「ぎん」の日記

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「ぎん」

2008/09/06

盲腸騒動☆☆

(8)

テーマ：肩凝り・頭痛・腰痛・背中痛？・神経痛（＞_＜)(1498)

カテゴリ： ★つ・ぶ・や・き★

昨日、肩から腰にかけてカチカチということを書きました。

でも、一応記録ということで書いておきたいと思います。

そのカチカチの始まりは、４日の朝だったのです。
朝起きたら、なんだか体の状態がおかしくて。
前日、長時間座り続け、かつ無理な格好も続けたりしていて、
そのせいに違いないと思っていました。

カチカチと同時に、右下腹に違和感が。
押すと痛い(>_<)
そして、ムカムカするんです。
食欲もないし。

私は、そのときカチカチ状態だけが頭にあったので、
その右下腹の痛みも、背中痛、腰痛から来ているものだと
思い込みました。
骨盤が歪んでいると、そういう症状になるらしいのです。

昨日も一向によくならず、
そして、きょうも。

夫に言ったら、もしかして盲腸じゃないの？　と。
でも、激痛じゃないしと思い、
『家庭の医学』を読んでみたり、
またまたネット検索してみると、
激痛じゃない盲腸もあるらしいということがわかり、
急に心配になってきました。

朝８時、かかりつけ医に予約。
もしかしたら、このまま手術、入院ということになるかも！

まずいです。
来週頭納品の仕事、まだ完成してないし。

あすは日曜日。
きょう土曜日は、担当さんがいらっしゃるとわかっていたので、
会社にも、念のため連絡しておくことにしました。
もし、即、入院となったら、
無念ながら、完成品を納品することが
できなくなってしまいますから。

この仕事を始めるときに、心得として、
言われました。
最後まで仕事に責任を持つことは
当たり前のことだけれども、
何かの事情で、どうしても間に合わないとか、
そういうことがあったとしたら、
ぎりぎりまで抱え込まずに、
早めに連絡すること。
スタッフも大勢いるのだから、
いざというときには、どうにかしますからと。

かかりつけ医の予約は１１時半。
８時から、この時間まで長かった～(>_<)

やっと呼ばれて、お腹を押される。
まさに盲腸の場所とのこと。

でも、盲腸の診断は内科ではダメとのこと！
外科なんだそうで。
紹介状を出すから、午後から行ってと。
アチャー。
盲腸って、外科扱いなのですね。知らなかった。
一つ勉強になりました。

一度、家に帰って、切りのいいところまで仕事を終えました。
万が一に備え、そのデータを担当さんに送信。

さて、次なる病院へ。
外科の診察室。
またお腹をいろいろ押される。
内科の先生より、やっぱり痛いツボがわかってる！
まさにここ！　ここ！！
というところをピンポイントで押す！

そして、一言。
「よく２日も我慢しましたねぇ」

これで、私も覚悟をきめました。
生まれて初めての手術を経験するのだと（Ｔ□Ｔ）

血液検査とレントゲンを撮り、
結果を待ちました。

すると、慌ただしくバタバタとやってくる別の医師。
私に向かい、「外科医です、こちらへ」と
走るように救急処置室へ連れていかれました。

あぁ、もうだめ。
すぐに手術か。

大きなレントゲンを張り、一言。

「僕は、このレントゲン写真を見る限り、
虫垂炎ではないと思います。
少なくとも、きょう手術はあり得ません」だと。

あー、気が抜けた。

再度診察をしてもらい、
確かに痛みのある部分は盲腸のあたりだが、
もろもろのことを鑑みると、
虫垂炎の可能性はゼロではないですが、
低いとのことでした。

腸のあたりで何らかの炎症は起きていそうだけども、
とりあえず様子を見る感じでいいそうです。

抗生物質を少し飲んでいてもいいし、
飲まないで、様子を見てもいいということだったので、
食欲もないし、薬嫌いなので、
なにもせず、様子を見ることにしました。

ほっとしたけど、
んー、きょう一日、なんだったんだろう。
おかげで、夜なべ仕事(^-^；

それにしても、まだ、少し負荷をかけると痛いし。
やだなぁ。
おさまってほしいです。

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