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どうして、せっかく造った魚道がこんな状態になっているのか
答えは簡単です。
管理者側に、なぜ多額の税金を使い、この魚道を造ったかの意味が全く理解されていな
いからなのです。

魚道を十分に運用するには矢印の規定水位に水面を保つのが理想なハズです。
しかし、実際の水面は水門ゲートの調節により20~30cm位も低くなっている。
なぜこんな運用をするのか
それは水門ゲートを規定位置にすると魚道に多くの水が流れ込み、それに伴いゴミ等が
魚道に入り、その撤去作業が煩わしいとの理由があるからなのです。

しかし考えて見て下さい。
川が雨等で増水した時には流木などが流れますが、平常時にはそんな事は有りません。
画像にある流木は、この写真を撮った日から2週間以上経った後も、そのままの状態で
放置されていたので、私が撤去して来ました。
毎日ある作業では無いのです。
ほんの少しの手間で解決出来る事だと思いますね。
それでは、なぜえん堤下流の魚道入り口側に砂利が堆積してしまったのか

以前の増水時に、対岸のゲートに比べ手前のゲートが高く水流が弱くなり、上流から
流れて来た砂利が魚道入り口側に堆積した。
コレを解消するのは簡単です。
今後の増水時に対岸のゲートを高くして、魚道側のゲートを低くすれば堆積した砂利は
流れて無くなるでしょう。
その後からは、規定水位を保つように水門ゲートを管理して、増水時の後は魚道に
入り込んだゴミ等を取り除いてくれれば良いだけなのです。
もし要請されたなら、私がボランティアでゴミ掃除をしてもOKです。
どうしてそこまでと思う方も居るかと思いますが、理由は、川で遊び、川を愛する仲間の
小さな会に所属していて、毎年のようにこの水系にサクラマスの卵を放流している事も
理由の一つなのです。