GONねえさんの部屋

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君は「ピュア・ラブ」を見たか?

平成15年12月3日(水)


こんにちは。
金はないけどヒマはある
超閑マダムの「GONねえさん」といいます。

「超閑」の醍醐味は何と言っても
~~ 昼間はテレビ見放題 ~~ でしょう。

夫や子どものいる夜はゆっくりテレビを見る暇はありませんが、
昼下がりは自分だけの時間♪

午後1時から始まるドラマ
 愛の劇場    (1時から  TBS系)
 ドラマ30    (1時半から TBS系)
 東海テレビドラマ(1時半から フジ系)
をお昼ごはんの友としています。

最近最大のヒットは「ピュア・ラブ」(ドラマ30)かな?

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  君は「ピュア・ラブ」を見たか? 

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☆ ピュア・ラブ



2002年の1月に始まった「ピュア・ラブ」。
白血病に冒された小学校の教師・木里子(きりこ/小田茜)と
禅宗の修行僧・陽春(ようしゅん/猪野学)とのロマンス……と書くと
ちょっとゲンナリする設定だが、2人の、今時めずらしい純愛ぶりや、
脇を固める役者の上手い芝居に引きずられて、すっかりハマってしまった。

木里子の骨髄移植のドナーとなり、大きな精神的な支えともなる陽春。
苦しい闘病生活の中で(お肌はピンクだし、あまり病人らしくなかったけど)
静かで深い愛が2人の間に育まれていく。

移植は成功。
しかし陽春は、熟考し悩んだ末に「骨髄移植で木里子さんの命を助けることをもって、
自分の愛の証としたい」と、再び僧堂へ戻り、厳しい修行を続ける道を選ぶのであった。


☆ ピュア・ラブ2



私のような視聴者が多かったのだろう。
その年の秋には、早くもパート2が放映された。

1度は修行の道を選ぶものの、なかなか断ちきれない木里子への思い。
木里子も去っていった陽春を忘れることができない。
そしてお約束通り(?)白血病の再発である。

骨髄移植はドナーにとってもリスクがあるし、負担も大きい。
木里子は再移植をかたくなに拒むが、今回はドナーの負担が少ない移植法
であるということ、また何より陽春の「木里子さんを助けたい」という
気持ちを受け入れて、再移植にふみきることになる。

経過は良好で、2人は約束通り、初めてイルカを見に行くことができた。
(イルカは2人の間の大事なモチーフである)



☆ ピュア・ラブ3



しかし、パート3まで出るとは思わなかった、というのが正直なところ。
今度は病気色はずっと薄まり、木里子の強力なライバルとして、
「みつる」というお寺の娘が出現してくる。

彼女は中学生のときから陽春を思い続けていたらしい。
寺の娘だけあって、寺の内情に詳しいし、テキパキとよく働く。
おまけに若くて健康で美人である。

白血病が完治したという保証はない上、非常に強い抗ガン剤の
副作用のため、妊娠することができなくなってしまった自分に
引け目を感じずにはいられない木里子。

やきもきする展開であるが、ついにこの間、めでたく最終回を迎えた。



☆ 個性的な共演陣



主役の2人は、手垢がついてない、清楚で尊い感じをよく体現しているが、
それは芝居うんぬんというよりも、役者のカラーが役にピッタリとはまっている
という感じに近い。

しかし、この2人を脇で固める共演者たちは、いずれ劣らぬ芸達者で、
強者ぞろいである。

まずは、木里子の祖母役の高田敏江。
とても品のいい、心配性で、ちょっと抜けてるけど、
かわいらしいおばあちゃん役がピッタリ。

父親役の篠田三郎は、いつまでも老けない人でビックリ。
髪こそ白いものが混じっているが、「ウルトラマンタロウ」を
演じていた青年時代からちっともイメージが変わらない。
(これって役者にとってはホメ言葉なんだろうか?)
特に、顔のラインが全然くずれていないのがすごい。
自分を律することができる、頭のいい人なんだと思う。

老師役の川津祐介も、道を究めた人の慈悲深さと厳しさがあり、
特に、陽春との師弟の会話は、緊張感に満ち満ちていた。

「白血病」とか「禅寺」など重くなりがちなテーマの中で、
異彩を放っていたのが、明石焼き屋「かたつむり」のマスター(?)役の
尾崎麿基、戸ノ山さん役の楠見薫の2人である。

時にコミカル、時にしんみり。
この2人のかけあいは、番組のオアシスとも言えるもので、
しかも回を増すごとに、存在感が増していく。
重要な、なくてはならない存在になっていくのだ。

あまりテレビではお見受けしない方たちだが、
どうやら、劇団を率いて舞台で活躍している俳優さんらしい。



☆ おわりに



今度、この「ピュア・ラブ」の本が出版されたり、
DVDが発売されるそうだ(DVDは11/21すでに発売開始)。
この手の番組としては異例のことではないだろうか。

こういったストイックな純愛ものが、多くの人の支持を受けていると
いうのは「まだまだ世の中捨てたもんじゃない」という気にさせるが、
そう思うのは私だけ?

目をウルウルさせて画面を見つめる自分の姿を
他人(特にダンナ)には絶対、見られたくない!とは思うが……。


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●あとがき

昼ドラといってもいろいろで、全部が全部、自分の好みにあう
ドラマばかりではありませんよね。

私は、愛憎うずまくドロドロの「女優・杏子」とか「真珠夫人」のような
ドラマも、別世界へワープできるので好きですが、
基本的には日常の延長の範囲でいろいろアクシデントが起きるドラマが
好きかな。

その意味では、今年初めに放映された「またのお越しを」はよかったですね。
人気シリーズ「温泉へ行こう」のホテル版という感じもあったけど、
「温泉~」ほどクドくないし、何より天才シェフ役の岡田浩暉が素敵で…。

彼は、顔の部品の配置が今イチ、アンバランスのような気がするけど(?)、
とにかく声がいい!(ただ単に、私好みなだけかもしれないけど)
「声に惹かれる」というのは、久々の体験でした。

でも「ピュア・ラブ」が終わってからというもの、あまりテレビを見なくなった
ような気がします(脱力?)

あなたのおすすめの番組は何ですか?
何かあったら、是非教えてくださいね。



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