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Neglected☆1



今の時代では少年犯罪、強盗、誘拐などさまざまな犯罪が年々と増えてきている。
世界で一番安全と思われていた日本がどうしてこんな急な変化が起きたのであろうか、私にはその理由が全然考えられなかった。
最近ニュースで少年犯罪が流れたとしても特別驚かなくなってしまった。
その大きな事件の他にも学校でおきる「いじめ」も珍しくはない。
必ずクラスには一人ぐらいはいじめられている生徒がいる。
他の人以上に気が弱かったりするとすぐいじめにあうし、その逆に勉強ができてもいじめられたりする。
その生徒達は無視されたり、暴力振られたり、ひどければ脅されて大金なお金を持ってこなければならない。
いじめに会う生徒は結局助けを求める自信もできなくなり、自殺する結果になったりする。
何よりつらいのは傍に友達がいなくなること。
Neglectedは英語で「完全にその人の存在を無視する」ていう意味であった
ーこの話の主人公の奥谷美津子(オクタニミツコ)はその一人だった。

あるにぎやかな町の南部中学校に通っている奥谷美津子は中学1年生だった。
ちょうど夏休みなので家族連れで海や山に行く姿が見かけられる。
「私も一緒に行きたいなぁ」
そう呟きながら又すぐ視線を机に戻して夏休みの宿題の続きをやった。
奥谷家はその南部中学校のすぐ近くにある一見小さな一軒家にある。
いつも勉強も家事をちゃんとこなしている美津子はどこの親にも『理想の子供』と思われている。

理想の子供でもやっぱりつらいことばかりだ。
美津子のお母さん「英子」は仕事ばかりでお家に帰ることはめったにない。
その上お父さんの方は仕事していないので毎日のように家で何もしていないので食事は大抵美津子がやっていた。
・・・小さいころからこんな状況だったので一度も家族全員どこかに行ったことはない。

あるとしたら、小学校の時の発表会だった。
小学校のときの先生がクラスに必ず親を発表会に連れて行かなくてはいけないと言われたので頑張って説得してつれてきた。
美津子は「理想の子供」より「理想の家族」の子供に生まれたかったーそういつも思っていた。
美津子は家事の仕事より学校での生活のほうがはるかにつらかった。

中学校になってからは英子の仕事の関係で急に引っ越さなくてはならなかった。
その理由で美津子は前の友達とは同じ中学校に受けられなくなってしまった。美津子は小学校のときは頭もよかったのでクラスでは結構目立っていた。
この南部中学校に転校してからは何もかもがらっと変わってしまった。
いじめに会うようになってからだった。。。



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