7月21日の参議院選挙から1週間、
障害がある3氏が当選してくれたおかげで、国会のバリアフリー化が急ピッチで進んでいます。
同時に、制度の矛盾が浮き彫りになり、もう、こういう経過そのものが嬉しく感じます。
舩後(ふなご)靖彦氏は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)
木村英子氏は、脳性まひ
横沢高徳氏は、事故による脊髄損傷
7月24日に、参議院職員が、舩後さんのご自宅を訪れヒヤリング。
7月25日に、参院議院運営委員会理事会で申し合わされた国会のバリアフリー化。
◎起立採決は介助者挙手、PC持ち込み可、中央玄関にスロープ…参院議運でバリアフリー合意
参院議院運営委員会は、障害がある3氏への支援を協議し、介助者の本会議場への入場や介助者による代理投票を認めるなど、国会のバリアフリー化を進めることで合意しました。 https://t.co/5kQgUsXnag
— 毎日新聞 (@mainichi) July 25, 2019
そう、まずは当事者なんです。
当事者の声は、当事者に直接聞くのが一番であり、当たり前なんですね。介護の現場なら、利用者さん・入居者さん本人の話を聞くのが一番。
あらゆる場面で、当事者抜きの社会ですよね。
こういう動きを見て、ではうちの会社も!ってどんどんバリアフリー化を勧めていただきたいし、障がい者雇用で働いている従業員さんに、どんな要望があるのかヒヤリングしていただきたいです。
私は、舩後さんが5年前の松戸市議選に立候補されていたのは知っていたんですね。ちょっとニュースにもなっていました。
松戸で育ち、まだ実家もありますから、けっこう松戸の選挙は気にしているんです。でも、この時は、 DELIさんの票しか気にしていなかったんです。それで、改めてこちらの動画を見ました。
舩後さん、828票取ってるんです。それで、落選したんですけど、
「これで終わる私ではありません・・・」って。スゴいなって思いました。
さらに、こちらの記事↓
質問状回答 ふなご靖彦候補
「・・・制度を知らないがゆえの経済的搾取をいつの間にか受けていた時もあります。・・・」というのは、左脚大腿切断で義足の夫と生活してきた中で、体験してきた事に重なりました。
歌人としての舩後さんも素晴らしいです。
「 ピアサポート、創作で仲間に力を! 」
舩後靖彦【成せる事 十四首】より
・死を望む我に生きよと告ぐる声廊下に響く呼吸機の音
・指一つ動かぬ我に生きる意味ありと覚悟を決めし日の空
・成せる事成すが生きがい生きる意味延命決めて今呼吸機を
俳句・川柳も秀逸です。
「 舩後流短歌 」
3.11後に詠んだ句や川柳を、たくさん詠ませていただきました。
ですので、重度障がい者の代表として、選んだわけではないのです。
SNSでは、重度障がい者に対する酷い投稿が、予想以上に多かったですね。
議員としての資質があるかどうかという事と、障がいがあるかどうかは、区別する必要があるでしょう。
初登院前から、これだけ国会を動かしている舩後さんと木村さん。
大転換の時代、ホントに楽しみ!
木村英子についても、すご~く書きたいのだけれど、一つだけ。
重度訪問介護の壁、突破出来る事を意図しています。
ではまた。
◎舩後さんの著作です。
2023年、本年もよろしくお願いします! 2023.01.01
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在来線で防府へ 2021.10.21
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