山陽・山陰の和レトロ 0
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栗の木でつくられたお守りです。長野県の諏訪大社に行った時買った木製のお守りです。何でもスポーツや勝負事のお守りだとか。『克栗お守り』といって、栗の木でできています。特にスポーツをやっている訳ではないのですが、お守りを握った時ホッとしたのと、やっぱり人生も『勝って』いきたいと思ったので(笑)これにしました。諏訪大社といえば御柱(おんばしら)祭が有名で、今年春に行われました。7年目毎、寅と申の年に行われるお祭りで神殿の造り替え、また社殿の四隅に「御柱」と呼ばれる樹齢200年程の樅の巨木を曳建てる諏訪大社の神事です。その時に使われた御柱の木(モミ)から作った『御柱守り』もあります。このお守りは7年有効だそうです!諏訪大社【HP】
2010.10.26
長野の松本、といえば、クラフト。次は松本で買った、木のみやげ編です。上から樋口美術さんの漆の皿、陶片木さんの茶筅の箸置き、マエストロさんのすりこぎ、GRAIN NOTEさんの箸箱&箸樋口美術さんは骨董品屋さんなのですが、私好みの食器や小物がいっぱい!漆塗りの皿は溜塗の茶色に縁の金色の筋が何ともいえず購入。1枚1500円。10枚あったのでせめてあと2-3枚買ってくればよかったと後悔している品です。飛田和緒さんの著書 飛田和緒の10年ものにも紹介されている陶片木(とうへんぼく)さんは前から行ってみたかったところ。店長さんに「本で紹介されていたのを見て、ずっと来たかったんです」と言うと店長さんは「ご期待を裏切りませんでしたか?」ととても謙虚なお言葉…。とんでもない!期待どおりの素敵なお店です!ここではとっても小さい茶筅を買いました。これはなんと箸置きなんだそうです。でも実際にも使えそう。工藝マエストロさんはよく雑誌などにとりあげられるお店。モダンの店舗の中は、伝統工芸の逸品がずらっと並べられています。ディスプレイも参考になります。ここで見つけたすりこぎ、雑誌で見て以来探していたもので、従来のものより安定感があってよく擂れるとのこと。1260円なり。肩たたきにも使えるかも???地元作家を中心とする陶器・木製小物・アクセサリー・布・手紡ぎ糸等がいっぱいの注文家具とクラフト品販売の店、GRAIN NOTE(グレイン・ノート)さんでは箸箱と箸を購入。 木の種類によって色もさまざま。さながら木の博物館です。松本中町通りはクラフト好きにはたまらないところでした。松本中町通り【HP】
2006.11.07
今回の出張の宿泊地が松本だったこともあり、民芸にどっぷり浸ることができました。お土産もちょこちょこと……そこで素材にわけて松本の民芸を紹介しま~す。まずは、布編から。左は上田紬のブックカバー、右は松本紬のがま口。 長野にはたくさんの紬がありますが、今回買って来たのは上田紬と松本紬の小物たちです。上田地方は古くから養蚕の盛んなところで、上田紬は江戸時代から大島紬、結城紬とともに3大紬の1つとされています。真綿から糸を紡ぎ出して織られた素朴な縞・格子などの模様の上田紬は「三裏紬」とか「裏三代」と言われ,裏地を三度も取り替えても表地はへたらないと言われています。井原西鶴の「日本永大蔵」には「この手紬の碁盤縞は命知らずとて親仁(おやじ)の着たる」とあります。 JR上田駅にあるお土産物屋にて撮影今回買った文庫本カバーは基盤縞(格子)ではありませんが、これも上田紬に多い縞の模様。そういえば私が持っている赤地の縞着物に似ていませんか?これももしや上田紬なのかしら?この文庫カバーは、藤本 塩田店で作られたものだそうです。ここは紬の制作・販売をしていて、機織りの様子を見ることができ、喫茶スペースもあるそうです。いいなぁ…行ってみたかった。松本紬は希少な天蚕糸や草木染の糸を用いていることが特長。それは昭和5年に松本に信濃手工芸伝習所が設置され、草木染と手織の講習会が開催されたことに由来するということです。がま口を買った、工藝 ほんごうさんでは本郷孝文さんの作品を中心にお店のスタッフの方が織られたものが展示、販売されています。 美しい反物。一旦10万円以上します。店内には機織り機の展示も。 反物が買えれば良いのですが……何ぶん予算的にも大幅オーバーでございまして……がま口で雰囲気を味わおうかと…でも青のグラデーションが素敵じゃありません?これも草木染めなんでしょうね。夕ご飯はホテルの人のイチ押しで新三よしで郷土料理に舌鼓。信州そばや地元の野菜、そしてそして信州名物といえば馬肉料理!馬刺寿司です。とろみたいですねぇ。左は友達が食べた馬肉どんぶりの焼いた馬肉。くさみもなくてなかなかおいしかったですよ。でも馬さん、食べちゃってごめんなさい。藤本 塩田店長野県上田市前山前山寺脇 TEL:0268-38-7660営業時間:10時~16時 12月~翌3月木曜休、定休日が祝日の場合営業、他無休工藝 ほんごう長野県松本市中央3-4-20 TEL:0263-32-3385営業時間:10時~18時 毎週水曜定休新三よし長野県松本市中央2-1-33 毛利ビル1F・2F TEL:0263-39-0141営業時間:11時半~14時、17時~23時 年末年始休
2006.11.06
新潟では燕喜館に行ってきました。燕喜館(えんきかん)は、明治期の大商家、斎藤家の邸宅の一部を、白山公園内に移築再建したものです。 今残っているだけでも十分豪邸なのですが、実際はもっともっと大きかったというので驚き。お金持ちだったんですね~ 館内では、300円で抹茶を楽しめます 。「奥座敷」「前座敷」「居室」のうち好きな場所でお茶を楽しめるんですよ。 ここは是非着物で訪れたかったです。新潟近郊の方、ぜひゆったりとした時間を燕喜館で過ごしてみて下さい。燕喜館(えんきかん)新潟県新潟市一番堀通町1-2 白山公園内 TEL:025-224-6081営業時間:9時~17時 休み:毎週第1・3月曜、12/29-1/3
2006.10.29
新潟はやはり米どころ。そして日本海に面しているのでお魚もおいしい~ということで昨晩と今晩食べた料理をご紹介。 昨晩、長岡で食べた刺身定食。ご飯も刺身もおいしかった! 新潟で食べた夕食。へぎそば&刺身&のっぺ汁です。 へぎそば のっぺい汁缶へぎそばは魚沼地方、特に紬で有名な小千谷のあたりが発祥のつなぎに布海苔(ふのり)を使ったそばで、へぎ(片木)と呼ばれる器に載せて出されます。そばを一口程度に丸めて出すのも特長。のっぺ汁は料理の際に残る野菜の皮やへたをごま油で炒めて煮て、汁にしたもの。中身は里芋、にんじん、コンニャク、しいたけ、油揚げなどが入ってます。少しとろみがあります。二日とも本当においしいかった~~~新潟の人がうらやましいですぅ。
2006.10.27
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