本棚≪愛久愛輝羅好≫

本棚≪愛久愛輝羅好≫

第24話・中




フォルテをなんとかかわし、

ロイド、ソラ、奏、唯の4人は先へと進んでいく。

クロースは先程のフォルテからの攻撃でダウン。

これは予想外の出来事である。

だがもう、後には退けない。

そんな彼らが進んでいると・・・

「・・・」

長い刀、長い銀髪の男、セフィロスが現れた。

言わずとも、足止めとわかっている一同。

すぐに

「長き殺・蜘蛛の巣」

唯が技を放ち、セフィロスを拘束した。

ロイドと奏が先へ進み、唯、ソラが残るようだ。

2人はセフィロスを飛び越え、先に。

その間も、ずっと拘束を続ける唯。

「あたしの蜘蛛の巣は・・・体力を食べちゃうかも」

そう静かに言い放つ。

セフィロスから、少しずつではあるが力が抜けてきていた。

だがセフィロスはOPEMを発動し、拘束を解いた。

「なるほど・・・便利な力だ」

そう言うと唯に斬りかかる。

だが

「長き殺・罠網」(わなあみ)

唯の指か、彼女の目の前に網状に糸が発せられた。

その大きさは、調度セフィロスと同じ高さで、横幅は唯の4倍程度。

それを見るなり、セフィロスは一歩退いた。

そこに

「くらえ!」

OPEMを発動しているソラが斬りかかる。

「ッ!」

防御の構えを取るセフィロス。

だが

「はぁっ!!!」

「何・・・?」

ソラは防御をすり抜け、セフィロスを斬っていた。

だが、セフィロスにダメージはなく、血も出ていない。

「俺のOPEMは・・・相手の防御をすり抜け、相手の体力を奪う能力!!リスクは相手に傷を与えられず、更に自分の体力を半分削る」

能力を説明するソラ。

リスクを考えれば、かなり痛い能力である。

が、ソラが体力をつければ良いだけの話である。

「さらに!俺の目には、相手の体力が数値化されるんだ!」

ソラの目には

セフィロスの残りの体力が数値化されている。

「1080580か・・・」

ちなみに、ソラの通常攻撃が、一撃辺り420程度くらう。

倒すには、かなり時間がかかりそうだ。

だが、唯の技にも、体力を奪うものがある。

つまり、最高のペアを残したというわけだ。

「いくぞ!」

ソラの声を合図に、本格的に戦闘が開始した。

だが、ソラの体力はMAXが880000なので

すでに440000を切っているということになる。

体力とは、動きの中でも消耗されていくもの。

不利な戦いに変わりはない。

さて、この戦いはこれでおしまい。

次の話で、前半戦ラストである。





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: