その12


まだ外は真っ暗(ベランダから見ると街路灯で明るいが)で、ダイアモンドヘッドがくっきり真っ黒に見える。
ベランダから下を見ると、結構観光バスやリムジンが走っている。
もう、ハワイの人たちの生活が始まっているようだ。

今日はマウイ島の北にある、タートルベイにザ・バスで行く予定でなので、集合時間の心配はない。

朝食は、パシフィックビーチホテルの3階「将軍」にした。
バイキング方式なので日本食を中心に取り込んだが、カリカリベーコンは、凄かった。
何しろ焼きすぎ、昨日もひどかったが、今日のはカチンカチンで木
を食べているようだ。
アメリカのベーコンは良く焼いてあるのが特徴だが、もっとソフトに焼いてほしいものだ。

Aちゃんと9時にホテルをでて、ザ・バスの乗り場へ向かった。
とりあえず、アラモアナショッピングセンターへ向かうので、料金を払う時「トランスファー、プリーズ」と言ったら、乗り換え用のチケットをくれた。
AMとかいてある(2時間有効)。
アラモアナショピングセンターでかなりの人が降りたが、その中で日本人の若い女性がいたが、乗り換え用のチケットの事を知らずに乗ったので、Aちゃんが説明してあげている。

少し待っていると、52番のバスが来たので乗り換えチケットを見せて乗り込んだ。
かなり込んでいたが、Aちゃんとは離れ離れで前の方に座れた。
このバスもかかとが着かないほど座席が高い。

目的地まで約2時間位かかると調べてあるので安心して乗っていられる。
バスはチョコチョコ停車するので2時間かと思ったが、突然フリーウエーに入ってしまい、かなり速い速度で進みだした。
バスは冷房が効き過ぎて、寒すぎる。
Aちゃんはホテルから持ってきたバスタオルを肩から掛けた。
しばらくして、私もたまらず、バスタオルを取り出した。
周りはずーと農園である、ノンストップで40分も走っている。

やっとフリーウエイから下りて、次の町で1個所止まり、またフリーウエーである。
またまた周りは農園である。
出発から1時間半でやっと北側の海が見えた、波が物凄く大きい。
この波が有名なノースショアーの波で、サーフィンの盛んなところだと隣に座っている日系のおばさんが教えてくれた。

しばらくすると、おばさんが降りた。
近くの人に何か挨拶している様であった。
挨拶された人は、寒ければ一番後ろの席は暖かいと教えてくれた、
私が躊躇していると、タートルベイの近くへ行ったら教えてあげると言われて、ほっとした。
あの、日系のおばさんが伝えていてくれたのだった。
一番後ろはエンジンの熱で、確かに暖かい。
Aちゃんを呼んできた。
最初から一番後ろにすれば良かったが、運転手の肉声しか聞こえないバスだから目的地までは、前のほうにいなければと思っていたのでした。



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: