東力士 鑑評会出品酒

東力士と正三郎
『東力士 鑑評会出品酒』の画像です。いっしょに写っているのは正三郎くんです。

栃木県 株式会社島崎酒造
720ml 4,500円

このお酒、まず店頭で斗瓶形のマリンブルーを想わせるきれいな瓶が目を引きます。
一輪差しに使ってもいいようなかわいい瓶です。鑑評会出品として販売する以上こういう付加価値があるのはうれしいです。
香は鑑評会仕様ということで、かなり華やかなものになっています。
味のほうですが、最初キンキンに冷えていたときには、なんとなくいまいちに感じられましたが、少したってから呑むと結構ふくらみが出ていておいしく感じられます。
鑑評会出品酒はどちらかというと香りが強く、味がすっきりしすぎていてそのくせ辛味だけが感じられてしまうので、わたし的には苦手なんですが、ちょうどいい温度で呑むと結構いいんですね。
主人曰く、「鑑評会なんて常温に近い状態で呑むんだからそれに合わせて調整してると思うよ。杜氏さんの腕がいいほどそういった状況を想定しているはずや」

最後に蛇足なんですが、ここの蔵元さんのHP、最終更新が2001年11月29日ともう2年間以上も行われておらず、その上管理もされていないようで掲示板にいたっては荒らし放題状態です。

何とかしないとイメージダウンにしかならないように思います。残念です。


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