ファイナンシャルastro 0
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「ASTROLOGY FOR THE SOUL」著者 JAN SPILLERこの本はいわゆるノード解釈本です。人の魂や精神の本質が何であり、今後どの方向に向くであろうかを、理論的というより、創造的文学作品として出来上がった解釈本です。実際には、12サインのヘッドの意味を12行のキーワードで済ませてしまえるのに、500ページまで解釈を広げていること。著者の創造性のパワーにはただただ私は驚かされてしまう、というのが本音です。著者が月についての解説はエンドレスだという言葉を使うほど、イマジネーションパワーは底知れずです。「前世ソウルリーディング」-あなたの魂はどこから来たのか ジャン スピラー (著)一年以上前から、このジャン・スピラーの本を知る日本人が多いなと言う気がしてまして、やはり翻訳本があったようです。スピリチュアルと言う言葉になぜか日本人は敏感に反応するようで、やはりこの手の本なら日本には向くのでしょう。実際にこの日本語版を読んでいないので、全て同じ内容になっているかどうかわかりません。日本から本を手に入れるのも面倒なので、確認は後かな。ノードの解釈ですが、占星術本というより思想本として読む人が多いのでしょう。幾つかレビューを見ると、絶賛する人も多いのは、皆魂に飢えているか、窮地に陥ったときの心のよりどころになりそうに思うのかなと思います。あくまでこの本は著者の作品なので、占星術な正確さとは関係がないです。。ノードだけの解釈なので、西洋占星術の主流の解釈とは別のものです。ノード軸の本質的な意味を良く把握してあって、テールが示すその人の慣れ親しんだ生活エリアとや得意の分野から、ある時人はその極性にあるヘッドが示す人生のエリアに挑戦しシフトしていかなければならないことを知ることになりますが、その軸方向をどのように解釈してあるかが興味深いです。当然ですが、サインの意味やサインのナチュラルハウスの意味を拡大解釈してあります。占星術を真剣に学ぶ者にとっても多くの知識を得られます。
2007.12.20
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「究極のマーケット分析 ファイナンシャル・アストロロジー」皆川弘之著 2002ちょっと入門的な本ですが、レイモンド・メリマンの理論をまとめたものでしょうか。占星術の基礎を知り尽くして入れば、理解するのは難しくないですが、これを自分の実践に使うとなると話は別ですね。もう次の段階に行くことは、高い壁をよじ登るための完全装備をしなければならないような感じがします。それくらい、時間と労力を使わなければならないですね。この本の中から少し取り上げてみます。メリマン氏が指摘している部分で、2008年から2012年のあたりに冥王星、天王星、土星がカーディナルサインでTスクエアを形成する時期がありますが、これは、社会的な大変革が起こる可能性があるということ。主な内容となってます。日経平均株価は金星と天王星の動きに注意 為替相場は水星と冥王星がカギを握る 原油相場は海王星・太陽がカギを握る
2007.11.01
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