ができるようになる、更に合理的考え方と経験の上に「直観」を載せて判断できるようになる、そのだからその「直観」が鋭くなる、そのために的確な判断ができるようになる、自分にとってベストな選択ができるようになる、などなど、これらが体感できるようになります。こういったことを一言で端的に「運がよくなる」と表現することも可能になってくるわけです。この「フォーチュンメンタリティー」は1つの特性だけではなく、自己組織化のようにいくつもの特性が共鳴し合って成り立っているのですが、これは「フォーチュンメンタリティー」のテーマ内でまた別の記事にてお話します。********************************「フォーチュンメンタリティ」がわかります!(私の本名もわかります・笑)☟☟☟***現在アマゾンはじめとしたオンラインブックショップでは紙の書籍は品切れのようですね(キンドルは大丈夫です)。中古価格が高騰しております(2020年6月現在)。自己啓発書ベストセラー作家の千田琢拓さんの本でご紹介いただいているようです(驚!)☟☟☟~死ぬまでお金に困らない力が身につく25の稼ぐ本~ 千田琢哉・著 徳間書店私は著者として新品在庫を一定数持っていますので、ご興味のある方は、メールでご連絡ください。☟☟☟FlowMaster Jamillo fortunementality@gmail.com
Jun 7, 2020
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