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今日は先ほどまで仕事帰りに 日帰り温泉 で一服していましたが、それと少しだけ関係のある言語マニアネタ。日帰り温泉は別名 「スーパー銭湯」 とも言ったりしますが、この言葉を聞くといつも「数パーセント」と似てると思ってしまいます。音だけで聞くと「 スーパー銭湯 」か「 数パーセント 」だかよくわからないですよね。これと似たようなものとしては比較的有名と思われる「 汚職事件 」と「 お食事券 」というのがありますが、こういう単語をみるだけで感動を覚えるマニアでございます。
これとはちょっと系統の違う 中国語系 の話をもうひとつ。先ほどのニュースで料理格付けのミシュラン東京版が出てから半年経ったという話をやっていましたが、勝手に他国の料理を格付けする傲慢さ、個人的にはあまり感じよく思いません。ところで、「 ミシュラン 」は中国語で 米其林(Mi3qi2lin2=ミーチーリン) と書きます。この文字の当て方、最初に音訳した人がもしかしたら間違ったのではないかと思ったりします。「ミシュラン」のスペルは Michelin で、フランス語ではあくまで「ミシュラン」と読みますが、中国語の音訳をみると、英語だと思って「 ミチェリン 」と読んでしまい、それに合った漢字をあててしまったように見えます。ミシュランは本来タイヤのメーカーですが、北京に住んでいた時ミシュランタイヤの看板を見て私だったらフランス語の発音から「美駛朗Mei3shi3lang3」と音訳するんだがなあ、と思ってました。「米其林」だと「氷其林(アイスクリーム)」みたいにみえます。中国に最初にミシュランを持ち込んだのはフランス人でなくアメリカ人かイギリス人だった、ということなんですかね。またはミシュランのキャラクターがアイスクリームみたいだからこうした?マニアックな話ですみませんが、どなたかご存じでしたらぜひ教えてくださいませ。。
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