帝王切開へ
(｡´ー｀)ふ～ん。。。って!!ヾ(;;ﾟДﾟ)ﾉ 工ェ?!
あと一時間半もこの苦しみ？？？？
た・え・ら・れ・な・い・・・。
ウテメリン（張り止め）を点滴されるけど、陣痛の末期症状、きくわけがない！！！
とりあえず、万が一それまでに自然分娩できたらそうしましょう、
という話だったが、今まで、頑張って～～～と応援してくれていた
看護婦さんたちが、明らかにあきらめ顔でそそくさと
手を洗ったりと手術の準備にとりかかっていた。
ああ～～～～～人生こんなもんよね・・・・。
「万が一」を頑張る気力がヘナヘナとなえていった瞬間だった。
緊急の帝王切開。手術の知識はなにもない。どんなことがおこなわらるのかは全然不明。
というか痛みでそんなことはどうでもいい。とにかく楽にしてくれぇ～～
と叫びたい気持ちでいっぱい。
で！！六時になった。
手術は全身麻酔ですよ、といわれる。
ええええ！！！全身麻酔って確かどれくらいの麻酔薬の量を使うかは
身長、体重とかで割り出すんですよね？？確か！！！
ドラマ「医龍」で阿部サダヲ演じる麻酔の先生が言ってた・・気がする。
実は私、怒られるのがいやで体重軽めに申告していたんですけど（＊＾＾＊）
って・・・・麻酔途中で切れちゃうじゃん！！！
し・・・死ぬ・・・より辛いかもしれん！！！
そのドラマの中の阿部サダヲ演じる麻酔の先生に似た先生登場。
もちろん、外見というよりキャラクターが。
先生というやつぁ、どっか変わっているんだな。
痛みでもがきながらもそんなことを考えた記憶がある。
で、今更先生に体重嘘です～～～なんていうマヌケなこともいえず
だまって施術台へ。ああああああああ・・・怖い・・・。
麻酔、途中できれません？ 大丈夫？？？
笑顔で先生は、大丈夫と答えてくれた。
本当？本当？何度も念を押す私。変に思われたでしょうね。
でも本当の体重はいえないわ・・・。マヌケすぎる。ただでも
まな板の鯉状態、これ以上恥はかけません！！
そして体にどんどん器具がつけられていき、手も縛られ・・・
え？？縛られ？？？なんで？？？？
それは後で理由が判明するのだった。 次へ
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