本棚≪愛久愛輝羅好≫

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第50話




ちーっす、セツナです。

今日は皆を代表して、近況報告をしたいと思いまーす。

カイトがやりたがってたけど・・・あいつバカだから説明下手だし。

そんなわけで、今日は俺が、近況報告をするってわけだ。



「ご迷惑をおかけしました」

「次の神は、お兄ちゃんだって!」

「浄化地獄制度も、しっかりなくします」

「安心してろよ」

クラウン、アーネ、ミリア、ミク

神の子4人は、この戦いが終わったあと、すぐ帰ってったな。

もちろん、クローバーも連れて。

あいつは、ゼウスが死んだあと、クラウンの側近になるらしいぜ?

ま、改心したあいつなら、安心だよな。



「あー・・・動きたい・・・」

「筋肉が全く機能してませんね・・・」

「やっぱり無茶はダメだね」

クレイさんは、なんか、ブロリーに使った技の反動で

一ヶ月、筋肉の機能が停止するらしい。

自分の意思で立ったり、腕を動かすこともできないらしいわ。

だから、パレードスターに帰るのはまだ遅れるみたいだ。

んで、動きたい症候群のクレイさんを止めるアニーさんは

かなり大変らしい。

エミルさんは、あれからすぐに目覚めて復活したみたいだけど。



「こっちに運んでくれー!」

「OKー!」

今木材を運んでるのは、ロイドさんとカイルさん。

フォルテを倒したあと、吸収された人は

皆一気に解放されたんだけど

『吸収されたのは、俺たちの油断が原因』

とか言っちゃって、フォルテとの戦いの影響で壊れた街を直していってるんだ。

俺ならめんどくせーから絶対勘弁だけどな~

その辺はやっぱ、大人だわ。


その他にも

キャンさんは、戦いが終わったあとに

ロイドさんとか、クレスさんと試合して

すぐ帰ったみたいだ。

こっちの科学発展のために持って来た

『ユリノハナ』のハナビラは俺らがフォルテを倒すときに使っちまったしな。

まぁハナビラはあれ一枚じゃねーらしいから

また持って来るってよ。

あーそうそう、俺らはだな・・・


「おーいカイト、さっさとしねーと飯間に合わねーぞ?」

「わかってるよ!!そう思うならお前も手伝え!」

誰が手伝うかよ・・・こんなめんどくせーこと。

俺らは、せっかく緑が生えはじめたあのクローバーたちの本拠地を手入れして

人が住めるようにしようとしてんだ。

まぁ俺は働いてねーけどな。

10年後くらいにゃ、ここにでっかい国が立って

レムが王をやって・・・っと。

まぁ、先の話だな。

「できた!!」

看板ができたらしーな。

どれ、俺も見てくっかな。

セツナ「・・・これが国名か?」

カイト「そ。グランドキングダム。良くないか?」

ライ「いいんじゃない?それで!」

ツバサ「あとはエターナルソードを使って、この世界と、僕らの世界を完全に繋げちゃえば、終わりだね」

カリン「じゃあ、ロイドさん呼んでこよっか」

モモカ「待って!その前に写真撮ろーよ!」

蓮「あ!いいねいいね~!じゃあ集合!!」

レム「看板の文字、見えるよーにしとけって・・・うわ!?」

ロイド「よっ」

セツナ「なんだ・・・クレイさんまで・・・車椅子まで使ってきたのか」

クレイ「いけない?」

セツナ「ぜーんぜん」

リッド「キャンのやつも、残ってりゃ良かったのにな」

カイト「いいから!全員集合したところで!」

レム「んじゃ・・・タイマー・・・押しました!」

それは、ほんの小さな冒険から始まった。

クレイたちと戦って

ジストたちと戦って

ミイ、フウ、ランと戦って

レイたちと戦って

キャンたちと戦って

そして、クローバーたちと戦って

終わっては始まり、終わっては始まり

けどその度に

未来を夢見る力で打ち勝ってきた。

未来を夢見る力。

1人では発揮されないが

絆が同時に存在すれば

それは何にも負けない力になる。

だから

「はい、ピース!!」

彼らは、まだまだ強くなる。

そして、その魂、絆、夢は

永遠に受け継がれていく。

終わっては始まり、

それは、

終わらない物語。

tales...



~Fin~















後書き
一応、物語的には完結しました。
長きに渡り読んでいただき、ありがとうございます。
この第2期延長戦はまだほんの少し、続きます。
そしてそれが終わったら第3期を書きますんで
また、よろしくお願いします。

管理人:気瑠愛

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