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カエル協会会費疑惑 カエル協会の収入の根幹は会員の会費によるものであるが、最近、その徴収方法に問題があることが分かってきた。主に食用ガエルの会員の生存自体に疑問が投げかけられている。つまり、すでに死亡している会員の口座からも毎月、会費が自動振込みによって徴収されていることが指摘されている。 「胃の中の蛙、退会を知らず」ということである。
2012年02月29日
無常電車 しかし、この国はどうなっておるんだろう。心遣いや人情、親切心はどこへ行ってしまったんだ。この間、電車に乗った時のことだ。若者達が足を投げ出したり荷物を置いたりして座席を我が物顔に独占しておった。空いた席はなく、立っておるのはワシだけだった。若者達はワシと眼が合わんように携帯をいじったり、窓の外を見たりしておった。次の駅で、杖をついた婆さんが乗ってきた。若者達は相変わらずだった。発車してから、婆さんがよろけても皆無視しておった。ワシはいよいよ腹が立った。そこで、一番気の弱そうな貧弱な体格の学生の前に行って、杖をついたお年寄りが立っておるのに席を譲る気もないのかと、叱りつけてやった。それでも、電車の中は相変わらず白けた雰囲気だったが、ワシに叱られた学生はしぶしぶ立ち上がって席を空けた。 それで、ワシはやっと座ることができた。
2012年02月28日
斜塔ラトゥール
2012年02月27日
ワイン会でみんなが自慢のワインを持ち寄った A「山梨の生産者から直接譲ってもらった」B「フランスの空港で買った」C「カリフォルニアのブティックワイナリーで買い付けた」D「ロンドンのオークションで手に入れた」 俺「アマゾンで買った」
2012年02月26日
ウソですから ワイン飲み続けると頭が悪くなるなんてウソ。大体、こんな話を信じる方がおかしい。もし、この話が本当なら、ほぼ毎日ワインを飲み続けているおれはどうのなる?経験者のおれがいてるんだらかまえちがない。
2012年02月25日
とってもやさしいタクシーの運転手 この間乗ったタクシーの運転手さん、とってもやさしかった。電話して家に来てくれたタクシーの運転手はインターフォンを押してから、「○○タクシーでございます。どうぞ、ごゆっくり。お出かけの際はもう一度、戸締まりをご確認ください」だって、めちゃくちゃ親切だろ。家を出ようとすると、「お客様、天気予報によりますと、夜半にかけて冷え込んで参ります。なにか羽織るものをお持ちになった方がよろしいかと」だって、サービス合戦だよな。「そうか雪でもふるのかな?」って言ったら、「本日、8時ごろの降水確率は30パーセント、気温予想は6度でございます。お客様のお出かけ先によりましては、さらに詳しく無線にて確認することもできます」だって、そういう会社のマニュアルになってるのかね。コート持って来たら、「お客様、タクシーの中は快適な温度設定にしてございます。どうぞコートはお手に持って御乗車くださいませ、なんでしたら私がお持ちしましょうか」だって、信じられねー。「お客様はタクシーの後部座席の右側と左側、どちらがお好みですか?」って聞いて、そっちのドアを開けてくれるし、「安全ベルトはご自分で御着用になりますか、よろしければ私が」ってどうだ、、レベル高けえよな。鼻すするとティッシュ出してくれるし、胃薬、のど飴、歯間ブラシ、ひざかけ、エチケットブラシ、靴磨き、オーデコロン、ハンカチに靴下なんか用意してあって、勝手に使えるなんて知らなかったなー。彼女いないっていったら紹介してくれるし、結婚まで世話してくれて、式場紹介してくれるし、朝昼晩と炊事してくれるし、犬の散歩行ってくれるし、テレビのチャンネルかえてくれるし、転職先紹介してくれるし、かゆいとこかいてくれるし、洗濯してくれるし、靴磨いてくれるし、マッサージしてくれるし、見たい番組録画しといてくれるし、離婚の手続きしてくれるし、これで、タダだったら、最高なんだけどなー。
2012年02月24日
状 棒状 リング状 棒リング状
2012年02月23日
信じろ
2012年02月22日
むかしむかし、 あるところに、おじいさんとおじいさんが住んでいました。ある日、おじいさんは山にしばかりに、おじいさんは川にせんたくにいきました。おじいさんは根元が光っている竹を見つけました。おじいさんは流れてくるおおきな桃を見つけました。竹を割ると、赤ん坊が出てきました。桃を割ると、赤ん坊が出てきました。成長した赤ん坊は月に行くと言いました。成長した赤ん坊は鬼ヶ島に行くと言いました。でも、おばあさんいないからダメ。 めでたしめでたし。
2012年02月21日
お題「野球」(分かんないのあっても、よく考えてね) 「開幕戦はどっちが勝つと思う?」「開幕、見当もつかん」すぐに始めろ至急式知事の県政球一球目は冒頭だな生徒が先制打電灯の一戦=ナイター「怪我に泣いた」、「毛ガニ泣いた」守備(ポジション)は三遊間ですガソリンスタンドで「レギュラーですか?」「まだ補欠です」床屋で「せんぱつしますか?」「まだ補欠です」外国人選手のコメント「Thunder Susan Under」サンダー、スーサン、アンダー球史に一勝を得たキューバのキューバン・バッタータコのキューバン・バッター碁盤バッター黒スプレー無いスプレー好投学校宮城宮城(みやぎきゅうじょう)親類打捕手点検ヤーレン、ソーラン、ノーラン、ノーラン、ハイハイ♪失敗は、性交、野茂と誌名「打者」破れカブレラこのイン・ローが眼に入らんか!子宮を選んだ監督がちんこ対決硬くてもクッションボールぞうきん花子、ほうき太郎、ちりとり静香、以上クリーンナップ・トリオ自転車使うとは卑怯、サイクルヒットバックネットって裏サイトのことだと思ってたヤンキー、バックホーム!アメリカの3A(トリプルエー)は何の略?「あんたに、あげた、愛の日々を」海老フライ、牡蠣フライ、ピッチャーフライ(試し揚げ)犠牲フライ鉄骨建築=ホームスチールウエストボール(玉金)=くさい球(くせ球)=クソボールつり球(玉金)打つ病百円ショップ「代走」関西で完投「東京六大学」と「東京六でもない大学」打者の阿部礼二「7割引きにしてやるから、3割だしゃ」シングルキャッチ(結婚詐欺)マイルスのスイングスクイズ!紳助くんタカが優勝、されど優勝
2012年02月20日
死んだら話 不慮の事故で死んだとするわな。死んだらもう痛くないわな。心も痛くないわな。もう一生死ぬことなんか考えなくなるわな。もっと生きてたかったって思うかな。風呂とか入らなくてもよくなるわな。便所もいかねえ、そう、飯も食わねえよな。じゃ、お供えとかいらねえよな。お金もいらないよな。坊主まるもうけだよな。恨みとか残るかな、誰かのろってやろうかな。お前、のろってやろうかな。のろってもいいかな。 まあ、死んだらの話だけどな。
2012年02月19日
パチンコ屋の謎 玉がよく出るパチンコ屋と、玉がよく入るパチンコ屋はどっちがいいんだろう?
2012年02月18日
色んな問屋がございます アゲをオロス問屋大根をオロス問屋わさびをオロス問屋シャッターをオロス問屋幕をオロス問屋のれんをオロス問屋看板をオロス問屋新しい履物を夜にオロス問屋パンティーをオロス問屋
2012年02月17日
彼女募集 「彼女募集」の立て札を立てた。次の朝、根元から折られていた。立て札の棒の部分を鉄にして作りなおした。次の朝、板の部分が粉々に破壊されていた。板の部分も鉄板で作りなおした。次の朝、鉄板はひん曲げられていた。板までとどかないように棒の部分を長く、鉄板も厚いものに作りなおした。棒を登れないように、とげとげをつけた。次の朝、とげとげに必死な顔の若い娘が刺さって死んでいた。二軒となりのよっちゃんだった。
2012年02月16日
牛脂の罰 スーパーの食品売場で色々買い物した時、肉の売場の棚にあったサイコロみたいな無料の牛脂(牛肉をお買い求めのお客様、お一人一個)を一個ポケットに入れた。確かに肉の買い物はしてないけど、そこそこ買い物してるから悪気はなかった。あるわけないだろそんなもの。しかし、レジでお金を払った後、強い力で腕をつかんでヒネられた。俺は捕まったのだ。ひどい話で、「逃げるといけねえから」ということで、俺はヒモで椅子に縛りつけられた。最初、何で捕まったのか分からなかったのだが、俺の腕をつかんで、ここ精肉倉庫に引きずり込んだこの白衣の大男が、「油、取っただろ、油、取ったよな」と繰り返すので、ポケットに入れた牛脂のことだと分かった。縛られた俺は最初、腹をたてていた。「どういうつもりだ、油身なんてタダだろ。それに俺はちゃんと買い物もしてるんだ、これじゃ泥棒あつかいだろ」すると、「油は肉を買ったお客さんに一人一個まで」白衣の男は俺の後ろ側でつぶやく。俺はそちら側まで首が回らない。「分かった分かった、俺が万引きしたって言うんだな、じゃあ、警察呼べ、とっとと呼べ」俺はそう言って足をひねりながら縛られている椅子を回転し、男の方に身体を向けた。白衣の男は仕事中だった。大きな肉塊に包丁を入れ、どろりと引きはがしていた。ステンレスの調理台をふくめて、どこもかしこも清潔だが、だからこそ漂う生肉の臭いが俺には不快だった。「おい」俺は大きな声で呼んだ「とにかくヒモをほどけ」。すると、男がハンバーグの倍ぐらいの肉を俺に向けて放り投げた。ブーメランのようにそれは回転しながら飛んできた。べたっと俺の膝の上に重みのある白い塊がへばりついた。大きな脂身だ。「なにすんだ、この!」と言う俺の視界に、青いジャケットの温厚そうな別の男が現れた。俺はちょっとほっとした。冷静に話をしよう。「脂身を盗ったんですってね。あ、店長でございます。また、とんでもないものを盗ったもんですね」冷静に話がしたかった俺だが、安心したのか声が高くなった。「あれは、タダだろ、とにかく早くほどかせろ、なんのつもりだ!」すると、店長はジタバタする俺の頬を思い切りひっぱたいた。あるいは、ぶん殴った。俺は椅子に縛られたまま思い切り床に倒れた。顔がじんじんする。「万引きとは犯罪、油は肉を買ったお客さんに一人一個まで」と言うと店長は濡れた靴底で俺の顔をぐりぐりぐりぐり踏みつけた。そうしながら、両手の指をからませをながら指をポキポキ鳴らしている。横で白衣の男がニコニコしながら見たこともない大きな包丁をシャッシャッといわせながら砥石で擦っている。よく見ると、その向こうでは無常にも大きな寸胴鍋で湯がぐらぐらと煮立っていた。 それから、あれやこれやで俺も反省した。これからはタダと書いてあっても、黙って取ったりしないようにしようと思う。おわり
2012年02月15日
押し売り写真 アメリカの観光地で、現地の男がポラロイドで勝手に撮った写真を売りつけてきた。「値段は、奥さんの美しさに見合った額を......」腹がたったが、ちょうど妻が向こうへ行きかけていたので、1ドル札を手渡して写真をはぎ取ろうとすると、 にっこり笑って50セントお釣りをくれた。
2012年02月14日
目玉焼き問題 「俺は目玉焼きには醤油だな」とか、大の大人がありふれた問題提起をしてくる。「私はソースよ。だって目玉焼きは洋食でしょ」とか、よっぽど暇なのか議論に応じようとする女がいる。「じゃあ」と、醤油派の男が周りを見回す。「あそこにいるおっさん、この食堂にいる客の中では一番高そうな上着を着てる。あのおやじが目玉焼きに何をかけて食うかで勝負しよう」ソース派の女が壮年男の上着を確認する。まあ、たいした上着じゃないけどね。ただ、この安食堂、圧倒的にジャンバーの着用率が高い。「いいわよ、オッケー。それで、何を賭ける?」「明日の夕飯、焼き肉屋。カルビとロースを二人前ずつ」「七時に正恩苑ね、ビールも二本おごりでどう?」「よっしゃ、乗った」そう、実はこのカップル、賭け事が好きなだけなのだ。いつも話の決着を賭けで白黒つけるから、ケンカにもならないし、ある意味、もめ事にならないから理想的な関係とも言える。二人は立ち上がり、いそいそと上着のおやじに近づく。「あの、すみません」と、最初に声をかけたのはソース女の方。続いて、醤油男が、ゆっくり説明する。「その、実は僕たち、ある賭け事をしてまして、それにちょっと協力してほしいんですけど」ちょっと残ったコップのビールをきゅっとひっかけて、おやじは男女の顔を交互に見て、にっこり微笑んだ、酔ってるね。「おもしろそうだな、いいよ。俺も賭け事は好きな方やから。で? どうすりゃええの?」ソース女が「えと、まだすぐに答えちゃダメですよ」と先に言ってから続ける。「これからする質問に答えてもらうだけです。えと、おじさんは目玉焼きに何をかけますか?」それを聞いたおやじ、腕組みをして考える。そんなに考えることか?そして、つぶやく。「うーむ、目玉焼きに何をかけるか......か。質問はそれだけかぁ?」「そうです」「はい」男女が同時に答える。二人とも眼を輝かせて皺の浮いた顔を注視する。「決まりましたか?」と、ソース女がせかすとおやじが頷いたので、「じゃあ、答えてくださいね。おじさんなら、目玉焼きに何をかけますか?」おっさんは、どぎまぎしながら答えた。 「どんな賭け事か知らないが、やっぱ、賭けるなら現金だな。俺今、持ち合わせが一万円しかないから、一万円賭けるわ」
2012年02月13日
64、虫 8、ハチ175、イナゴ7,724、ナナフシ83,364、ハサミムシ101,064、テントウムシ1,000,000,000,000、ちょう
2012年02月12日
アパートのトイレ 俺、一人暮らしなんだけど、俺のアパートの部屋で変なことが起こる。狭くて窓もないトイレなんだけど、時々、中から「ぶっ」とオナラのような音がする。最初はなにか水道とか下水の配管の関係かと思った。でも、時々、トイレのドアの前にたまたまいるときにその音を聞くと、なんて言うのか、妙な人の気配みたいなのを感じた。それでも確かめるために、すぐにトイレのドアを開けたりはしなかった。大したことないだろうってのと、なんだか薄気味悪いっていう感じ。そのうちに、例えば風呂に入ってるときとか、テレビを見てるときに「チャリ」なんていうドアの閉まるような音が聞こえる。俺の部屋にはトイレの他にこんな音がしそうなドアはない。たとえば誰かが、そーっと、こっそーり、音を立てないようにトイレのドアを閉めた感じの音、気持ち悪いけど。でも、一人暮らしの俺のアパートには他には誰もいない。気圧とか風みたいな空気の流れみたいなものの関係だろうと納得しようとした。実際、俺、普段、トイレは普通に使ってたし、なんにしろこんなこと、大家に相談したってしょうがない。そう、トイレに関しては他にも変なことが。いつだったか、トイレに入ったら、大便の臭いがしたんだけど、なんて言うのか、自分の臭いじゃないような、まあ、トイレが臭いってのも、ひどく驚く話じゃないけど、少し気味が悪くなって掃除した。トイレの中から例の「ぶっ」と音がしてから、「くくく」って笑いをおさえた声がする時もあった気がする。トイレットペーパーもなんだか早く減るような気がしてきたが、確信の持ちようもない。ほかには、上げておいた便座が下りてる気がしたり。便器に覚えのない大便がこびりついてるときも少なくなかった。睡眠中に便所が流れる音を聞いた気がしたこともある、気持ち悪い。 ある日、ついにそのときがやってきた。俺が小便をしようと、何気なくトイレのドアを開けたとき、そいつが大きな顔をして便座にどっかり座っていた。そいつは、俺の眼の前で大きなオナラと共にぶりりと排便したあと、たじろぐ俺を見て指をさして、まさに腹をかかえて大声で笑った。「ひーひー、ひーひー、ぎゃはははははは、どひゃははははは......はっはっはっはっ、ひーひーひー......」 それからというもの、どこへ引っ越しても、こいつがついてくる。
2012年02月11日
精神の安定 「つまり、精神の安定というものは......」医者が患者に自分の経験について語る。「たとえば、休日の夕方にシャンパンを開け、二十歳をむかえ美しく育った娘と大人の会話を楽しむなんて事だな。わかるかね、仕事ばっかりしていると、心を病んでしまうんだ」それを聞いて患者は言った。 「じゃ、今度の日曜に、で、娘さんのご都合は?」
2012年02月10日
このワインを飲んだら まるで、むしり取るようにワインのボトル口のシールをはがすと、安物のスクリューをコルクに突き立て、ねじ込んだ。テフロンのスクリューの針先はコルクの下まで突き抜け、木屑がいくつか液面に降りかかった。男は髭をたくわえた口で小さく舌打ちしてから金具を折り曲げ、ボトルの口端に引っかけた。テコの原理で反対端を持ち上げれば、コルクが上がるはずだがいつも簡単にいくとは限らない。力の掛かったテコの支点、つまりガラスの口に引っかけたステンレスの鍵のような部分が、力点、木端を貼った柄と呼ばれる部分を一気に引き上げるのと同時に、まるでピストルのハンマーが弾薬に打ち下ろされるかのごとく、力を貯めてから一気に外れ、ボトルの首を支える男の指に痛恨の一撃を食らわした。人差し指の第一関節と第二関節の間のその小さな部分の皮膚が瞬く紫の星のように浮かび上がった。男は器具がヤジロベエのように乗っかったままのボトルをテーブルに起き、思わず自身の左人差し指にむしゃぶりついた。物事は慎重に行われなければならない。ボトルの口の枠と器具の鍵型の形状や角度が合っていない、力を加えたとき滑りやすい状態だ。男は眼を細めて接触点を確認するがしっかりと合わない。そこで、どう考えても入りすぎているスクリューを数回転戻してみる、するとどうだ、戻せば戻すほど角度が合ってボトルの口としっかりと噛み合ってくる。男は充分をきたすために少々余分にスクリューを戻した、多分これでは一度にコルクを引き抜くことはできない。が、最初に少しでもコルクが起こすことができれば、そのあとスクリューを深く入れ直せば、緩くなったコルクはたやすく外れてくれるだろう。せいてはことをしそんじる、急がば廻れという。男は負傷した人差し指を伸ばした左手でボトルの首を支え、がっちりと鍵金具をボトルの口に引っかけ、柄をつかみ、ゆっくりと引き上げた。 コルクは下部1センチをボトルネックに残し、ぼそっとちぎれて抜けた(T-T)
2012年02月09日
正しいのはどれか? 中傷の名月長州麺焼酎天皇徴収企業聴衆の名月徴収選挙焼酎御見舞い町長夫人町長蝿和洋しょっちゅうしょっちゅう報告書芋町長ヨーロッパ組焼酎源泉町長中央小腸卒中行軍聴診器電器焼酎麺焼酎企業かぜの賞状長女時代源泉焼酎焼酎気流お塩を嘲笑嘲笑酌量中傷選挙インディアンの町長ハ省庁焼酎藩消臭企業 チューしよう
2012年02月08日
すごい趣味 「僕の趣味を紹介するよ、どうだい」「わ! す、すごい数のトロフィーだな! マラソン、ボーリング、チェス、カラオケ、ゴルフ、......文学賞まで! これ本当に全部君一人で?」 「そう、ぜーんぶ僕一人で作った」
2012年02月07日
逃げる ワインバーで高級ワインを二人で三本も空けた後、お互いに相手をあてにしていて、お金がないのに気がついた。一人が「逃げよう」と言い出して、靴ひもを結びなおしている。もう一人が「お前、知らないんだろ、ここのソムリエは元陸上選手だったんだぞ」と言うと、靴ひもを結び終わった男が言った。 「かまわんよ、お前より速く走ればいいんだから」
2012年02月06日
映画「山本五十六」 この映画シリーズは、東映によって1969年(昭和44年)から今のところ全56作が製作され、なお継続中である。全作品がヒットした東映のドル箱シリーズであり、世界最長の映画シリーズとしてギネスブックにも認定されている。最新作は、2011年(平成23年)12月に公開された「山本五十六」で、この年の年末年始の邦画NO.1の観客動員数となり、すでに次回作「山本五十七」の製作も発表されている。
2012年02月05日
ギガる 今、使用中のノートパソコンは買って3年になろうとするのだが、ここ1年ぐらいは本当に調子が悪かった。最初の不調は、何もインストールしないのにCドライブがいっぱいになったり、シャットダウンができなくなったりだった。そして、インターネット・ブラウザの反応が極端に遅くなり、やがては起動しなくなった。OSを入れ直すが、長くもって一週間、最悪の場合ドライバ類を入れて再起動をかけた時点で沈黙する。そんなわけだが、パソコンなんてネット巡りかブログ更新ぐらいにしか使わないので、買い換えるところまではいかなかった。最近ではOSの再インストールにさえなれてしまって、よそ見をしながらでもできるようになってしまった。それでも、ブラウザの反応のあまりの遅さや作業中の中断には、へきへきしていた。ネットでパソコンの品番や症状で検索しては片端から読んでみた。すると、だんだん使用しているパソコンの特性や弱点などもわかってくる。部品の交換の仕方や、下取り価格、中古販売価格までわかってくる。次に買いかえるのなら、どんな機種が自分に向いているのかも今更ながら教えてくれる。今、どんな価格帯のパソコンが売れているのか、再安値で自分はいくら用意したらいいのか、各メーカーのキャンペーンのスケジュールなど、インターネットは何でも教えてくれる。結局、そんなふうに、毎日長時間、この調子の悪いパソコンでネットを見たり、再インストールでOSやドライバのCDロムを入れたり出したり、パソコンの前で無駄に長い長い時間を過ごしていた。しかしそのうち、いよいよOSのインストールにさえ、思いも寄らない時間を食うようになってしまった。いよいよ覚悟が必要だな。いよいよパソコンを買いかえなくてはいけないのか。そして、ある日、ついに全く反応しなくなった。まあ、いつかこんな日が来るとは思っていた。しかしこれは大問題である。パソコンが全く使えなければ、もう対処方のより所がない。新しいパソコンの注文さえできない。ところが、これは実におもしろい話なのだが、OSが起動しない代わりに、何かにアクセスできないというようなエラーメッセージがはじめて画面に出たのである。これは多分、ハードディスクの故障だろうと思った。しかし、当のパソコンは壊れ、それを裏付けるいつもの「検索」を行うことはできない。安価なハードディスクをとりあえずネットで購入することもできない。しかし、以外にも頭のいい俺さまは、ハードディスクがどこについてるのか、そしてその交換が簡単であるという知識はすでに身につけていた。パソコンを裏返し、ネジをはずしてハードディスクを引き抜く。東芝製のその薄っぺらい板が静電気に弱いことはどこかに書いてあった。とりあえず何もすることがないので上下に降ってみる。これは、時計とかの精密機械を直そうとするとき、素人にできる唯一の方法だ。次にスロットの中を息で吹いてみる。これは遠い昔、ファミコンの接触部分にしたのと同じおまじないだ。そしてまた、ハードディスクを押し込み、ネジを閉め直し、パソコンを起動してみる。直るわけがない。時代は21世紀に変わっている。何とかにアクセスできないというメッセージが出る。しかし、今回は俺様のパソコンが強い意志を持って、それを訴えかけているのを感じた。まったく、さびしいものである。もうだめだ、いつか、いや、そろそろ買いかえようとしていたパソコンが、思った通り、お釈迦になっただけなのに、もう部屋で何もすることがない。テレビを見ていても落ち着かない。一刻も早く対処せねばなるまい。俺の中の危機管理中枢が微弱電流を発する。HDなんて二千円台だった気がする。俺様は都会に住んでおるので、自転車で二十分も走ると家電量販店がある。しかし、外は粉雪がちらついている。本日、そこに風情はない。素人にパソコンが直せる訳がない。ゆっくりじっくり新機種を探した方がいいのじゃないか。そもそも、HD換えたって、しばらく前の調子の悪いパソコンに戻るだけのこと。しかし、ここしばらく、ずっとつきあってきたパソコンが動かないと、する事がないのだ。ぽっかり、ひまなのだ。そして、俺のパソコンは何かにアクセスできんと訴えているのだ。とりあえず、財布に五千円あるのを確かめて、メモに、2.5インチ、シリアルATA、40ギガとか書いて、服を何枚も着込んだ。 俺の意思は強いのか弱いのか。約三十分後、家電量販店のガラスケースの前でしゃがみ込み、人生いろいろ眼もうつろ、隅から隅まで確認していた。S-ATA 500ギガバイト! 時代は変わった。お値段、一万円也。もうちょっと出せば、なんとかセコいパソコン買えるかもしれない感じ。だいたい、ハードディスク、1.2メガの富士通で始めた俺には、その横にあるテラなんて意味が分からない。買いに来たのは40ギガなんだもん。俺は孤独だ。ガラスケースの前で完全に孤立した。俺は一人たじろいでいる。雪の中、自転車こいだのにこの始末だ。情けないったらありゃしない。神も仏もありゃしない。ケースの中で一番安いのは、320ギガで六千円、これがどういう値段なのか、さっぱり分からない。しかし多分、ネットで再安値を探せば、もっとずっと安いのではないか、今までSDカードやなんかも全部そうやって賢い買い物してきたのにー。それよりなにより、ボクちゃん、320ギガも必要ない。そして、気が遠くなり、ふらふらと、ノートパソコン売場へ行ってみる。最新式のパソコンは見た目、家にあるのと変わらない。値段も数年前のままだ。なんだか、病気の彼女をよそ目に風俗街へ繰り出した罪悪感がある。店員に相談してみようか、レジ横にいるハナクソ顔の兄ちゃんは馬鹿面すぎて、あんなのに相談するのは俺の高貴なプライドがゆるさん。まあ、その兄ちゃんを、とりあえず、ハナクソ兄ちゃんと呼ぶことにする。他には男の店員はいない。女の店員がLED電球を並べている、勝手にやればいい。もう一度、ガラスケースの前に戻る。今、うちのパソコンはハードディスクが壊れている、に、違いない。たった一つの標的は再安、320ギガだ。おお、これ、東芝だ。ハナクソに近づく、言っとくけど、まだ買うわけぢゃないぞ。勇気を出して声をかけると、ハナクソは、ぢょっと待ってくれと言う。ハナクソのくせに客を待たせるのか。俺は、待ってる間、財布の中にクレジットカードがあるのを確認した。ハナクソが戻ってきたら、俺は、「ハードディスクが欲しいんですけど」とか言って、こんな言い方でいいのか。ガラスケースの前で、320ギガを指さして、「2.5インチのシリアルATA、これが一番安いんすかね」とか俺、何を言っちゃってるのか。気がついたら俺、プチプチ袋に入った320ギガ持たされて、ハナクソはガラスケースの鍵を掛けてるところだった。ハナクソ、俺に背中を向けてから、「最近ギガ、大きくなってますからね」とかなんとか。 それ買ってから、俺ったら「よゆうのよっちゃん」で、百均で買い物して、マック食って、ブックオフで立ち読みして、家に帰った。とにかく、俺には分からない。ハナクソが俺に売ったハードディスクはプチプチの袋に入ってるだけでドライバとかのディスクもない。古いディスクを抜いてマウントを付けかえる。40ギガも320ギガも、見た目は変わらない。これが人類の技術と調和だな、と、言い聞かせる。そして、320は無事、俺様のパソコンのお腹の中に収まる。なじみの彼女の脳を移植した気分だな。まあ、俺ぐらいになると、「よゆうのよっちゃん」のふりをして、電源入れる。さあ、手慣れたOSのインストール。これが、いつになく、スムーズ。こりゃ行けるかも。するする入る感じ。ドライバもするする。 実はですね、そんなこんなで、パソコンの調子が良くなっちゃった。今まで、ずるずると不調のパソコンを使っていたんですが、マザーボードとかの問題だろうと思ってて、ハードディスクの不良なんて思っても見なかった。ハードディスクは、最後、脳卒中みたいに「どん」と来るもんだと思ってた。何年もかけて「じわじわ」来るなんて思っても見なかった。でも、ハードディスク換えたら、まるで新品の時みたいに調子がいいんです。インターネットなんて「ぱっ」って開くんです。 で、うれしくなって、ネットサーフィンでもしようかと思って、パソコンの前に座るんですけどね、これがね、見たいサイトがないんですよね。なーんにもする事がないんですよね。「検索」で知りたい事もないんだよなー。そりゃ、ブログの更新とかはするけど、調子がいいとこんなに早くすんじゃうのかって感じでね、パソコンあんまり必要じゃなくなったんですよね。なんか、心にぽっかり穴が空いた感じなんだよなー。 パソコン、また調子悪くなんねーかなー。
2012年02月04日
党首会見 民主党党首「今度の選挙では、民主党に勝ってもらわなきゃ困る」自民党党首「今度の選挙では、民主党に勝ってもらわなきゃ困る」なんと意見が一致しました。
2012年02月03日
鶴の恩返し むかしむかし、ある所におじいさんとおばあさんが、まずしい暮らしをしていました。ある寒い雪の日、おじいさんが町へたきぎを売りに行った帰り、雪の中のわなにかかっている一羽の鶴をみつけました。かわいそうになり、鶴を助けてやると沼の方に飛んでいきました。それからしばらくしたある吹雪の夜、道に迷った佐々木希そっくりの娘が家をたずねてきました。おじいさんとおばあさんはかわいそうに思い泊めてあげました。次の日も、また次の日も吹雪が続き数日が過ぎました。その間、娘は炊事、洗濯、グラビア、何でもやりました。おばあさんはとても楽をしました。おじいさんも美しい娘を見ているだけで幸せでした。今まで二人っきりだった、おじいさんとおばあさんは、ずっと娘が家にいてくれたらいいなと思いました。ある晩、娘は「私を子供にして下さい」と言いました。二人はとても喜んで、ためらいもなく「いいよ」と言いました。ある日、娘は、おじいさんに「私は綺麗な布をおります。糸を買ってきてくれませんか」と言いました。おじいさんはさっそく町で糸を買って来て渡すと、娘は「これから、織物を織ります。織物を織っている間は、決して部屋をのぞかないでくださいね」と念を押しました。そして、部屋に何日も閉じこもって織物を織り始めました。その間は炊事や洗濯はおばあさんがやりましたが、待ちどうしくてたまりませんでした。おじいさんも、とてもさびしい日々をすごしました。三日目の夜、一巻きの布を持って娘は出てきました。それは実に美しい今まで見たことのない織物でした。そしてそれは町で、とても高く売れました。おじいさんはとても喜んで、売れたお金で、たくさんの糸を買って帰りました。次の日からまた、娘は部屋にこもって織物を織りはじめました。そんなある日、面倒くさい炊事や洗濯を終わったおばあさんが「見事な織物をどうやって織るのか、ちっとだけのぞいてみたい」と言い出しました。おじいさんも若い娘をのぞくのには興味がありました。そして、二人でとうとうのぞいてしまいました。すると、部屋ではなんと一羽の鶴が長いくちばしを使って自分の羽根を抜いて、糸に織り込んでいました。その夜、娘は部屋から出て来ると、出来上がった織物を二人に渡して言いました。「ご恩は決して忘れません。私はわなにかかっているところを助けられた鶴です。恩返しに来たのですが姿を見られたからにはもうここにはいられません。長い間ありがとうございました」そして、両手を広げると、鶴になり、空に舞い上がろうとしましたが、いつの間にか足にくさりと重りが付けられていたので、もう逃げられませんでした。
2012年02月02日
トイレの洗剤 スーパーのトイレ洗剤のコーナーで、棚にあまりにも色々な種類があるので迷った。塩素系クエン酸系アルカリ系尿石除去剤エコタイプバイオタイプジェルタイプクレンザータイプ流せるシートタイプ流せるブラシタイプ するとちょうどスーパーの女性従業員が歩いてきたので聞いてみた。「ちなみにお宅では、トイレの掃除は何使ってるの?」「ダンナよ」
2012年02月01日
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