薩摩琵琶大好き

薩摩琵琶大好き

2005.11.17
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カテゴリ: 古典文学と琵琶
もうすぐお正月です。今やっとこさ?頂いたメールに全部お答え済み!完了で~す。力なくて完璧な、お答えはできなかったのですが・・・きっといつか薩摩琵琶の研究やマニュアルやら登場して、楽々お稽古・・になりますように・・途中「ハラハラ、どきどき」もありました。どうしようかな~まいったなあ~~なんて思いました。勉強させて頂きました。有り難う♪

お正月明けまで、少し琵琶にまつわる「文学」をぽちぽち書きたいな~て思います。自分の勉強にもなるし気分転換も必要ですよね・・と言いつつ、やはり「琵琶」が出てきてます(・・苦笑)・・~~古い文学だと、「雅楽の琵琶:楽琵琶」が登場です・・・オウ~薩摩琵琶奏者塩高さんの音色に魅了されてますね~~家の薩摩琵琶のお兄さん琵琶・・焼き餅焼きです・・怒ってるかな???・・私は直ぐ影響されますね~~神奈川は11月25日に港が見える公園であるんですよ・・・行こうと・・

皆様は「枕草子」派?それとも「源氏物語」派?・・ 桃尻語訳枕草子(上)
すらすら読める源氏物語(下)
ほぼ同じ頃の宮廷の女官:女流作家の有名な「平安文学」
ジャンルは「随筆」「架空の物語」凄く対称的な面ありますよね~「清少納言」対「紫式部」バトルみたい?ライバルみたいですね~事実「それらしき事?」あったらしいですよ・・・

共に「琵琶」をちょこっと「取り上げて」下さってます。・・というより「貴族社会では、音楽は常識で、雅楽が必衰科目」だったんですよね~

★筑前琵琶では「上原まりさん」が源氏物語を取り上げてます。
上原まり「源氏物語~筑前琵琶・語り~」
冨田勲/源氏物語幻想交響絵巻

どうっしてでしょうか「枕草子」はないですね~~歌にしにくいのかな~~



★平家物語はテレビの応援?もあり沢山取り上げてます・・今年はNHKさんが、琵琶に活躍の場を下さいました。追い風です。内緒の話ですが・・・ま~~一部「偏屈?変り者?反骨精神?で、義経嫌いの諸先生が出て?」頑固で、意地ぱりの?薩摩琵琶・・を立証した?みたいですが・・・活躍させていただきましたから・・・当たり前ですが、平家物語と琵琶は仲良し子良しなんであります。

★つい先日、若手薩摩琵琶演奏家「首藤久美子さん」が「赤いろうそく」「与謝野晶子」を取り上げファーストアルバムを出しました。「与謝野晶子」は女性好みのようです。 首藤久美子/美しい言の葉

アマチュアの方が演奏したのを、10年ほど前聞いた事があります。作曲は「こちら」の、アマチュアの方のほうが私は好きです。薩摩琵琶4絃を生かした演奏でした、多分その方の師匠が作譜でしょうね。世に出ず残念・・

でも、演奏技術はさすが「コンクール優勝」です。首藤さんもお若いので、どんどん変化して行く楽しみな演奏家です。噂では「体力作り」も頑張っておられるそうです。体力がつけば当然「声」も変化して・・どんな素晴らしい演奏になるか・・・楽しみにしてま~す
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今のところ、ぱあ!っと浮かんだ物の羅列でした。もっとあると思います古典文学は、現代琵琶の宝庫かも知れませんもの・・

●で、枕草子の作者が「大変に好みがはっきりして、歯切れの良い」のはもう、世界的に有名!

「春はあけぼの~」の最初がもう「ゆ~う~め~い」・・現在いくつかの(例:能因本: 三巻本)物のが存在していて、「第何段」と言った場合、本により異なります。でも、最初の3段は「共通」なんですね・・昔は「コピー機」ありませんから、イメージスキャナありませんから、携帯電話でこっそり「写す」できません。どうしたか?・・・ちゃんと「紙に墨で、模写」です。だから順番が違う物があるんですね・・・好みありますもの・・凄い数の「段」です。 ハンカチ百人一首(清少納言)

★その中にちゃんと「弾き物は」っていうコーナー(段)があります。あまり「テスト」には出てこないところかもご紹介!

・・・・・・・・・・・・
●弾き物は



調子は、風香調・黄鐘調(が優る)

(曲は)蘇合の急
鶯のさえずりっといわれる春鶯囀という曲(が大変に好い)。

箏の琴も(本当に凄く)好い

曲は想夫恋(に決まり)


もう完全に例の如く「断定」です・・(苦笑)褒められ・認められた?楽器に琵琶が入ってるので、文句ありませ~ん♪・・が「選外」だったら・・・「枕草子」大嫌い・・・になってたかも

褒めてる物しか出てませんから良いんですが、「笛は」の段なんて「ひど~い」と怒る人だっているかも(・・・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
笛は
笛は横笛が好い。
遠くから聞こえてくるのが、だんだんと近づいてくるのも好い。
~~(略)~~
笙は、月明かりの時に、車に乗り聞こえてきたりすると、好い。
~~(略)~~
篳篥は、とてもうるさい。秋の虫でいえば「くつわ虫」。
嫌な感じ、聞きたくない。
まして、上手くない(へたな)ふきかたなら憎たらしい
~~略~~

・・・・・・・・・・・・・・
芸術や音楽は完全に「好み」ですから・・・本能的な好きか嫌いか・・(まあ~恋愛に近いですよね~~理屈は後からですから・・・)、私も結構?好みが激しい?・・から気持ちはわかりま~す。でも、「くつわ虫」は凄い・・「がちゃがちゃ~~」でしたっけ??鈴虫か松虫にしてくれませんかね~~でも、もう数千年の由緒正しき文学だから・・・・清少納言さん、まさかこんなに有名で、国宝級になる「悪口」だとは思わなかった??私も気をつけま~す。でも「国宝級」は関係ないのは「決まり!」
・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみにここでの「琵琶(びわ)」は雅楽で使われる「楽琵琶(らくびわ)」です。まだまだ「薩摩琵琶:筑前琵琶」は生まれてませ~ん。絃は4本(4絃)構えは「横抱き」です。

「箏の琴」そうのこと・・と読みます。今の「十三絃の琴」とほぼ?同じ形のものらしいです。絃や爪が少し違うそうです。

「蘇合の急(そごうのきゅう)」「春鶯囀(しゅんのうでん)」は、有名な「想夫恋(そうふれん)」と同じ曲名です。雅楽の曲の中に現存だそうです。同じかどうかは??
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Last updated  2005.11.17 08:21:10
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