M202MD10B はシリアルポートで制御出来る。shell script で redirect を使えばある程度制御可能だ。自分が作った接続回路だと Break 信号を送ることと、細やかな待ちが必要になってしまった。C 言語でポートアクセス処理を実装した。Linux と Windows Cygwin で動く様にしてある。Bash on Ubuntu on Windows で動かすと動作が不完全だ。break 信号が出せない。ioctl による端末設定に失敗する。
使い方は test ディレクトリ以下にデモアプリとして用意した。2400bps に設定されていることを前提にしている。
平凡な実装と機能だ。シリアルポートを開いて設定する。Break 信号を送る(これは Reset として使う)。command line に送る文字列を与える、stdin から読んで port に送り込む、オプションで Control Code を指定する。