ふたりでひとつ。

ふたりでひとつ。

クリスマス



って一瞬迷ってボットンだということに気付いた。

ガタンッ!!!



ん???何の音?

と思ったけど、

まだこの時点では、携帯を落としたことに気付いてなかった。

トイレを出るとき

やっぱりさっきの音が気になった。






もしかして…







いや、そんなことないって!

携帯、ポケットになんか入れてなかったって!

うん、うん。確か鞄に置いてきたって!






自分の中で会話した。

でも、気になる…




もしもさっきの音が携帯だったら

腱ちゃんに落としたことは言わないでいよう。

きっと気を使うだろうから。





ない…


ない?!


ないーーーっっ!!!!







やってもうた~ぁ!!! (((´・ω・`)カックン…








「ごめんな!」を連発する腱ちゃん。

この店に連れてきたん俺やし~って。

なんていい人なんだぁ!!☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!




そんな事件を起こしての帰りの車中。




腱「実はな、俺皆に内緒にしてることがあるねん。」

「なんですか~ぁ?」

腱「なんやと思う?」





もしかして…





前科者???!!!(゚∀゚lll)




どうしよう、コレ以上聞けへんかも…





「なんですか~ぁ?教えてくださいよ~ぉ!」

どうかフツーの人でありますように…

腱「実はな~、趣味でTATOOやってて、俺も入れてるねん。」





へ~ぇ、TATOOかぁ~。良かった~ぁ!!

って

良いのかぁぁ????




「あっ、それでいつも帽子かぶったはるんですね~!」

ってフツーを装った会話をしたけど

今まで私の周りには、いないタイプだったから

衝撃的だった。





今でこそ理解できるけど

この時は、ファッション感覚のひとつでTATOO

なんて世界、知らなかったから。





でもそれがハマる要因の一つになったのかもしれない。

自分の知らない世界を知ってる人が

魅力的に感じることってありますよね?





今となっては、TATOOもカッコイイと思う。

腱ちゃんらしい、とも思う。

でも、ウチの親は固いのよね~。

腱ちゃんを紹介するときにTATOOのことを

言うべきか、隠すべきか…




この時、そんなことまで考えてなかったけどね。




絶対遊んでる人だと思っていたのに

5回目のデートまで手を出してこなかったことにも

驚いた。

きっと作戦だったんだろう。





まんまとハマッてしまった。





正直、初めて全てのTATOOを見せてもらった時には

やっぱりちょっと驚いたけど…





でも今はもう腱ちゃんなしの生活は考えられません。

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