語学学習についての私観





◆ 語学に興味のある皆さんへ・・・・

私は、小学生時代から語学が大好きで、いろんな言葉に興味を持ち、また学習してきました。「好きこそ物の上手なり」とは言ったもので、小中高と大学時代を通し、一番良くできて、また独学で能力が伸ばせたのも、自分の語学能力ではないかと思っています。

そこで、僭越ながらこの場を借りて、これから新しい語学を始めようとしている皆さんや、語学に興味のある皆さんに、自分なりにやってきたメソッドなどを紹介させてもらいたいなと考えています。


**MUSKIの外国語学習歴**

小学4年: アルファベットを習い始める。
小学5年: 英語と映画の世界にさらなる興味を持ち、
小学6年: 自分で英語の勉強をはじめる。
中学時代: NHKのテレビ、ラジオ講座にはまり、スペイン語、イタリア語、英語を講座で独習。中2のとき、週一で英会話教室に通った。
高校時代:学業多忙の為スペイン語、イタリア語はほとんどストップ。NHKの英語講座は、ずっと継続。高校一年と三年で、各一ヶ月ほど、アメリカに滞在。

大学時代:NHK講座はビジネス英語などは継続。第一外国語の英語、第二外国語のスペイン語を履修。暇があれば、やはりNHKを見てテキストを買って勉強。フランス語、中国語、韓国語は挫折。
大学2年で、スウェーデン語との出会いがあり、その後2年間いつの日かの為に自習を続ける。
大学3年でカナダ留学。スウェーデン語コースで必死に勉強した。

卒業後:できるだけ生の英語を耳に入れるように心がける。職場では英語を使う機会が多かった。

現在:ノルウェーに来てから、ノルウェー語を新たにやり始める。スウェーデン語の基礎があったので、それほどノルウェー語も基礎を覚えるのは難しくなかった。しかし、あまり使ってないので、2年いる割りには実力は伸びていない。大学でスペイン語を再び取り直す。

**外国語習得のコツ**

私はノルウェー語以外の言語は、全て日本で自習により基礎をつけました。
外国に住んだりすることは、確かに言葉を覚える上で近道に
なるかも知れませんが、日本にいながら外国語を上達できる方法も
たくさんあるのです。興味とそこに打ち込む気力さえあれば
バイリンガルになるのも絶対可能です。

①継続と反復
言い古された言葉ですが、語学はやはり継続が大事です。
気づけば私は中学から大学まで、NHK講座を続けました。
そのときはわからなくても、後からやはり力になっていたことは
言うまでもありません。毎日少しずつでも継続することが
力になります。

②耳を使おう
読めるだけでいいという人は別ですが、話せるようになりたいと
いう人は、耳を使って言葉をよく聞いてみよう。そして③へ

③真似をしてみよう。
発音は声に出して何度もする。真似をする。これはすごく大事。
少し上達したら、言い回しをそのまま覚えたりしたものなども
真似してみよう。歌を覚えたりするのもとてもいい。

④使おう
やはり恥かしがらずにバシバシ使ってみることは大事です。
使って、間違えて学びます。使わなければ退化します。
機会がないという人も、積極的に見つけてみればどこかにあるはず。
どうしても機会がないという人は、自分で自分に使ってみる(強引・・・)




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