あひるとひよこたちの部屋

子供靴の選び方

子ども靴の選び方


まず,子供靴を選ぶにあたり, 「してはいけないこと」 は次の4つです。

1. ママが一人で買いに行く。
2. 上の子のお下がりや,いただきものを使う。
3. 大きめのサイズを買い与える。
4. 履くのが簡単な(=ぬぎやすい)ズックを買う。


理由は,
1は, フィッティングも試しばきもできないから。
2は, おにいちゃんおねえちゃんの靴が下の子に合うとは限らないから。
3は, 上のページで言ったように,足が変形しちゃうかもしれないから。
4は, 一見よさそうなんですけど,実は「履きやすい・ぬぎやすい靴」
というのは,イコール「ぬげやすい靴・ちゃんと歩きにくい靴」
だから。


次に,具体的に,どんな靴を選べば良いのかというと,
簡単にまとめると次のようになります。

1. 子供は汗っかきなので,通気性の良い皮製のもの。

2. 足指が自由に動かせるように,つまさきが扇形に広がっていて
   ゆとりのあるもの

3. 歩くときに足が曲がる位置で曲がるもの

4. かかとの部分(カウンターといいます)にしっかり芯が入ったもの

5. ぬげないように,紐靴orしっかり止められるマジックテープ式のもの

6. 未熟なくるぶしを支えられるように,ハイカットのもの

7. つまずきにくいように,つま先が上をむいているもの(トウ・スプリングといいます)


 こういう条件を満たすように靴を作っていくと,はっきりいって,かなり高価なものになります。
具体的に言うと,8000円~12000円くらいかな。

 でも,何度も言うようですが,お先祖さまから綿々と靴をはきつづけてきたヨーロッパの人達は,
子供の靴にかなりの予算を割いてます。でないと,のちのち何かトラブルが出てきたとき,
余計にお金がかかります ので。
 ふつう,日本では,子供靴にかける予算というと,普段履きで2~3000円,
ミ○ハウスとかのちょっと可愛らしいので5~6000円くらいだと思うんですが,
ブランド服を買うのをちょっと減らして靴に少し気をつかえば,将来の子供の健康が手に入るというわけです。



でも, 靴選びのキモ は,実はこの先なんです。

「信頼の置ける靴屋さんで」
「きちんとフィッティングをして」
「ジャストサイズの」

靴を購入することが,一番大切。



でも,今の日本ではコトはそんなに簡単じゃないんですよね。
新宿伊勢丹の子供靴売り場では,予約制でシューフィッターが子供の足を
見てくれるそうなんですが,予約殺到で,新幹線で来る人までいるとのこと。
それだけ,子供の足の専門家って少ないのが現状です。

そこで,「いい靴屋さん」の探し方を,私なりに考えてみました。

まず, Salon de PeauのHP におすすめのお店リストが載っています。

また,もし近所にコンフォートシューズのお店(「ドイツ製健康靴」なんて看板が出てます)や,
シューフィッターいますって看板が出てるお店があれば,聞いてみる価値大です。
もし子供靴を扱ってなくても,リクエストすれば置いてくれる可能性もあります。
実際, ひよこが靴を買ったお店 も,
リクエストが多くて子供の靴を置くようになったみたいです。

さらに, こちら でシューフィッターの検索ができます。
お住まいの都道府県で,「子供靴」や「幼児靴」ってカテゴリーで探してみてください。

それから,子供靴のおすすめブランドをいくつか書きます。
どれも外国製の革靴で,日本の子供靴の基準では高価なものばかりなので,
こういうのを置いてあるということは,子供靴に一家言あるってことですよね。

RICOSTA(リコスタ)
ELEFANTEN(エレファンテン)
NATURINO(ナチュリーノ)
Tutto Chicco(トゥットキッコ)


ただし,これらの良い靴も,その子の足にあってなければ,百害あって一理なしです。
従って,これらの靴を通販で買ったり,海外土産でもらったりというのも,
あまりおすすめできないです。

それと,これらの外国製品のもう一つ良い点は,あちらではサイズが豊富で
ジャストサイズのものを見つけやすいということです。
足長は0.5センチきざみですし,足長だけでなく足幅で選ぶこともできる。
日本でも,足幅の細い子が増えているそうなのでこれは重要ポイントなのです。

それから,子供の足はすぐに大きくなりますから,
3~4ヶ月に一度はサイズチェックした方がいいです。

リコスタやエレファンテンは,ライセンス製品の日本製のものもあって,
そちらはぐっと輸入品よりリーズナブルなので,探す価値大です。


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