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野尻湖周辺のあとは、志賀高原方面の南側、信州・高山村を通過するルート。ここは渋い秘湯的な温泉が並ぶ信州高山温泉郷ルート。このうちの最も奥、群馬県側に近い「七味温泉」というところに行くことにしました。
七味温泉ホテル渓山亭の日帰り施設恵の湯です。
こちらが男湯の湯屋。
窓から見た露天風呂。額縁に入った絵のような景色。「七味」とはいろいろな成分が混ざっているところから来ているらしいです。
こちらは内湯。
素晴らしい。温泉に入る前に、「鉄分が入っているので、お尻とか足とかが黒っぽくなるが、乾けばとれるので全然問題ない」と注意事項がありました。底のぬめりが少しあるところに触っていると確かに黒っぽくなりました。白濁系のお湯なのに、鉄分も入っているとはなかなか面白いです。ちなみに前に一度この近くの「五色の湯」に来たことがありますが、そこは気候によってお湯の色が変わるというもの。高山温泉郷、奥が深いです。
「七味」であることを示す分析書。
七味温泉からほど近い山田牧場。牛がそこここで草をはむ素晴らしい景色。
山田牧場の牛乳で一服。うまかったですよ。その後草津方面に抜けるルートを通り、日本の国道最高地点を通過、横手山のふもとで停車。
このルートはこれまでも何度か通りましたが、横手山に今回は登ってみることに。これは眼下の高山温泉郷や志賀高原の方向。ずっと先には長野市あたり。
登るといっても、私の体力ではこのスカイレーターというエスカレーター。
途中の景色。通ってきたワインディング・ロードが美しいです。
右側が志賀高原あたり。
スマホを落とさないようにしようとしたので、指が入ってしまいましたが、エスカレーターの次はリフトで頂上へ。
頂上に到着。雲の中に入ったので何も見えませんでしたが。。
こちらはリフト乗り場のある建物。
下は何も見えません。
2307mです。雲上の世界です。
少し雲が晴れてきました。
雲がなくなりました。またこのリフトで降りていきます。結構な急斜面なので怖いですね。。
再び下りのエスカレーター乗り場。志賀高原中心街方面。冬はスキー客がここに直で来れるリフトもあるんですね。
下りです。
タケノコ汁で軽めの昼飯。このあとは草津は通らずに万座ハイウェイ経由で軽井沢方面へ。万座温泉に入らずに万座を通過したのは初めてかも。別途万座には年内に来たいところです。
帰りは浅間山を一目見ようと思い、鬼押し出しに近い浅間火山博物館へ。警戒中でもあるのでさすがに人が少ないですね。。
こちらが博物館。火山の成り立ちや浅間山の歴史などについて勉強させてもらいました。
博物館から鬼押し出し方面。
浅間山に一瞥。
碓氷軽井沢ICから上信越道に入り、再び横川SA。妙義山の向こうの空が美しいです。次は夏休みの遠征になりますかね。今年は国内の涼しいところに行く予定です。。
2017年温泉遠征総集編(4) 2017.12.31
2017年温泉遠征総集編(3) 2017.12.31
2017年温泉遠征総集編(2) 2017.12.31