花咲じいさんの部屋

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球根ベコニアの植え付けと管理



球根ベコニアの基礎編
和名:球根ベコニア(シュウカイドウ科ベゴニア(シュウカイドウ)属)
学名:Begonia Tuberhybrida Hybrids.
シュウカイドウ(秋海棠)科(Begoniaceae)は熱帯を中心に2属約900種が
分布し、 その中でベゴニア(シュウカイドウ)属(Begonia)は
熱帯から亜熱帯にかけて約900種が分布しています。
球根ベゴニアの他に木立ち性ベゴニア
(矢竹型・叢生型・多肉茎型・つる性型)、
四季咲きベゴニア、 根茎性ベゴニアなどなど。
ベゴニアという名前は、フランス領カナダ総督などを歴任した
フ ランス人植物学者ミシェル・べゴンにちなんでつけられました 。
球根ベゴニアはペルー、ポリビアのアンデス山系の熱帯高地に自生する
野生 種の交配によって作出された球根をもつベコニア交雑品種の総称です。
栽培の基礎知識
球根ベゴニアは、日本の暑さには弱く栽培は難しいものとされてきましたが、
最近では、耐暑性の品種、系統が作出されるようになり、
栽培法にも改善が加えられ、栽培できるようになって来ました。
春植え球根で植えつけは1月下旬~3月、
6月下旬~7月に花が咲き、掘り上げは11月になります。
植えつけはあらかじめ仮植えして発芽させ、
発芽良好なものを選んで植えつけます。
土の表面から少し隠れる程度の浅植えとします。
1月下旬~3月ごろは室内で管理しますが、
4月になって霜の心配がなくなったら戸外で栽培します。
最適温度は15~20℃で、30度を超えると弱り始めます。
もともと、南米アンデス山系の霧深い山中に自生している原種をもとに、
夏の涼しいヨーロッパで盛んに交配を行った関係上、
日本の環境に十分適した系統はなく、立派に咲かせるには工夫が必要です。
15~20℃はあくまでも最適温度で、常にこの温度を
保つ必要はありません。
30℃を超える場合でも、 遮光することによって耐えることができます。
気をつけなければならないのが夜の高温です。
夜温が24℃を超える熱帯夜が続くと開花は困難になります。
夜間の温度をできるだけ下げられるように、 日中に直射日光が当らない、
風通しの良い明るい場所に置きましょう。
又、地面の反射熱を防ぐ為、鉢の周囲に水をまく事も効果的です。
室内の場合、熱帯夜が続く時にはエアコンが必要です。
水やりは乾いてからが原則で、鉢の表面が乾いたら鉢底から水が落ちるまで
たっぷり与えます。但し、乾かし過ぎも根を傷めるので注意しましょう。
肥料は水やりと同時に液体肥料を
2000倍程度に薄めて与えると良いでしょう。
6月下旬から7月にかけて開花するのですが、大きく開花するのは雄花で、
雌花は雄花の横にひっそりと単弁(一重咲き)で咲きます。
雌花が見えてきたら早めに摘み取り、雄花の充実を図ってください。
又、環境の急激は落花してしまうことが多いので注意。
9月頃涼しくなったら再び日に当てます。
球根ベゴニアは低温・短日で球根を作る性質を持っています。
12時間以下の日長と、12℃以下の気温になってくると自然と開花を中止し、
成長をやめて休眠に入り、球根を作り始めます。
11月頃掘り上げてビニール袋に入れ、凍らない所で貯蔵します。
又、前記休眠の性質を理解した上で、室内での加温と補助照明で
長く花を楽しむ事も出来ます。 室温を10℃以下にならないように管理し、
休眠しないように強制的に長日を作ります。
室内点灯で明るい時間が12時間以上になるようにして下さい。
種類 色彩別、花形別で区別されています。
花形としては「カメリア・フラワード(八重咲きのツバキを思わせる花形)」
「ローズ・フォームド(=バラの花形)」
「ラッフルド・カメリア(花弁の周囲が縮れる)」
「カーネーション・フラワード(こまかい波状弁。カーネーションの花形)」、
その他「マルチフローラ」「フリンジド」「ベルチニ・ハイブリッド」など。
色彩としては「白」「オレンジ」「黄」「レモンイエロー」「ピンク 「クリムソンレッド」
「スカーレット」「オレンジスカーレット」 「サーモンピンク」
「ローズ、アプリコット」「ピコティ・タイプ」などがあります。
呼び方は花形と色彩を組み合わせて、
「ローズ・フォームド・ピンク」等で示します。
花言葉 ベゴニア全般 : 愛の告白・片思い・ていねい・親切
赤色   片思い・公平
白色  親切
誕生花としてすべてOK 


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