ごちゃごちゃ家

雲が流れるように



あなたのその冷たい目は

私を見ることなく

ただ

空を見つめる

昔は暖かな目も

時が過ぎると

こんなにも冷たく

悲しげになってしまう



何も考えることなく

ただ

空を見つめている

大きく澄んだ瞳は今はない

目で何も表現することなく

感情も何もない

雲がただ流れるように

ただ見つめている



あなたが私を見なくなって

どれくらいの月日が流れただろう

私があなたを見なくなって

どれくらいの時間が流れただろう

あの頃は

ただ

あなたと居れば楽しかった

お互い

悩みなんかないような笑顔で

毎日笑って

あなたと居るのが楽しかった

夕暮れの空を雲が流れるように

過ぎていく日々

そんな毎日はもう戻ってこない



もうあなたは私を見ていないのだから…



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: