ヨレヨレお散歩日記

2004年06月13日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
予定していた仕事が潰れたため、久しぶりにゆっくり家にいられる。
前に買ってあったヘドウィグDVDを、ようやく封を切り、
満喫。

本編をじっくり見るのもいいんだけど、
なんと言ってもDVDでしか見られない「削除シーン」がいい。
「イツハクとの出会い」、これは本編でもカットすべきじゃなかったと思う。
私にとって映画でも書物でも、感動できる作品というのは、
「ほどよい省略」「一度では味わいきれない深さ」が必要不可欠なんだけど、
イツハクのシーンがカットされたのは残念。

特にイツハクに対しては「支配」の味を噛みしめて楽しんでる。
精神的に虐待しているといってもいい。
それってつまり、昔の自分の状況を許してないからだと思うけど。

その伏線があるからこそ、本編ラストシーンで
イツハクにウィッグを渡し、彼に「本当の自分」を生きる自由を与える
…あそこが感動的なわけで。
今回、改めてあのシーンの素晴らしさがジーンときました。

あとジョン・キャメロン・ミッチェルが魅力いっぱい。
メイキング編、インタビュー編、どちらも素のJCMが登場するのだけど、
彼(と彼に協力した周辺の人々)の「思いを形にしていく過程」に
素直に感動してしまいました。

一般的には「イイ男」と形容されないタイプの人かもしれないけど、
アメリカ人らしくなくて(笑)
静かな内に、ものすごい情熱を秘めている感じ。
サンダンス映画祭で受賞したときの舞台挨拶を見ても、
育ちの良さと知性と、それから優しさ。

男でも女でも、こういう人にはかなわないなと思う。

アメリカの俳優っていうと、バカばっかりだと思っていたが(すごい偏見)、
そうでない人もいるんだな、と。

三上ヘドウィグはとにかくキュートなんだけど、
イツハクに対する毒みたいな部分が、あまり感じられないかも。
イツハクがあってのヘドウィグ。
映画ではラストシーンのイツハク(女優さんなのだ)が、
ものすごくセクシーにキメてくれるのだが、
三上ヘドウィグのイツハクは…ラストの衣装がなぁ。女子プロみたいなんだもんなぁ。

歌も(ドラッグクイーンとしての)容姿も、実はイツハクの方が
ヘドウィグより数倍、優れている。
だからこそ、ヘドウィグは嫉妬し、彼を抑圧し、支配し、虐待する。
イツハクを解放したとき、ヘドウィグもまた解放される。
やっぱり、この構図をきちんと描かないと、
ヘドウィグの物語はハッピーエンドに終わらない。
その点が、三上ヘドウィグの舞台の、ラストシーンに
ちょっぴり「んん??」と感じた原因なのかも…と、
そんなことも考えたりしたDVDでした。

などと言いながら、オーラスの24日お祭騒ぎ炸裂(するのか?(^^;))に向けて、
髪型変えようかな、なーんて思っているヘドヘッドのアテクシなのでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年06月14日 01時10分31秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ぷーにー

ぷーにー

カレンダー

コメント新着

王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
バーサーカー@ ヌォォオオ!!!!!! http://bite.bnpnstore.com/yhqelr1/ お…
ディック橋本@ ギリ3人です(笑) http://iikoto.chories.net/n4t-514/ 降…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: