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今日は幕張メッセで開催中の「旅フェア2010」に行ってきました。秋にビッグサイトで開催される「旅行博」はどちらかというと海外旅行中心、こちらの「旅フェア」は国内旅行と物産展といった感じですかね。これからの日本経済の浮沈は観光にかかっているところ大ということもあってか、出展側も見る側も結構力が入っていたように思いました。朝11時半くらいに到着しましたがすでに混雑しておりました。もうすぐ東北新幹線も新青森まで開通ですね。青森県方面では下北半島の温泉が未踏なので、開通をきっかけに行くかも。隠岐の島のカキ。ここも行ったことないですが、鳥取・島根は2月に行ったし、後回しか。。しかし、こんな感じで各地の旨そうなものがたくさん売ってましたが、朝飯からあまり時間が経っておらず腹が減ってなくて残念。。来年は朝飯を食べないで来たいと思います。富士宮のやきそばには毎度惹かれます。。みんな食いまくってます。日本各地のゆるキャラも勢ぞろいしてました。。初めてみました。横須賀のスカリン。青森県南部地方の「せんべい汁」だけはなんとか食べてみました。水上温泉のキャラだそうです。。左はどうやら坂本龍馬のようです。右は「坂の上の雲」のキャラでしょうか。。これは有名なせんとくん。平城京遷都1300年祭には行ってみたいところです。。後ろにいるせんとくんの群れも気になります。少し経つと動くせんとくんが休憩?から戻ってきました。やはりちょっと微妙なキャラですね。。右のエビはちょっとどうかと思いました。。1時間ほど回って旅フェア見学終了。ここ数年で日本各地をいろいろ回っていますが、まだまだ当然ながら行っていないところはたくさんあるので、ここで紹介されていた渋い温泉地などを中心に引き続き遠征を継続したいと思います。帰路に東京ディズニーランドの近くにあるスパ、舞浜ユーラシアに寄りました。ここに来たのは2年以上ぶりくらいでしょうか。露天風呂からもディズニーシーがよく見えます。そういえば、金曜日はiPadも発売されましたし、直接それに関係するわけではありませんが、IT系の仕事のほうもまた忙しくなってきました。中国ではiPedも発売されるし、遠征も行かないといけないし、今年も計画的にいろいろやってみたいところです。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.29
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先週の日曜日は、クルマも新しくなったので、慣らし運転と運動不足解消をかね、奥鬼怒温泉郷・徒歩遠征をしてきました。その後数日間足腰が痛かったのですが、なんとか復活。今日は最近千葉県方面に行っていなかったので、自宅から100kmくらいの「養老の滝」でも有名な養老温泉を目指しました。しかし、今のクルマの機能はすごいですね。音声認識でのカーナビ操作なんかもできますし、トヨタのG-Bookというサービスに入りましたので、ケータイもBluetooth対応にすると、ハンズフリー通話はもちろん、PCとの連動で事前にドライブルート設定なんぞもできたりします。ついでにバックミラーへの埋め込み型レーダー探知機も買ってしまいましたが、今後もドライブと温泉とITの融合続けてまいります。今日はあいにく朝から雨が降ってましたが、めげずに8:30に自宅出発。首都高から東京湾アクアライン経由で房総へ。9:27、海ほたるSAです。川崎側の海の方向ですが、全然見えませんね。10:29、小湊鉄道の養老渓谷駅。前にも一度ここの写真をブログで載せたことが。養老温泉郷の南側、「粟又の滝」、通称「養老の滝」近くの滝見苑という旅館を目的地にしましたが、まずは先に滝見苑がやっている日帰り温泉施設、ごりやくの湯に10:47到着。11:32、風呂上り後に一枚。雨で新緑の緑が濃く見えるような気がします。ちょうどウグイスがたくさんホーホケキョとさえずっていて良い雰囲気でした。。11:43、ごりやくの湯を出発。11:58、滝見苑にやってきました。老舗はこちら。日帰り入浴は11:00からだったので、先にごりやくの湯に行ったわけです。通りの反対側の門が粟又の滝への入口。こちらが滝見苑の入口。露天風呂からの景色。養老渓谷は紅葉で有名ですが、秋にも来てみたいところですね。。こちらが露天風呂。屋根つきのほうは熱め。こちらはぬるめ。樹の向こう側に滝がありますが、滝は見えないようですね。12:35、短時間でしたが露天風呂を満喫。手前の剥製が本物っぽくてよかったです。12:45、滝見苑のレストランで鮎塩焼定食をいただきました。このころ雨は本降りでしたので、養老の滝の目の前に来ながら滝は見ないで帰りました。紅葉の時期にとっておきたいと思います。さて、このあとは思い付きで房総半島をずっと北上、茨城県に入り、昨年7月にオープンした、阿見町にある「あみプレミアムアウトレット」へ。圏央道阿見東ICのすぐ近くです。一般道を100km以上、途中激しい雨に降られながら4時間近くかかって16:36、あみプレミアムアウトレットに到着。アウトレットではなにも買いませんでしたが、遠巻きに見えた巨大な牛久大仏が印象的。牛久大仏も3年くらい前に一度このブログで登場しております。ハイブリッドで燃費も相当向上したので、今後も遠征強化したいと思います。。
2010.05.23
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日曜日の奥鬼怒温泉郷徒歩遠征その3、完結編です。まずは八丁湯にあった「アキバ缶」自販機の続きから。りんごカレーにも惹かれます。「こんにゃく使用」と書いてありますけど、ライスは入っているんでしょうか。。カレーうどんやみそラーメンも。箸はどこに?スープパスタは人気があるのか売り切れです。謎が多い缶が多いので、今度はアキバのほうに調査に行きたいと思います。再び八丁湯の露天風呂を遠目から。滝の真下に露天風呂、右側に女性専用の露天、左の柵のところが滝見風呂でございます。ここまで来るのは大変ですが、今度は送迎バスに乗れる宿泊の形でゆっくり来てみたいところではあります。14:36、八丁湯を出発。再び女夫渕方面に戻ります。温泉と「冷やしおでん」缶で元気が復活したのと、復路の4kmは当分ほぼ平らな道が続くので、楽しく帰れました。14:57、往路でも撮影した滝と桜のところまで来ました。復路は風景を楽しむ余裕がありました。15:01、鬼怒川源流の渓流です。15:02、これもきれいな鬼怒川源流の渓流。15:41、最後の山越えを終え、女夫渕の目前まで戻ってきました。八丁湯出発から1時間以上、往路よりは30分近く短いですね。しかし、看板に「山を甘くみないで!」とあるようにちょっと甘く見てましたので反省しております。今回はそこらの温泉にぶらっと行く感じで、レジ袋にタオルを入れただけの軽装でした。夏場や天気の悪い時は真面目に危険だと思いますので、次回徒歩で行くことがあれば、もう少し準備して行きたいと思います。15:42、女夫渕到着です。無事に戻れてよかったです。加仁湯、八丁湯ともに秘湯感たっぷりで私のツボにはまるところでした。。その後女夫渕を出発、川俣湖近くのマタギ料理の店で16:10、かなり遅めの昼飯をとることにしました。ここは昨年も来たところですが、クマ肉、シカ肉など山奥独特のマタギ料理が食べられるところ。こちらがメニューです。昨年は写真付きのきれいなメニューでしたが、あっさりしたものに変わっていました。昨年は「熊どん」を食べたので、今年は「鹿どん」にしました。本当はほかに「さんしょう魚焼き」を食べたかったのですが、残念ながらサンショウウオの季節には若干早いようで、あっさり「ない」と言われてしまいました。。16:20、こちらが鹿どん。北海道でもエゾシカ料理を前に食べましたが、ちょっとコクがある感じで結構行けます。このあと、若干渋滞にはまりつつ、自宅には21時ごろ到着。プリウス初遠征と徒歩遠征が合体した今回の奥鬼怒温泉郷遠征、なかなか印象的なものになりました。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.19
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日曜日の奥鬼怒温泉郷・徒歩遠征その2です。加仁湯の第一野天風呂を昨日紹介しましたが、今日は「利き湯」ができる「ロマンの湯」から。旅館のパンフレットによれば、加仁湯には5本の自家源泉をもっていて、それらを利き酒ならぬ「利き湯」ができるというもの。こちらは奥鬼怒4号という源泉。小さな一人用の湯船が源泉ごとに5つ並んでいます。奥から二番目の「ガケの湯」はちょうどよい温度だったので少し入りましたが、熱くて入れないのもありました。どの源泉の湯船を写したか忘れてしまいました。。一番奥の桶の形の湯船は、「たけの湯」というここでは唯一無色透明のお湯。温泉目線ではこんな感じで細長い滝が見えます。ロマンの湯にもいろいろと由緒があるようです。13:19、すぐ隣にある第2野天風呂へ行ってみます。つい立の向こうは貸切露天です。ここからもこんな感じで荒涼とした滝が見えます。こちらが第2野天風呂。これで加仁湯の野天風呂をすべてクリア。13:48、旅館の入口近くにある休憩室です。クマやシカ、カモシカなどの剥製の群れ。座布団代わりにクマの毛皮が並んでいます。逆光になりましたが、生きているみたいに見えます。ちなみに、帰路に途中のマタギ料理の店で鹿肉を食べました。このあと、加仁湯を出発、徒歩で先ほど一休みした八丁湯に向かいます。13:56、途中の美しい渓流です。青っぽく見えるのはなぜでしょう。透き通った渓流です。自然の美しさをあらためて感じさせます。14:00、八丁湯にやってきました。入口の建物は純和風の渋い建物ですが、周囲の宿泊棟はどれもログハウス風です。14:01、八丁湯に入ります。ここも「日本秘湯を守る会」の会員旅館ですね。ここの露天風呂からも滝が見えます。加仁湯の滝よりも水量含め大規模で、滝の真ん中あたりのすぐ横にも小さな風呂があり、真横からも滝が見えるという配置。こちらは14:17、風呂上りに撮った写真です。左側の柵があるところに風呂があります。滝を真横に見ながら温泉、なかなか贅沢でございます。。さて、風呂上りに休憩しようと思ったら、こんな自販機が。秋葉原にある「アキバ缶」の自販機ではありませんか。初めて間近に見ました。ちょうど昼飯を食べそびれていたので、「冷やしおでん」を買って食べました。おでんの汁がゼリー状になっているという新食感です。こんにゃくに刺さった串を使って、そのほかの具(ちくわ、ウズラの卵、玉こんにゃく、さつま揚げ)を食べるという方式。冷たいおでんというのもなかなか行けます。となりの冷やし麺もかなり気になりました。その他の缶の紹介はまた明日へ続く。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.18
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昨日もエッセンスを書きましたが、昨日日帰りで行った栃木県の群馬県寄りの相当な山奥、鬼怒川の源流、奥鬼怒温泉郷のレポートを数日間続けます。日記のタイトルの「徒歩遠征」は、もちろん自宅から現地まで片道200km弱、徒歩で行ったわけではありませんが、最後の往復約8km弱はハイキング、トレッキングさながらの、私としてはかなり稀有な山中の「歩き」だったので、そのようにしております。。7:30ごろ自宅を出発、東北道を北上、8:36いつもの佐野SAのウサギにご挨拶。東北道から日光宇都宮道路に抜け、日光ICを降り日光駅前を経由後、9:45霧降高原を通過。もう一枚霧降高原です。ちなみにこの近くにも大江戸温泉物語があります。奥鬼怒への入口、女夫渕(めおとぶち)温泉に10:42到着。ここまでは昨年、一昨年と来て今回3度目。マイカーで来れるのはここまで。奥鬼怒温泉郷に行くには、旅館の宿泊者にはこの女夫渕から送迎のマイクロバスに乗れますが、日帰り入浴で行く人は登山客と同じ、歩いて行くしかありません。女夫渕温泉は絵の中央右寄り。ここから左下の奥鬼怒までは片道約4km弱。平地でも1時間くらいはかかります。。10:45、女夫渕を出発。ちなみに右側の入口は途中が崩落して通行止めになっているので、最初の約1kmは仮の山道を通ります。10分も経たないうちに、最初の山越えのきつい上りですでにバテました。10:56乙姫橋というところ。11:13、一服。このへんまで来ると平地がやっと増えてきました。ペットボトルのお茶をクルマに置いてきてしまったので、一服などと落ち着いて休んでいる感覚はありませんでした。。基本的に往路は山奥に向かっているので上りが多く、運動不足の身にはかなり大変でした。。。11:31、二つ岩橋というところ。基本的に2/3は平地に近くアップダウンが少なく歩きやすいところですが、ここはちょっときつい上りがあったところ。11:39、きれいな桜と滝のコントラスト。あまり景色を楽しんでいる余裕はありませんでしたが。。この時点ですでにもうすぐ出発から1時間。。しかし、このあと湧き水が勢いよく出ているところがあり、やっと水分をとれて少し復活。12:06、このような源流が随所に見られます。12:10、やっと八丁湯に到着しました。女夫渕を出て1時間25分。こんなに歩いたのは何年ぶりでしょうか。。ここの自販機でお茶を買い、表で少し休憩。さらにこの先の加仁湯を目指します。12:22、加仁湯がついに見えてきました。上にある橋は奥鬼怒スーパー林道ですが、一般車は通れない道路です。12:26、加仁湯に到着しました。早速、加仁湯第一露天に入りました。12:47、誰もいなくなったので一枚。この露天風呂は旅行雑誌などでよく紹介されるところ。硫黄分の強い温泉らしい温泉です。加仁湯第一露天からは鬼怒川の源流をはさんでそこに流れ込む長い滝がよく見えます。加仁湯は源泉も豊富。13:08、ここは利き湯・ロマンの湯というところ。すぐ横には第2露天風呂の看板も。続きはまた明日。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.17
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さて、GWの東北・新潟方面遠征レポートが終わったばかりですが、昨日せっかくプリウスが納車となったので、早速日帰りで中距離遠征に出かけました。まる一日、400km弱乗ったら大体の感触がつかめました。最近のクルマというのは大したものです。行き先のほうは、前から懸案になっていた奥鬼怒温泉郷の加仁湯と八丁湯。今まで2回ほど行ったことのある、栃木県の鬼怒川の源流・女夫渕温泉のさらに山奥にあるのですが、女夫渕の先はマイカーが入るのは禁止されているので、歩いて行くしかありません(宿泊客のみ旅館の送迎バスあり)。歩く距離は山道を4km弱。運動不足で虚弱体質のおやじとしては、かなりハードルが高かったのですが、今日は天気も良かったので思い切って行ってきました。片道約70分の山道、ハイキング気分で行けるところではありますが、特に上りの多い往路は途中でぶっ倒れそうになりました。でもなんとか所期の目的を達成して戻ってきました。こちらが加仁湯(かにゆ)。こちらは八丁湯(はっちょうのゆ)。どちらも最高の秘湯でございました。詳細レポートは明日から3回くらいでご紹介します。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.16
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今日は自分のメモ用としての書き込み(写真は非公開です)。10年間お世話になったカリーナGT、お疲れさまでした。約15万km頑張ってくれました。さて、夕方からはプリウス。明日は早速慣らしで中距離遠征へ。しかし、最近のクルマはやはりすごいですなあ。。
2010.05.15
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GW遠征その10、5月3日の午後、最終回完結編です。Googleマップではこのあたりです。会津若松・東山温泉のあとはずっと日光街道を南下。こちらは14:09、途中の芦ノ牧温泉です。このあたり、2年ほど前に会津若松1泊遠征をしたときに訪問した、昔の茅葺き家屋が集まる観光地・大内宿の近くです。その後やはりこれも2年前に行った景勝地「塔のへつり」を通過したあと、左折し甲子温泉方面に向かいます。1年ほど前に、会津街道と白河方面を結ぶ「甲子トンネル」がようやく開通したので、一度通過してみたかったわけです。ただ、目的地の甲子温泉・大黒屋の日帰り入浴入場が15時までなので、間に合うかどうか。。途中にあった新設の道の駅しもごうをやむなく通過。。。14:48、甲子(かし)温泉・大黒屋に到着。なんとか間に合ったのでほっとしました。ここ、本当に奥深い山の中の一軒宿という感じですが、甲子トンネルができて、トンネルを出ると坂を下ればすぐというところにあり、きっと客も増えたことでしょう。旅館側もトンネル開通に合わせ、最近大幅な改築を行ったらしく、中はとてもモダンでお洒落な感じでした。ここの売り、大岩風呂へ早速向かいます。建物は新しくなっているようですが、中は昔の雰囲気。この岩風呂は深さが1m以上ありほぼ立って入るような感じ。広さも相当あって、プールのような雰囲気さえありました。15:10、遠征最後の風呂を満喫して出てきました。大岩風呂の横の休憩場所。大岩風呂は混浴ですが、奥にもうひとつ女性用の岩風呂もあります。岩風呂側から渓流にかかる橋の向こうにある旅館をみたところ。渓流もきれいです。後ろ髪を引かれながら大岩風呂を出発。ちなみに青いところは温泉プール。旅館側に戻って来ました。旅館裏の景色。15:29、大黒屋を出発。このあとは自宅まで一直線。白河ICから東北道に乗り、16:11那須高原SAです。ここでかなり遅めの昼食ということで、すいとん定食を食べました。18:05、矢板北PAです。眠くなったので少し仮眠。そのあと渋滞にもはまりスピードダウン。20:06、佐野SAです。行きの佐野SAといえばいつもウサギの写真を撮っておりますが、帰りの佐野SAでは妙に慣れたネコがすましておりました。。そしてついに21:37、自宅到着。3泊4日、走行距離1500km以上、無事に戻ってまいりました。今回もいろいろな温泉を満喫し、佐渡島初上陸を果たした密度の濃い4日間でございました。カリーナGTも最後の遠征をよく頑張ってくれました。次の遠征はプリウスでどこに行こうか思案中でございます。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.13
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GW遠征その9、5月3日の朝からです。この日、泊まったのは新潟県阿賀野市の保田というところのホテルグリーン安田というビジネスホテルでした。このあたり、不思議に思ったのは、地名に「安田」「保田」の2種類の「やすだ」が混在していることです。こんどゆっくり地元の人に話を聞いてみたいものです。ところで、Googleマップではこのあたりです。8:07、そのホテルから見た景色。米どころなので、田んぼが一面って感じ。なんだか癒される景色です。8:10、こちらはチェックアウト前に取った山側の方向。よく見ると山の方に桜が満開のところがぽつぽつと見えきれいでした。ホテルを出発、安田ICから磐越道に入り、8:50阿賀野川SAです。ここで買ったヤスダのヨーグルト。このとき初めて気づきましたが、「安田」というところはヨーグルトは結構有名ですよね。昔、給食なんかでも「ヤスダのヨーグルト」って出たような気がします。そのヤスダがここだったとはちょっと感動。この日の行き先の立ち寄り入浴開始時間にはちょっと早かったので、高速を一つ先の出口で降りることにしました。9:58、磐梯山SAから見た磐梯山。ここからはラーメンの街・喜多方もすぐ近くです。せっかくなので喜多方ラーメンまんで一服。中はラーメン、外にナルトのマークが。高速を降り、まだ時間があったので、このあたりの一軒宿の温泉を3か所経由(通過のみ)したあと、11:08磐梯山が良く見えるスポットで一枚。磐梯山のアップ。11:17、道の駅ばんだいに来ました。おもちゃのバンダイの社長が置いて行ったマジンガーZ?がありました。そして、ここでもこごみが気になりました。あとで調べましたが、「こごみ」は「かがむ」から来ているそうです。先っぽがかがんでいるように見えることからとのこと。アロエなんぞも売っていました。こんなにでかいんですね。道の駅から満開の桜が見えました。そしてこの日の最初の目的地、会津若松市の郊外の山の上にある東山温泉・御宿東鳳に12:10到着。ここの桜もきれいでした。ピンク色のも見事。12:21、絶景露天風呂にやって来ました。12時からということもあり、他の客はおらず独り占め。ここはホテルも結構高級感のあるところでしたが、この露天風呂の設備も最高。棚田風の3段の露天風呂です。会津若松市内がよく見えます。有名な鶴ヶ城など、中心部がくっきり見えました。ここの露天風呂、るるぶ福島版で見つけましたが、この絶景と設備、三重丸でございます。。13:27、満喫後に一枚。入ったのは「棚雲の湯」という名前でした。女湯のほうもHPや写真でみると同じような絶景のようです。今回買い替え前のカリーナとの最後の遠征ということで、ブログにも初登場させたいと思います。桜吹雪が乗っていて、カリーナにもご褒美、といった感じでございます。カリーナのフロントガラスに乗った花びらと桜の木。東山温泉を出発後、すぐ近くにあった会津武家屋敷を13:41通過。ここも桜が満開。このあと、今回の遠征最後の目的地、福島県の栃木県境にも近い甲子(かし)温泉に向かいます。。
2010.05.12
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GW遠征その8、5月2日の昼過ぎの佐渡です。12:34、佐渡奉行所にやってきました。江戸時代にあったものの復元。かつて佐渡金山で金貨を作っていたので、ここは幕府の直轄地でした。昔のトイレの復元。間違って本物のトイレと思って用を足す人がいたのでしょうか、大きな「使用禁止」の札が印象的でした。このあたりは相川町というところですが、江戸時代には金山で働く人が全国から集まり、数万人の人口を擁する大きな町だったそうです。12:52、佐渡金山にやって来ました。金山跡が博物館のようになっています。坑道は江戸時代の手掘りのものと、明治以降の近代的なものの2種類が見学できます。佐渡金山は平成元年まで採掘が行われていたんですね。意外と最近なのでびっくり。まずは江戸時代の坑道から。ちょっとぶれましたが、動く蝋人形がまるで本物の人のように作業をしていました。坑道の先端。狭い!採掘成功祈願ですね。江戸時代の坑道を出て、明治以降の近代的坑道へ。これはかつて使用されたトロッコ。坑道を出たところに展示がありました。坑道を外から見るとこんな感じ。トロッコやその他機材の整備を行う建屋です。佐渡金山、渋いところですが一見の価値はあるところです。14:11、佐渡唯一の道の駅・芸能とトキの里。実家への土産に佐渡産のコシヒカリ2kgを買いました。GW前のニュースでトキの繁殖の話をしてましたが、道の駅にあったそのトキ関連情報です。トキは漢字で「朱鷺」ですが、「アカサギ」とも読めますね。サギだったんですね。。当初佐渡で1件日帰り温泉に寄ろうと思っていたのですが、時間の関係で断念。15:19、両津港のターミナルから再び帰りのジェットフォイルへ。15:38、佐渡出発です。16:30、新潟港が見えてきました。行きにも見た海上保安庁の巡視船。このあたりは海保の基地なんですかね。全部で3隻見ました。このあと再び自分の車で新潟の内陸方面へ。18:08、五頭(ごず)温泉郷のひとつ、ラジウム泉で有名な村杉温泉の共同湯・薬師乃湯に来ました。村杉温泉は旅館が数軒の小規模な温泉街です。ここは飲泉と足湯。18:25、狙っていた村杉露天風呂で一服。18:49、薬師乃湯の前からの景色。その後、阿賀野市の安田というところにあるビジネスホテルに到着。19:50、ホテルと同じ敷地にあったレストランでやっと夕食。朝から忙しかったですが佐渡日帰りというのもなかなか良かったです。翌日は最終日。。
2010.05.11
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GW遠征その7、5月2日の昼です。佐渡島北端から南西の方向へ海岸沿いに車を走らせます。Googleマップではこのあたりです。11:31、途中のきれいな海です。このあたり一帯は外海府海岸というそうです。エメラルドグリーンのとてもきれいな色だったので一枚。同じ所から見た海岸線です。11:49、地図でいうと上の方、「現在地」とあるところにいます。岩場で釣りをやっている人たち。濃い青色も美しいです。11:56、尖閣湾揚島遊園というところの駐車場脇の景色。菜の花の黄色と海の青がなんともいえません。。あまりにきれいだったのでもう一枚。12:00、佐渡随一の景勝地、尖閣湾に入りました。別料金で船に乗って湾内を周遊できます。荒々しい風景でございます。灯台の先の突端までやってきました。絶景です。美しいです。その昔、佐渡島がどうやってできたか書いてあります。しばし、絶景に見入ってしまいました。遊覧船には乗りませんでしたが、風が相当強かったので船が大揺れしているのが見えました。こちらは敷地内にある小さな水族館のイカ。イカが泳ぐ水族館というのは珍しいそうです。観光地によくあるヤツです。一番左の佐渡独特のたらい船と右の「君の名は」にちなんだものはわかりますが、真ん中の「サドガシマン」に思わずぐっと来たので、尖閣湾のしめはこの写真で。このあとは佐渡金山方面に向かいます。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.10
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GW遠征その6、5月2日の朝からです。この日は日帰りで佐渡島遠征でございます。この日のルートはこちらのGoogleマップからどうぞ。7:55発のジェットフォイルを予約したので、朝7時過ぎにはホテルを出たのですが、乗り場から近くの駐車場が全部満車。しょうがないので、同じ敷地にある朱鷺メッセの駐車場に停めるしかなく、15分近く歩かされました。写真は7:30、途中の朱鷺メッセの入口。若い女性がたくさんいたのですが、何かの大型イベントが朝からあったようでした。7:35、やっと佐渡汽船の乗り場まで来ました。7:40、佐渡汽船改札口です。切符は1ヶ月以上前にネットで予約していました。車ごとカーフェリーという手もあったのですが、時速80kmで1時間で佐渡まで行けるジェットフォイルを選びました。7:50、ジェットフォイルに乗船します。前に東京から伊豆大島に行ったときもこんな感じの船でした。対岸には海上保安庁の巡視船が停泊。船の中はこんな感じで結構快適です。座席は全席指定でした。バス感覚です。1時間ほど経つと佐渡島が眼前に見えてきました。9:05、佐渡の中心、両津港に到着です。とても快適でした。両津港客船ターミナルから、予約したレンタカーのオフィスまで少し歩きます。ちなみに地元のレンタカーだったらターミナルで到着時に申し込めた雰囲気。9:20ごろレンタカー屋を出発、佐渡島の北端を海岸沿いの道路を快走しつつ目指します。10:18、北端の弾埼(はじきざき)灯台にやって来ました。こちらは銅像です。映画「君の名は」の舞台になっているということなので、その関係でしょうか。引いてみるとこんな感じ。10:28、弾埼に近いところにある佐渡の名所、二ツ亀に来ました。亀みたいな小島です。二ツ亀の西側には大野亀というのもあります。大野亀をアップ。こちらは二ツ亀。二ツ亀にあった道標。なかなかインパクトあります。海の青色が美しいです。二ツ亀が一番近くで見えるところまで下りてきました。10:38、二ツ亀を出発。10:48、今度は大野亀まで来ました。季節が良いとカンゾウという花が咲き乱れる名所のようです。大野亀のアップ。よく見ると鳥居の先から上の方まで登っている人が何人かいます。虚弱体質のおやじには絶対無理なので写真だけ。大野亀の手前から日本海方向。このあとは佐渡の北端から海岸線に沿って南西方向の佐渡金山方面に向かいます。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.09
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GW遠征その5です。5月1日の日暮れでございます。場所は日本海に沈む最高の夕陽が見える温泉、瀬波温泉でございます。このために時間調整(結果としてですが)してやってきました。天気も雲ひとつない最高の状況です。まず瀬波温泉では一二を争う最高の宿、夕映えの宿 汐美荘の露天風呂で30分ほど海と夕陽を満喫した後、こちらは風呂上りの18:24のロビーからの景色(時間はデジカメ時間ですが、あとで確認したところ6分くらい進んでました)です。これは夕陽モードで撮影。18:28、ロビーから風景モードで。汐美荘を出て海岸側に降りてみます。18:32、海岸から。18:32、アップにしてみました。18:32、さらにアップ。18:32、風景モードで。18:33、少しずつ沈んでいくのがわかります。振り返って汐美荘の建物。夕陽が反射しております。18:34、どんどん沈んでいきます。18:34、沈む寸前はちょっと下の方が歪むんですね。ゆでたまごみたいです。18:35、北側の海岸に視線を動かしました。18:35、もうすぐ沈みます。見事です。18:36、ほぼ沈みました。左側のオブジェのところから夕陽をカップルでみると結ばれるそうです。。こんな感じで素晴らしい夕陽を拝むことができました。ここ瀬波温泉、絶対お薦めです。ただ、天気が良くないとだめですが。。このあとは日本海東北道に乗り、新潟亀田ICから新潟市内に。JR新潟駅にもほど近いドーミーイン新潟に20:00ごろチェックイン。ドーミーインは露天風呂が売りのビジネスホテルですが、ここの展望露天風呂もなかなかよかったです。20:37、JR新潟駅万代口にやってきました。北口にあたりますが、ホテルからここまでの間は結構歓楽街的なところなんですね。呼び込みのにいちゃんが多数いました。いまどき、歌舞伎町でも見なくなった光景でございます。。20:52、JR新潟駅南口です。新幹線の駅が南側にあるので、こちら側のほうがたぶん後から開発されたんでしょうね。こっちは健全な感じのところでした。そういえばこの日、新潟県上越地方では大きめの地震があって、電車に遅れが出てました。駅に来て初めて地震があったことを知りました。このあと万代口側のラーメン屋で晩飯を食べ、翌日の佐渡遠征に備えます。しかし、瀬波温泉の夕陽はよかったです。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.08
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GW遠征その4、5月1日の夕方から。15:18新潟県側に抜ける小国街道の山形県側最後の道の駅白い森おぐにで一服。食べるつもりはなかったのですが、ちょうどセルフのレストランに山菜メニューがあったので、思わず追加の昼食。こごみのおひたし、イナゴの佃煮、煮たまごにご飯と味噌汁をつけました。肘折温泉でこごみを食べてからなぜかこごみが気になります。あと真ん中の黒いやつがイナゴの佃煮です。このあたりはイナゴ料理も多いですね。新潟県に入りました。16:01、道の駅関川です。このあたりは越後関川温泉という温泉地でもあります。こごみの群れがあったので一枚。こごみには茎が赤いものもあることがわかりました。。ついに日本海が見えるところに来ました。当初は夕陽の名所、瀬波温泉に直行するつもりでしたが、日没を瀬波温泉で迎えようと思ったので時間調整も含めて日本海沿いを北上、笹川流れという景勝地に17:03やってきました。正面に見えるのは飛島です。最初は佐渡島かと思いました。。17:09、少し南下したところにある道の駅笹川流れに来ました。別名夕日会館というようです。展望台から先ほどの笹川流れの方向を眺めます。こちらは飛島方向。飛島のアップです。あそこに行くには酒田市から船に乗らなければいけませぬ。夕陽モードでもう一回。飛島を夕陽モードで。う~む、絶景でございます。しつこく同じような写真をもう一枚。こちらは南の方向。後ろを振り返るとこんな感じ。下を見下ろすとこれもまた良い景色。この道の駅はJR羽越線の桑川という駅に併設されています。最後に笹川流れの案内図です。このあとは、この日のメインイベント、瀬波温泉からの夕陽でございます。天気がこの日は最高だったので、素晴らしい夕陽が見られました。続きは次回に。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.07
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GW遠征その3です。日付は5月1日、肘折温泉の朝でございます。肘折温泉では、温泉街で朝市を毎日やっているということだったので、7:00外を散策してみました。写真は元河原湯という旅館。ここは「日本秘湯を守る会」の会員旅館でした。立ち寄り入浴もできるようです。肘折温泉街を流れる銅山川です。こちらは上流側。滝の向こうが肘折ダム。再び温泉街。小規模ながら朝市のおばさんが出ています。主に地元の野菜や山菜を売っていました。8:28、旅館に戻り朝食。素朴な朝食ですが思わずお櫃のご飯を全部食べてしまいました。。9:07、ゑびす屋をチェックアウト。フロントにあった石抱温泉の写真。次回は是非訪れてみたいものです。肘折温泉街から新庄方面へは再び山を登ります。9:21肘折温泉を見下ろす坂の上から一枚。山を降り、10:02道の駅尾花沢・花笠の里ねまるまでやってきました。尾花沢市といえば、2年前の遠征で訪れた大正レトロの温泉街、銀山温泉のあるところでございます。この道の駅は高速(無料)ICの入口にありましたが、前回はまだなかったかも。昨夜食べたのと同じ山菜が気になって、いろいろ写してしまいました。これはウルイとふきのとう。昨夜は宿のおばさんの「ウルイ」という言葉が聞き取れなくて申し訳ないことをしました。。こちらは山にんじん。そしてこちらは一番気になるこごみ。となりにアイコなんてのもありますね。これだけ山菜の量をみると、よく「山菜採りに行ってクマに遭遇」なんていう話があるのも理解できます。山形県をさらに南下、10:33道の駅むらやまです。ここは2年前にも立ち寄りました。せっかくさくらんぼの産地に来ましたので、思わず買ってしまいました。いい赤色です。。山形市を突き抜け、11:43蔵王温泉大露天風呂までやってきました。今回の主要目的地のひとつです。山形側にある蔵王温泉の一番奥にある野趣たっぷり、白濁・硫黄臭のある露天風呂です。しかし、今ここのHPをみると、蔵王温泉は開湯1900年て書いてありますね。肘折は1200年でしたが、それよりもはるかに昔。あいやー。このござの向こうが露天風呂(男湯)です。女湯は建屋の向こう側。30分ほど満喫させていただきました。こちらは湯あがり後12:19に撮ったお湯神様。天照大神のような神話の時代からこの温泉はあった、ということなんでしょう。実物は写せなかったので、ここのパンフレットをどうぞ。蔵王温泉から再び山を下り、途中12:49、上山(かみのやま)方面を見下ろしたところ。ここの見晴らしは最高でした。ちなみに蔵王は今は上山市なんですね。桜が満開のところを拡大してみました。その後山形県南部を西の方角、新潟県方向に走ります。こちらは13:55道の駅いいでです。「いいで」は漢字では「飯豊」。山形県といえば芋煮。仙台勤務時に一度だけ参加した芋煮会を思い出します。このあたりでは「ずんだ」がたくさん売られてます。中はずんだのアイスが入ってます。こんな感じで計画的ながらも行きあたりばったりな道中が続きます。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.06
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GW遠征その2です。鬼首温泉郷のあとは県境のトンネルを越え、秋田県の湯沢市に入ります。この日宿泊する山形県の肘折温泉までは特に行き先を考えていませんでしたが、いくつかの候補(岩手県の夏油(げとう)温泉、須川温泉など)に考えたところはちょっと遠すぎたので、距離的に近い泥湯温泉に行くことにしました。カーナビに泥湯温泉をセットし、快調に走っていたところ途中の泥湯温泉に分かれる道はまだ冬季閉鎖。この時期、まだたくさん通行止め区間があることにあらためて東北の山深いところの大変さを思い知ります。そんなことで、遠回りする途中にあった、道の駅おがちで12:25一服。「おがち」は漢字では「雄勝」です。泥湯温泉手前の山道で、13:08右側に川原毛地獄の蒸気が目に入りました。川原毛は2年前のGWの遠征で行ったところ。川原毛大湯滝という滝そのものが温泉になるということで有名なところですが、まだこの時期は先ほどの峯雲閣と同様、冷たくて入れないはず。そして泥湯温泉に13:11到着。「絶対停車禁止」という硫化水素ガスが強いところをそろそろと通り過ぎて温泉街に到達。この雰囲気私大好きです。私の好きな万座温泉を非常に小ぶりにした感じで、温泉らしい硫黄の香りが漂う、東北でいえば八幡平、玉川、後生掛、乳頭などに共通する典型的湯治場風のところでございます。ちなみに駐車場は大半がまだ雪に埋まっており、泥湯の先の道路はまだ通行止めでした。泥湯温泉といえばたぶんここ、奥山旅館の露天風呂です。奥山旅館の石碑が工事中でした。どこでお金を払ったらよいか迷っていたら、露天風呂から出てきた先客に教えられ、奥山旅館の本館?で500円を払いました。日帰り客は先ほどの露天風呂と、内湯っぽい半露天の両方に入れます。露天風呂の入口です。こちらが露天風呂。う~む、酸性度が強く、硫黄の白濁した素晴らしい温泉でございます。こんなところを独占できて感動いたしました。。感動ついでに目線を少し下げてもう一枚。角度を変えて一枚。奥の方で地獄からもうもうと湯気が上がっています。こちらは「天狗ゆ」という名前の半露天の内湯。写真は撮れませんでしたが、渓流に面して湯船が二つあり、こちらも最高でございました。泥湯温泉、いつか湯治で1ヶ月くらい滞在したいと思いました。泥湯温泉を出発、湯沢方面の山道を走る途中にあった三途川渓谷のところで14:29停車。ここは2年前には通過しただけでしたが、「三途の川」と同じネーミングにちょっと気になっていたところです。橋から見える三途川。確かに三途の川を彷彿とさせる恐さと寂しさを感じさせられました。その後、15:49JR新庄駅前を通過。山形新幹線の延長後の終着駅なので駅が結構新しいですね。そして、16:56この日の宿泊地、肘折温泉郷に到着。肘折温泉は新庄市内から南下して山奥を結構走ったところにありますが、肘折に至る少し前の山はまだ一面が雪景色で感動しました。こちらが温泉街。左側に「熱烈歓迎」の看板を出している旅館がありますが、中国人客はこんなところまで結構たくさん来るんでしょうか。。宿で共同湯の無料券をもらい、早速旅館の目の前にあった上ノ湯に17:15やってきました。こちらはその対面にあるレトロな雰囲気たっぷりの丸屋旅館。泊まったのはここでなくこの左2軒先のゑびす屋という旅館でした。ゑびす屋ではここから車で10分くらいの山の中に石抱温泉という野趣たっぷりの露天風呂を持っているのですが、残念ながらまだ雪の中で無理とのことでした。なお、「石抱」とは石を抱かないと、炭酸の強さで体が浮き上がってしまうというからだそうです。。肘折温泉は開湯1200年という歴史的なところ。ここのお湯に入ると傷が治るといわれています。温泉街の中央にあるレトロな郵便局。19:13、こちらが夕食の山菜づくし。鯉の刺身、鮎の塩焼き以外は、こごみ、ウルイ、ニラ、山にんじんなどすべて山菜系。素朴な山菜料理はいかにも体に良さそう。こごみという山菜が特に気に入ったので、このあと随所で写真が登場します。。このあと旅館の内風呂でしばし疲れをとり、早めに床につきました。一日目の行程はここまで。Googleマップはこちらです。
2010.05.05
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昨日まで3泊4日で行ってきた今年のGW遠征をたぶん10日以上かけてレポートいたします。冗長になりますがよろしければお付き合いください。今回の遠征は何か所か行ってみたい南東北の温泉と、佐渡島をメインの目的地として回ることにしました。今乗っているマイカー・カリーナがもう足掛け11年となったので、予約から半年待っている新車プリウスに間もなく乗り換えるのですが、最後のカリーナ長距離遠征ということで10年以上付き合った愛車とのお別れ遠征という位置づけもございました。全体ルートはこちらのGoogleマップからどうぞ。30日未明、3:42自宅近くの駐車場を出発。こんなに早く出発したのは、GWの渋滞というよりはひとつめの目的地、宮城県の鬼首温泉郷の峯雲閣の日帰り入浴可能時間が10~13時と短いので、これに間に合わせるためでございました。4:39、佐野SAです。いつものウサギはほとんど寝ていたようですが、ニワトリが横で朝の雄叫びをしておりました。このころ、もう空が明らんできました。5:43、那須高原SAです。6:27、安達太良SAです。福島県に入りました。7:37、福島県の北端、国見SAです。宮城県に近いので、牛タンコロッケで腹ごしらえ。8:37、宮城県の真ん中あたり、鶴巣PAです。この先の古川ICで東北道を降り、鳴子温泉郷方面に向かいます。9:16、大崎市のあ・ら・伊達な道の駅です。フランス語っぽい斬新な名前の道の駅。数多く道の駅には行きましたが、この名前はちょっと変わっています。。中には伊達政宗の鎧などが展示されてました。時間があれば立ち寄りたかった鳴子温泉郷に後ろ髪をひかれながら通過、10:01、鬼首温泉郷の入口まで来ました。「鬼首」は「おにこうべ」と読みます。18年前に仙台勤務したときに、この名前に惹かれましたが、来ることはありませんでした。目的地はこの鬼首温泉郷の吹上温泉・峯雲閣という旅館です。10:10、峯雲閣に到着。ここの売りは、自然の滝壷が露天風呂になっている野趣溢れる露天です。10:53、風呂上り後に写した滝壷。手前にも露天風呂や内風呂があります。あいにく、旅館に入るときに「今日は滝壷は温くて入れませんよ。露天風呂は大丈夫ですがそれでもいいですか」と話がありました。入ると数名先客が来ていて、うち二人のにいちゃん?が滝壷に入って写真を撮っていました。二人とも温泉ツウのようで、マイおけや飲泉用のマイ湯呑みまで持参。二人の会話を聞いているといろいろな秘湯系の温泉地に行っているようでしたが、不思議だったのは同じ歳くらいの友人同士に見えるのにお互いになぜか敬語。彼ら二人とはこのあと行った別の秘湯系・泥湯温泉でも会ったような気がします。一度真面目に情報交換でもしてみたいと思いました。。その後私も滝壷に入ってみました。確かに冷たかったものの、サウナ後の水風呂くらいの20度弱くらいの温度だったので、少し雰囲気は味わえました。あとで旅館の方に聞くと、例年であればこの時期は普通に滝壷に入れるのに、今年はなかなか温度が上がらないとのこと。いずれまた普通に入れる時期に来てみたいところです。11:03、峯雲閣出発前に表の看板を一枚。11:15、先ほどの峯雲閣のすぐ近くに「かんけつ泉」があります。入場料を払って中に入ります。いくつかの間欠泉が点在しているところです。これは間欠泉ではないですが、天然の温泉です。ちょうどこちらの間欠泉からお湯が吹き上がりました。あ、だからここは「吹上温泉」なんですかね。ここにもちゃんとした露天風呂があります。残念ながら写真だけで。。今の露天風呂のところはこんなふうになっていますが、間欠泉を見に来た観光客がそのままの勢いで中に入ってしまうので、露天風呂に入る人はきっと見世物状態になってしまいます。。そんなことで一つ目の目的地・鬼首をクリア。鬼首方面から県境を越え、秋田県方面に入ります。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.05.04
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先ほど無事にGWの遠征から戻りました。今日は新潟県五頭温泉郷の近くから会津若松の郊外にある東山温泉、福島県南部の秘湯・甲子温泉を経由しました。渋滞にはまりましたが想定内の混み具合でした。4日間の走行距離はマイカーで1425km、佐渡のレンタカーで110km、合わせて1535kmでございました。こちらは東山温泉・御宿東鳳の絶景露天風呂。会津若松市内を見下ろす絶景です。桜もこのあたりは満開でした。200枚以上また写真を撮ってしまいましたので、明日から冗長なレポートが続きますが、よろしかったらどうぞ。。
2010.05.03
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今日は早朝にジェットフォイルで新潟から佐渡島に向かい、レンタカーを借りて佐渡を半周し、今は新潟県の五頭温泉郷というところの近くにおります。佐渡の北辺を快走しましたが、こんなきれいな海を見ながら走りました。夜は五頭温泉郷のひとつ、ラジウム温泉・村杉温泉の露天風呂でしばし休息。その近くの一面田んぼが広がる景色が見えるビジネスホテルにおります。明日は会津方面を経て東京に帰ります。帰りはきっと渋滞にはまりますので、明日中に帰れるかどうか。。
2010.05.02
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新潟駅からほど近いビジネスホテルにおります。今日は、肘折温泉を朝出発、蔵王温泉の露天風呂と、日本海に面した瀬波温泉からの絶景を満喫させていただきました。瀬波温泉は日本海に沈む夕陽の美しさで有名なところ。ちょうどうまく時間があって、日没をばっちり拝ませていただきました。ちょっとネットの調子がいまいちなので、うまくアップロードできていないかもしれませんが。。明日は島のほうに行ってまいります。。
2010.05.01
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