鉛筆画の記録。

鉛筆画の記録。

「恋愛」について。


「恋愛には正解もくそもない」
って思っていて。

まぁ、当たり前っちゃアタリマエなんだろうけど。

だから、相思相愛だろうが不倫だろうが浮気だろうがポリアモリーだろうが、
周囲がとやかく言うことではないわけで。

別に浮気や不倫等正論者じゃないけど、
どのような状況でも「その」人に情熱を注いでいたら、
それはそれで恋愛だと。
恋愛には色々な形があるわけで、
かつて「浮気は文化だ」って言って結構なブーイングを浴びた御方がいたけど、
それはそれで「その」人にとっては恋愛なわけで。

人は人に飽きる。
だからたとえどんなにその人のことが好きであっても、
他に魅力的な人や生理的欲求を刺激する人がいれば、
そちらへ向いてしまうのもまた恋愛だ。

人間以外の動物は、その種、年齢、容姿問わず、
発情期が来れば交尾するし、
というか、人間ぐらいなんじゃないか?
容姿や年齢、性格や趣味や職業とか色んな要素で、
恋愛の対象を考えるのは。

かくいう私は、なんだかんだ言っても
一夫多妻制だとか、ポリアモリー的考えは、
なかなか理解しがたい古風な人間である。
自分の一番好きな人には、
自分を一番好きでいてもらいたいって思うわけで、
それは一人でいい。

今日、90代の老夫婦が、同じ日に病死したというニュースを見た。
子宝には恵まれなかったそうだが、
自他ともに認める仲良し夫婦だったそうだ。
「子」というとっかかりが無くても、
最後まで連れ添い、寄り添い続ける夫婦というのは、
なんだか心温まる恋愛である。
そして、最後の日を一緒に迎えられるのは、
これも周りがとやかく言うことではないが、
「なんて幸せなことだろう。」
と少し羨ましく思ってしまう。

主観と客観。
理性と本能。
時々、これらのバランスはどこにあるんだろうと、
自分の中でどのようにバランスをとっているんだろうと、
考えてしまう時がある。

自分がこうしたいと思う恋愛と、
相手がこうしたいと思う恋愛は、
重なる部分もあれば、
重ならない部分もある。
度を超せば重くなるし、
かといって自制しすぎるとやがて心は離れてしまうこともある。
相手は自分の思い通りに動く物体じゃないから、
すぐに不安になったり、
不安にさせたりもする。

「その」人といると楽しいとか、
苦しいとか、
好きとか嫌いとか、
表と裏とか、
惹かれるとか、
ドキドキするとか、
そういうのが恋愛の醍醐味なんだと思うけど、
そういう色恋沙汰は当事者より、
鑑賞(干渉?)する方が楽しいっていうね。
やじうま根性が疼くっていうね。
・・・あ、これは当事者は当事者で楽しんでるのか。

いろんな意味で恋愛は面白い。
そして難しい。
「恋愛は生きている間の娯楽だ」っていう人もいるけど、
その生涯をかけて恋愛できるっていうのは、
生きている間の特権だよな。
まぁ、「恋愛で人間的に成長する」っていう意見は、
私はちょっと理解できないけど。
(成長って何?成長した先に何があるのか?
成長した先にいい恋愛が待っているとも思えない)
だから、レンアイをたくさんしてきた人が優れているとは思わないし、
レンアイしてないから人間的に劣っているとも思わない。

たとえるなら一口チョコレート。
ミルクにビターにキャラメル、
オレンジにストロベリーに抹茶、
カカオ100%、
変化球でナッツやアーモンド、マシュマロなんかが入ったりして。
そういうのを一粒づつ積み上げていくような、
そういう恋愛をしてみたいなぁ。



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最近、周りの恋愛相談とか、
自分自身の恋愛とか、
色々考えることが多くなってきたので、
それとなく自分の思っている恋愛について書いてみようと思いました。
・・・あしからず。


H28.11.23    林 李音。

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