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2018.03.01

水漏れ事故 - 室内給排水改修工事の施工不良

カテゴリ：普段の生活

前日から何故か室内に杉の香りがし出した。杉が使われているところは、柱、床張りに使われている合板、床下の根太のはず。柱は見た目何も変化が無い。原因が思い当たらなかった。

夕方食事の準備をしている最中にキッチン下の収納を開けたら水で濡れていた。まずは濡れを拭く、濡れた原因を探すことにした。シンク底面やトラップに水漏れの形跡は見当たらず。探していたら排水溝と蛇腹ホースの継ぎ目に隙間ができていた。

ここから漏れたのか？上の画像では回りは穴になっている。撮影する前は穴の部分はクッションフロアで塞がれ、物が置けるようになっている。この穴からどうやって水が広がったかは複雑そうだ。ピューッと吹き出していた？

水が漏れて床にも広がっていた。合板と根太に染みて杉が香るようになったか？

給排水管工事で流し台を動かす必要があったので一度切り離して、もう一度付け直した箇所だ。黒いビニールテープ巻きで再接続する工事をしていた。1 ヶ月でテープがズレて外れてしまった。

元々の施工も良くないのだけど(といっても前の持ち主が行ったこと)、漏れたことは無かった。

どうしよう、焦りで体が重くなる。気づいた時刻は 18 時、管理事務所は閉まっている。給排水施工業者も丁度作業事務所を片付けて、構築物の跡まできれいに消す作業を終えた日だ。間が悪すぎる。気づきが 1 日、あるいは 10 時間早ければ、状況は変わっていたかもしれない。

考えられる対応はしよう。下の部屋の状況確認、手が届かない、ぞうきん拭きができない、風を送って水濡れを乾燥できるか試みる。

部屋を買うとき、奮発してキッチンも改修すべきだったかと今更ながら悔やむ。

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