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きょうnenetamuさんが、日記で「いい夫婦の日」を取り上げていらした。そうか、11月22日は「いい夫婦の日」だった。なので、私も「いい夫婦の日」によせてちょっとだけ。まずは「いい夫婦の日」の豆知識。制定は1988年。財団法人余暇開発センター(現・財団法人社会経済生産性本部が、夫婦で余暇を楽しむライフスタイルを提唱した際に制定されたとのこと。名誉会長は桂文珍(なんで?)ニュースやワイドショーで、毎年「パートナー・オブ・ザ・イヤー」というのが報道されているが、これは2000年度から始まったようである。2000年度 中村橋之助・三田寛子夫妻2001年度 渡辺裕之・原日出子夫妻2002年度 西尾拓美・西村知美夫妻2003年度 奥田瑛二・安藤和津夫妻2004年度 山本貴司・千葉すず夫妻なるほどといえばなるほどだし、ひとくせあるような夫婦も受賞しているような気もする。これとは別に理想のカップルを公募していて、2001年度と2002年度のナンバーワンは、保坂尚輝・高岡早紀夫妻。何だかなあ。「いい夫婦」って、なんだろう。「悪い夫婦」って?夫婦を考えるときに、やはり自分の両親がモデルとして大きく存在しているように思う。独立するまでの長い間、見てきているわけだから、嫌でも影響を受けているはずである。よその夫婦の形って、内部まであまり見る機会はないと思うし。自分の両親の夫婦関係を踏襲しがちなのではないかと思ったりする。反面教師にするという方も、いるのかもしれないが。私は両親の若いときの子供なので、同世代の方と比べると両親の年齢が若いほうかもしれない。まさにニューファミリー世代を地でいっているような夫婦。おまけに2人とも人数の多い兄弟姉妹の末っ子のほうなので、「家」という観念がかなり薄い。古きよき時代の家族像というのを全く引きずっていない人たちなのである。夫と妻は常に対等。(どちらかというと、かかあ天下かも)家長って何のこと? という感じなのである。(夫の両親も、私の両親ほどではないように思うが、どうやらそんな雰囲気)それが当たり前の夫婦像と思い、育ってきた私が、急に古式ゆかしい女房になれるわけもない。かかあ天下の度合いがさらに増しているような気も、しないでもない。でも、夫は大事な人。もしいなくなってしまったらと思うと、心がザワザワしてくる。このまま永遠の別れがきても、悔いがないような毎日を過ごしたいと思っているものの、朝の別れ際についついガミガミと言ってしまったり、不機嫌な顔で「行ってらっしゃい」を言ってしまったり。これでは、だめです。当たり前の日常がどんなに幸せなことか。かみしめなくては。夫婦に限らず、大事な人との時間は大切にしなくては。きちんと意識していないと、ほんとに油断してしまう。というか、油断しっぱなし。いけません。
2004/11/22
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がび~ん。(なんか古ッ)さっき仕事部屋のヒーターが、ピッピッピッと鳴った。おかしいな、さっき3時間延長のボタンを押したばかりなのにと思って、再び3時間延長のボタンを押す。違った。恐ろしいことに、給油のランプがついている。うっかり油断していた。石油のポリタンクは裏の小さい物置の中。雨も降っているし、外はもう暗い。でも、まだ少し仕事も残っていたし、懐中電灯を持って、灯油を入れに行こうと思った。懐中電灯を取り出して、つけてみる。つかない。電池切れ??ダブルショック。ポリタンクを明るいところまで運ぼうか。でも、この前、満タンにしたばかりで、重くてイヤだなあ。うーん、降参。少しの間、ヒーターなしで我慢しよう。寒さがヒシヒシと増してくる中、仕事を終えて、とりあえず夕飯の支度へ。そして、今、部屋に戻ってきて、パソコンの前に座り、お返事などを書く。寒い~。きょうはきのうの横浜のお話を写真も入れて報告するはずだったのに……。うー、これ以上、この部屋にはいられません。残念! あした必ず!
2004/11/18
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朝、きょうも出勤の夫を駅まで送るため、駐車場へ出ると、山盛りの落ち葉。今までより断然多い。きのうまでたくさんあったはずの柿の木の葉っぱもほとんど落ちていた。柿の実が、晩秋の空に主張し始めた。とうとう来たな、木枯らし。案の定、ニュースのヘッドラインに、「関東に昨年より4日早い木枯らし1号」とあった。いよいよ私の苦手な冬がやってくる。とにかく、寒いと動けない。夏にクーラーは一度も使わない我が家は、暖房は欠かせない。主に石油のヒーターに頼っている。そして、今どき珍しく、我が家のお風呂は石油のボイラー。この家が建ったころには流行ったそうである。こんなことで、冬の灯油代はかなりかさむ。それなのに、今年、灯油の値段が高騰。いつもガソリンスタンドで、18リットルの灯油のポリタンクを3つずついっぱいにするのだが、去年より1000円高かった。灯油売りの車から流れてくるアナウンスによると「18リットル990円!」とのこと。たしか去年は680円だった。大打撃!!ガソリンの値段も上がっているし……。
2004/11/13
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昨日は、夫がつくってくれた鍋を食べて、すぐに寝てしまった。風邪を引いたときって、なんであんなにたくさん眠れるのだろう。朝、起きてみると、昨日よりは気分がいい。でも、やっぱり喉と鼻のあたりはどんより重くて、体はだるい。きょうは夫は休日出勤で、一人で出かけた模様。下へ降りていってみると、うわぁ~~。台所と居間がひどい状態。散らかってる~~。な、なんで、私が1日だけ早く寝てしまうだけで、こんなに散らかるの??謎―――!!!足の踏み場もないって、このことというぐらいのありさま。私、埃とかゴミとかが落ちているのはそれほど気にならないのだが、部屋が散らかっているのはどうもダメみたい。とりあえず、目に見える範囲はスッキリとおさまっていないと気持ちが悪い。だるい体で、一つずつ片づける。もう、ほんとに出したものをもとに戻せば、こんなありさまにはならないはずなのに。台所は、食器は洗ってあったものの、なんというのか、詰めが甘い。例えば、卓上コンロがそのまま置きっぱなしだったり・・。でも、何の文句も言わず、夕飯をつくり、食器を片づけ、朝は一人で出かけていってくれたのだから、文句は言うまい。でも、片づけるのに1時間ちょっとかかってしまったのーー!!ここでだけ、愚痴を言わせてもらいました。
2004/10/31
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今週の初めから、夫が風邪を引いていた。嫌な予感。夫が風邪を引くと、うつることが多いから、ずうっとビクビクしていた。案の定、きょうの朝、起きると喉がすごく痛い。冬になる前に、早々と二人して風邪っ引きになってしまった。去年は一度も風邪を引かなかったのに。油断してしまったようだ。しかし、きょうは仕事の資料を借りに図書館へどうしても行かなくてはならなかったので、しぶしぶ出かけると、すぐに雨も降ってきた。帰りに薬局に寄り、いつもの風邪薬を買う。錠剤が飲めないので、コルゲンコーワのET(顆粒)が私の定番。これは、あまり変な味もしないので、何とか飲み込める。風邪なんて、薬を飲んでもあまり意味がないらしい。栄養と休息が第一。おまじない感覚で、一応飲む。でも、ぐあいが悪いと、チョコアイスが食べたくなる、私。。。
2004/10/30
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私の住む住宅地のメインストリートは、カエデの並木道になっている。カエデといえば、紅葉が美しい木。でも、きょうは悲しい光景を見てしまった。次から次へと、葉のついた枝を伐っている。ここ数年、葉が色づきはじめると、枝を全部落としてしまうようになった。紅葉して、落ち葉になると困るからのようだ。大木ではなくて、家の1階の高さより低い高さに抑えてあるから、雨樋などに枯れ葉が入ることはあまり考えられない。また、メインストリートには2mぐらいの歩道があるから、メインストリート沿いのお宅の建物の雨樋や何かにはそれほど影響がないように思われる。でも、家の前の掃き掃除はやっぱり大変だったのだろう。自治体へ、枝を落とすように要望を出したようである。今の時代、落ち葉って、困りものになってしまったみたい。確かにアスファルトが多くなった街では、落ち葉の行き場がない。土の上に落ちれば、それがいつしか土に戻って、また新しい命を育んでいくはずのものなのに、アスファルトの上では、コロコロカラコロ落ち葉も行き場を失っている。なんか、寂しい。
2004/10/25
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「すごくきれいな夕焼け!! 電線もあまり気にならない」朝から、またまたどんより天気。天気予報はまたまたハズレ。でも、ダメージは少ない。きょうは夫も休日出勤だし、1日仕事の日と決めていたから。しかし、ちょっと前、急に窓の外が明るくなった。夕焼け。すごく久しぶり。あすは晴れかしら。あすの日曜日、新しく借りた中菜園のお仲間との収穫祭である。新入りの私、ちょっと緊張気味。実は小さいころから人見知り。別に端っこで静かにニコニコしていればいいのだろうが、それも何か気まずくて、何か話さなければと思って四苦八苦。スマートに人づきあいができる方、うらやましい。でも、もって生まれた性格みたいだから、うまく受け入れていくしかないようだ。「年をとれば、だんだんへっちゃらになるよ」と言われたこともあるが・・。まだまだ若いってことかな。
2004/10/16
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昨晩、夜遅くなると子猫の声は全くしなくなり、心配で夢にも出てきそうだったが、朝、目が覚めると、また元気な声がどこからか聞こえてくる。よかった。ひと安心。納品を済ませ、きょうは外の仕事だったので、朝から外出。夕方戻ってくると、またあの子猫の声。まだ明るかったので、もう一度じっくり探してみようと思い。声の聞こえるほうへ歩いていってみた。すると、我が家から1本先の道沿いのお宅の庭から鳴き声が聞こえた。覗いてみたが(挙動不審だわ~)生け垣があって、中はほとんど見えない。でも、確かに庭の中のよう。このお宅が、庭で面倒を見ているのかもしれない。とりあえず人の目の届くところにいるようなので、少しホッとした。声からすると、かなり小さい子猫のような感じなので、できれば家の中に入れてくれればいいのだが・・。しばらくは、気にかけていようと思う。******************************************きょう、もりのねこさんの日記で「出世ボール」という遊びのことが書かれていて、「これ、私もやった!!」と懐かしくなってしまった。田んぼの「田」の字を地面に書いて、1つの四角の中に1人入って、自分の陣地でボールをワンバウンドさせ、ほかの人の陣地にボールを打ち込む遊び。でも、なんという名前の遊びだったか思い出せない。「出世ボール」という名前ではなかったはず。気持ちが悪くて、検索の旅に出た。仕事で鍛えた(?)検索の腕で、大当たり!「ドンガメ」というのが出てきて、思い出した。私はこの遊びを「ドンガメ」と呼んでいた。これは大村市のこどもセンターのHPに「昔のあそび」として紹介されていたのだが、大村市って、どこ? と思ったら、長崎県。私が育ったのは首都圏。長崎県と呼び名が同じだなんて、不思議である。検索によると、西日本からはやりはじめた遊びで、関西では「ガンバコ」というところが多いようだ。あとは「大高中小」、「天下取り」、「大学芋」、「田んぼ」。なんで、こんなにいろいろな名前があるのだろう。そして、もりのねこさんによると、今の一般的な名称はハンドテニスだそうである。皆さんは、この遊び、知りませんか?それから、使うボールは、私の場合、ドッジボールのボールだった。もりのねこさんは、小さいボールだったそうな。子供の遊びって、いろいろ調べるとおもしろそう。「ろくむし」とか「かかし」とか「どろけい」とか、思い出すとたくさんある。今の子供たちにこういう遊びも伝承されているのだろうか。
2004/10/14
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またまた本続きですが、marinesnowさんの10月11日の日記で、caso4さんの10月8日の日記で「【生き物好きの本棚】 >>リレーしません?」というお題で、生き物好きの方ならではの本を紹介され、そのリレーを呼びかけておられ、marinesnowさんもバトンを受けとられ、本を紹介なさっていました。私も思わずバトンを受けとって、生き物好きというか、私が植物好きになった原点ではないかと思われる絵本を1冊と、少し毛色が変わっていますが、私の好きな作家、福永武彦の画文集を紹介します。「たんぽぽ」(平山和子・福音館書店)という絵本。読まれたことがある方は、多分多いのでは?絵本を縦に使って、たんぽぽの根っこの様子などが描かれている絵本です。この本には幼稚園のころに出会い、かなり衝撃を受けました。だって、そのころは、黄色いお花と緑の葉っぱがたんぽぽだと思っていたから。地面の下にこんな世界が広がっているとは、驚きでした。今、私の本棚にはこの本は並んでいませんが、実家の天袋に入っているはず。あともう1冊は、福永武彦の『玩草亭百花譜』(上・中・下巻・中公文庫)。これは、晩年の福永武彦が野の草をスケッチしたもの。彼の植物に対する優しくて、深いまなざしが感じられます。ファンとしては、絵に添えられた小文から等身大の彼のつぶやきが読み取ることができて、うれしい本。(この本は、楽天ブックスでは品切れでした。楽天フリマには出ています。アマゾンではOKです・・)
2004/10/12
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6月下旬から7月上旬にかけて訪れた宮古島で借りたレンタカーは、赤いサイノス。いつも借りる格安のレンタカーショップにて。いくらなんでもカセットデッキではなくてCDデッキ装備だろうと思い、何枚か気に入ったCDを持参していたが、カセットデッキ。ドライブしながら好きな音楽をかけるのはあきらめ、ほとんど無音でのドライブとなった。最終日、何の気なしにラジオをつけた。確かめなかったが、多分NHKのFMだと思う。音楽番組が終わり、朗読の番組のようなものが始まった。しゃべり中心のラジオ番組はふだんほとんど聞かないが、このときはスーッと引き込まれてしまった。何だかとても心に響くものだったから。最後に本の名前が紹介されたので、すかさずメモ。家へ戻り、そのメモを頼りに本を手に入れた。題名は『おばあちゃんと孫の心を結ぶ50通の手紙』、副題として「書くことは人生を愛すること」。古典評論やエッセイで有名な清川妙さんと、石垣島で犬と猫と暮らす孫のまどかさんとの往復書簡。書店でタイトルを見ただけでは、多分手にはとらなかったであろう本。私の心を何度もあたたかく勇気づけてくれる言葉でうまっていた。ひょんなことで手にとることができた幸せに感謝したい。妙さんが「書くこと」をほんとうに愛しておられるということが、実に深く伝ってくる。それが、不特定多数の読者にあててではなく、孫のまどかさんへの手紙という形であるから、よけいリアルに心を打たれるのである。また、まどかさんの人間として健康な心があふれる手紙もすごく魅力的。心を打たれたフレーズはたくさんあるのだが、少しだけご紹介。「まどかは『書く』ことを仕事にはしなくとも、『書く』習慣だけは持ち続けてね。手紙でも、ハガキでも、日記でも、詩でも――言葉を紡ぎ出し、誰かに(自分も含めて)語りかけるということは、さら地の上に種を蒔くことだと、おばあちゃんは思うの。人を想い、人の心をあたためる言葉を使えるようになることは、結局、自分自身を耕すことなのね。耕し続ければ、いつかきれいな花が咲くわ。メールや携帯電話では、それはできないことよ。言葉は、よく吟味されて使われ、響き合うためにあるのだから。よく『書く』人は、よい人生を送る、というのが、おばあちゃんの持論なの」「自分の好きなことがあって、それを誰かに提供して喜ばれるのは、とても幸せなことだということ」「丁寧な心の人は丁寧な言葉が、口をついて出てしまうのよ。それは、話し言葉でも手紙でも同じこと」「言葉にして記すことで、感動は心に刻まれ、残るものだと思うから」「『書く』ことは、よくものを見つめ、よく考え、感動すること」こうしてとりとめのないウェブ日記を書くことも、やはり「書く」ことにはかわりないことだと思う。広場のお仲間の皆さんも、書くことを勇気づけられたような気がしませんか?*********************【楽天ブックス】おばあちゃんと孫の心を結ぶ50通の手紙
2004/10/11
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ああ、前髪が鬱陶しい。前回パーマをかけなかったので、サラサラサラサラと髪の毛が全部前のほうに落ちてくる感じ。天気が悪いと、余計である。ヘッドホンをカチューシャ風にして、おでこ全開にしたり、ヘッドホンをとったときには、ピン止めを取りにいくのを面倒がって、ゼムクリップ(特大)で前髪をとめたり。家の中にいると、何でもし放題の自分がいて、そら恐ろしくなる。すてきな女性は、家でもきっとすてきなんだろうな。自分なりのこだわりはあるつもりだけど、もともと「おしゃれ・命!」というタイプじゃないし、元来の面倒くさがりも災いして、ほとんど出かけない生活が、私をどんどん危険地帯へ誘っているような・・。反省します。面倒くさいけど、さっきやっと美容院に予約を入れました。買い物も、数えてみれば5日も行っていません。帰りにたんと買い込んでこよう。今晩は、けんちん汁とおいなりさん。
2004/10/08
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1. ビデオ録画が美で劣る 変換ミス優秀作を発表。2. 猫が侵入者に「ウー」逮捕。これは、きょうの午前中、某ポータルサイトで気になってクリックしたトピックスのうちの2つ。私も日記に「笑える変換間違い」というのをときどき載せているが、「変換ミスコンテスト」なるものがあったなんて、きょう初めて知った。新聞でも紹介されたことがあるらしいので、ご存じの方も多いかもしれない。これは日本漢字能力検定協会が行っているコンテストで、今回が第1回の月間賞ということで、7月エントリー分とのこと。「誰か、ビデオ録っているやついないか!?」と打ったら、「誰か、美で劣っているやついないか!?」になってしまったというのが、今月の月間変換賞。現在、第2回目のエントリー分も掲載中。んー、中にはおもしろいものもあるが、お腹が痛くなるほど笑えるというのはないかも。関連で検索していたら、ゆかいな誤変換というサイトを発見。これはかなり笑えた!煮詰まり中の方に、おすすめである。2.のトピックスは、朝の4時半に外を眺めていた猫の「テン」ちゃん(1歳半)がうなり声を上げ、目を覚ました飼い主が外を見ると、隣家に侵入しようとしていた不審者を発見。飼い主の夫が110番通報して、不審者が逮捕されたとのお話。番犬ならぬ番猫もあり得る?「テン」ちゃん、どんな猫なんだろう。
2004/10/01
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夢って不思議。といっても、全然夢のある話ではないのだが・・。きょうの朝、何度もトイレの夢を見ていた。私の見る夢の中のトイレは、決まって、あまりきれいではない。できれば使いたくないトイレである。それは学校のトイレだったり、公園のトイレだったり、シチュエーションはいろいろ。こっちはきれいかなと思って、次の個室を開けてみると、ギョエ~という感じで、さらにだめ。次から次へと開けていっても、ちっともきれいなトイレが出てこない。「あ~ん。困ったわ」というところで終わって目覚めるか、また違うトイレの夢を見る。夢判断では何か意味があるのだろうか。多分深い意味はないと思う。だって、そういう夢を見たときには、必ずトイレに行きたくなっているのだ。トイレに行きたいというシグナルが、夢につながっている?不思議。しかし、夢の中できれいなトイレが見つかったとしたら、おねしょしちゃうのかな。
2004/09/29
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深夜番組をとんと見なくなった。昔は『やっぱり猫が好き』(若かりし三谷幸喜も脚本を書いていた)や『イカ天』、『オールナイトフジ』でさえ、何の気なしに見ていた。年齢とともに体力がなくなり、夜更かしは必要最小限にとどめるのが身のため。ここ最近繁忙期で、昼間に用事などが入ると夜なべ仕事をすることになる。20日の月曜日、夜なべ仕事を切り上げ、入浴後、何となくテレビをつけた。爆笑問題が出ている。あ、『爆笑問題のススメ』だ。(私、実は太田好き)そういえば、前にもこの番組は見たことがある。いろいろな作家を招いてのトーク番組である。20日の回は「ビタミンな一言のススメ」という、いわば総集編。ボーッとしながら見ていたのだが、松尾スズキだったか(違ったかな、もし違っていたら教えてください)「努力は嫌い」というようなことを喋っており、「努力してできるなんてことは、だれでもができること」というようなことを言っていた。確かに。そうだ。人にはそれぞれ持って生まれた才能があり、性格があり、境遇があり。やみくもに努力しても報われるものではない。努力するだけで報われることだったら、所詮だれでもができることなんだ。大事なことは、自己を見つめて、努力の対象というか、進むべき方向を見きわめること。それをせず、努力、努力といっても、人生空回りなのかもしれない。故中島らもは、「自由」について語っていた。これもジーンと来た。深夜番組をボーッと見つつも、いろいろと感じ入ることがあるものである。来週は総集編の第2弾。梅田みかやリリー・フランキーが登場するようである。多分夜更かしできない。ビデオに録ろうか、録ってもなかなか見られないんだな、これが。
2004/09/24
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一昨日の日記の謎の野鳥に関して、皆さん、いろいろと情報をありがとうございました!皆さんからいただいた情報を漏らさず友人にメールで伝えたところ、手持ちの図鑑でシジュウカラ、カワラヒワのところを再度確認したそうです。すると、どうもカワラヒワらしいと。逆光で、家の中から双眼鏡で観察したため、色がちょっとわかりにくかったようです。それと、鳴き声の表現が難しいということでよく聞いたら「ピッピッピッコロコロピィー」だと訂正がありました。(笑)皆さん、どうもありがとうございました┗(^o^)(^o^)┛友人も、とっても喜んでいるようです。
2004/09/20
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きょうの朝、友人から「おはよう!」と携帯メールが来た。7月6日の日記に登場した友人。彼女は、3年前、私がおすそ分けしたヒマワリの苗を庭の向こうの菜園スペースに植えた。そのヒマワリ、毎年こぼれ種で3本ぐらい大きく育つ。そのヒマワリに、数日前から野鳥がやってきては、種をつついて食べているらしい。この時期、きっとヒマワリの種は熟しているころ。とてもグルメな野鳥たちである。彼女のメールによると、スズメぐらいの大きさで、灰色の体、羽を広げるとウグイス色が見えて鳴き声は「ピッピッピッピールルルル」というとてもかわいい声だそうな。調べてもわからないらしい。どなたか、野鳥にお詳しい方、ピンときませんか?つい先日は、そのヒマワリにやってきたハナグモの写真入りのメールも届いた。ヒマワリの中で擬態している、ヒマワリ色の体で、タコのハッチャンみたいな模様があって、すごくおもしろいハナグモ。きょうの朝、届いたメールはこう結ばれていた。「花にクモに鳥、とっても幸せな気分に浸っています」と。気持ちを張りつめがちな、きょうこのごろ。フッと肩の力が抜ける。ハッと我に返ったような気がした。そうよね、自分を見失っちゃいけないよね、どんなときも。
2004/09/18
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命の重さについて、折にふれて考えることがある。そういうときに、必ず思い出してしまうエピソード。前に勤めていた職場の50代の女性。ある晩、車で出かけていた大学生の息子が帰宅。家に入ってくるなり「やばいよー。猫か犬かわからないけど、そこで何か轢いちゃったみたい。おれ、気持ち悪いから、おふくろ、ちょっと見てきて」と言ったそうだ。これを聞いた私、「えーっ!」と言って、動物が死んでいなければいいなという気持ちで、次の言葉を待っていた。「見にいったらさ、車のどこを見ても、別に血とかもついていないしね」って。うんうん。まずは車を確認して、動物にケガがないかを確認したのねと思った。しかし、次の言葉を聞いて、心底、引いたというか、ショックにおののいた。「息子にね、大丈夫、車は無事だったよ。新車なんだから、気をつけてよねって言ったの」と。それで、話は終わり。唖然。声も出ず、反論する機会さえ失った。その女性とは、それほど深くおつき合いしていたわけではないが、端から見ると、常識的に社会生活を送っているように見える。おまけに、愛犬をこよなく愛する方。平然と、普通にその話をしたので、この女性が普通の感覚で、私が普通じゃないのかもしれないと、頭の中が混乱。もちろん、私の感覚が普通だよねと心の中では思いつつ、祈りつつ。このことがあってから数年たつのに、怖くて、そして、口に出すのも嫌で、まだだれにもこの話ができない。きょう、初めて日記に書いてみた。
2004/09/03
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きょうは、お昼に人と会う約束があったので、朝からコンタクトレンズを入れた。私は、超ド近眼。最近は、家ではほとんどメガネ、近場の買い物などもメガネ、遠出するときや、人と会ったりするときは使い捨てコンタクトレンズを入れる。メガネかコンタクトレンズがなければ、普通の生活はできない。今、手元にあるものを例にとると、裸眼では、電話機の子機のボタンの数字は、目の前10センチのところに持ってこなければ見えない。視力が悪くなってきたのは、小学校4年生ぐらいから。まず、黒板の字が見えにくくなった。初めてのメガネは、たしかオレンジっぽい縁のメガネ。黒板の文字が見えにくいときだけメガネをかけた。それで十分だった。しかし、次第に視力が落ちていき、中学ではバスケットボール部だったのだが、あの大きなボールが見えにくくなってきた。メガネをかけて球技をするのは怖いし、洒落っ気も出てきて、コンタクトレンズにすることにした。必需品だから、怖いとか言ってられない。コンタクトレンズを入れた瞬間のことは、まだ覚えている。見えている世界が変わった。パーッと明るくなったのだ。こんなに見えるんだというのを実感。うれしくて、ピョンピョン飛び跳ねたいような気分だった。当時は、扱いやすいハードレンズ。最初からなんの不具合もなく、入れることができた。ハードレンズで一番困るのは、目にゴミが入ると異常に痛いこと。風が吹く校庭に出たら、最悪。顔が歪むほど痛い。それでも、目を細めながら頑張っていたものだ。******************************************こんな思い出話は置いておいて、きょうの出来事。恐怖の出来事。今、使っている使い捨てコンタクトレンズは、ソフトレンズ。ソフトレンズというのは、サランラップみたいな材質で、それよりかなり分厚くて、コシがある感じ。直径1センチちょっとほどの丸いものである。外出先から帰ってきて、そのレンズを外した。外すときは、親指と人指し指で目の上にあるレンズをつまむ。目が乾燥しているのか、レンズが乾いている感じだなと思いつつ、指でレンズをつまんで、とったら・・・レ、レンズが破れた!破れた半分は手元に、あとの半分は目の中。メガネをかけて、見てみると、ちぎれた小さいレンズが目の中にある。怖い~。自分でとろうと思って、指で小さいレンズをさわろうとするのだが、もう片方のレンズもとってしまった後だったので、よく見えない。(冷静になって考えると、もう一度片目にレンズを入れてトライしてみればよかったんだわ)眼科へ行かなくては。いや、もしかしたら、母がとれるかも。母も超ド近眼。今は、同じように使い捨てコンタクトレンズを使用している。急いで実家へ。「ああ、見える、見える、多分とれるよ」との母の頼もしい言葉。目薬を入れて、母の指で、目の上にのったレンズをそうっとつまむ。(コンタクトレンズ未経験者の方には、これって、すごく怖いことではないでしょうか)お願い、とれますように。「とれたよ~!」「よかった~っ!」ソフトレンズ愛用者の方!乾燥しているときは、無理してベリッととらずに、目薬で目を潤してから、とるようにしましょう!そんなの当たり前か・・。ほんとに怖かった。。。
2004/08/27
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最近、どんどん新しいものへ転換したくなっている。不精者の私は、なかなかお尻が持ち上がらず、多少の不便より、変えることのわずらわしさにしり込みすることが多い。しかし、ひとたびお尻が持ち上がると、次から次へと転換の加速がついていく。今回のプロバイダーの乗り換えもその一環。そして、プリンターも新しいものを購入。オークションでトナーのおまけつきの新古品を格安で手に入れた。これで、紙が悪いからといって、手差しでなければ受け付けないプリンターとはさようなら。(私の古いプリンターは、弟が自分で修理して使うそうだ)そして、きょうは携帯電話も。機種変更ではなく、キャリアを変えてしまった。携帯電話は、私にはあまり必要ないツール。あまり出歩かないし、ウェブもパソコンが主。友人や家族との通話をぼちぼちするぐらい。正直言って、機能も全く使いこなせていないのである。かといって、一度持ってしまうと、なかなかやめるということもできず・・・。今度の携帯は、赤くてかわいいデザイン。年甲斐もなく、縮緬でできたピンクの小さいくまをぶら下げた。夫も一緒に変更したのだが、色違いの黒。特に携帯にこだわりのない私と夫が今回買った携帯は1円。特段古い機種でもないし、キャリア直営の店舗で買うと新規でも1万円近くするもの。代理店はかなりのバックマージンをもらえるのだろうか。加入者をそれだけ増やしたいのだろう。それで、結局その経費は、ユーザーが月々支払う料金に加算されているのだろう。次なる転換のターゲットは、パソコン、椅子。この調子で突き進んでいくと、冬になる前に懐が寒くなりそう。少し足踏みしよう。そういえば、家計簿もさぼりぎみ。気をつけなければ。
2004/08/15
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きょうは久々に朝寝坊。夫はというと、ひとりで起きて、バスで駅まで行った模様。バスだと遠回りするので、車で行くよりも倍以上の時間がかかる。全然気がつかなかった私。何ということ!!お昼に夫の携帯に電話。あまりにも気持ちよさそうに寝ていたから、起こさなかったそうである。ありがたいけど、ごみ収集車の鳴らす音楽で目が覚めたときはドキッとした。夫も寝坊したと思ったから。。週明けの納品の仕事も片づいて、きょうから3日間の連休。午前中はだらだらしながら掃除。ADSL開通の日だから、ほんとはすぐにでも設定したかったのだが、設定してしまうと、その後、掃除する気持ちになれそうもないから、自分に厳しく命令した。午後、設定も無事に済み、ADSLが開通。安定していて、すこぶる快適。明日は猛暑とのこと。畑仕事や庭仕事はやめにして、パソコン三昧しちゃおうかな。★★おまけ★★昨日の豊さま@「人間の証明」!!もう、かなり、かなり、かなりすてきでした~。特に、恋心をうまくあらわせないけど、愛情があふれているという、あのシーン。頭の中で何度も巻き戻してしまいました。以前は、恋愛絡みのシーンはあまりうまくないなと思っていたのですが、演技もすごくよくなってきたなあと。今後が楽しみ♪
2004/08/13
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きょうは、月に2度ほどやっている外回りの仕事。1日中、車であちこち走り回った。せっかく出無精の私が外へ出たのだからと、美容院へ電話してみる。予約がとれて、帰りは美容院へ。髪形は悩みの種。自分がどういう髪形が似合うのかどうもよくわからない。いいなと思う髪形の写真を見つけて、それをやってみても、土台が違うと、やはりイメージも違うし。鏡の前に何十分もいたいタイプではないから、楽な髪形がいいにはいい。楽なほうへ楽なほうへといくのは、おばさん化しているということなのかも。結婚してから、髪の毛はどんどん短くなっていっている。それにしても、美容院はなんと約3カ月ぶり。前回かなり短くして、パーマもかけたから、それほど伸びたという感じはないけれど。なぜ、3カ月もたってしまったかというと、新美容院のオープンを待っていたから。5月の中旬ごろ、いつもの美容院へ行くと、「独立して7月に店を出すことになりました。案内を出すので、ぜひ来てください」と私の担当者に言われた。それほどぴんとくる髪形にしてもらってはいないのだが、とてもしっかりした若者で、毎回彼の仕事への情熱に感心させられていたので、ぜひ行かねばと思っていて、その案内状を待っていたのだ。ようやく1カ月おくれでオープンの運びになったようで、7月下旬に案内状が来た。どんなお店かとても楽しみにして、出かけた。うーん、とにかくいいセンス。かなりこだわっている感じだが、全然イヤミになっていない。本人も大満足のでき上がりだとうれしそうだった。ただ、場所がね。ちょっと悪い。駅から遠くはないのだが、商店街からは離れていて、人がひんぱんに通る道でもない。大きな道の側道のようなところだから、車で走っていても見えない。知っている人にしかわからない場所。隠れ家的でいいことはいいのだが・・。せっかくいいお店ができたのだから、宣伝も少ししたほうがいいかもねと、老婆心ながらアドバイス。宣伝費も結構かかるらしい。20代の独立。夢は始まったけど、それを続けていくのは簡単なことではない。でも、夢の真っただ中にいる彼はほんとに輝いて見えた。頑張れ~!
2004/08/12
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きょうは、お昼前から都心の夫の実家までドライブ。日曜日の都内は車もすいていて、快適。平日あんなに連なっている車がうそのよう。夫の実家の近くのパーキングに車をとめ、歩いていると白い杖を持った中年の女性が道で困っている様子。近くまでいくと、「すみません。ここを右へ行くと○○医院でしょうか」と。夫は先に歩いていってしまっていて、私ひとり。あまり土地勘はない。「ごめんなさい。○○医院は知らないんですが、どちらへ行かれるんですか」と聞くと、「○○医院のT字路を曲がって2軒目の家へ行きたい」と。○○医院がわからない私が困っていると、「坂を上っていけばいいので、こちらだと思います。ありがとうございます」と言って、坂を下っていく。「ああ、そちらは坂が下っていますよ」と言って、大まかな方向を尋ねてみると、方向感覚が全くわからなくなっているようで、行きたいほうの反対へ向かっていこうとしていたようだった。夫の実家のほうへ行くことはわかったので、腕につかまってもらって、一緒に行くことにした。タクシーで、何番目の道のところで降ろしてくださいと言ったのに、1本先の道で降ろされてしまい、わからなくなってしまったようだ。住宅地の中で、点字ブロックもなく、行き先を見失ってしまった。いつもはタクシーに乗らず、マンホールの数を頼りに歩いてくることが多いとのこと。視覚障害者の方がひとりで外出をするのは、やはり大変なこと。私が通りかかったからよかったものの、暑いさなか、途方にくれておられたことだろう。想像してみる。何も見えない自分が、道に迷ってしまうということを。自分の身の上に起こったことでなければ、ほんとに理解することはできないが、想像するだけでも、少しは近づくことができる。想像力をほんの少し働かせてみるだけで、小さな思いやりの心は生まれるものなのではないかと思う。タクシーの運転手さんにも、ほんのちょっとでも想像力を働かせるゆとりがあったらよかったのに。ポンと降ろすだけで、確かに仕事はすんだことになる。それ以上のことを望むのは、やはりお門違いなのだろうか。
2004/08/08
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きょうも夫は休日出勤。なので、私も、朝、届いたテープでいつもどおり仕事。(開始時間はいつもより少し遅め)超ラッキーとは言えないが、超アンラッキーでもない感じのテープ。私たちには、特にもう夏のお楽しみイベントはないのだが、夏休みを早くとってしまったせいか、何かイベントが欲しいなという気分。きょうの夜、花火大会でも行こうかなんて話していたのだがいつもの私の出無精ぐせが出て、やっぱりやめようということになった。あす、どうしても出かけなければいけない用事もあるし、ねらっていた花火大会は、車で2時間弱かかりそうなので、面倒になってしまった。行けば、来てよかったぁときっと思うはずなのに。涼しくなった高原でのんびりしたいななんて、思いをはせる。行くまでがほんとに億劫。「どこでもドア」がほしい。それか、やっぱりそこに住んじゃうことかな。
2004/08/07
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