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ユーフォルビア属には短い茎から枝を出し独特の風貌をした仲間を
タコ物と称している。今回はタコ物1種と擬似タコ物4種の紹介です。
ユーフォルビア・飛竜( Euphorbia stellata
)
枝挿し苗からの栽培株なので塊根の形がよくない。本種は1株から
雄花と雌花が咲くので勝手に種が出来る。1花で3粒の種ができるが
遠くへ弾け飛ばすので収穫したい場合は袋を被せる。
実生飛竜
実生苗ですが実は勝手に生えてきたチビ苗を大きくしたもの。
塊根は大根のように真っ直ぐですが太るまで年数を要する。
ユーフォルビア・孔雀丸( Euphorbia flanaganii
)
タコ物の普及種。枝を太く短く育てるには日光によく当てる事に尽きる。
春~秋まで屋外の日光サンサンの場所で、雨に当たっても平気です。
孔雀丸
親になる枝が稀に出る(右)。枝を切り取って挿し木する。
(左)は春に枝を切って秋に植え替えしたもの。
ユーフォルビア・デカリー( Euphorbia decaryi
)
塊根に成るハナキリンの仲間(和名=チビハナキリン)。
枝挿し株の株分け苗です。根っこを見せる為浅植えにしてある。
縮れ葉は成長期緑色をしている。
ユーフォルビア・シリンドリフォリア( Euphorbia cylindrifolia
)
実生の栽培株(和名=筒葉チビハナキリン)を購入2年目苗
< 2012.7植替え前の姿
>塊根種はやっぱり実生でないと・・・。
ユーフォルビア・玉鱗宝( Euphorbia globosa
)
玉型の茎を維持するのはかなり難しい。この苗も枝が棒状
に伸びている。屋外の雨曝しは危険。塊根が出来るが加湿
に弱く以外と難物種。
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