同好会運営にあたって
護身術同好会運営にあたって同好会をやっていく上での注意点、後輩へのメッセージなどを書いていきます。
人間関係を大事にしていって欲しい。
奇跡的に同じ時代に生まれ、同じ職場や学校に集った者同士であっても、一度も言葉を交わすことも無くまたバラバラになっていく事のほうが多い。
そんな中で一時期でも護身術というものを通じて知り合った仲間とのつながりを大切にして欲しい。来なくなったからといって邪険にするようでは、人間的に未熟であるとしか言いようがありません。
護身術に限らずサークル活動や部活はみなそうだと思うけど、単に技術を訓練する場ではなく、一つの人生勉強の場であると認識してほしい。ただ戦闘技術に詳しくなっていくだけでは、哀しいと思います。
護身術を通じて、同好会の活動を通じて、人生について、この社会について、何かを学びとって欲しい。現実には映画化できないような残虐な事件が起きている。夜になれば、いや昼夜を問わず卑劣で身勝手な犯罪者がうごめいている。そんなこの世の現実に少しでも近づいて欲しい。
護身術がそのきっかけになれば・・何か一つでも気付きや学び、発見があれば・・
護身術同好会に入ってよかった。あるいは、護身術やこのHPに出会えてよかった。と思ってもらえたなら、私がやってきた活動にも意義があったな、と思えます。
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