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ベネディクト派の修道士ドン・ペリニョンが、本職を忘れて、ビン内二次発酵を考え付くなんて、どういうこっちゃー。お前は、沢庵おしょうかー。
欽ちゃんと一緒にやってみたのかー。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」かー。
でも、発酵だから、
「菌ちゃんのドンとやってみよう!」
じゃないのかー。
ピン子とやったら、
「ピンちゃんのドンとやってみよう!」
で、
略して、
「ピン・ドン」
なのかー。
飲みすぎて、
「ドンちゃん騒ぎ」
したのかー。
魔法使いチャッピーのパンダかー。
ひっくりかえって、
「ちゃんドン」ゴンかー。
「アーナーターガー、スッキダッカラァー」
なのかー。
キムチつくるのかー。
お前は、沢庵おしょうかー。

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2014年02月26日
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カテゴリ: ワイン

香水売り場

デパートの香水売り場の店員が、前にいる紳士に声をかけた。

「あの、香水をお試しになりませんか?」

立派な髭の男は振り向いて言った。

「何? 男が香水だって?」

「はい、もう西洋の方では当然の御洒落でございます。赤いお召し物がお似合いのお客様でしたら、こちらのシトラス系のコロンなどからお試しになったら」

男が興味深そうにショーケースに歩み寄ると、店員が小さなスプレーを持って言った。

「それではこちらを手首の方に」

ところが、男はダルマだったので、手がなかった。

「あ、失礼いたしました。それでは首筋に、お客様、首はこの当りでしょうか?」

「そこは一応、背中じゃ」

「じゃ、こちら、胸元に」

と言って、少量を振りかけると、なんともいい香りがしてきた。

ダルマは、うなって言った。

「男が香水とは、世の中も変わったもんじゃの~」

それから、ダルマがさわやかな気分で表通りを歩いていると、すれ違いざまにカップルが言った。

「ダルマさんがコロンだ」






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最終更新日  2014年02月26日 13時05分43秒
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