たまぁ~に更新、皇子の不定記

たまぁ~に更新、皇子の不定記

音楽バトン

コソ~リ と心待ちにしていたもの、、、





Music Baton が、 junhiro65さん からやってきました。



実は高校を卒業するころにはスタジオミュージシャンとして生活をしようと決意していたくらいのめり込んでいて(いや、そのころギターを弾いてお金を少しもらえるようになってたんです)、音楽とは切っても切れない間柄(≡^∇^≡)

女房と出会ったのも僕の音楽仲間のうちの一人が入っていた音楽サークルに女房が参加していて、その友人がサークルの飲み会と仲間同士の飲み会をダブルブックしたのがきっかけでした。
(- -ノ)ノ ェ!? 聞いてないって?   
失礼しましたヾ(@゚▽゚@)ノあはは



なので、思い入れも深い分長いです。



1. PCに入っている音楽ファイルの曲

早朝7時から深夜青天井までの勤務ですから、車での移動時間以外はPCで音楽を流していることが多いので、自然とPC内の音楽ファイルは多いです。

えっと、、、、D Driveに入っているのは、、、、

19.8GB ……ε=== \__○ノ
4,485曲入っているようです、、、(´○`; ポカーン

われながらびっくり\(◎o◎)/!
itune



2.今聞いている曲

今この分をテキストエディタに打っている瞬間は Bay City Rollers (゚×゚*)プッ のDedicationが掛かっています(笑)
このページをアップするときに掛かっている曲を最後に付け足すことにします。

ということで、今掛かっているのは
Avarage White Bandの「Our Time Has Come」 でした



3. 最後に買ったCD

CDは基本的にまとめ買いなので、最後に買ったのは下記の通りです。

1.Live at Budokan / Dream Theater
2. Octavarium / Dream Theater
3. Rock of Ages...Hymns & Faith / Amy Grant
4. Classic Moments / Patti LaBelle




4.よく聞くまたはとくべつな思い入れのある曲

4-1  Jolly Jive / 高中正義
jollyjive

13歳のときでした。
中学の先輩が「オイ皇子、これムッチャかっこいいぞ!」と聞かせてくれたのがBlue Lagoon。
幼稚園から習っていたクラシックピアノをやめる決心をし、婆さんをだまして 10万円を巻き上げ (当時としてはデカイです)、ヤマハのSG-1000を購入し、武蔵野音楽院の門を叩かせた一枚です。
まさかこの一枚の影響でギターにドップリとつかり その後の人生をボロボロにしてしまう とはとても思いつきませんでした。

結局高中さんはソロ1枚目のSEYCHELLESから虹伝説まで追いかけさせていただきました。今でも心のどこかで追っかけてるのかもしれません。



4-2  Van Halen / Van Halen (1978)
vh1
ギターを始めてすぐに、上記とは別の中学の先輩に「オイ皇子、これ弾けたら 原爆屋 (広島という名前の駄菓子屋さん)で好きなものおごってやるぞ」と言われてカセット(メタルテープ!!!)にダビングしてもらいました。
2曲目のEruption、未だにロックギターソロ演奏でコレを超えるものを聞いたことがありません。
この「ライトハンド奏法(今は『タッピング』とか言うらしい)」をマスターするために費やした総時間はきっと100時間を越えているはず、、、、

音・プレイともにEddie Van Halenのベストはこの1枚目と勝手に断言。



4-3 TOTO (1978) & Hydra (1979) / TOTO
totohydra
これまた13歳のときでした。
上記とはまたまた違う中学の先輩から「オイ皇子、これ無茶苦茶格好いいからコピーバンドやるぞ。おまえギター弾け」と言われて出会ったのがTOTO。
当時はまだギターを弾き始めたばかりで、高中さん以外にも日本では増尾好秋さん、海外ではLarry CarltonやLee Ritenourといった当時「クロスオーバー(後のフュージョン)」をメインに聞いていた僕にとって、歌モノは若干抵抗があったのですが、実際にコピーしてみるとドンドン深みにはまっていきました。

学生時代に3ヶ月 LA放浪 をしたのは、TOTOのギタリストであるSteve Lukatherが週に一回友人とNorth HollywoodにあるBaked Potatoというライブハウスで演奏をしているという話を聞き、それを何が何でも見たかったからだったりします。


いまだに僕の アイドル です。



4-4 Baked Potate Super Live / Greg Mathison Project
bakedpotatp

The best rock'n instrumental live recorded album ever.
歌無しのライブ盤でこのアルバムを超えるものは僕が死ぬまで出てこないと思います。
上記Steve Lukatherが毎週ライブをやっていた小屋で、
Greg Mathison
Jeff Porcaro(故人)
Robert Popwell
Steve Lukather

の四人がやりたい放題大炸裂。

こんなにエネルギーに溢れた、音楽性の高い、しかも超絶技巧なのに何度でも聞き返すことの出来るライブ盤が日本限定発売だったなんて、チョーもったいない。
未だにeBayあたりで出てくると高値が付いています。






でも売らないもんねぇ~ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄────☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)



4-5 There and Back / Jeff Beck
thereandback
今ちょうど日本ツアー中ですね。
神様です キ。
一時テクノ風になってしまっていたようですが、今はまたシンプルなインストゥルメンタルロックに戻ってくださっています。
今までに神様のコンサートは日本で5度ほど、ニューヨークで1度見ることが出来たのですが、最後のニューヨーク公演は最後に涙が出てくるほどでした。

ギターでボーカル以上の表現力を持っている人はこの人しかいないだろうし、たぶん、22世紀になっても出てこないでしょう(独断)。

自動車修理が趣味で、自動車のパーツを買うためにレコード作ったりツアーをしているらしいので、なかなか新譜やライブのチャンスが無いのがたまにきずです。




4-6 Larry Carlton / Larry Carlton
335

ある意味
フージョンギターの バイブル だと考えています。
音色・スケールワーク・タッチ・抑揚をつけたバラードからスピードピッキングまで(今のレベルでは決して速くないでしょうが、、、)、当時としては最強だったのではないでしょうか。

当時アメリカのスタジオミュージシャンがバンドを組んだり(上記TOTOもそうです)ソロアルバムを出したりすることが大流行でしたが、ギタリストで言えば、このLarry Carltonと、最近杏里と結婚した Lee Ritenour が何といっても頭10個くらい抜け出していました。

実は最初のほうに書いた女房との出会いのきっかけになった「音楽仲間」というのも、このLarry Carltonを「御本家」といって崇め奉る集団で(笑)、未だに国内でコッソリ活動しています。
興味のある方は ここ を覗いてみてください(全然更新して無いじゃん)。

半年に一度の合宿や気が向いたときの飲み会などやっています。



4-7 Pornograffitti / Extreme
porno

中学~高校時代はスタジオミュージシャン目指してましたから(本来目指すものではないんじゃないかということは、オトナになってから気がついた)、基本的にはJazz / Fusion系を好んで聴いたり勉強したりしていたのですが、高校卒業後ブラブラしているときに付き合った女性がハードロック好きだったこともあり、自分に一本芯の通っていない皇子は気がつけばハードロック大好き少年になってました。

Van Halenの1枚目は別格として、1枚だけHard Rockからピックアップしました。

楽曲・アルバムトータルコンセプト・ギタープレイ・ミックスすべてが好みです。
実はコーラスワークもすばらしく、音量を絞ればBGMにも、、、、無理かな(笑)


4-8 Airplay / Airplay
airplay

緻密!
当時超売れっ子プロデューサーだったDavid FosterとJay Graydonの二人が、TOTOのメンバーをバックに従え、当時彼らが理想としていたポップ感とドライブ感のあふれるアルバムをリリース。
(なんかレコードの帯の宣伝文句みたいだ、、、)



ポップさを追求しながらも下品にならない楽曲。
楽曲を支える高度な演奏。
ゴージャスなコーラスワーク
聞こえる音・聞こえない音・各楽器の定位・周波数帯のコントロールすべてが完璧にバランスされたミックス。

(´-`) ンー たまらん   (゚ー,゚*)ジュルルル




その他にもあとアルバム100枚くらい挙げたいんだけど、きりがないんでここでやめておきます。



2005年7月6日記




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