ネオ・ヴェネツィア戦線

ネオ・ヴェネツィア戦線

神隠し編



一人の少女が行方不明になった・・・・

どこを探しても、姿かたち・・・・

衣服の一部すら見つからなかった・・・

川に落ち、そのまま下流へ流された線が高いとされ

この事件は、事故として処理をされた・・・




昭和43年・・・・


前の事件がすっかり忘れ去られた頃・・・

再び、少女が行方不明になる

今度は、3人・・・・

警察も、事件と見て捜査・・・

だが、やはり手がかりが1つも見つからなかった・・・・

そんな中、警察が捜査中にも関わらず

少年が行方不明になる。

一向に解決を見ない事件に痺れを切らした捜査本部は

重要参考人として、40代の一人の男を逮捕する。

結果、行方不明の少女の1人を強姦し殺害したことを認めた。

警察は、その供述を元に

先の事件と今回の事件の全てを無理やり結びつけ

事件の捜査を中止する・・・・





昭和57年・・・・


まだ、事件は終わっていなかった・・・・

今度は、大人も含めた8人が行方不明になった・・・

しかし、2世帯の家族だったため

一家心中として処理された・・・・


だが、今回はそれだけではなかった


全島民の5分の1が行方不明となったのである・・・・


島民は、うす気味悪がっていたが

島民のほとんどが、生まれも育ちもこの島であり

出て行くわけにはいかなかった。


一度解決した事件、離島と言う事もあり、警察は何の対処もせずに放置していた。


その間も、少しずつ島民はいなくなっていった・・・


その島は、一年中桜が咲き誇る島だった・・・・



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