ハーフなBABYの育ち方

ハーフなBABYの育ち方

出生直後の母子の絆づくり



出産後、知人から借りた本に、偶然にも、その口述があった為、その本文を簡単にお話します。

鳥の赤ちゃんは最初に目に入ったものを自分の母親だと思う事は、”刷り込み”として有名な話です。
実はこの事が人間にも当てはまることがわかったのです。

生まれたばかりの赤ちゃんは感覚器官を全開して、母親の顔を見ようとします。もちろん、まだ視力は定かではありませんが。
それに、母親の肌衣にしみついた匂い-これも母親を識別する大事な方法なのです。このようにして、感覚をいっぱいに開いて、母親を探すのです。
このことは、母親の心理にも革命的な変化を与えました。

そして、現在、このことは世界中の病院で実施されるようになりました。

また、同じような実験がスウェーデンでも行われています。

母子をふたつのグループに分け、ひとつは、通常の病院のシステム通りに、出産後、へその緒を切ったり体重を量るなど一連の処置が終わった後に母親に見せ、すぐ新生児室に連れていくグループ。
もうひとつは、生まれるとすぐに母親のおなかの上に移し、赤ちゃんに母親のお乳を吸わせたり、抱擁やキスなど15分ほどの時間を分かち合った後、新生児室へ移されるグループ。

その後母子の絆を、36時間後・一ヶ月・一年後・二年後などいくつかのチェックポイントで調べた結果、明確な差が出てきたそうです。

後者は、赤ちゃんの泣く回数が少ないこと、母親の方の差はもっと明確で、赤ちゃんを抱いたり、キスしたり、語りかけたりする行為が多いと言う結果がでました。
このことから、スウェーデンの産婦人科では、生後すぐ赤ちゃんを抱かせることが主流となったそうです。

この内容は、 IQ200天才児は母親しだい! から引用させていただきました。(現在在庫がない状態が続いております)



そして、もう一冊。これは妊娠中からずっとお世話になっている私の育児バイブルです。

その中の項目にも同じような記述がありましたので紹介します。

●通常の義務はあと回しに

出産に立ち会った看護婦は出産直後にお決まりの処置を施します。もちろん、これらは赤ちゃんにとって必要な処置ではありますが、できれば少し後回しにしてもらえないかと看護婦さんにおねがいしてみましょう。
特に目薬をさすと赤ちゃんの視界はぼやけてしまったりする為、赤ちゃんにはご両親のはっきりとした第一印象を持ってもらいたいですし、赤ちゃんの澄んだはっきりとしたひとみを、みてもらいたいです。

●生まれた直後におっぱいをあげましょう

ほとんどの赤ちゃんは、乳首をなめるだけで、満足することが多いようです。この乳首の刺激でオキシトシンというホルモンが分泌され、子宮収縮を促し産後の出血を抑えます。
早い時期におっぱいを吸われるとプロラクチンも分泌されます。このホルモンは、本来お母さんが持っている力を強め、スタート時点からその力をうまく発揮できるよう助けてくれます。

●赤ちゃんに触ってみてください

赤ちゃんは、おなかとおなかを合わせ、そしてほおをあなたの胸に埋めて肌と肌の触れ合う感触を楽しんでいます。さらに、やさしくなでたり、愛情込めて全身を触ってあげてください。
皮膚をなでてもらうのは快いだけでなく、医学的な理由からも、とてもよいことなのです。皮膚は人体でもっとも面積の広い器官で、非常に多くの神経の末端が存在しています。
赤ちゃんが肺呼吸に移行する間、そして呼吸のパターンが非常に不安定な始めのころ、肌をなでたりさすってもらうことが刺激になって、新生児はより規則的に呼吸が出来るようになるのです。
両親がさすってあげることで、赤ちゃんはきもちだけではなく、身体的にも非常に安定できる状態になるというわけです。
大事なのは、誕生後の少しの時間-赤ちゃんが緊張しながら周囲を観察している1~時間の間に、赤ちゃんと絆を結ぶということなのです。


シアーズ博士夫妻のベビーブック

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