フェロモンは、体臭つまりニオイによって異性を刺激するもので、動物にとっては非常に大切なもの。動物は、性行動のときにある種のニオイを出すのです。

そして、もちろん人間も動物です。フェロモンが性の衝動や行動に大きくかかわっていることが知られています。

下着泥棒があとを絶たなかったり、ブルセラショップがなぜあるのか考えてみてください。

あなたの人生をハッピーにするために、生活の中にフェロモンを取り入れてみませんか？

ふつう、性フェロモンをかがされたオスは、性行動を調節すると言われる脳の視床下部の活動が活発になります。つまり、無意識のうちにメスを受け入れる態勢をつくろうとするのです。

実際、動物の交尾というのは生殖器の問題というよりは脳に依存するところが大きいのです。
性的に発情（興奮）を誘発させる性フェロモンは異性の嗅覚に訴え脳に働きかけてアドレナリンを分泌させます。

相手が成人している男性なら必ず発情します。
相手の潜在意識に対して即効性があります。

性フェロモンとは、異性に自分をアピールして、異性を自分の虜にしてしまうために用いることができる物質なのです。

性に関して男性の方が能動的だと思われていますが実はそうではありません。男性はその第一段階からすでに女性にコントロールされているのです。これを忘れないでください。

フェロモンを大切にしてうまく発散させて、ステキな男性をゲットしましょう。
また、一年を通して普段からフェロモンを出し続けていれば性的魅力がアップするため恋愛上手になれることでしょう。


まず、自分自身のフェロモンをなるべく多く分泌させ溜めておく方法です。
そもそも、日本人（アジア人）は体臭が少ないとされています。これは農耕民族特有の大家族定住型の生活習慣から来ているようです。日本人の古い生活では、性的トラブルは致命的でした。
したがって今日のわたし達日本人は体臭やフェロモンを努力して意識してたくわえないといけないのです。

お風呂は入らないでください。
そもそも、人間以外の動物は風呂に入らないでしょう。体を洗わなければフェロモンは徐々にたまっていきます。

ワキと陰○の毛の処理もしてはいけません。
本来、どうして思春期ごろから、ワキと性器周辺部分に毛がはえてくるのか考えてみてください。
特にワキの毛はフェロモンがたまりやすく、毛をそるなどもっての他です。
体臭やワキガは、「アポクリン腺」から出るねばりのある汗によるもので、アポクリン腺はワキの下や陰部に集まっています。この数は男性より女性のほうが圧倒的に多いのです。
これは性ホルモンとの関係が深く、思春期などに多く分泌されるほか、性的興奮時にも活発になります。

ですから、ワキと陰部は自然に毛をのばし、洗わないようにしておきます。サウナスーツなどで汗をかけば、ダイエットの効果もあり一石二鳥です。汗をかいても、洗ったりふき取ったりしてはいけません。自然に乾燥させれば、フェロモンの濃度が上がります。

食事で言えば身体の温まるもの、辛いものなどが発汗をうながします。

自分自身が持つフェロモンの分泌を活性化するには性的に興奮するのもいい方法です。性的想像や○慰により性的興奮状態になるようにします。身体が「あせばむ」ようになれば、フェロモンの分泌がすでに始まっています。


このようにしてためこんだフェロモンを異性に吸引させる方法を説明します。

まず、ワキや陰部は当然、露出した方がフェロモンは全開で発散されます。
どうして女性の洋服には伝統的にワキが開いたものがあるのか、スカートがあるのか、これでお分かりいただけましたね。フェロモンの発散のためです。

もちろん裸で歩き回るわけにもいきませんから、なるべくワキや陰部を完全に覆い隠さない服装にします。パンティーはつけずスカート丈は○器が見えない程度にします。上流階級の舞踏会のドレスを想像してください。

フェロモンを異性に気づいてもらうためには、やはりフェロモンが男性に届く距離にポジションを取る事も大切です。無風状態で2メートル以内が効果的だといわれています。

そして、腕を上げてワキを開けたり、少し股間を開いた状態で前後左右にゆすります。この動作がダンスの始まりといわれています。

もちろん、つねに相手の風上に立ちます。室内ではエアコンなどによる空気の動きにも注意をはらいましょう。

落としたい男性が決まっている場合は、ハンカチなどをわざと落とし、相手が拾おうとしてかがんだところで、股間を頭部に近づけます。

また、軽くタッチできるなら、手にあらかじめ自分のフェロモンをこすり付けておいてからにします。

一つだけ注意が必要なのは、鼻が詰まった男性には効果がありません。



逆に、閉ざされた空間、たとえば職場などであまり大量にフェロモンを出しすぎると、職場が恋愛の戦場と化してしまう恐れもあるので、ほどほどにしておきましょう。

簡単な防止方法としてはパンティーの重ねばきがあります。

おわかりいただけましたか。

フェロモン生活とは、自然に逆らわず生きていこう。伝統を大切にしよう。人間らしさ、女性らしさを大切にしよう。ということなのです。
恋愛上手、コミュニケーション上手な女性になって、ハッピーな人生を歩んでいきましょう。