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ホロヴィッツ参り イタリア ミラノ

horowitzV.HOROWITZ (1903-1989) トスカニーニA.Toscanini(1867-1957)



2003年の春に 私が最も尊敬する世紀の大ピアニスト ヴラディミール・ホロヴィッツが眠る地、イタリア ミラノを訪れました。イタリア旅行を計画した時、真っ先にミラノを選びました。というのもホロヴィッツの墓参りをしたかったからです。。

 ホロヴィッツはミラノとは縁が深く、ミラノ スカラ座指揮者として君臨した、名巨匠アルトゥーロ・トスカニーニの娘、ワンダとの結婚式を1933年12月22日にミラノで式を挙げています。

 義父となったトスカニーニ指揮との共演は ベートーヴェンの「皇帝」、チャイコフスキー1番、ブラームス2番のピアノ協奏曲の名演が録音で聴く事出来ます。

 87年にジュリーニ指揮 スカラ座劇場オーケストラとの
 モーツァルト ピアノ協奏曲23番K488 を録音、撮影もミラノで
 行なっています。映像としてもDVDで見る事ができます。

ミラノ スカラ座

 ここスカラ座でホロヴィッツは1985年11月17,24日に演奏しています。
 プログラムは86年のモスクワとレニングラードとほぼ同プログラム。
 録音も残っています。


ホロヴィッツ 墓 正面中の写真

ミラノの記念墓地にある、トスカニーニ家の墓       内部に飾られている ホロヴィッツとワンダ夫人の写真


 1989年10月5日 ホロヴィッツはニューヨークの自宅で亡くなり、
 トスカニーニやホロヴィッツの娘、ソニアも眠る墓に埋葬されました。
 この墓にはTOSCANINIという掲示のみで、ホロヴィッツが埋葬されたという 掲示は中を覗かないと分かりません、 中を覗くと1998年8月21日亡くなり
 同じく埋葬された、夫人ワンダとの写真が飾られていました。

 89年にホロヴィッツの追悼番組やFM放送が色々取り上げられました。
 78年のカーター大統領を前にしてのホワイトハウスのコンサートや
 上記のモーツァルトの協奏曲の録音シーンです。
(私が高校受験が迫る中学生時代、これらの追悼番組放送を見てしまったがために、音楽科への受験を急に決心する事になりました、そして今に至ります (。-_-。)ポッ )


 追悼番組で、ここの墓の地下に埋葬されるシーンがテレビで写しされていましたので、このすぐ下にホロヴィッツが眠っているのかと思うと、ぞくぞくするものがあり、なかなかその場から後にする事が出来ませんでした。
 私より先にここに訪れた友人は 中を覗きすぎて頭痛がはじまったとか。。
 ホロヴィッツに怒られたようですね 笑



ホロヴィッツ墓 横合掌
     それにしても 大きい墓だ!              ここでも合掌   


  それにしても 生前中、すでに伝説化され、輝かしく
 名巨匠の名を欲しいままにした、ホロヴィッツ。
 この墓の様子は、ホロヴィッツの表記も外からでは分からず、
 トスカニーニ生前中 同様、トスカニーニ下に置かれている感じがし
 複雑な気持ちでした。ファンとしてはアメリカ ビバリーヒルズに
 眠る、ホロヴィッツの精神の父親的存在だった ラフマニノフの
 横にでも埋葬されたら よかったのにと考えふけってしました。

 墓を去りながら ふと、ホロヴィッツの演奏するリストの
 コンソレーション3番が頭に流れました。

 ミラノの後は、水の都ヴェネチアに行きました。
 幻想的な景観でした。再びヴェネチアは訪れたい場所です。


ヴェネチアヴェネチア サンマルコ広場

        水の都と ゴンドラ
                                           サンマルコ広場





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