あたしンち 元気勇気笑顔で乗り切れ!

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怒涛の妊娠出産



[不妊治療]
なかなか出来なくて、病院の検査の結果「卵管癒着」と診断された。
そこでは、体外受精しか方法は無いと言われたんだけど、
説明会で受けた金額の高さに愕然。
他に方法は無いものかと、PCでいろいろ検索して、
ラパロと言う方法を発見。
1週間ほどの入院が必要とあるんだけど、
仕事の関係上、そんなに休めない私は、また必死で短期入院可能な病院を探した。
そして、1泊入院の病院を探し 手術を行った。
左側が、腸に癒着。右側には、小さな腫瘍が沢山あったらしい。
「きれいになったよ。半年から1年までが妊娠確立が高いからね」
そう言われて、ホッとするものの「これで駄目なら諦めるしかないんだなぁ」と漠然と思った。

[妊娠発覚]
まだ知らなかったとは言え、今にして思えば、超多忙な2学期で
運動会では走り回り、
遠足のバスでは立ちっぱなしで歌い踊り。
必死になって芋を引っこ抜いていたのだから、
根性のあるべビーだったんだよね。

初めて病院に行った時の先生の言葉。
「おめでとう!この黒く見えるのが赤ちゃんだよ。
でも筋腫があるね。しかも場所が悪い。帝王切開になる確率高いよ。」
「そうなんだぁ」と比較的冷静に受け止めた私。
だって、妊娠したことの方が驚きだったんだもん。

[妊娠生活]
かなり太めだった私は、体重管理を厳しく言われた。
5ヶ月の頃、手の痺れが酷いのと前置胎盤を理由に、
総合病院への受診を勧められる。
手の痺れは、大して問題にされず
(字を書くこともホントに辛かったんだけど)
前置胎盤も もう少し様子を見るとのこと。

8ヶ月を迎える頃、「太ってる人には受けてもらう検査なのよ」
と言われ、血糖負荷検査を受けた。
この頃、体重増加は+3キロほど。
胎盤も上に上がらず。
検査結果は、「妊娠糖尿病」
妊娠による体への負荷で発症したらしい。
筋腫・前置胎盤・妊娠糖尿病の三つ巴で、帝王切開が濃厚となる。

[妊娠糖尿病との闘い]
お腹の赤ちゃんへの影響は、出産後にまで影響するとのことで、
○1日1400キロカロリーの食事を6回に分けて食べる
○食前のインスリン自己注射
の指導を受ける為、1週間の指導入院をする。
最初は、注射をする事にかなり精神的ダメージを受けた。
就寝後の暗い病室で、声を殺して毎晩泣いていたっけ。。。

それでも、信頼できる先生と巡り会えて
退院する頃には、かなり前向きに病気と向き合えていた。

[減って行く体重]
そりゃそうだ。今までが食べ放題だったんだから。
1ヶ月で6キロ落ちて、検診のたびに腹囲が減って行く妊婦って私くらい?
なんて思ってた。
出産直前には-10キロになっていた。

[管理入院」
38週になり、もしかしたら自然分娩でいけるかのしれないけど
念のため入院となる。
ところが、なかなか出る兆しが無い。
40週になった頃、骨盤の状態を調べる為レントゲンを撮る。
「素晴しい骨盤だから、これに問題は無い」
とのことで、今度は動くように言われる。

外出許可をもらい、2時間ほどの散歩に毎日出掛けた。
8階にある病室から1階まで往復3回、毎日昇り降りした。
出てこない。。。

持っていったCDで、踊ってみた。
ジャンプもしてみた。
出てこない。。。

「42週になると胎盤の状態も悪くなるから、週明けに帝王切開しましょう」と先生から宣告。
「え~~~!ここまで頑張ったのに」
と、お腹に向かって話しかけた。
「2人で頑張ろうよ。出ておいでよ」
聞こえたのかどうなのか、日曜の朝から陣痛が始まった。

[陣痛]
初産のわりに順調に進んでいたらしい。
「6合目まで来たわよ。もう少しだね」
そう言われて、気分は盛り上がった。
痛みも楽しみに変わっていた。。。(変な話だけど)

ところが、夜中にピタっと陣痛が止まってしまった。
朝、先生がいらしたら相談するとのことで、
不安なまま朝を迎える。
「促進剤の点滴をしましょう」
すると・・・「これだ~~~夕べまでの痛みがきたぞ」
でも子宮口が開かない。
点滴2本目。この時「14時がタイムリミット。駄目なら手術」と言われる。

陣痛は1分間隔。「これならいける」そう思った。
でも、8センチまでしか開かなかった。
これ以上無理をして、命に関わっても大変とのこと。
陣痛が残る状態で、点滴が外されて麻酔準備などが始まった。
悔しくて悔しくて、涙が止まらなかった。

こうして、帝王切開でうっき~は誕生した。
元気な泣き声とくしゃくしゃの赤い顔。
またまた涙が出て、動かせない私の手の代わりに
助産師さんがハンカチで涙を拭ってくれた。
母子手帳には、その助産師さんからメッセージが書かれていた。
〈本当に良く頑張りましたね〉




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